PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

マスターカードの法人カードを解説!利用可能な法人向けサービスは?

更新:2022年8月9日

仕事中のビジネスマン・ビジネスウーマン

マスターカードが発行する法人カードを発行したいと考えているけれど、どれが良いのかわからない、という方もみえるかと思います。

法人カードによって年会費や利用可能なサービスに違いがあり、種類も多くわかりにくいですよね。

この記事では、マスターカードの法人カードについて、利用可能な法人向けサービスや、おすすめのマスターカード発行の法人カードを紹介しています。

マスターカードで法人カードの発行をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マスターカードブランドのおすすめ法人カードを解説!

マスターカードブランドの法人カードの中から、おすすめな法人カードを3枚ご紹介します。

事業スタイルや、利用したいサービスなどに合う法人カードを探してみてくださいね。

三井住友ビジネスプラチナカード(法人のみ)

年会費
(初年度)
55,000円(税込) 年会費
(2年目)
55,000円(税込)
還元率 0.454%〜0.975% 発行日数 約3週間

三井住友ビジネスプラチナカードは、三井住友カード株式会社が発行する法人カードの中で最高クラスの高ステータスな1枚。発行対象者は、法人代表者のみに限定されているため、個人事業主の方は発行することができません。

1

年会費は55,000円(税込)と、三井住友発行の法人カード(クラシック/ゴールド/プラチナ)の中では、最も高い年会費となっています。

もちろん、マスターカードブランドに対応している法人カードです。マスターカードに対応しているとなれば、クレジットカード対応のお店ならほとんど使えるので心強いですよね。

ポイント還元率は、法人カードとしては一般的な0.5%。ポイント重視で選ぶカードではありません。

本カードは、高い年会費に劣らない質の高い優待や特典が付帯しているのが魅力。プラチナ会員のみ利用できる「プラチナコンシェルジュデスク」では、宿泊やレストラン、各種チケットの手配など、24時間365日無料で対応してくれます。

また、プライオリティパスが付帯しており、国内の主要空港ラウンジはもちろん、世界130カ国、1,000カ所の空港ラウンジが本会員+同行者1名まで無料で利用できるようになります。

国内外で出張の多い方にとって、無料で多くの空港ラウンジやプライベートラウンジが利用できるようになるのは、出張が多い方にとってはメリットですね。

三井住友ビジネスプラチナカードは、年会費こそ高額となっています。ですが、充実のサービス・保険が付帯しているだけでなく、お得さも兼ね備えた、エグゼクティブにふさわしい高ステータスな1枚となっています。

ライフカードビジネス(法人/個人事業主OK)

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 発行日数 最短1週間程度

ライフカードビジネスの魅力は、年会費無料で持てるところ。
従業員用追加カードは枚数制限なく無料で発行可能、さらにETCカードも無料となっており、年間コストゼロで従業員用カードの発行までできてしまう、マスターカードブランド対応の法人カードです。

1

とにかく決済手段として持つだけでも、シェア率の高い「マスターカード」なら安心ですね。

その反面、ポイントプログラムがないためポイントでの還元などは一切なく、ショッピングでのお得感はありません。

ライフカードビジネスの発行対象者は、法人代表者・個人事業主どちらもOK。大企業向けコーポレートカードというよりは、中小企業や個人事業主向けのカードといった位置付けです。

ライフカードビジネスは、年会費無料、コストゼロで手軽に持つことのできる法人カードですが、付帯する優待や特典は年会費以上の内容です。

・ライフカード提携弁護士無料相談サービス
・福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を特別価格で利用可能
・海外アシスタントサービス
・旅行サービス「Travel Gate」利用可能

など、事業の相談から、手間のかかる会計管理のアシスト、従業員への福利厚生、出張・旅行までビジネスニーズに合わせたサービスが用意されています。

上記に加え、「MacterCardビジネス・アシスト」も利用できるため、ビジネスシーンにおいて、便利な特典が使えます。

ライフカードビジネスは、年会費一切無料でありながら、充実した特典や優待が付帯する法人カード。初めての1枚におすすめです。

オリコ 法人カード EX Gold for Biz(法人/個人事業主OK)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
2,200円(税込)
還元率 0.45%〜0.50% 発行日数 申し込み後約1週間

オリコ 法人カード EX Gold for Bizは、オリエントコーポレーションが発行する法人ゴールドカード。国際ブランドはマスターカード対応です。日本だけではなく、世界中で加盟店が多く使いやすいのは「マスターカード」の魅力ですね。

1

初年度無料、次年度以降2,200円(税込)とリーズナブルに持つことができる1枚です。法人代表者・個人事業主ともに対応しており、気軽に申し込みができるのが嬉しいところ。

ポイント還元率は0.5%となっているだけではなく、利用金額に応じて翌年のポイント還元率がアップするサービスもあります。ポイント還元率が最大1.0%まで上がるのは法人カードとして破格の条件ですよね。ポイント還元率の低い法人カードが多い中、お得にポイントを貯めることができます。

格安で持てる法人カードでありながら、高いポイント還元率でお得に利用できるだけでなく、ビジネスやプライベートで役立つ充実の特典が付帯している、コスパの高い1枚となっています。

マスターカード法人カードで利用可能な法人向けサービスは?

疑問に思っている女性

マスターカード法人カードで利用できる法人向けサービスは多数あります。

全てのマスターカード法人カードで適用されるものではありませんが、一例として紹介しますね。

POINT

マスターカード法人カードで利用可能な法人向けサービス

  • マスターカードビジネス・アシスト
  • 出張に便利な付帯保険、空港ラウンジ
  • ポイント還元でお得に決済
  • 会食に役立つグルメサービス

1.マスターカードビジネス・アシスト

マスターカード発行の法人カードで使えるビジネスサービスといえば、「マスターカードビジネス・アシスト」。

・ビジネス拡大戦略
・事業プラットフォーム
・経営効率マネジメント
・人材デベロップメント

様々な角度からビジネスのサポートをしてくれるサービスです。

ビジネス拡大戦略

グローバル展開を視野に入れた事業成長への後押しをしてくれるサービス。マーケティング戦略の立案や営業活動まで充実のサポートが特別価格で利用可能になります。

事業プラットフォーム・経営効率マネジメント

経理業務のサポートや、コスト削減に貢献するサービスが特別価格で利用できます。ビジネスの経営を効率よくマネジメントしたい場において、充実のサポートが受けられますよ。

人材デベロップメント

働く従業員やその家族への福利厚生をサポートしてくれるサービスが付帯。従業員やその家族が日常生活や旅行で使える、多彩なサービスが揃っています。

お得に旅行へ行けることはもちろん、会員証の提示をすれば優待価格で実店舗が利用できたり、コンビニエンスストアでクーポンが発券できたりするなど、特別な時だけでなく、日々の生活をお得にすることができますよ。

カードの優待で従業員への還元もしっかりできるのは、嬉しいポイントですね。

2.出張に便利な付帯保険、空港ラウンジ

出張の際、万が一に備えた保険が充実していると嬉しいですよね。

マスターカードブランドの法人カードの中には、手荷物の盗難や紛失、航空便の遅延や欠航の際の保険、中には国内外旅行傷害保険が最高1億円まで付帯しているカードもあります。しっかりとした保険の付帯は出張において安心材料の一つになりますので、こういったサービスも重視するとよいでしょう。

さらに、保険だけでなく、プライオリティパスの付帯があれば、国内外約1,000箇所の空港ラウンジが無料で利用可能に。プライオリティパスの付帯がなくとも、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるカードもありますよ。

これらのサービスは海外出張にも役立ちますので、そういった機会が多い方にはおすすめです。

3.ポイント還元でお得に決済

法人カードといえばポイント還元率が低い、とお考えの方も多いでしょうが、ポイント還元がある法人カードなら、上手に使えばポイント還元率がよりUPし、決済がお得になるケースもあります。

例えば、カード発行会社が運営するオンラインモールの活用や、実店舗でポイントアップなどを有効に活用すれば、ポイント還元率を大幅にあげることも可能。

貯めたポイントは電子マネーや共通ポイント、商品券、オンラインギフト券やマイルへの移行をすれば、事務用品の購入から出張費用まで、経費の支払いがよりお得になります。

4.会食に役立つグルメサービス

一部マスターカードブランドの法人カードでは、ビジネスを行っていく上で欠かせない取引先との「会食」がお得になる「ダイニングby招待日和」が利用可能になります。

ダイニングby招待日和とは、厳選された全国有名レストラン約200店舗で、所定コースを2名以上で予約した場合に、1名分が無料となるサービス。取引先との会食時、お得に高級店を利用できるのがメリットです。

そのほか、グルメ関係の優待サービスが用意されているカードもありますので、ぜひ申し込み前に中身をチェックしてみてください。

マスターカード法人カードを導入するメリット

ポイントを表現する女性

マスターカードが発行する法人カードで使える特典は魅力的なものが多く、それだけでも大きなメリットと言えます。

しかし、マスターカード法人カードの導入で得られるメリットは、先にご紹介した特典だけではありません。ここでは、マスターカード法人カードを導入するメリットをご紹介します。

POINT

マスターカード法人カードを導入するメリット

  • シェア率の高い国際ブランドで利用可能な場所が豊富
  • キャッシュレス決済で支払いがスマートに
  • 支払いの出口が一本化され、キャッシュフローが安定する
  • カードの取引データは明細ですぐに確認可能
  • 社員/個人の立て替えがいらない

1.シェア率の高い国際ブランドで利用可能な場所が豊富

マスターカードは、世界7大国際ブランド。世界シェア率もVISAに引き続き第二位となっており、有名かつ普及率が非常に高いのが特徴です。

世界シェア率はNo.1であるVISAと同等となっており、利用可能な場所が豊富。国内だけでなく、海外でも便利に使うことが可能です。

海外出張や旅行先で困ることなく使える、心強い国際ブランドと言えますね。

2.キャッシュレス決済で支払いがスマートに

経費の支払いをカードにすることで、現金を取り扱う手間がなくなり、支払いがとてもスマートになります。細々した小銭のやりとりがなくなるだけでも、支払いはぐっとスピーディーにできるようになりますよ。

3.支払いの出口が一本化され、キャッシュフローが安定する

経費の支払いがカード1枚に一本化されると、引き落とし日が定まるため、キャッシュフローが安定します。

複数の支払日を管理すると、その都度必要金額を用意する必要があり、管理も複雑でキャッシュフローが不安定になる、というケースも。

キャッシュフローの安定は、事業の安定にも繋がる大切なポイントです。

ぜひ、マスターカード法人カードを導入して、キャッシュフローの安定をはかりましょう。

4.カードの取引データは明細ですぐに確認可能

カードを利用した取引のデータは、WEB明細を利用すれば、オンライン上ですぐに確認できるようになります。すぐ確認できれば、不正利用の早期発見や、無駄が浮き彫りになるなど、経費の管理や削減がしやすくなりますよね。

WEB明細で見たいときに明細が見られるのは、嬉しいポイントです。

5.社員/個人の立て替えがいらない

追加カードを利用すれば、社員や個人へ事前に経費の建て替えをする必要がなくなります。現金での建て替えのやりとりは、領収書やお釣りのやりとり、経理業務など手間が多く、時間がかかってしまいますよね。

しかし、追加カードを利用して支払いをすれば、利用金額は事業用口座にまとめられて引き落としがかかるため、その都度建て替える必要もなくなり、煩わしさから解放されます。

手間や時間のかかる経理業務の合理化を測れるようになるのは大きなポイントです。

マスターカード法人カードを導入するデメリット

考え事をするビジネスマン

マスターカード法人カードの導入にデメリットはほぼありませんが、気をつけておきたい注意点があります。導入をお考えの方は、事前に注意点を把握しておきましょう。

POINT

マスターカード法人カードを導入で気をつけるべきポイント

  • 社員の不正利用に注意!明細はこまめに確認
  • 個人的な用途には使わない(分けた意味がなくなる)
  • 年会費コストが適正な範囲か
  • 使わないサービスがついたカードをついつい選択してしまいがち

1.社員の不正利用に注意!明細はこまめに確認

従業員に手渡すことで便利に利用できる追加カードですが、安心しきっていると、従業員の個人的な買い物に利用される、など不正利用されてしまう可能性も。

利用明細はこまめに確認するようにしましょう。

2.個人的な用途には使わない(分けた意味がなくなる)

個人的用途の支払いに法人カードを利用すると、せっかく事業とプライベートを分けた意味がなくなってしまいます。

個人的な買い物をしてしまうと、経費の処理も混乱し、かえって個人用カードのみで経費を使っているよりも面倒になることも。

そうならないように、プライベート用途、法人カードの区別はしっかりつけておきましょう。

3.年会費コストが適正な範囲か

ゴールドやプラチナなど、魅力的な特典が付帯する法人カードは多数ありますよね。経費で落とせる法人カード年会費ですが、負担になるのも事実。

事業規模や、収入に応じた適正な範囲の年会費のカードを利用するようにしましょう。

4.使わないサービスがついたカードをついつい選択してしまいがち

付帯特典に魅力を感じ発行すると思いますが、魅力的だと思ったその特典が、本当に必要かどうかを見極める必要があります。

カードごとに付帯する特典やサービスが異なり、年会費にも違いがあります。事業においてカードの利用用途の多い、メリットのあるカードを選ぶのが良いでしょう。

マスターカード法人カードは世界シェア率が高い!上手に導入し、ビジネスを加速させよう

マスターカードの法人カードは、高い世界シェア率を誇る、国内外問わず便利に使える法人カード。

経費の支払いをマスターカード法人カードにまとめることで、経費の一本化、見える化だけではなく、さらにキャッシュフローの安定化を測ることができます。

手厚く親切なビジネスサポートから、接待や会食がお得になるサービスや従業員への福利厚生まで幅広い特典が付帯しているカードがあるのも嬉しいところですね。幅広いカードラインナップから、会社にあった1枚を選択できます。

ぜひ、便利で利用価値が高いマスターカード法人カードを導入して、ビジネスを効率よく加速させていきましょう。

記事がお役に立ちましたらシェアお願いします

関連記事一覧

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

入会キャンペーンCAMPAIGN

入会キャンペーン今、入会がお得なクレジットカードをご案内