家族カード発行OKのおすすめクレジットカード比較
夫婦で同じ種類のクレジットカードを持つなら、家族カードが最適です。
今回は、本会員よりも年会費がお得で持ちやすい「家族カード」に強いカードを徹底比較してみました。あわせて家族カードに関する注意点やメリットも解説していますので、これから家族カードを作ろうと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。
家族カード発行OK!おすすめクレジットカードを比較してみた!
ここでは、家族カード発行OKの優秀なクレジットカードを比較してみました。
まだどんなカードにするか決めていない方、じっくりと良質なカードを比較して決めたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
家族カード発行におすすめのクレジットカード
- dカードGOLD(ゴールド)
- JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】
- アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード
- 楽天カード
1.家族カードの年会費
今回ご紹介するクレジットカードの家族カード年会費を比較すると、次の通りです。
カード名称 | 家族カードの年会費/本会員年会費 |
---|---|
dカードGOLD(ゴールド) | 1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)/11,000円(税込) |
JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】 | 1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)/11,000円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 1枚目無料、2枚目以13,200円(税込)/31,900円(税込) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード | 1枚目無料、2枚目以降3,300円(税込)/22,000円(税込) |
楽天カード | 無料/無料 |
5枚全てのクレジットカードで、1枚目の年会費が無料という破格の設定です。単純に、年会費2万円のクレジットカードで家族カードを1枚発行すると、1枚あたり1万円のコストで済むため非常にリーズナブルですよね。
2枚目以降の家族カード年会費が最も高いのはアメックス・ゴールドカードです。サービス内容などはプラチナカードクラスに匹敵する内容ですから、やはり何枚も発行するとコストがかかりますね。
基本的にはどのカードも「1枚目」は無料ですから、夫婦で家族カードを持つだけの目的であれば、どれを選んでも大丈夫です。ただし、子どもの分まで、複数枚の家族カードを発行したい場合には、最高5枚まで発行OK、しかも何枚目でも「無料」の楽天カードも選択肢としては悪くありません。
2.ポイント還元率
家族カード向けの、今回ご紹介するクレジットカードをポイント還元率で比較すると、次の通りです。
カード名称 | ポイント還元率 |
---|---|
dカードGOLD(ゴールド) | 1.0%〜 |
JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】 | 0.5%〜 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 0.3%〜 |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード | 0.5%〜 |
楽天カード | 1.0%〜 |
最もポイント還元率が高いのは「dカードゴールド」および「楽天カード」です。常時1.0%以上のポイント還元が受けられるほか、dカードも楽天スーパーポイントも「共通ポイント」ですので、提携店で利用すれば、店舗の利用ポイントが同時にたまるため、還元率2.0%以上も実現できます。
その他のクレジットカードはポイント還元率0.5%前後と平均的ですが、JCBカードゴールドは年間利用額に応じてポイントアップするしくみがあるため、0.8%程度の還元率までは高くなる可能性があります。また、JCBカードでポイントアップする対象店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」も多数あります。中にはポイント還元率10倍の店舗もありますので、見逃せないお得さですね。もちろん、家族カードでもポイントアップや還元のしくみは同じです。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードも、優待店などは少ないものの、長くしっかり使えば使うほど高還元率のカードになるしくみです。また、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは一見低い還元率のカードに見えますが、年会費を+3,000円して「メンバーシップ・リワードプラス」に加入すると、マイル還元率1.0%の超還元率カードになります。
どのカードも年会費とお得さ、サービスのバランスが大切ですので、最後に行う個別カード紹介で最終判断するのが良いでしょう
3.本会員とのサービスの違い
家族カードがお得、という目線でカード選びをするときには、本会員とのサービスの差があまりない方が理想です。ここでは、ご紹介しているカードの「家族カード」と「本会員カード」のサービス差を比較してみました。
カード名称 | 本会員とのサービスの違い |
---|---|
dカードGOLD(ゴールド) | dカードGOLD年間ご利用額特典はなし |
JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】 | なし(同じ特典が受けられる) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | なし(同じ特典が受けられる) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード | なし(同じ特典が受けられる) |
楽天カード | なし(同じ特典が受けられる) |
メインサービスやスペック上に差があるカードはなし
本会員とのサービス差があるのはdカードゴールドのみです。ですが、この「差」も、年間利用額に応じたプレゼントというサービスですから、ついていなくとも使用上の問題はありません。
今回ご紹介しているカードは、ほぼ全て本会員と同じ仕様ですから、差を気にすることなく上級のサービス・付帯保険を利用できるのが嬉しいですね。基本的には、気に入った親カード(本会員カード)から家族カードを発行すればOKです。
dカードゴールドは、一見不利に見えますが、逆にドコモ会員の方には嬉しい「ケータイ補償」や「10%ポイントバック」といった破格の特典がありますから、1枚目無料でほぼ同じ条件というのは非常にお得です。
家族カードもプライオリティパス付帯のMUFGカード・プラチナ
さらに特筆すべきはMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードで、無料の家族カードでも「プライオリティパス」のプレステージ会員権が与えられます。この権利は、対象となる海外空港ラウンジを無料で利用できるものです。通常は400ドル弱の価値がありますので、それだけで年会費以上の価値があります。
最もコストとサービスのバランスを良くしたいなら、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードがニーズに合っています。
4.枚数制限があるか
ご紹介するカードを家族カードの枚数制限で比較すると、次の通りです。
カード名称 | 家族カードの枚数制限 |
---|---|
dカードGOLD(ゴールド) | 3枚まで、2枚目以降有料 |
JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】 | 特になし、2枚目以降有料 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 特になし、2枚目以降有料(高額) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード | 特になし、2枚目以降有料 |
楽天カード | 5枚 |
楽天カード以外は2枚目以降有料
楽天カード以外のクレジットカードは、家族カードが2枚目以降有料。2枚目以降の家族カードは、アメックスゴールド以外は1,000円〜3,000円とそれほど高額ではありませんでしたが、アメックスゴールドのみ「12,000円」と強気な設定です。
「楽天カード」「dカードゴールド」には家族カードの発行枚数制限アリ
また、dカードゴールドと楽天カードに関しては、枚数制限も存在します。その他のカードに関しては、枚数制限が公式サイトに明記されていませんでした。
家族カードを2枚以上発行したい方は、家族カードの年会費だけで考えるとアメックスゴールド「以外」が最適。ですが、3枚までしか発行できないカードもありますので、たくさんの家族カードが必要な場合は、枚数制限の有無も加味した上で選びましょう。
家族カードでクレジットカードを比較するときのポイント
家族カード目線でクレジットカードを比較するときは、次のポイントに注目してみましょう。
- 家族カードの年会費/本会員の年会費
- ポイント還元率
- 本会員とのサービスの違い
- 枚数制限があるか
1.家族カードの年会費/本会員の年会費
家族カードの年会費と本会員の年会費は、毎年かかる「維持費」ですから、あらかじめチェックしておきましょう。家族カードが予想以上に高いと、家計を圧迫してしまうことも考えられますので、注意してくださいね。
2.ポイント還元率
家族カードを発行するということは、そのカードを家族全体のメインカードとしてしっかり使っていくということです。となると、ポイント還元率はできるだけ高い方が、お得度は上がりますよね。
一般的な高還元率カードは1.0%以上ですが、工夫次第で還元率をあげられるなら、常時還元率にこだわりすぎる必要はありません。家族で利用するカード=それだけ利用金額が大きくなるので、複数カードで迷ったときはポイント還元率をしっかり比較してみましょう。
3.本会員とのサービスの違い
せっかく家族カードを発行するなら、できるだけ本会員と同じサービスが受けたいですよね。本会員とのサービスの違いが大きすぎると、家族カードを発行するメリットが少なくなってしまいます。
家族カードとして選ぶなら、本会員とのサービス差ができるだけ少ないタイプを選びましょう。
4.枚数制限があるか
家族カードを複数発行したいときは、「家族カードは2枚まで」といった制限があるのは困りますよね。また、発行枚数が増えると1枚あたりのコストが増えすぎるのも、お得度が下がってしまいます。
カードを選ぶ際は、家族カードの希望発行枚数、トータルコストもしっかりと理解しておく必要があります。
家族カードを発行するメリットは?
ここでは、比較してカードを選ぶのはいいけれど、実際に作るメリットはどのくらいあるの? と疑問に思う方向けに、家族カードを発行する一般的なメリットをまとめてみました。
家族カードを発行する6つのメリット
- 家族でポイントを合算できる
- 年会費が安い(ステータスカードでも無料のケース多数)
- 本会員に匹敵するサービス・付帯保険が使える
- 審査がいらない
- 作り方が簡単
- 家族で共通カードを持てば家計簿がわりにもなる
家族でポイントを合算できる
家族カードをもつ最大のメリットは、家族でクレジットカードの利用金額を合算できる=ポイントも合算できることです。
例えば、一人一人でカードを持っている場合は、夫婦で年間100万円ずつ1.0%還元のカードを使っていても、お互い1万円分のポイントが貯まるだけです。これが、家族カードで利用金額を合計できれば、合計2万円分のポイントが貯まる上に、カードによっては利用金額に応じたポイントアップなどの特典が受けられます。
1万円で買えるものと、2万円で買えるものには大きな差がありますから、これだけでも家族カードを持つ価値がありますね。
年会費が安い(ステータスカードでも無料のケース多数)
家族カードは、ハイステータスなカードほど1枚目の年会費が無料、もしくは格安に設定されています。
単純に考えれば、夫婦や家族別で持っているよりも1枚あたりの年会費が非常に安くなりますから、持たない手はありませんよね。格安でステータス性の高いクレジットカードと同じサービスが受けられるのは、家族カードの大きなメリットです。
本会員に匹敵するサービス・付帯保険が使える
家族カードの多くは、本会員とサービス内容・付帯保険がほぼ同じに設定されています。
もちろん、一部のカードやサービスでは家族カードに付帯できない特典もありますが、基本的には非常にお得な年会費で本会員と同等なサービスが受けられるのが魅力です。
審査がいらない
意外と嬉しい方も多いのが、家族カードには「審査」がいらないことです。家族カードは本会員のクレヒスさえよければ発行されるため、名義人となる家族のクレヒスや属性がそれほど良くなくとも、ハイクラスのカードが簡単に持てます。
極端な例ではありますが、無職の専業主婦がブラックカードを持つことも可能なのです。審査なしで家族と同じクレジットカードを持てるのは、属性が弱い方にとってうれしいポイントですね。
作り方が簡単
家族カードは、本会員として新規カードを発行するよりも作り方が簡単です。家族会員申込書に記入するか、カードの会員サイトから家族カード申し込みをすればOK。家族カード発行の条件さえ合っていれば、基本的には審査なしで、すぐに発行されます。
年収などの情報を記入することもなく、シンプルな申込内容で作りやすいのも、家族カードの魅力です。
家族で共通カードを持てば家計簿がわりにもなる
家族で共通のクレジットカードを持ち、すべての生活費をできるだけくれじとカード決済にする、と決めておけば、カード明細が家計簿がわりにもできます。
いちいち記録しなくても、毎月のおおよその出費が目に見えるのは嬉しいですよね。家族がいくら使っているかも、本会員から見ることができますし、印刷すれば情報共有だってできます。
こちらはデメリットにもなりそうですが、どうしても教えたくない買い物などは「おこづかい」でこっそり購入……という手もありますので、使い方さえ間違えなければメリットの方が大きいと言えます。
家族カードの内容でクレジットカードを選ぶ際の注意点
家族カードの内容でクレジットカードを比較して選ぼうと思ったとき、「本会員とのサービス差」や「家族カード年会費」以外にも。注意しておきたいことがあります。それは、「相手によっては家族カード発行ができない」ということです。
夫婦間はもちろん家族カード発行OK!兄弟間や内縁の妻(夫)、彼氏・彼女では難しい
戸籍上の夫婦間での家族カード発行はもちろん可能ですが、「兄弟間」や「内縁の妻(夫)」、「彼氏・彼女」など、戸籍が別となる身内に対して発行できるクレジットカードは非常に限られます。ほぼないと言っていいでしょう。
多くのカード会社では、家族カード発行の対象は「生計を同一にする配偶者、親、子ども」に限ります。発行の際は、「対象者によっては家族カードが作れない」ことをよく注意して覚えておいてくださいね。
家族カードの申し込み条件(対象者)はカード会社により異なる
家族カードの発行条件は親や配偶者、18歳以上の子どもに限られるケースがほとんどです。ただし、カード会社によっては「18歳未満の子ども」でも留学などの条件付きOKや「内縁の妻(夫)」「彼氏・彼女」OKというケースも。ウェブサイトに明記していなくても、問い合わせたらOKだったというケースもあるため、気になった方はカード会社に一度問い合わせてみると良いでしょう。
家族カードの名義は「利用者本人」!誰が使ったか一目でわかる明細
家族カードの名義は、原則利用者本人です。そのため、本会員が夫、家族カード会員が妻では、それぞれのカードにそれぞれの名義がつけられます。
家族カードも「本会員名義」と思っている方もいるようですが、きちんと自分名義の、見た目は本会員とかわらないカードが手に入りますので、安心してくださいね。
逆に、クレジットカードは名義人しか使えないというルールがありますから、家族間だとしても、他の家族のカードを使うのはやめましょう。
家族カードでおすすめのクレジットカードを個別解説
ここでは、家族カードに最適なクレジットカードを個別解説します。
家族カードの内容だけではなく、本会員が受けられるサービスを把握しておくことがカード選びのコツですから、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.dカードGOLD(ゴールド)
年会費 (初年度) |
11,000円(税込) | 年会費 (2年目) |
11,000円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 1.00%〜10.0% | 発行日数 | 最短5営業日 |
dカードゴールドは、年会費11,000円(税込)で発行されているドコモの公式クレジットカードです。家族カードは1枚まで無料、2枚目以降は1枚1,100円(税込)で発行できます。
ポイント還元率は常時1.0%、dポイント加盟店ならさらに何倍もポイント還元率がアップしますので、家族カードにぴったりです。
付帯保険はゴールドカードの中でも手厚く、最高1億円の旅行傷害保険が付帯。ショッピング保険も充実しています。さらにドコモユーザーに嬉しい特典「GOLDケータイ補償」と「dポイントクラブ優待」がついてきます。
ゴールドカードらしい空港ラウンジなどの特典も家族カードで共有できますが、唯一利用金額に応じてプレゼントされる特典だけは家族カードに適用されませんが、使用感での実害はありません。
お得度も高く、家族でメインカードとしてどんどんつかっていくには最適な1枚です。
2.JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】
年会費 (初年度) |
無料 | 年会費 (2年目) |
11,000円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 発行日数 | 約1週間でお届け |
JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】は、年会費11,000円(税込)で老舗カードブランドJCBから発行されているクレジットカードです。家族カードは1枚目無料、2枚目以降は1,100円(税込)で発行できます。
付帯サービスは、グルメ関係の優待のほか、ドクターコール24(いざという時の医療相談サービス)、各種付帯保険、空港ラウンジなど、ゴールドカードの優等生とも言える内容です。保険内容も他社と比較してワンランク手厚く、プラチナカード級です。
利用金額が合算で年100万円以上となる年が2年続けば、JCBゴールドザ・プレミアへのインビテーションが届きます。年間100万円以上利用している方なら実質追加費用無料で、プライオリティパス付きの破格カードが手に入るのは素晴らしいですね。
ちなみに、JCBゴールドは家族会員と本会員での差はほぼありません。メインカードとして、ワンランク上のサービスを使いたい方向けです。
3.アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
年会費 (初年度) |
31,900円(税込) | 年会費 (2年目) |
31,900円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.33%〜0.40% | 発行日数 | 約3週間 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、年会費31,900円(税込)で発行されている、アメックスブランドの公式ゴールドカードです。
世界的なハイステータスカードを手に入れたい、ラグジュアリーなサービスを受けたい方にぴったりです。
付帯保険やサービス内容はゴールドカード以上の充実度で、プライオリティパスの会員権も付帯します。プライオリティパスはスタンダード会員でも、年間2回までの利用ならラウンジを無料で利用できるのが嬉しいですね。
ほかにも、ダイニング関係の優待など、プラチナカードクラスに近い内容です。家族カードの年会費は1枚目無料、2枚目以降はなんと13,200円(税込)と高額ですから、2枚目以降も家族カードが欲しい方にはあまり向かないかもしれませんね。
夫婦で家族カードを持ちたい方、ほかの人とは一味違うカードが欲しいという場合には検討の価値あるカードと言えます。
4.MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード
年会費 (初年度) |
22,000円(税込) | 年会費 (2年目) |
22,000円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% | 発行日数 | 最短3営業日 |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードは、銀行系の大手クレジットカード会社から発行されている「格安プラチナカード」です。
プラチナカードの年会費は一般的に安くても3万円以上、中には10万円以上の年会費がかかるカードもあります。
その中で、年会費22,000円(税込)、しかも家族カード1枚無料、2枚目以降も3,300円(税込)というのは格安です。
付帯保険やサービスも、プラチナカードに相応しい内容で、特筆すべきは「プライオリティパス」のプレステージ会員(最上級会員)権が無料で付帯することです。
家族会員も同様に付帯しますので、はっきりいって夫婦二人でプライオリティパスを取得すれば、本会員年会費の4倍以上の価値が還ってきます。
最上級のサービスを格安で受けられる、優秀な1枚です。
5.楽天カード
年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
---|---|---|---|
還元率 | 1.0%〜4.0% | 発行日数 | 最短3日 |
楽天カードは、常時1.0%以上の還元率を誇るお得重視派にぴったりのクレジットカード。家族カードは本会員同様に「無料」かつ、なんと最大5枚まで発行可能です。家族みんなで家族カードを利用したい方でもコストがかかりません。
楽天市場でのショッピングに利用すれば、常時3.0%以上のポイント還元になり、ネットショッピングにも大きな強みがあります。
年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が付帯する点もうれしいですね。もちろん、家族カードも対象です。
とにかくコストをかけず、還元率の良い家族カードを持ちたい方、家族でネットショッピングを楽しみたい方には最適な1枚です。
まとめ
家族カードはクレジットカードそのものの魅力も比較して選ぼう
家族カードが発行OKで、魅力あるクレジットカードを選びたいときは、家族カードに関する項目だけではなく、クレジットカードそのものの価値も必ずチェックが必要です。
うまく家族カードを活用すれば、本来の年会費の何倍ものお得を受け取ることができます。ぜひ、上手にカードを活用できそうな、ご家庭にぴったりの1枚を選んでくださいね。
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