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PASMO一体型クレジットカードを退会したら?PASMOの移行手続きを解説

更新:2024年4月24日

スマホを持って首をかしげる女性

PASMO一体型クレジットカードを退会したら、PASMOをどうしたら良いのか気になるところですよね。

今回は、PASMO一体型クレジットカードを退会した際に、PASMOがどうなるのか、移行手続きはどうするのかを解説していきます。

PASMO一体型クレジットカードを退会しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

PASMO一体型クレジットカードを退会したらPASMOはどうなる?

PASMO一体型クレジットカードを退会した時は、PASMOの移行手続きが必要です。使用できないクレジットカードは破棄するきまりになっているため、そのまま使い続けることはできません。

一般的にはPASMOを別のPASMOに移行することはできませんが、この場合は特例として新たなPASMOに中身を移し変えることができます。もし解約することになっても、ご安心くださいね。

PASMO一体型クレジットカード退会時のPASMO移行手順

東京メトロの券売機

PASMO一体型クレジットカードを退会するときのPASMO移行手順は、次の通りです。

POINT

PASMO一体型クレジットカード解約時のPASMO移行手順

  • PASMO一体型クレジットカードの契約先カード会社に解約の連絡をする
  • 東京メトロ定期券売り場に一体型クレジットカード・本人確認書類を持っていく
  • カード交換の旨を伝え、PASMOを記名式PASMOに移行

1.PASMO一体型クレジットカードの契約先カード会社に解約の連絡をする

PASMO一体型クレジットカードの契約先クレジットカード会社へと、クレジットカード機能の解約の旨を伝えます。

連絡先は、クレジットカード裏面に記載のカードデスクでOK。不要だと思ったタイミングで解約しましょう。

ただし、更新月をまたいで解約してしまうと、年会費が発生してしまいますので、ギリギリまで利用してから解約する方が損はしません。

2.東京メトロ定期券売り場に一体型クレジットカード・本人確認書類を持っていく

解約の手続きを済ませたら、今度はPASMOの移行です。

クレジットカード機能がついていないとは言っても、無効なクレジットカードは基本的に破棄する必要があります。よって、まずはPASMOだけを他のカードにうつして独立させ、不要になったクレジットカードを破棄します。

東京メトロの定期券売り場に、以下の2点を持参します。

・PASMO一体型クレジットカード
・運転免許証などの公的な本人確認書類

本人確認ができないと、PASMOの移行はできません。くれぐれも、本人確認書類を忘れないようにしましょう。

3.カード交換の旨を伝え、PASMOを記名式PASMOに移行

東京メトロの定期券売り場にて、係りの方にクレジットカードを解約し、PASMOを移行したいと伝えます。

ここで、PASMO一体型クレジットカードを記名式PASMOに交換。交換時は、500円のデポジットが必要となりますので、ご注意ください。

また、当然ではありますが、PASMO一体型クレジットカード解約と同時に「オートチャージ」も解約になっております。覚えておきましょう。

PASMO一体型クレジットカード退会時の注意点

○印を上げて首をかしげる女性

PASMO一体型クレジットカードを退会・移行する際に注意したいことは、以下の通りです。繰り返しの内容もありますが、退会前に「注意事項のまとめ」としてチェックしておきましょう。

POINT

PASMO一体型クレジットカードを退会する際のチェックポイント

  • クレジットカード解約後にすぐ破棄するのはNG
  • PASMO移行は東京メトロ窓口まで行く必要がある
  • オートチャージ、クイックチャージサービスは自動解約

1.クレジットカード解約後にすぐ破棄するのはNG

クレジットカード解約後にすぐにクレジットカードを切って破棄……というのは、普通のクレジットカードではOK。ですが、PASMO一体型クレジットカードでは移行手続きが必要となるため、すぐの破棄はNG。

クレジットカード解約後は、解約済みのPASMO一体型クレジットカードから記名式PASMOへ移行してからしっかり破棄しましょう。詳しくは、クレジットカード会社によってやり方が異なるケースがあるのでカードデスクにご確認ください。

2.PASMO移行は東京メトロ窓口まで行く必要がある

PASMOの中身を記名式PASMOに移行するためには、東京メトロの窓口まで出向く必要があります。

オンラインでの手続きや、電話での手続きはできませんので、覚えておきましょう。

駅を利用する際に、ついでに移行手続きを済ませるのがスマートです。

3.オートチャージ、クイックチャージサービスは自動解約

ずっとオートチャージやクイックチャージを利用していた方なら、オートチャージがされるのが「あたりまえ」となってしまっているはず。オートチャージ前提でPASMOを利用していると、改札口で残高が足りず、ストップされて恥ずかしい思いをする可能性があります。

オートチャージ、クイックチャージなどの「クレジットカード登録が前提」の機能は、クレジットカード機能を解約した時点で同時解約です。

くれぐれも、チャージ残高には注意しましょう。不便な場合は、より自分の条件にあった「オートチャージ対応」のクレジットカードを再契約するのも一つの手段です。

お得にPASMOを使いたいなら「クレジットカード機能付きPASMO」は外せない

ここまで、PASMO一体型クレジットカードのクレジットカード機能を解約した際のお話をしてきました。

ですが、今後もPASMOを使い続けるのであれば、やはり最もお得なのは「クレジットカード機能付き」のPASMOなのです。

一体型、分離型選べるクレジットカードもありますので、「一体型」というのが面倒だと言う方にもOK。

クレジットカード機能付きPASMOならポイントアップするカードも

普通にPASMOを使っていると、東京メトロ利用時のメトロポイント は3~4ポイントしか貯まりません。

一方で、使うクレジットカードによっては、同じ条件でも10〜20ポイントが貯まる場合も。1日あたり10円、20円もお得になれば、PASMOユーザーとしては嬉しいですよね。

このように、クレジットカードの種類によっては、普通のPASMOよりもずっと「お得」な条件で東京メトロを利用できます。

普段からPASMO、東京メトロを利用していると言う方は、今一度「本当に解約するのか」、「もっと自分に合ったクレジットカード機能付きPASMOはないか」を考えてみてください。

お得なPASMO一体型クレジットカード紹介

最後に、簡単に「東京メトロ利用でお得」なPASMO機能付きクレジットカードをご紹介します。今のクレジットカードよりもお得なものはないか、本当に解約していいのか迷っている方はチェックしてみてください。

Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
2,200円(税込)
還元率 0.5% 発行日数 最短3営業日

Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMOは、東京メトロの乗車でポイントが最大「5倍」も貯まる、非常にお得なカード。

PASMOは一体型/分離型から選べますので、一体型PASMOが苦手な方でもOK。

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また、年会費は年間50万円以上のカード利用で無料になります。普段のお買い物や公共料金の支払いこのカードで支払えば、実質「年会費無料」でお得な特典を利用できるのです。

よりお得に東京メトロを利用したい、ポイントを貯めたい方は一度チェックしてみましょう。今のカードからの乗り換えもありですよ。

PASMO一体型クレジットカードを解約するには面倒な手続きが必要!本当に不要か考えて

PASMO一体型クレジットカードを解約する際は、普通にクレジットカードを解約する手続き以外に、

・東京メトロの定期券売り場まで行く
・PASMO一体型クレジットカードを記名式PASMOに移行する
・デポジット(500円)を支払う

という面倒な手続きが必要です。しかも、移行は本人確認書類が必要。

いまいちど、本当に自分に一体型クレジットカードが不要なのかを考えてみましょう。

今のカードに不満があって解約する場合もあるはず。その際は、より「自分に合った」PASMO機能付きクレジットカードの検討も視野に入れてみるといいかもしれませんね。

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