ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスとプライオリティパス、国内・海外で使いやすいのはどっち?
飛行機を利用する旅行や出張の際、フライト前に快適な時間を過ごすことができる空港ラウンジサービス。
ハイステータスなクレジットカードの特典として付帯している「プライオリティパス」だけでなく、ダイナースクラブカードでも優秀な空港ラウンジサービスが提供されています。
両者ともに空港ラウンジを無料で利用できるサービスではあるものの、利用できるラウンジ数や、利用方法などに違いがあります。空港ラウンジサービスを重視して選ぶ際に、どちらが良いか迷ってしまう……ということもあるのではないでしょうか。
この記事では、ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスとプライオリティパスについて、国内・海外それぞれにおける利便性を比較し、解説しています。
使い勝手の良い空港ラウンジサービスを探している、という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスが優秀
ダイナースクラブカードに付帯する空港ラウンジサービスは、国内・海外における空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。
空港ラウンジを利用する際には、ダイナースクラブカードと当日の搭乗券を提示するだけと、利用方法も簡単になっています。
ここでは、ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスの特徴を紹介していきますね。
ダイナースクラブ空港ラウンジの特徴
- ダイナースクラブの空港ラウンジは世界1,300箇所以上
- 家族会員も無料でラウンジの利用が可能
- カードと搭乗券の提示のみと利用方法が簡単
- 一部VIPラウンジもダイナースクラブカードで利用可能
- 同伴者の利用料金はポイントで支払える
- 空港だけじゃない!街中のラウンジも利用可能
1.ダイナースクラブの空港ラウンジは世界1,300箇所
ダイナースクラブの空港ラウンジサービスに対応している空港ラウンジ数は、世界で約1,300箇所。日本国内を始め、世界各国の様々な都市に設置されている空港ラウンジを無料で利用できます。
海外旅行での利用はもちろん、国内でも空港ラウンジの利用ができるのは、大変嬉しいですよね。
2.家族会員も無料でラウンジの利用が可能
ダイナースクラブカードでは、本会員のみでなく家族カード会員も無料で空港ラウンジの利用が可能となります。
他社クレジットカードでは、家族会員には空港ラウンジサービスが付帯しないケースもありますが、家族旅行へ行く際には、大変重宝しますね。
なお、基本同伴者は有料となっていますが、小さなお子さんは無料となるラウンジもあり、家族で上質な時間を過ごせますよ。家族旅行がより良いものになりますね。
3.カードと搭乗券の提示のみと利用方法が簡単
プライオリティパスでは、クレジットカードの他に「プライオリティパスカード」を発行・持参・提示する必要があります。
しかし、ダイナースの空港ラウンジサービスは、カードと当日の搭乗券を提示するのみ。
事前にカード発行をする手間や時間も必要ないため、より簡単に空港ラウンジの利用ができますよ。
4.一部VIPラウンジもダイナースクラブカードで利用可能
ダイナースクラブカードでは、先述した通り、国内・海外の空港における1,000カ所以上の空港ラウンジを利用することができます。
さらに、国内での空港ラウンジ利用においては、搭乗券のクラスにかかわらず、大韓航空のVIPラウンジである「KALラウンジ」も対象となっており、通常のカードラウンジ以上の上質な時間を過ごすことができますよ。
<KALラウンジが利用できる国内空港4つ>
・成田国際空港
・中部国際空港
・関西国際空港
・福岡国際空港
VIPラウンジは、セキュリティ性も高く、より広く快適な空間となっており、フライト前の時間をより有意義なものにしてくれます。
また、海外におけるVIPラウンジの利用も、もちろん可能。無料とは思えないほどの上質なサービスとなっているラウンジもあります。
国内外の旅行の際、空港での待ち時間がワンランク上のラグジュアリーなものになりますね。
5.国内空港ラウンジの同伴者利用料金はポイントで支払える
国内空港ラウンジの同伴者利用料金は、ダイナースクラブカードの利用で貯めたポイントを使って支払えます。
やり方は簡単。ポイントを「国内空港ラウンジ/同伴者無料クーポン」に交換すればOK。ポイントでお得に空港ラウンジが利用できるのも嬉しいですね。
ただし、便利な一方で、1ポイントあたりの交換レートが低くなってしまう点には注意が必要です。ポイント数に余裕がある時などに活用しましょう。
6.空港だけじゃない!街中のラウンジも利用可能
ダイナースクラブのラウンジサービスは、飛行機を利用するときにしか使えないというわけではありません。
街中にあるラウンジも無料で利用が可能です。
<ダイナースクラブカードで利用できる街中のラウンジ4つ>
・銀座プレミアムラウンジ
・大丸東京のD’sラウンジトーキョー
・京都ホテル ウエルカムラウンジ
・ホノルル・LeaLeaラウンジ
ダイナースクラブカードを提示するだけで、お買い物や観光の途中に、ゆっくりとラウンジで休憩を取れるようになるのは魅力的。ハワイなどに行った際にはぜひ活用したいですね。
優秀な空港ラウンジサービスが使えるダイナースクラブカード
年会費 (初年度) |
24,200円(税込) | 年会費 (2年目) |
24,200円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.40%〜0.416% | 発行日数 | カード到着まで2~3週間ほど |
ダイナースクラブカードは、世界的に認められた高いステータス性を誇る、ハイクラスなクレジットカード。
年会費こそ24,200円(税込)と高額になっているものの、準プラチナカードと呼ばれるほどの質の高いサービスや特典が充実した1枚。
飛行機を利用する際には、フライト前に世界中に設置された約1,300の空港ラウンジを無料で利用できます。
海外旅行のみではなく、国内でのフライトにおいてもラウンジの利用が可能となり、待ち時間の騒がしさを避け、上質で快適な充実した時間にできますよ。
より使い勝手の良い空港ラウンジサービスをお探しの方や、活用度の高い特典・手厚い補償が付帯するカードをお探しの方は、ぜひダイナースクラブカードを検討してみてくださいね。
ダイナースクラブ・プライオリティパスの空港ラウンジの利便性を比較してみた
優秀なダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスと、空港ラウンジサービスの代名詞とも言えるプライオリティパスですが、実際どちらが利便性の高い空港ラウンジサービスなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、年会費や対応ラウンジ数などの基本的な情報に加え、国内・海外における空港ラウンジ利用について表にして比較しています。
ダイナースクラブの空港ラウンジとプライオリティパスのどちらが良いか比較してみたい、より使い勝手の良い空港ラウンジサービスを知りたい、という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プライオリティパス、ダイナースクラブ空港ラウンジの基本情報
ダイナースクラブ 空港ラウンジサービス | プライオリティパス | |
---|---|---|
年会費 | ダイナースクラブカード:24,200円(税込) ダイナースプレミアムカード:143,000円(税込) |
スタンダード:US$99 スタンダードプラス:US$329 プレステージ:US$469 |
対応ラウンジ数 | 世界約1,300箇所 | 世界1300箇所以上 |
利用方法 | ダイナースクラブカード+当日搭乗券の提示 | 別カード(プライオリティパスカード)+当日搭乗券提示 (利用予定2週間前までに発行申し込みが必要) |
利用料金 | 本会員:無料 家族会員:無料 同伴者:有料(空港ラウンジごとに異なる) |
スタンダード:1回US$35 スタンダードプラス:10回無料(以降1回US 35$)プレステージ:無料(同伴者有料) |
プライオリティパスは家族会員であってもプライオリティパスを所持していない同伴者の利用料金が有料なのに対し、ダイナースクラブカードは家族会員も無料。
さらに、利用方法が簡単なのが魅力です。
ダイナースクラブvsプライオリティパス国内利用の場合
空港 | ラウンジ名 | ダイナースクラブ | プライオリティパス |
---|---|---|---|
新千歳空港 | スーパーラウンジ | ○ | ○ |
NORTH LOUNGE | ○ | × | |
旭川空港 | ラウンジ大雪(TAISETU) | ○ | × |
函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring | ○ | × |
青森空港 | エアポートラウンジ | ○ | × |
秋田空港 | ロイヤルスカイ | ○ | × |
仙台空港 | ビジネスラウンジ EASTSIDE | ○ | × |
新潟空港 | エアリウムラウンジ | ○ | × |
富山空港 | ラウンジ らいちょう | ○ | × |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | ○ | × |
成田国際空港 | 第1ターミナル TEIラウンジ | ○ | ○ |
第1ターミナル KALラウンジ | ○ | × | |
第1ターミナル IASSエグゼクティブラウンジ | ○ | ○ | |
第2ターミナル TEIラウンジ | ○ | × | |
第2ターミナル IASSエグゼクティブラウンジ | ○ | ○ | |
羽田空港 | 第1ターミナル POWER LOUNGE NORTH | ○ | × |
第1ターミナル POWER LOUNGE SOUTH | ○ | × | |
第1ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL | ○ | × | |
第2ターミナル エアポートラウンジ | ○ | × | |
第2ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL | ○ | × | |
第2ターミナル POWER LOUNGE NORTH | ○ | × | |
国際ターミナル SKY LOUNGE | ○ | × | |
国際ターミナル SKY LOUNGE ANNEX | ○ | × | |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア | ○ | × |
KAL ラウンジ | ○ | ○ | |
STAR ALLIANCE LOUNGE | × | ○ | |
富士山静岡空港 | YOUR LOUNGE | ○ | × |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ | ○ | × |
神戸空港 | ラウンジ神戸 | ○ | × |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ六甲 | ○ | × |
アネックス六甲 | ○ | × | |
カードメンバーズラウンジ金剛 | ○ | × | |
カードメンバーズラウンジ比叡 | ○ | × | |
KALビジネスクラスラウンジ | ○ | × | |
ぼてぢゅう | × | ○ | |
米子空港 | ラウンジ大山 | ○ | × |
広島空港 | ビジネスラウンジもみじ | ○ | × |
山口宇部空港 | ラウンジきらら | ○ | × |
出雲縁結び空港 | ラポートラウンジ | ○ | × |
岡山空港 | ラウンジマスカット | ○ | × |
徳島空港 | エアポートラウンジヴォルティス | ○ | × |
高松空港 | ラウンジ讃岐 | ○ | × |
松山空港 | ビジネスラウンジ | ○ | × |
スカイラウンジ | ○ | × | |
北九州空港 | ラウンジひまわり | ○ | × |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME | ○ | × |
KALラウンジ | ○ | ○ | |
ラウンジTIMEインターナショナル | ○ | × | |
大分空港 | ラウンジくにさき | ○ | × |
長崎空港 | ビジネスラウンジアザレア | ○ | × |
熊本空港 | ラウンジASO | ○ | × |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 | ○ | × |
那覇空港 | ラウンジ華〜hana〜 | ○ | × |
国内空港の利用可能数は圧倒的にダイナースクラブカードが優位。一部のVIPラウンジにも対応しているのが嬉しいところです。
一方、プライオリティパスは、国内空港ラウンジの利用は、付帯するクレジットカードそのもののサービス内容に依存してしまうのが痛いところです。
サービス内容としてラウンジが充実していなければ、やや使い勝手は悪くなってしまうかもしれません。
ダイナースクラブvsプライオリティパス海外利用の場合
アジア主要空港 | ||
---|---|---|
空港 | ダイナースクラブ | プライオリティパス |
ソウル:仁川国際空港 | 6箇所 | 7箇所 |
北京:首都国際空港 | 2箇所 | 8箇所 |
台湾:台北桃園国際空港 | 5箇所 | 5箇所 |
バンコク:スワンナプーム国際空港 | 6箇所 | 8箇所 |
シンガポール:チャンギ国際空港 | 9箇所 | 11箇所 |
グアム:グアム国際空港 | 1箇所 | 1箇所 |
北米・ハワイ主要空港 | ||
空港 | ダイナースクラブ | プライオリティパス |
ハワイ:ホノルル航空 | 1箇所 | 2箇所 |
ロサンゼルス国際空港 | 1箇所 | 4箇所 |
サンフランシスコ国際空港 | 1箇所 | 1箇所 |
シカゴ:オヘア国際空港 | 2箇所 | 2箇所 |
ニューヨーク:ジョン・F・ケネディ国際空港 | 2箇所 | 3箇所 |
ワシントンDC:ダレス国際空港 | 2箇所 | 2箇所 |
ヨーロッパ主要空港 | ||
空港 | ダイナースクラブ | プライオリティパス |
ロンドン:ヒースロー空港 | 8箇所 | 8箇所 |
パリ:シャルルドーゴール空港 | 2箇所 | 4箇所 |
フランクフルト:フランクフルト・マイン国際空港 | 3箇所 | 3箇所 |
オセアニア主要空港 | ||
空港 | ダイナースクラブ | プライオリティパス |
シドニー | 対応ラウンジなし | 対応ラウンジなし |
ニュージーランド:オークランド国際空港 | 1箇所 | 1箇所 |
海外利用、特に日本人に人気の観光地に絞ると、ややダイナースクラブカードが不利な状況に。ラウンジ数は圧倒的にプライオリティパスが多くなっています。
とはいえ、オリジナルサービスでプライオリティパスにここまで匹敵する内容なのは唯一無二。ダイナースクラブカードの付帯サービスが、非常に優秀な空港ラウンジサービスであることは間違いありません。
ラウンジ数ではやや劣るものの、国内利用はダイナースが圧勝。総合力では負けていないサービス力
ここまで、ダイナースクラブとプライオリティパスを様々な項目で比較しましたが、一番重要な項目と言える対応ラウンジの総合数では、プライオリティパスが優位という結果に。
その一方で、国内空港ラウンジに関しては、ダイナースクラブは国内主要空港カバー率が非常に高く、利用可能ラウンジが圧倒的に多いため、利便性が高くなっています。
海外ラウンジの利用では、対応ラウンジ数こそプライオリティパスの方が多くなっていますが、海外主要空港もしっかりとカバーしており、ダイナースクラブでも不便なくラウンジの利用が可能と言えるでしょう。
プライオリティパスは入室拒否の可能性あり!ダイナースクラブカードのラウンジと比較して利用方法もやや面倒
ダイナースクラブとプライオリティパスを比較した場合、空港サービス提供数が圧倒的に多くなっているのがプライオリティパス。
プライオリティパスが付帯するハイステータスカードは年会費が高額となっており、カード保有者は限られていましたが、近年ではリーズナブルに持てるゴールドカードなどにも提供されるようになり、会員数が急増しています。
そのため、混雑時には入室拒否の可能性も。利用したいときに空港ラウンジに入室できないのは困りますよね。
また、ダイナースクラブはカードと当日搭乗券の提示のみで利用できるのに対し、プライオリティパスはクレジットカードとは別のカードの発行・提示、さらに専用機器への読み込みも必要となっています。利用方法も、ダイナースクラブと比較して、やや面倒と言えるでしょう。
ベストなのは、ダイナースクラブカードを持ちつつ、プライオリティパス付帯のカードを持ち、使い分け……というところですが、現実にはそうもいきません。
多くのユーザー口コミとして「ダイナースクラブカードで十分」という話もありますので、迷ったらダイナースクラブカードだけでも問題はないでしょう。自分がよくいく国のラウンジはどうか、という目線ももち、見てみてください。
ダイナースクラブカードの空港ラウンジを利用するメリット
ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスを利用することで得られるメリットは複数あります。
ここでは、空港ラウンジをより快適に利用できる、ダイナースクラブの空港ラウンジのメリットを解説します。先に解説した内容とやや重複する部分もありますが、プライオリティパスと比較したメリットの「要点まとめ」としてご覧ください。
ダイナースクラブカードの空港ラウンジを利用するメリット
- 別でカードを申請する必要がない
- 国内主要空港のラウンジはプライオリティパスよりも網羅されている
- 提供されるサービスの質が安定している
1.別でカードを申請する必要がない
ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスでは、プライオリティパス利用時に必要となる「プライオリティパスカード」のような別カードを発行する必要がありません。
お持ちのダイナースクラブカードと当日の搭乗券のみで利用が可能です。
利用までに前もってカード発行をしておく必要がなく、飛行機利用時にいつでも気軽に空港ラウンジの利用が可能です。また、別カードを管理する必要がないため、空港ラウンジ利用の際に、カード忘れによるラウンジの利用不可などのトラブルを回避できるのも嬉しいところ。
ダイナースクラブカードを保有しているだけで空港ラウンジを簡単に利用できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
2.国内主要空港のラウンジはプライオリティパスよりも網羅されている
先述の通り、国内主要空港の利用可能空港ラウンジ数は、プライオリティパスが4空港・9ラウンジであるのに対し、ダイナースクラブの空港ラウンジサービスでは28空港46ラウンジの利用が可能となっており、圧倒的に利用可能ラウンジ数が多くなっています。
プライオリティパスと比べ、国内主要空港が網羅されているため、海外へ行く機会の少ない方でも、数多くの空港ラウンジを利用できますよ。国内で空港ラウンジサービスが使いやすい、という点は飛行機を利用する方にとって大変魅力的なポイントとなりますね。
3.提供されるサービスの質が安定している
ダイナースクラブカードはクレジットカードの中でも審査が厳しく、カード会員の品質は高いものとなっており、プラチナカードクラスと言われるだけの質の高い会員となっています。
また、ダイナースクラブ空港ラウンジサービスは、提携サービスではなくダイナース独自のサービス。そのため、利用者の急増によるクオリティ低下などが起こりにくく、提供されるサービスの質が安定しています。
結論!プライオリティパスも優秀だが総合的コスパを考えるとダイナースクラブがおすすめ
利用可能な空港ラウンジ数では、総合ではプライオリティパスが優っており有利と言えるでしょう。
しかしながら、国内での利用可能な空港ラウンジ数や、提供サービスの安定などを考慮すると、ダイナースクラブはオリジナルサービスとしてかなり便利です。
プライオリティパスは海外旅行向けであるのに対し、ダイナースクラブは飛行機を利用する国内旅行でも十二分に活用できる空港ラウンジサービス。国内外の利用を加味すると、利便性の高い優秀な空港ラウンジサービスと言えるでしょう。利用が簡単で家族カード会員も無料なのは大きなポイントです。
さらに、プラチナカードクラスとしてはリーズナブルな年会費に対してその他の旅行に役立つ付帯サービス・保険まで優秀なのも魅力的です。
総合して、コストパフォーマンスを考えると、プライオリティパスが付帯するクレジットカードよりも、ダイナースクラブカードの方がおすすめなケースが多いと言えます。
最終的にはカードの好みもありますが、選択肢の一つとして、ダイナースクラブカードが無視できない存在であることは間違いありません。
ダイナースクラブカードの空港ラウンジは優秀!総合力・クオリティで判断するならおすすめ
ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービスは、プライオリティパスと比較して、国内での利便性が高くなっており、海外でも不便なく快適に利用できます。
また、提供されるサービスも上質。高いクオリティを維持しており、空港での空き時間を贅沢でラグジュアリーなひとときとして過ごせますよ。
使い勝手の良い空港ラウンジサービスを利用したい、という方は、ぜひダイナースクラブカードの発行を検討してみてくださいね。
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