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コンビニでお得なクレジットカード。セブン・ローソン・ファミマおすすめカード比較

更新:2021年10月22日

コンビニでお得なクレジットカード~セブン・ローソン・ファミマでおすすめカード比較

コンビニでお買い物をするなら、現金よりも断然クレジットカードがお得。ポイント還元が得られるだけではなく、スピーディな決済で時間も節約できます。

今回は、コンビニでクレジットカードを活用する際のおすすめカードやお得な使い方、注意点などを解説していきます。

コンビニ利用が多い方、クレジットカードをコンビニでも活用していきたい方はぜひ参考にしてください。

コンビニではクレジットカード決済がお得で便利

クレジットカード支払い

冒頭でお伝えした通り、コンビニではクレジットカード決済が非常にお得・便利。特に、以下の2点がメリットです。

  • 小銭いらずでポイントも貯まる
  • 1万円以下の決済なら「サインレス」対応

小銭いらずでポイントも貯まる

コンビニでは少額での買い物が多くありますが、クレジットカードなら小銭を用意する手間がありません。現金を揃える必要もなく、カード1枚で簡単に決済できるのがメリットです。

さらに、カードはポイントが貯まります。クレジットカードの種類によっては1.0%以上のポイント還元が受けられますので、非常にお得。常時ポイント分だけ割引で買い物ができるのと同じです。

1万円以下の決済なら「サインレス」対応

下記大手コンビニ3社を含むほとんどのコンビニでは、1万円以下の決済であればクレジットカードでも「サインレス」でOK。

・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート など

サイン・暗証番号不要でスピーディに支払いが完了

サイン・暗証番号不要で、クレジットカードを読み取り機に差し込むだけで決済が完了します。現金支払いの場合は、お金を出しておつりをもらい……という過程があるため時間がかかりますが、カード払いならスピーディ。後ろの人を待たせる心配もなく、忙しい方でも安心です。

コンビニでお得なクレジットカード

ここでは、どのコンビニで利用してもお得になるクレジットカード「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」をご紹介します。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの基本スペックは以下の通りです。

POINT
・年会費……無料(前年1円以上の利用必須、条件外の場合1,100円/税込)
・通常ポイント還元率……0.5%~3.0%
・コンビニポイント還元率……3.0%(QUICPay利用時)
・備考……タッチ決済対応スマホ必須、コンビニ以外もお得

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短即日発行  

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費実質無料で発行されているクレジットカード。アメックスブランドを低コストで使える上、お得にポイントが貯まるので人気です。

1

大手コンビニで対応のある電子マネー「QUICPay」対応で、スマホにカードを登録してQUICPayとして利用すると、一律3.0%のポイント還元が受けられます。

一律3.0%還元でどこのコンビニでもお得

どこのコンビニで利用しても、QUICPayさえ使えば3.0%還元は大きな魅力。さらに、スーパーやーショッピングモールなど「QUICPay」が使えればどこの店舗でも同じ「3.0%還元」になります。

ただし、スマートフォン経由で「Apple Pay」「 Google Pay 」「セゾンQUICPay」のいずれかの決済サービスを使ってお買物する必要がありますので、対応スマホは必須です。

どこのコンビニでもお得に使いたい方におすすめの、隠れたコンビニ向け名カードです。

セブンイレブンでお得なおすすめクレジットカード

セブンイレブンでお得なおすすめクレジットカードは以下の2枚です。

カード名称 年会費 通常ポイント還元率 コンビニポイント還元率 備考
JCB CARD W 無料 1.0% 2.0%(セブンイレブン) QUICPayキャンペーンがお得
セブンカード・プラス 無料 0.5% 1.5% セブンアプリ連携でnanacoチャージ&ペイ+セブンマイル合計1.5%

ポイント還元率だけを見ると圧倒的にJCB CARD Wがお得。ですが、セブンイレブンではnanaco利用でお得になるキャンペーンの実施頻度が高く、それらのキャンペーンを活用するとセブンカード・プラスも捨てがたい存在です。それぞれのカードについて、詳しく見ていきましょう。

JCB CARD W

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

JCB CARDWは、国際ブランドJCBから発行されているプロパーカード。年会費無料、かつ常時1.0%以上の還元率が魅力です。

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セブンイレブンで常時2.0%還元が受けられる

セブンイレブンは、JCBオリジナルシリーズパートナーに指定されている店舗。通常の3倍のポイント付与が得られます。JCB CARD Wのボーナスポイントと組み合わせると、常時4倍、2.0%もの還元率に。

ApplePayやQUICPayの利用で、さらにスピーディなお会計が実現できて、便利です。

セブンカード・プラス

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~ 発行日数 3~4週間後

セブンカード・プラスはnanacoチャージに唯一登録可能なクレジットカード。
nanacoへのチャージ・ペイで合計1.0%還元が受けられます。

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セブンイレブンアプリ・nanaco併用で常時1.5%還元

セブンカード・プラスはnanacoとの合わせ技でセブンイレブンでのお得さを発揮するカードですが、セブンイレブンアプリを活用するとさらにお得に。セブンイレブンアプリに登録したnanacoで支払いをすると、200円につき1マイル(=1円相当)が還元されます。

つまり、セブンイレブンでは合計1.5%還元が常に受けられるのです。

nanacoボーナスポイント商品+クーポン活用でさらにお得

さらに、セブンイレブンアプリではお得なクーポンの配信があるほか、nanaco支払いでのボーナスポイント付与(商品による)といったキャンペーンも常時行われていますので、総合するとセブンカード・プラス×nanaco×セブンイレブンアプリの合わせ技で支払いをするのが最もお得になるケースが多くあります。

表面的な還元率だけではなく、クーポン値引きやnanacoボーナスポイントまで視野に入れると、セブンイレブンヘビーユーザーにはお得な1枚です。

ファミリーマートでお得なおすすめクレジットカード

ファミリーマートでお得なクレジットカード下記3枚について、表でお得度を比較してみました。

カード名称 年会費 通常ポイント還元率 コンビニポイント還元率 備考
dカード 無料 1.0% 2.0%以上 d払い・ファミペイアプリ併用で2.0%以上還元
ファミマTカード 無料 0.5% 2.5% ファミペイアプリでVポイント+0.5%
楽天カード 無料 1.0% 2.0% 楽天ペイ+Rポイントカード併用で高還元率

還元率をチェックすると、dカード・ファミマTカードがお得。次点で楽天カードが続きます。それぞれのカードについて、詳細を見ていきましょう。

dカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.0% 発行日数 最短5営業日

dカードは、ドコモが発行するクレジットカード。常時1.0%のポイント還元率で、共通ポイント「dポイント」が貯まります。

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ファミペイ×dポイントカード連携×d払いで合計最大2.5%還元

dカードを直接支払いに利用すると1.0%還元のみですが、ファミペイアプリにdポイントカードを連携しておき、さらに支払いは「dカード」を設定したd払いにすることで、キャンペーンによって合計2.0%を超える還元が受けられます。

実際に、キャンペーンでファミペイアプリでのdポイントカード提示が水・土なら1.0%還元のキャンペーン(~2022年2月末)が長期間で行われており、この期間中は、上手にdカードを使えば合計2.5%還元となります。

ちなみに、ローソンでも同程度の還元率となる、汎用性の高いカードでもありますので、複数コンビニを利用する方にもおすすめです。

ファミマTカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜2.0% 発行日数 最短2週間

ファミマTカードは、ファミリーマートがポケットカード株式会社と提携し、発行しているクレジットカードです。カード利用額をファミマで支払い可能で、口座登録なしでも利用できるのが特徴です。

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ファミペイ提示×ファミマTカードでの支払いで常時2.5%還元

ファミマTカードを最大限活用するなら、ファミペイアプリの提示との組み合わせがベスト。ファミマTカードで2.0%、ファミペイアプリ提示でさらに0.5%で、合計2.5%のVポイントが還元されます。

ちなみに、ファミペイアプリにカード登録してファミペイ支払いをするよりも、

・ファミペイでVポイントカード提示
・支払いはファミマTカード

といった形で利用するのが最もお得です。ファミマ以外の利用は全くお得ではありませんが、ファミマのヘビーユーザーにとってはベストな1枚と言えます。

楽天カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜4.0% 発行日数 最短3日

楽天カードは、楽天グループから発行されている高還元率のクレジットカード。常時1.0%以上の還元率を誇ります。

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楽天ペイアプリチャージ&ペイ+楽天ポイントカード提示で2.0%還元

ファミリーマートでは楽天ペイが利用できますので、以下の手順で支払うことでポイント還元率が最大となります。

・楽天ポイントカード提示(+0.5%)
・楽天ペイアプリに「楽天カード」でチャージ(+0.5%)
・楽天ペイで支払い(+1.0%)

合計2.0%還元となり、非常にお得。ただし、キャンペーンなどはややdポイントやdカードが優遇される傾向にありますので、ファミマユーザーかつ楽天経済圏に興味がある方向けのカードです。

ローソンでお得なおすすめクレジットカード

ローソンでお得なおすすめクレジットカードは、下記の2枚です。それぞれについて、表でローソンでの還元率を比較してみました。

カード名称 年会費 通常ポイント還元率 コンビニポイント還元率 備考
dカード 無料 1.0% 2.0~2.5% d払い併用で最高2.5%還元
au PAYカード 無料 1.0% 2.0~2.5% auPAYチャージ・ペイで1.5%還元+Pontaカード提示で0.5~1.0%還元

dカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.0% 発行日数 最短5営業日

dカードは、ドコモから発行されているお得なクレジットカードです。常時1.0%の還元率で、dポイントが貯められます。

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dポイントカード提示+d払いで合計2.0~2.5%還元

ローソンでは、時間帯によってdポイントの付与率が異なります。16時~23時59分までは1.0%、それ以外の時間帯は0.5%となっており、夕方以降にローソンをよく利用する方なら、

・d払い(dカード支払い設定)……合計1.5%還元
・dポイントカード提示……1.0%還元

の合計2.5%が常時還元されます。dポイントはローソン以外のお店やファミリーマートでもお買物に使えますので、ローソンはもちろん、ファミマでも使いやすいコンビニ向けカードです。

au PAYカード

au PAYカードは、auが発行するクレジットカードです。常時1.0%の還元率で、共通ポイント「Pontaポイント」が貯まります。

au PAYカードチャージ&ペイ+Pontaポイントカード提示で合計2.5%還元

auPAYカードの強みは、ローソンでの共通ポイント「Pontaポイント」が最大2.5%貯まる点です。スマホ決済「auPAY」へのauPAYカードチャージで1.0%、さらに支払い時に0.5%のポイントが加算されます。ローソンでPontaポイントカードを提示すると、時間帯によって0.5~1.0%の還元率でポイントが貯まり、非常にお得です。

ただし、dポイントと比較して共通ポイントとしては街で使えるお店は限られている点にご注意ください。

ミニストップでお得なおすすめクレジットカード

ミニストップでお得なおすすめクレジットカードは「イオンカードセレクト」。簡単なスペックは以下の通りです。

POINT
・年会費……無料
・通常ポイント還元率……0.5%~1.0%
・コンビニポイント還元率……1.5%(WAONチャージ+支払い利用時)
・備考……WAONボーナスポイント商品でお得

イオンカードセレクト

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~1% 発行日数 2週間程度

イオンカードセレクトは、イオン系列のお店でお得なクレジットカード。イオングループである「ミニストップ」でも、お得にポイントが貯まります。

1

WAONオートチャージ&支払いで1.5%還元!ボーナスポイントもアリ

イオンカードセレクトは、WAONへのオートチャージでポイントが貯まる唯一のイオンカードでもあります。

・WAONチャージで0.5%
・ミニストップでのWAON利用で1.0%
・ボーナスポイントで商品によって10%前後のボーナスWAON POINT

以上で、合計1.5%以上、買い物内容によっては10%を超える還元率が期待できます。

ミニストップだけではなく、イオン系列のお店を利用する方にもおすすめの1枚です。

コンビニでのクレジットカードの使い方

コンビニではクレジットカードを使った下記の支払い方法があります。

  • クレジットカード払い
  • クレジットカードのタッチ決済
  • Apple PayまたはGooglePay(カード登録で電子マネー利用)
  • アプリ決済(支払い方法がクレジットカード)

クレジットカード払い

クレジットカードで普通に支払う方法です。レジで「クレジットカードで」と伝え、専用端末に差し込み、決済を行います。

大手コンビニはほとんど1万円までサイン・暗証番号不要。スピーディに決済可能です。

クレジットカードのタッチ決済

最近利用が増えているのがクレジットカードのタッチ決済です。クレジットカードにタッチ決済マークがついているタイプであれば、国際ブランドのタッチ決済サービスが利用可能。

クレジットカードを端末にタッチする「だけ」で簡単決済

利用方法は簡単で、「◯◯のタッチ決済(サービス名称)で」と伝え、端末にタッチすれば決済完了です。

電子マネーのように「タッチするだけ」で決済が完了するので、これまでサインや暗証番号の入力が面倒だった方にもおすすめです。

Apple PayまたはGooglePay

Apple PayまたはGooglePayは、スマホにクレジットカードを直接登録して決済に利用できる決済サービスです。非接触式決済に対応の「iPhone」または「Androidスマホ」で利用できます。

登録カードにより使える電子マネーが異なる

Apple Payなどにクレジットカードを登録した際は、スマホ経由で以下の決済方式として使えます。

・QUICPay
・iD
・各種タッチ決済(Visa、JCB、マスターカード、アメックスなど)

クレジットカードの種類によって、カードを登録した際に使える電子マネーの種類は異なります。詳しくは、各カード会社のウェブサイトをご確認ください。

アプリ決済(支払い方法をクレジットカードに設定)

最後に、ポイント二重取りができてお得度が高いのが「アプリ決済」です。

例えば、d払いはクレジットカードを支払い方法として登録し、d払い決済を行うと、d払い決済で0.5%、カード決済で1.0%の合計「1.5%」還元が受けられる仕組みです。dポイント対応のコンビニならさらに0.5~1.0%還元ですので、非常にお得。

クレジットカードそのものを利用するよりお得な「カードを活用した」決済手段として、今人気です。

各コンビニのカード・キャッシュレス決済対応状況

キャッシュレス決済する女性

ここでは、各コンビニのクレジットカードやキャッシュレス決済の対応状況を表でまとめました。

コンビニ名 対応カードブランド 電子マネー ポイント
セブンイレブン ・VISA
・Mastercard
・JCB
・アメリカンエキスプレス
・ダイナースクラブ
・ディスカバー
・銀聯
・nanaco
・楽天Edy
・QUICPay
・iD
・交通系電子マネー
・LINE Pay(ラインペイ)
・PayPay(ペイペイ)
・メルペイ
・au PAY
・楽天ペイ
・d払い
・ゆうちょPay
・SmartCode
・J-Coin Pay
・Bank Pay
・WeChat Pay
・Alipay(アリペイ)+Partner
・セブンマイル
ファミリーマート ・VISA
・Mastercard
・JCB
・アメリカンエキスプレス
・ダイナースクラブ
・ディスカバー
・銀聯
・WAON
・楽天Edy
・QUICPay
・iD
・交通系電子マネー
・Pitapa
・Tマネー
・FamiPay(ファミペイ)
・d払い
・LINE Pay(ラインペイ)
・PayPay(ペイペイ)
・楽天ペイ
・au PAY
・ゆうちょPay
・J-Coin Pay
・メルペイ
・pring
・SmartCode
・Alipay(アリペイ)+
・WeChatPay(ウィーチャットペイ)
・dポイント
・楽天ポイント
・Vポイント
ローソン ・VISA
・Mastercard
・JCB
・アメリカンエキスプレス
・ダイナースクラブ
・ディスカバー
・銀聯
・WAON
・楽天Edy
・QUICPay
・電子マネーiD
・交通系電子マネー
・auPAY
・d払い
・PayPay(ペイペイ)
・楽天ペイ
・LINE Pay(ラインペイ)
・メルペイ
・QUOカードPay
・SmartCode
・NAVER Pay
・Alipay(アリペイ)+Partner
・WeChatPay
・dポイント
・Pontaポイント
ミニストップ ・VISA
・Mastercard
・JCB
・アメリカンエキスプレス
・ダイナースクラブ
・ディスカバー
・銀聯
・WAON
・楽天Edy
・QUICPay
・電子マネーiD
・交通系電子マネー
・楽天ペイ
・PayPay(ペイペイ)
・LINE Pay(ラインペイ)
・d払い
・WeChatPay
・Alipay(アリペイ)
・auPAY
・メルペイ
・ゆうちょPay
・NAVER Pay
・J-Coin Pay
・QUOカードPay
・WAON POINT

クレジットカードの国際ブランド対応は各コンビニ違いはなし

支払い方法の対応をチェックしてみると、クレジットカードの国際ブランドに関しては、各コンビニ対応状況に違いはありません。下記国際ブランドであれば、どのコンビニでも支払い可能です。

・VISA
・Mastercard
・JCB
・アメリカンエキスプレス
・ダイナースクラブ
・ディスカバー
・銀聯

最も支払い方法・ポイントの柔軟性が高いファミリーマート

電子マネーやスマホ支払いを含めた支払い方法や共通ポイントへの対応で最も柔軟性が高いのは「ファミリーマート」。他社コンビニが対応していない「Vポイント」への対応のほか、電子マネーも様々対応しています。

中でも、dポイントへの優待キャンペーンを多く実施していることが多いため、dポイント、dカードユーザーは注目です。

セブンイレブン・ミニストップは共通ポイントへの対応なし

ローソン、ファミリーマートでは共通ポイントへの対応がありましたが、セブンイレブンとミニストップは独自のポイントを付与するシステムとなっています。

とはいえ、ミニストップの利用で貯まる「WAON POINT」は、イオングループ全店で利用できるので、全国的に使えることを考えると実質共通ポイントとも言えます。

コンビニでクレジットカードを利用する際の注意点

コンビニでクレジットカードを利用する際は、以下の注意点があります。

  • 一定金額以上はサイン・暗証番号が必要
  • クレジットカードで購入できない商品がある

一定金額以上はサイン・暗証番号が必要

コンビニではクレジットカードでの決済でもサイン・暗証番号が不要で決済可能。ですが、一定額を超えると暗証番号やサインが必要になります。各コンビニの公式サイトをチェックすると、サインレスでの対応額は以下の通りです。

コンビニ名 サインレス対応額
セブンイレブン 10,000円
ファミリーマート 10,000円
ローソン 10,000円
ミニストップ 10,000円

各コンビニの公式サイトをチェックすると、基本的にはどの大手コンビニも1万円を超えるとサインや暗証番号が必要です。ただし、一部のクレジットカードでは4,000円を超えた場合にサイン・暗証番号が求められるケースがあります。ご注意ください。

クレジットカードで購入できない商品がある

コンビニでは、クレジットカードを使って購入・決済できない商品があります。店舗により対象商品は異なりますが、共通して購入できない商品は、以下の通りです。

・払込票を使って支払うもの(各種税金、健康保険料、電気料金・水道料金など)
・はがき、切手、年賀状、収入印紙
・宅配便の送料
・プリペイドカード
・ごみ処理券
・コピーやFAXの利用料金

カードでは購入・支払いできませんが、例えば電子マネー「nanaco」なら公共料金やはがきなどの支払いにも対応。nanacoポイントはつきませんが、クレジットカードでのnanacoチャージ分のポイントは付与されるため、間接的にポイント還元が受けられます。

直接カード支払いができないものでも、間接的に利用することで現金よりも便利、かつお得です。

コンビニのクレジットカード利用でよくある質問

ここでは、コンビニの クレジットカード利用でよくある質問をまとめてみました。

  1. コンビニでクレジットカードを使うとどのくらいお得?
  2. クレジットカードとポイントカードのポイント2重取りは可能?
  3. コンビニで分割払いは使える?
  4. タバコなどもポイントの対象になる?
  5. 電子マネーとクレジットカード払いどちらがお得?

コンビニでクレジットカードを使うとどのくらいお得?

コンビニでクレジットカードを活用した場合、コンビニやカードの組み合わせにもよりますが、アプリやポイントカードなども併用すると2%以上もお得になるケースがあります。

たとえば、年間10万円をコンビニで使う場合、2%還元では、2,000円分ものポイントが貯まり、お得。

2,000円もあればコンビニでまたお買い物ができる程度の金額です。現金の場合こうしたポイント付与はありませんので、クレジットカード支払いはおすすめです。

クレジットカードとポイントカードのポイント2重取りは可能?

クレジットカードとポイントカードの「ポイント2重取り」は可能です。

たとえば、dポイントとdカード。dポイント加盟店のコンビニでdポイントカード(アプリ)を提示後、dカードで支払いを行えば二重取りが可能です。

基本的に、共通ポイントの場合は、ポイントカードを提示したら現金しかNG、というコンビニはありません。安心してご利用ください。

コンビニで分割払いは使える?

コンビニでは原則「一回払い・一括払い」のみ。分割払いは使えません。

ただし、一回払いの支払いでも後から分割やリボ払いに変更できる、各カード会社のサービスを利用すれば分割払いが可能。

コンビニで高額決済が発生し、分割したい……という場合は、JCBの「あとからリボ払い」など、各カード会社のサービスを活用しましょう。

タバコなどもポイントの対象になる?

タバコなども原則、ポイントの対象になります。ただし、コンビニによってはポイントアップのキャンペーンや電子マネーでは「タバコ」などの商品は対象外となっているケースも。気になる場合は各コンビニのウェブサイトをご確認ください。

・電子マネーのチャージ
・金券
・プリペイドカードの購入

これらはポイント付与の対象外となっていることが多くあります。

電子マネーとクレジットカード払いどちらがお得?

電子マネーとクレジットカード払い、どちらがお得かはコンビニやクレジットカードの組み合わせによります。また、最近の傾向を見ると、「電子マネーの支払先をクレジットカードに設定しておく」のがお得。つまり両方活用するのが最もおすすめです。

いちいち使い分けが面倒ではっきりさせたい! という方には、セゾンパール・アメックスのQUICPayが常時3%とシンプル、かつお得。電子マネーなどを組み合わせるのが苦手な方は、シンプルな方法でお得にコンビニ支払いを済ませましょう。

まとめ

コンビニでの支払い方法としてポピュラーな「クレジットカード」での支払い。現金払いよりもスピーディ、かつポイントが貯まるため非常にお得です。

コンビニによってお得なクレジットカードの種類は異なりますが、どのコンビニでもQUICPay利用で一律3%お得になる「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」が最もおすすめ。

他にも、スマホ支払いとの併用で還元率が上がるカードもありますので、よく利用するコンビニにあわせてカードを選ぶのが良いでしょう。ぜひ、自分がよく訪れるコンビニで便利な1枚を活用し、お得にコンビニを利用してくださいね。

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