ハワイに行くならJCBカードが最強!メリットや特典サービスなどを徹底解説
ハワイ旅行に行くならJCBカードがお得! という話を聞いたことがある方もいると思います。実際に、ハワイ旅行に必ず持って行って欲しいカードブランド(国際ブランド)は? と聞かれると、JCB一択です。
今回は、ハワイで圧倒的な知名度・お得さを誇るJCBプロパーカードの、メリットや特典サービスなどを解説します。これからハワイに行く方、JCBカードをハワイ用に持って行こうか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
ハワイに持っていくのに最適なJCBプロパーカードはこれ!
JCBカードをハワイに持って行くなら、JCBが公式で発行している「プロパーカード」がおすすめです。プロパーカードの中でも、特に海外旅行に持って行くと便利なのがハワイ向けの付帯保険やサービスが充実した「JCBゴールド」です。
JCBゴールド
年会費 (初年度) |
無料 | 年会費 (2年目) |
11,000円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 発行日数 | 約1週間でお届け |
JCBゴールドは、年会費11,000円(税込)でJCBから発行されているクレジットカードです。
ハワイ向けのJCBが提供しているサービスはもちろんすべて利用できる上に、海外旅行傷害保険が最高1億円(利用付帯)、ショッピング保険も最高500万円(海外国内)と手厚い内容です。ショッピング保険の免責金額は3,000円と良心的な設定になっており、気軽に活用できますね。
また、空港ラウンジはハワイのダニエル・k・イノウエ空港も利用できますので、出発前も帰国前も、ゆったりとしたひと時を楽しめます。
ハワイ旅行に持っていきたいJCBカードなら、これで決まりですね。
JCBカードがハワイ最強と言える5つのメリット
JCBカードがハワイ最強と言われる4つのメリットは次の通りです。
ハワイでJCBを利用するメリット
- ワイキキ・トロリー ピンクライン乗り放題!交通費・経路を調べる手間を節約できる
- JCBプラザ・ラウンジで現地での強力サポートが受けられる
- JCBカードの提携店舗で優待が受けられる
- 現地キャッシングがお得!両替よりもメリット大!
- JCBハワイガイドのアプリが提供されている!
1.ワイキキ・トロリー ピンクライン乗り放題!交通費・経路を調べる手間を節約できる
ハワイでは、JCBカードを提示するだけで、同行者と子供2人までが「ワイキキ・トロリー」に無料で乗車可能です。ワイキキ・トロリーの中でも「ピンクライン」限定ではありますが、ワイキキ周辺やアラモアナ・ショッピングモールなどの主要観光地を回れるのは大きなメリットです。
ちなみに、ここで言う「JCBカード」は、プロパーカード以外でもJCBブランドのロゴがついていればOKです。例えば、オリコカードのJCBブランドを持っていってもきちんと乗車できるので、安心してくださいね。
2.JCBプラザ・ラウンジで現地での強力サポートが受けられる
JCBプラザ・ラウンジでは、強力な現地サポートが受けられます。ハワイはJCBカードが最も力を入れている旅行先の一つで、JCB PLAZAのほかに、ゆったりとくつろげる空間を提供しているJCB PLAZAラウンジも運営しています。
詳しくは後述しますが、プラザではオプショナルツアーの予約のほか、レストラン予約、各種チケット手配、緊急サービスやドリンクの提供まで幅広い強力なサポートが受けられます。
もちろん、サポーター、スタッフは日本語でコミュニケーションできるので、言葉で困ることもありません。言葉が通じづらく予約が大変な海外旅行では非常に重宝するサービスですね。
3.JCBカードの提携店舗で優待・キャンペーン特典が受けられる
JCBカードは、提携店舗がハワイにいくつかあり、それぞれの場所で優待が受けられます。
優待を受けるにはクーポンを印刷して持っていく必要がありますが、お店によってはドリンクサービスが受けられたり、キャンペーン中に特定店舗でJCBカード支払いを利用すると15%オフの優待が受けられたりと、場所によってはかなりの好待遇が受けられます。
現地でお店に迷った時は、まずJCB優待ガイドをチェックしてみてください。
4.現地キャッシングがお得!両替よりもメリット大!
JCBが発行する「プロパーカード」は、海外キャッシング利用時のATM手数料JCB負担、しかも為替両替手数料なし、かかるお金は純粋に「キャッシュング手数料のみ」です。
金利手数料が高いタイプのカードでも、年利は18%。つまり、1か月借りてもおおよそ1.5%の手数料で済んでしまいます。現地で日本円を米ドルに交換すると、高い時には10%程度の手数料が上乗せされるケースもありますから、非常に良心的ですよね。
海外に行くならJCBカードの海外キャッシングサービスは必ず使いたいところです。
5.JCBハワイガイドのアプリが提供されている!
JCBはハワイでのJCBカード・サービス普及に力を入れています。その普及活動の一環として、「JCBハワイガイド」というアプリを無料で提供しています。
アプリでは、優待店情報のほか、オフラインでのマップ、チップの計算など、ハワイ旅行で役立つ内容が盛りだくさんです。Wi-Fiが使えない場所でのマップアプリは非常に便利ですので、ぜひアプリをダウンロードしておきましょう。
JCBのハワイプラザ、ラウンジで利用できること
JCBカードのワイキキJCB プラザ、JCBプラザ・ラウンジを利用する方法は簡単。直接訪れて、JCBカードを提示すればOKです。事前予約は必要ありません。ここでは、それぞれのプラザで何ができるかを解説します。
ハワイJCBプラザ オハナ・ラウンジでできること
ハワイJCBプラザ オハナ・ラウンジは、他のクレジットカード会社との共同で運営されているプラザです。
場所はアラモアナ・ショッピングセンターの中にあります。少々混雑している時もありますが、JCBカードを提示すれば家族でも利用可能なのが嬉しいですね。
ここでは、主に次のことができます。
- JCB加盟店情報、観光情報の案内
- ホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケット などの予約
- JCBカードの紛失・盗難時のサポート
- Wi-Fi 無料サービス
- ドリンク無料サービス(種類豊富!)
ちょっとしたレストラン予約の手配などもお願いできるので、日本語しか話せない方でも、うまく活用すれば「日本語だけ」で快適にハワイを満喫できます。しかも、オハナ・ラウンジではドリンクが無料で提供されていますので、嬉しいですね。
ハワイJCBプラザ・ラウンジ ホノルルでできること
ハワイJCBプラザ・ラウンジは、ワンランク上の、JCB会員のためのくつろぎ空間です。場所は、ワイキキ・ショッピング・プラザの2階です。ここでは、主に次のことができます。
- 観光情報、JCB加盟店レストランなどの案内
- 惚れるやオプショナルツアー、各種チケット手配(予約)
- JCBカードの紛失・盗難時の緊急支援
- 無料Wi-Fiサービス
- 無料ドリンク、無料マッサージ機
- レンタル傘サービス
- 荷物当日一時預かりサービス
- 現地ガイドブック、日本語新聞・雑誌の閲覧
- インターネット・プリント無料サービス
少し書き出しただけでも盛りだくさんの内容だということが分かりますよね。ホノルルのような、JCBが力を入れている地域では、このような「ラウンジ型」のワンランク上のプラザが設置されています。
アラモアナにあるJCB PLAZAよりもずっと受けられるサービス内容がいいので、近くにラウンジがある方はこちらの利用がおすすめです。
JCBカードを使ってレストランやオプショナルツアーを予約する方法
せっかくJCBカードを持つなら、ツアーやレストラン、ホテルの予約まで簡単に済ませてしまいましょう!JCBカードのサービスをフル活用するなら、次の3つの方法があります。
たびらばWEBサイトから予約
JCBが提供する「たびらば」では、WEB予約サービスが提供されています。予約手順は、次の通りです。
- トップページ下部の予約サービスへ飛ぶ
- サービスを予約したい都市とサービス内容を選ぶ
- 検索すると、予約できるお店が一覧で出る
- 予約したいお店をクリック
- 「WEB予約はこちら」から案内に従って予約する
1.トップページ下部の予約サービスへ飛ぶ
トップページ下部のたびらばWEB予約サービスをクリックし、「WEB予約はこちら」ボタンを押します。
2.サービスを予約したい都市とサービス内容を選ぶ
次に、ページ左部のメニューから「サービスをWEB予約したい都市」と、サービスの「ジャンル」を選びます。
3.検索する。予約できるお店が一覧で出る
検索ボタンを押すと、予約できるお店の一覧が表示されます。気になるお店をチェックしてみましょう。
4.予約したいお店をクリック
一覧から予約したいお店が決まったら、お店の名前をクリックします。予約ができる詳細ページに飛びます。
5.「WEB予約はこちら」から案内に従って予約する
WEB予約はこちら、と言うボタンをクリックし、利用規約に同意、案内に従って必要な情報を入力し、予約します。予約希望日と希望時間、予約人数、要望などをまとめておきましょう。
手配結果はメールで連絡が来ますので、届いたメールを大切に保管し、当日お店に訪問しましょう。支払いはJCBカードを使うことを忘れないでくださいね。
国内のJCBプラザコールセンターで予約
国内から予約していく方法の2つ目は、JCBプラザコールセンターを利用するというものです。
JCBプラザコールセンター(日本)(JTBグローバルアシスタンス内)
0120-788-010
10:00AM~6:00PM 日・祝・年末年始休
https://www.jcb.jp/ws/reservation_desk.html
ある程度予算やレストランのジャンルが決まっていれば、何を予約するかがはっきり決まっていなくても相談することができます。注意点としては、あたりまえのことかもしれませんが、予約先はJCB加盟店のみというところですね。
現地のJCB PLAZAで予約
現地に行ってしまってから、レストランの手配をすることだってもちろん可能です。予約手配は、現地のJCBプラザ、もしくはJCBプラザ・ラウンジを利用しましょう。
行きたいお店のジャンルや予算を伝えて、一緒に考えてもらうことも可能です。現地情報を詳しく聞きながらお店探しをしたい場合は、JCB会員のみが利用できる「JCBプラザ・ラウンジ」の方がゆっくりできて使い勝手がいいですよ。
お店選びに迷ったり、予約のハードルが高いと感じたりした時は迷わず使いましょう。
ハワイでJCBカードを使うときの注意点・知っておきたいこと
ここでは、ハワイでJCBカードのサービスを利用する時に知っておきたいこと、一般的な海外でのカード利用の注意点を解説します。
- トロリーはJCBカードでは無料で使えないタイプもある
- 中にはJCBカードが使えないお店も!
- スキミング被害に注意しよう
- 海外キャッシングは増枠しておくと安心
1.トロリーはJCBカードでは無料で使えないタイプもある
JCBカードで無料利用できるトロリーは、「ワイキキ・トロリー」の「ピンクライン」のみです。同じワイキキ・トロリーでも、ほかの路線は有料だということを覚えておきましょう。
1回2ドルかかるところが無料ですから、たとえ1路線でも非常に使い勝手はいいと言えますね。
2.中にはJCBカードが使えないお店も!
ハワイは比較的JCBカードが普及していますが、中にはJCBカードが使えないお店も当然あります。
ただし、アメリカン・エキスプレスと提携しているので、アメックスOKのお店は使えるケースもあります。アメックスと同様に決済してもらえないか確認してみましょう。JCBを使って買い物やレストランを楽しみたいなら、下調べが大切です。
3.スキミング被害に注意しよう
JCBカードに限らず、海外でクレジットカードを使う時には「スキミング」に注意が必要です。スキミングとは、簡単にいうとクレジットカードの情報を盗まれてしまうことです。
磁気ストライプ式のクレジットカードで盗まれやすく、ICチップを使った通信方式では情報は盗まれにくくなっています。キャッシングを利用する際は、スキミングの機械がATMについていないかをよくチェックしましょう。
一般的に、挿入口が「出っ張っている」のはあとから機械をつけた時の特徴としてわかりやすいです。とはいうものの、スキミング機がなくても挿入口が出っ張ったタイプのATMもあるようですから、一概には言えません。
不審な点がないかをよく目視でチェックし、少しでもおかしいと感じたらその機械は使わないようにするのが賢明です。
4.海外キャッシングは増枠しておくと安心
海外キャッシングの枠は、カードを申し込んだ当初のままの状態ですと、低く設定されている、もしくはゼロというケースも考えられます。
海外で現地通貨を手に入れる手段として、海外キャッシングはとてもおすすめです。出国前までには、ぜひカードデスクに連絡して、希望額までキャッシング枠を大きくしてもらえるように依頼しておきましょう。一時増枠であれば、かなり融通がきくはずですよ。
まとめ|ハワイ旅行はJCBカードを活用して旅を快適にしよう
ハワイ旅行に行くなら、JCBが発行するプロパーカードがおすすめです。
JCBカードと付帯サービスをフル活用すれば、出発前の準備から現地での観光まで、スムーズに楽しむことができます。他のカード会社では、ハワイだけにとどまらずここまで自社サービスを海外向けに展開しているところはほとんどありません。
ハワイ旅行にいくなら、ぜひ便利なハワイ最強カード、JCBカードを1枚は持って行くようにしてくださいね。
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