Apple Payでマイルを貯める!おすすめクレジットカードは?
Apple Payを上手に活用すれば、日常の買い物からマイルをどんどん貯めることができます。
今回は、Apple Payを活用してマイルを貯めるコツや、おすすめのクレジットカードを解説していきます。
Apple Payでも上手にマイルを貯めたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Apple Payでマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード
Apple Payで日本国内主要マイル(JALマイル、ANAマイル)を貯めるのにおすすめのクレジットカードは、以下の3枚です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
1.Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(旧・SPGアメックスカード)
年会費 (初年度) |
49,500円(税込) | 年会費 (2年目) |
49,500円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 1.0%〜3.0% | 発行日数 | 約1〜3週間 |
ANAマイル、JALマイルどちらも貯めてみたい方に非常にオススメなのが、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(旧・SPGアメックスカード)。
このカードは、世界トップクラスのホテルグループの「会員向けクレジットカード」で、保有しているだけで、マリオットボンヴォイ系ホテルのゴールド会員資格が得られます。
このカードでは、100円の利用につき3ポイントがたまり、さらにそのポイントは3ポイント:1マイルの交換率で「ANAマイル」や「JALマイル」に交換できるのです。
つまり、マイル還元率は1.0%。さらに、60,000ポイント移行ごとに5,000マイルのボーナスがもらえるため、実質100円につき1.25マイルの驚異の還元率です。
年会費は少々高く感じるかもしれませんが、毎年もらえる無料宿泊権を加味するとむしろ安いでしょう。
Apple Payに登録で、電子マネーQUICPayとして使えます。マイルをどんどん貯めていきたい方、旅好きな方に最適な1枚です。
2.JAL普通カード JCB
年会費 (初年度) |
無料 | 年会費 (2年目) |
2,200円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% | 発行日数 | 約4週間 |
JALカードは、JALマイルを貯めたい方に王道の選択肢。年会費もそれほど高くなく、ショッピングマイル・プレミアムに有料で加入すれば、1.0%の還元率でJALマイルを貯められます。
もちろん、Apple Payには登録可能。登録後は「QUICPay」として各種支払いに利用できます。
ショッピングマイル・プレミアム加入なら常時1.0%の還元率で気軽にマイルを貯められますので、まずは日常の買い物からJALマイルを貯めたい方におすすめです。
フライトマイルまでしっかり貯めたい方は、ゴールドカードという選択肢もありですね。
3.ANA VISA 一般カード
年会費 (初年度) |
無料 | 年会費 (2年目) |
2,200円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%〜 | 発行日数 | 最短3営業日 |
ANA VISA一般カードは、ANAカードの中でも最もスタンダードなカード。VISAブランドを選んだのは、VISAなら世界でもシェア率がトップで、文字通り「どこでも使える」から。
ANA VISA一般カードをApple Payに登録すると、電子マネー「iD」として使えるようになります。iDは、後払い式電子マネーの中でも普及率が高く、コンビニやスーパーなど幅広いお店で活用できるのが特徴。
このカードでApple Payを利用すると、10マイルコース(手数料有料)なら1.0%の還元率でポイント(マイル)が貯まります。
ANAカードは、貯めたポイントからマイルに移行するシステムですので、有効期限がポイント分だけ実質長いのがメリット。
ANAマイルをこれからApple Payで貯めていきたい方におすすめです。フライトマイルも貯めたい方は、ANAワイドカードもおすすめですよ。
Apple Pay活用でマイルを貯めるコツ
ここでは、Apple Pay活用でマイルを貯めるコツをご紹介します。
Apple Pay活用でマイルを貯めるコツ
- マイル還元率の高いクレジットカードを選ぶ
- 日頃の買い物は全てApple Payを利用する
- キャンペーンや優待店を活用する
1.マイル還元率の高いクレジットカードを選ぶ
Apple Payでマイルを効率よく貯める基本は、マイルが効率よく貯められるクレジットカードを選ぶこと。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%で、マイルへ交換するとなるとさらに交換率が下がるのが普通です。
JALカードやANAカード、今回ご紹介したマリオット・アメックスなどは、工夫すればマイル還元率が1.0%以上。0.5%のマイル還元率のカードと比較すると、年間100万円の利用で以下のように差がつきます。
・0.5%還元の場合……5,000マイル
・1.0%還元の場合……10,000マイル
2倍もの差がつくのですから、効率よくマイルを貯めたいなら、Apple Payへの登録カードはこだわりましょう。
2.日頃の買い物は全てApple Payを利用する
日常の買い物を全て、できるだけ「Apple Pay」に集約することで、より効率よくマイルが貯まります。例えば、次のようなシーンでApple Payを活用しましょう。
・日常のスーパー・コンビニ
・雑貨購入
・書籍・雑誌購入
・レストラン
最近では、大手のチェーンストア・レストランならApple Payで使える「iD」や「QUICPay」に対応しているケースが非常に多いため、本気で「Apple Payが使えるお店」だけに絞って日常の買い物を済ませることだって可能です。
マイルをしっかりApple Payで貯めたいなら、日頃の買い物・サービス利用の支払いは全て「Apple Pay」にしてしまいましょう。
3. キャンペーンや優待店を活用する
Apple Payは、時期によって大きなキャンペーンを実施していることがあります。キャンペーン内容は、クレジットカード会社によって異なりますが、お得なキャンペーンを活用すれば、より効率よくマイルが貯まりますよね。
キャンペーン情報はクレジットカードの会員メールやWEBサイトにて確認できますので、お得な情報を見逃さずに、しっかりエントリー&活用しましょう。
また、利用するとマイル還元率がアップする「マイル優待店」を活用すれば、通常の2倍以上のマイルがもらえるケースも。
お出かけの際は、マイル優待店が使えないかもチェックし、チャンスを逃さないようにしてくださいね。
Apple Payにクレジットカード登録でマイルを貯める注意点
Apple Payにクレジットカードを登録して「マイル」を貯めていく際は、次のことに注意しましょう。
- 有効期限に注意!期限切れはポイント・マイルがなくなる
- できるだけマイルを貯めるApple Pay用カードを分散させない
1.有効期限に注意!期限切れはポイント・マイルがなくなる
Apple Payでマイルを貯めていく際は、たまったポイント・マイルの有効期限に注意しましょう。
今回注目しているANA、JALマイルは、いずれもマイル取得から3年間が有効期限です。ポイントから移行するならそのポイント有効期限分猶予がありますが、そちらの有効期限にも注意が必要です。
有効期限が過ぎてしまえば、いくらたくさんマイルを貯めていても「全て無駄」になってしまいますので、くれぐれも有効期限を切らさないように注意してくださいね。
2.できるだけマイルを貯めるApple Pay用カードを分散させない
Apple Payでマイルを貯めていきたいなら、マイルを貯めるために登録したクレジットカード(電子マネー)をメインとしてどんどん使っていきましょう。
なんとなく、登録しているカードをまんべんなく使う、という方もいますが、効率よくポイントやマイルを貯めるなら間違った方法です。
使うカードを分散してしまうと、それだけマイルを集中して貯めにくくなってしまいます。
可能な限り、利用するApple Payのカードは「1枚」に絞ってくださいね。
Apple Payでマイルを貯めたいなら、登録カードにこだわろう
Apple Payでマイルを貯めたいなら、登録するクレジットカードにはこだわりましょう。マイルのために登録するクレジットカードの種類によって、場合によっては4倍以上も貯めるスピードが変わります。
今回ご紹介した、Apple Payでマイルを貯めるのに最もおすすめなクレジットカードは「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(旧・SPGアメックスカード)」。JALマイル、ANAマイル共に効率よく貯められる上に、無料の宿泊権までついてくるお得な1枚です。
Apple Payでマイルを効率よく貯めたいけれど、どのカードがいいかわからない! という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回ご紹介したコツもしっかり実践して、お得にマイルを貯めて旅行に行きましょう。
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