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リボ払いに最適なおすすめクレジットカード3枚を徹底比較!

更新:2022年7月25日

クレカのリボ払いでショッピング

リボ払いは、一括で商品を購入するのは厳しい時などに活用すると、毎月の負担額が少なくお買い物ができる便利な支払い方法ですよね。その一方で、手数料の高さが気になる方も多いと思います。できるなら、少しでもお得にリボ払いを利用できるカードで、手数料負担を減らしたいところです。
支払い方法がリボ払い専用のクレジットカードの多くは、年会費が無料、ポイント還元率が高いなど「お得」な要素が盛り込まれているケースが多くあります。リボ払いのお得さでクレジットカードを作るなら、損をしないよう、きちんと比較して選ぶのがおすすめです。

今回は、リボ払い専用カードを選ぶ際に比較すべきポイントのほか、リボ払い向けのおすすめクレジットカード比較、リボ払いを使う前に知っておきたいことなどを解説します。

これからリボ払い用にお得なクレジットカードを作ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

リボ払いに最適!おすすめクレジットカード3選

「リボ払い手数料が安い」「リボ払い時のポイント還元率が高い」といったメリットのある、リボ払いに最適なおすすめクレジットカードを3枚解説します。

リボ払いに最適なクレジットカード3選

  • 三井住友カード RevoStyle
  • JCB CARD R
  • セディナカードJiyu!da!

三井住友カード RevoStyle

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~ 発行日数 最短3営業日


三井住友カードRevoStyleは、老舗カードブランド「三井住友カード」から発行されているクレジットカード。年会費無料で、お得にリボ払いが利用できるのが特徴です。

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特に注目したいのが「リボ払い手数料」の低さです。年利9.8%は業界でも最も低い水準で、ポイント還元率もリボ払い利用時はUPするのが魅力。付帯サービスとしては、ショッピング保険のほか、各種ポイントアップサービスがついています。

純粋な「手数料」だけに注目するなら、おすすめの1枚です。

JCB CARD R

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%~ 発行日数 最短3営業日


JCB CARD Rは、国際ブランドJCBが発行する「リボ払い専用クレジットカード」。

1

リボ払い手数料は年利15%とそれほど低くはありませんが、リボ払い利用時のポイント還元率は驚異の2.0%還元。総合してみると、今回ご紹介している「リボ払いに強いクレジットカード」の中では、リボ払い利用時の実質負担が最も低く、お得です。付帯サービスも豊富で、普段からお得にカードを活用したいというニーズに応えています。

とにかく普段からリボ払いを利用したい、お得に付帯サービスも活用したいという方にぴったりのクレジットカードです。

アコムACマスターカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 - 発行日数 最短即日発行


アコムACマスターカードは、消費者金融系の「アコム」から発行されているクレジットカード。リボ払い手数料が10.0%~14.6 %と一般的な水準よりも低く設定されているのが特徴です。

1

さらに、毎月利用額の0.25%がキャッシュバックされるというメリットもありますが、付帯サービスは一切ないため、リボ払い専用カードとして割り切っての発行がおすすめと言えます。

リボ払い専用のクレジットカード3枚を比較!

おすすめのクレジットカードを持つ女性

当サイトがリボ払いに最適とおすすめしたいクレジットカードは以下の3つ。

POINT

リボ払い専用のおすすめクレジットカード

  • 三井住友カード RevoStyle
  • JCB CARD R
  • アコムACマスターカード

これら3つのカードを

POINT

リボ払い向けクレジットカードの比較項目

  • リボ払い手数料
  • 年会費
  • ポイント還元率
  • 付帯サービス・付帯保険

などの指標で比較してみます。

リボ払い手数料で比較

リボ払い手数料は、たった1%の違いだけでも借りる金額・期間によっては大きな違いになることもあります。ここでは、おすすめカードのリボ払い手数料を比較してみました。

カード名称 リボ払い実質年利
三井住友カード RevoStyle 9.80%
JCB CARD R 15.00%
アコムACマスターカード 10.0%~14.6 %

最も手数料が安いのは三井住友カードRevoStyle

リボ払い手数料を比較して最もお得なのは「三井住友カード RevoStyle」です。他社カードが一般的に15%のリボ払い手数料(実質年率)なのに対して、なんと5%以上も低いのは驚きの水準。アコムACマスターカードも場合によっては安くなりますが、基本は14.6%が適用されるケースが多いようです。

リボ払いをメインに利用するのであれば、金利だけに注目すると三井住友カードRevoStyleが最もお得と言えるでしょう。

年会費で比較

ここでは、おすすめのリボ払い専用カードの年会費を比較してみました。

カード名称 年会費
三井住友カード RevoStyle 永年無料
JCB CARD R 永年無料
アコムACマスターカード 永年無料

おすすめしているリボ払い専用カードは、いずれも年会費永年無料です。よって、比較するまでもなく、どのクレジットカードを選んでも維持コストはかかりません。

どのカードを選んでも損はしないので、純粋な「中身」を比較して選びましょう。

ポイント還元率で比較

各カードのポイント還元率を比較すると、次のようになりました。

カード名称 ポイント還元率
三井住友カード RevoStyle 0.5%~2.5%
JCB CARD R 1.0%~2.0%
アコムACマスターカード 0.25%(キャッシュバック)

ポイント還元率は圧倒的にJCB CARD Rが有利

純粋なポイント還元率を比較するのであれば、圧倒的にJCB CARD Rがお得。常時1.0%〜は、他社カード2枚と比較して、2倍以上もの還元率です。

三井住友カードも一見還元率がよく見えますが、マクドナルドや一部コンビニなど特定店舗のみ2.5%還元となっており、常時お得……というわけではありません。

アコムACマスターカードはそもそもポイント還元制度がなく、毎月0.25%のキャッシュバックが受けられます。それ以外のポイントアップなどもありませんので、還元率に注目すればJCB一択です。

リボ払い手数料を加味してもJCBが最もお得

ちなみに、リボ払い手数料発生時の還元率も、
JCB CARD R 2.0% > 三井住友カード 1.0% > アコムACマスターカード 0.25%
とJCBの圧勝。

三井住友カードの安い金利手数料を加味しても、リボ払いを使った場合の実質負担はJCBが圧倒的にお得ですので、総合した「リボ払いのお得度」はJCB一択と言えるでしょう。

付帯サービス・付帯保険

ここでは、リボ払いにおすすめなクレジットカードの付帯サービスを比較してみました。

リボ払い向けクレジットカードの付帯サービス一覧
カード名称 付帯サービス 付帯保険
三井住友カード RevoStyle ココイコ! 等ポイントアップサービス ショッピング保険100万円(海外・国内)
JCB CARD R JCB優待ガイド、ポイントアップ制度等 海外旅行傷害保険最高2,000万円、ショッピング保険(海外)100万円
アコムACマスターカード なし なし

JCBカードは付帯サービス・保険に強みあり

今回ご紹介している3枚を比較すると、豊富な優待サービスに旅行保険まで付帯した「JCBカード」に強みがあります。

三井住友カードも悪くはありませんが、やはり保険の種類や優待サービスの内容を比較すると、JCBがおすすめと言えるでしょう。また、アコムACマスターカードは付帯サービス・保険は一切ありませんので、ご注意ください。

リボ払い向けカードを比較して選ぶときのポイント

1.リボ払い手数料

リボ払い手数料は、リボ払いを少しでもお得に使いたい方にとっては必ず比較しておきたい項目です。

クレジットカードによって、15~18%くらいの還元率が多いですが、他に魅力的な条件がなければ、できるだけ15%のタイプがおすすめです。たったの3%しか違わないと感じる方は、一度、どの程度手数料が変わるのかを計算してみるといいでしょう。

例えば、2022年12月15日に10万円の買い物をして、毎月元金を2万円ずつ返したとします。シミュレーションしてみると、手数料は15%と18%で次のようになりました。

実質年率18%の場合

支払い元金(合計) 100,000円
支払い手数料(合計) 4,239円
支払い合計金額 104,239円(内手数料 4,239円)
支払い日 支払い元金(円)<1> 手数料(円)<2> 支払い合計金額(円)(<1+2>) 支払い後残高(円)
2023年1月10日 20,000 1,282 21,282 80,000
2023年2月10日 20,000 1,223 21,223 60,000
2023年3月10日 20,000 828 20,828 40,000
2023年4月10日 20,000 611 20,611 20,000
2023年5月10日 20,000 295 20,295 0

実質年率15%の場合

支払い元金(合計) 100,000円
支払い手数料(合計) 3,532円
支払い合計金額 103,532円(内手数料 3,532円)
支払い日 支払い元金(円)<1> 手数料(円)<2> 支払い合計金額(円)(<1+2>) 支払い後残高(円)
2023年1月10日 20,000 1,068 21,068 80,000
2023年2月10日 20,000 1,019 21,019 60,000
2023年3月10日 20,000 690 20,690 40,000
2023年4月10日 20,000 509 20,509 20,000
2023年5月10日 20,000 246 20,246 0

これをみてみると、たったの3%しか違わないと思っていても、実は借りる金額・返す金額によっては毎月約1,000円もの差が出ることが分かります。

1年間同じように借りていると、それだけで1万円くらいにはなってしまいますので、リボ払い用カードは、金利手数料の低さには1%でもこだわった方がいいと言えますね。

2.年会費

年会費が高すぎるクレジットカードを選ぶと、少しでもリボ払い手数料を「お得」にしたいのに、手数料以上にコストがかかってしまうこともあります。年会費は付帯保険やサービスの質を比較して、できるだけ「安くていいカード」を選びましょう。

リボ払い専用カードは、ほとんどが年会費無料なので、リボ払い目線で選ぶなら、最初から「リボ払い専用」がおすすめです。

3.ポイント還元率

ポイント還元率は一般的に1.0%以上あれば「高還元率」と言われます。普通のクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度ですので、2倍お得というのは魅力的ですよね。

クレジットカードのお得度をみるには最も分かりやすい項目ですので、リボ払いカード選びに迷ったら、比較的「ポイント還元率高め」のカードを選びましょう。

4.付帯サービス

付帯サービスは、最終的にクレジットカード決めの決め手に欠ける、といったときに比較しましょう。クレジットカードの種類によっては、年会費無料でも付帯保険がついてきたり、優待が受けられたりします。

年会費が安くても、リボ払い専用カードはお得なサービスがついていることもあるので、しっかりみた上で最終決定しましょう。

リボ払い専用クレジットカードを申し込む際の注意点

指差しして指摘する女性

リボ払い専用クレジットカードを申し込む際は、次のことに注意しましょう。

POINT

  • 使いすぎに注意!利用は短期で返済・計画的に
  • おすすめは「実質一括払い」の設定

1.リボ払いは使いすぎに注意!利用は短期で返済・計画的に

リボ払いはとにかく使いすぎるのが怖い支払い方法です。上手く使えば便利ですが、金利が「便利さ」の分高くなっているので、常用するのは危険です。

支払額を少額にして何度も高額な買い物をしていると、いわゆる「カード破産」も他人事ではなくなってしまいます。利用する際は何回でいつまでに支払う、といった「計画」をしっかりたてておきましょう。

2.リボ払いの設定、おすすめは「実質一括払い」

リボ払いは興味がないけれど、リボ払い専用カードはお得だから使いたい! という方もいるはずです。そんな方には、リボ払い専用カードを「実質一括払い専用カード」にしてしまうのがおすすめです。

ほとんどのクレジットカードは、お客様専用会員WEBページから、毎月のリボ払い金額を設定できるはずです。実質一括払いにしたい方は、その金額を「利用限度額いっぱい」まで高くしておけばOKです。そうすれば、ポイント還元率はお得でもリボ払い手数料は最低限、もしくはなしにできます。

ただし、一部カードは「リボ払い手数料発生月」のみポイント還元率がアップするしくみです。その場合は、毎月ぎりぎり手数料が発生するように、金額調節が必要です。一手間でお得度がぐっと変わりますので、ぜひ面倒でもやってみてくださいね。

リボ払い専用クレジットカードの審査難易度は低め

リボ払い専用カードは、一般的に、そうでないカードと比較して審査難易度は低めに設定されていることが多いです。

一方で、クレヒスが悪くても大丈夫かといえば、そういうわけでもありません。クレヒスは、どのクレジットカード会社も重視するポイントです。最低限、金融事故(長期の延滞、自己破産など)の記録が残っていないことが条件です。

そのほか、携帯端末の割賦を毎月きちんと支払っているようなら、あとは何かしらの収入源があれば、審査はほぼ問題なく通る可能性が高いといえます。

他の一般的なクレジットカードと比べてやや審査難易度は低め、柔軟なカードが多いとはいえども、基準は満たしていなければいけません。誰でも通る訳ではないことは、覚えておいてくださいね。

まとめ|リボ払いをお得にする使うなら専用カード一択

リボ払いは家計がピンチの時でも、月々の支払額を抑えることができる便利な支払い方法です。その一方で、リボ払いを利用すると、手数料が高額になりがちで、「損」することも多いですよね。

リボ払い専用カードの一部は、上手に利用すればポイント還元率が高く、リボ払い手数料も低めに設定されているタイプもあります。

単純な「お得カード」を求めている方にも、リボ払い専用でぴったりのクレジットカードもありますので、上手に自分に合ったカードを見つけるのが大切です。

リボ払い用のお得なカードに興味のある方は、ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりのカードを見つけてくださいね。

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