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スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを使うメリットとデメリット

更新:2022年9月20日

スマホを操作するビジネスマン

キャッシュレス決済が普及する中で、最近ではスマートフォンを利用したクレジットカード決済や電子マネーでの決済がますます普及しています。

クレジットカードを使ったキャッシュレス決済の利用者は多くいますが、スマホ決済はまだ使ったことがないということも多いはず。

この記事では、スマートフォン1台で決済可能な「スマホ決済の利用」について、メリット・デメリットとともに解説していきます。

今後スマホ決済の利用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スマホ決済とは「スマホを利用した決済方法」の総称

スマホ決済とは、スマートフォンを利用した決済方法の総称。現金を取り扱うことなく、どちらかというと電子マネー決済と似た感覚で使うことができます。

スマホさえあれば決済ができるので、お財布やクレジットカードを持ち歩く必要がありません。

紛失や盗難などのトラブルも回避できるため、安心・簡単・便利な決済方法と言えるでしょう。

スマホ決済の種類は大きく分けて2種類!電子マネーとQR決済の違いとは?

何かをひらめいた女性

スマホ決済の種類は大きく分けると2種類あります。「スマホを利用して決済する」という部分ではどちらも同じですが、決済方法に違いがあるので説明しますね。

POINT

大きく分けた場合のスマホ決済の種類

  • QRコード決済(PayPay、LINE PAYなど)
  • 電子マネー型決済(Apple Pay、GooglePayなど)

QRコード決済(PayPay、LINE PAYなど)

QRコード決済は、QRコードを読み取る、または読み取ってもらうことで決済が完了する方法。代表的なものでは、100億円あげちゃうキャンペーンで話題になった「PayPay」や、スマホユーザーのほとんどが利用しているアプリ「LINE」が提供する「LINE PAY」、ドコモ発の「d払い」があげられます。

QRコードの決済にも

・店頭のQRコードを読み込む
・スマホ画面のQRコードを読み取ってもらう

の2パターンの決済方法がありますが、どちらの支払い方法でも、難しい手順はなく店員さんやアプリ内の指示に従えば簡単に支払いが完了します。

電子マネー型決済(Apple Pay、GooglePayなど)

電子マネー型決済では、QRコードなどの読み込みをする必要がなく、スマホを店頭の専用端末にかざすことで決済が完了する方法。

「Apple Pay」や「GooglePay」、「おサイフケータイ」が電子マネー型決済と呼ばれる部類です。

「FeliCa(フェリカ)」が搭載されているスマホであれば、こちらの決済方法を利用することが可能。スマホをかざすだけで決済が完了する、とても手軽でスマートな決済方法です。

QRコードでの決済はアプリの利用が必要になることもありますが、こちらの決済方式はより簡便な方法といえるでしょう。

スマホ決済の支払い方法は主に3パターン。おすすめはクレジットカード利用の後払い式

電車でスマホをいじる女性

スマホ決済の支払い方法は主にチャージ方式、即時支払い方式、後払い方式の3パターンがあります。

それぞれ利用金額の支払い方に違いがあります。どの支払い方法が自分にあっているか比較してみてくださいね。

POINT

スマホ決済の支払い方法3パターン

  • チャージ式(プリペイド式)
  • 即時支払い方式(口座から即時引き落とされる)
  • 後払い方式(クレジットカード紐付けで行える)

チャージ式(プリペイド式)

チャージ方式(プリペイド式)は、事前に残高をチャージしておき、その残高を利用して支払う方法。プリペイドカードと同じ原理となっています。

残高が足りない場合には支払いできないケースがあるため、残高を常に把握しておき、残高が少ない場合にはチャージする手間が必要となります。しかし、オートチャージ機能を使えばチャージの手間なく快適に利用することも可能です。

また、必要以上にチャージしないようにしておけば、使いすぎ防止になり、お金の管理がしやすい支払い方法と言えるでしょう。

一例としてはSuica・WAON・Edyなどがチャージ式(プリペイド式)電子マネーに分類されます。

即時支払い方式(口座から即時引き落とされる)

即時支払い方式(リアルタイムペイメント)は、登録している銀行口座にある残高から即時引き落としが行われる仕組みです。デビットカードをイメージするとわかりやすいですね。

現時点では即時支払い方式のスマホ決済は数多くはありませんが、一例としては「ゆうちょPay」などがあります。ゆうちょ銀行口座と紐付けすることで、支払い金額分がゆうちょ口座からすぐに引き落とされます。銀行系のスマホ決済はこの方式が多い印象ですね。

銀行口座にある分しか利用できないため、使いすぎることがなく、安心して使うことができますね。

後払い方式(クレジットカード紐付けで行える)

後払い方式(ポストペイ型)は、クレジットカードとの紐付けが必須。スマホ決済を行なった時点では支払いが行われず、後日クレジットカード代金と合わせた金額をまとめて引き落としになる方法です。

チャージの必要がないため、残高を気にする必要もなく、スマホさえあればいつでも決済可能。クレジットカードのような暗証番号の入力やサインの必要もないため、とてもスマートに決済が完了します。さらに、クレジットカードの種類によってはポイント還元が受けられることも。

「iD」や「QUICPay」などがポストペイ型の電子マネーに分類されます。

クレジットカードの紐付けで、いつでもスマートかつお得に使うことのできる後払い方式は、スマホ決済の中でも最もおすすめです。

スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを活用するメリット

メリットを表現する女性

スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを活用すると、お得さや、手軽さ、安心などたくさんのメリットを得ることができます。

ここでは、スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを活用するメリットについて説明します。

POINT

スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを活用するメリット

  • ポイントが貯まる
  • チャージの必要がない
  • 支払いがスマート
  • スマホのロックがあるのでセキュリティ面が安心(特にクレジットカード)

1.ポイントが貯まる

スマホ決済は、紐付けするクレジットカードや電子マネーによっては、クレジットカードポイントや電子マネーポイントを貯めることが可能です。

貯めたポイントはお好きなものに交換したり、チャージして使ったり、キャッシュバックを受けたりすることができるため、ポイントのたまらない現金でのお買い物よりもずっとお得に利用することができます。

日頃のお買い物からちょっとでもお得になるのは嬉しいですよね。

2.チャージの必要がない

オートチャージ機能やポストペイ型を利用すれば、チャージする手間や残高を気にする必要ないのも大きなメリット。会計の際に残高不足になったり、必要金額をチャージしたりしなくても良いため、いつでもサクサク利用することができます。

3.支払いがスマート

スマホ決済は、スマホさえあれば決済が可能。わざわざ財布を取り出す必要も、現金を取り扱う必要もなく、画面を提示する、バーコードを読み込む、もしくは端末にかざす操作だけでOK。

暗証番号の入力や、サインの必要がないケースがほとんどで、およそ数秒で決済が完了。レジで小銭を出すのに時間がかかってしまうことなく、スマートな決済が可能です。

4.スマホのロックがあるのでセキュリティ面が安心(特にクレジットカード)

スマホで簡単に決済できてしまうスマホ決済ですが、万が一の紛失や盗難のトラブルを考えると、不正利用の心配がありますよね。特にクレジットカードを登録している場合には、どれだけでも利用されてしまうかも、と不安になります。

しかし、スマホ決済はしっかりセキュリティ対策がされているため、安心して利用することができます。

例えば、かざすだけで決済が可能になるApple Payでは、FaceIDやTouchIDを利用して安全性を高めることが可能です。複雑なパスコードの設定でより安全性を高められるのがポイントです。

また、QRコードを利用したLINEPAY、PayPayなどでは、不正利用を防ぐために「二段階認証」や「国際基準暗号化システム」が利用されています。

さらにクレジットカードの登録には「3Dセキュア」という本人認証サービスが推奨されており、本人以外の不正利用を防いでくれます。

しっかりしたセキュリティ対策がなされているため、現金よりも安心して利用することができるのです。

スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを活用するデメリット

考え事をしているビジネスマン

とても便利でお得に利用できるスマホ決済ですが、もちろんデメリットも存在します。トラブルが起こることのないように、デメリットも覚えておきましょう。

POINT

スマホ決済でクレジットカードや電子マネーを活用するデメリット

  • スマホの充電がないと利用できない
  • 店舗によってはスマホ決済(QRコード、電子マネー)非対応のところがある

1.スマホの充電がないと利用できない

スマホ決済は、言葉通りスマートフォンを利用して決済する方法。充電が切れてしまうと、アプリの起動はもちろん、おサイフケータイなどを含む全機能が使えなくなってしまうため、スマホ決済が不可能に。

長時間の外出などの際にはモバイルバッテリーの用意や、万が一充電が切れてしまった時のために現金・カードの用意があると安心ですね。

2.店舗によってはスマホ決済(QRコード、電子マネー)非対応のところがある

キャッシュレス決済の普及は日々進んでいますが、店舗によりスマホ決済(QRコード・電子マネー)に対応していないお店もまだまだ存在します。

全てのお店で利用できる訳ではないため、初めて行くお店などを訪れる場合には、念の為現金の用意があると良いでしょう。

スマホ決済の登録におすすめのクレジットカード

ここでは、便利なスマホ決済を使う際に、お得で使いやすいおすすめのクレジットカードをご紹介します。

1.JCB CARD W/W plus L

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

JCB CARD W/W plus Lは国際ブランドJCBが発行するプロパーカード。オンラインからの入会のみ発行可能なカードです。
年会費は永年無料で、カードの利用でJCBのポイントサービス「OkiDokiポイント」を貯めることができます。

1

ポイント還元率はいつでもどこでも1.0%。1,000円の利用で2ポイント獲得可能でどんどんポイントを貯めることができます。

スマホ決済では、Apple Payに対応しています。ポストペイ型電子マネーQUICPayとして使えるようになります。

QUICPayは全国のスーパーやコンビニ、ガソリンスタンド、ディズニーランドなどのレジャー・エンタメ施設でも利用可能。使えるお店は日々拡大しています。普段のお買い物はもちろん、友人や家族と楽しい時間をより一層快適に過ごせるようになる、電子マネーです。

キャッシュレス決済がますます加速する今、スマホ決済と相性抜群なJCB CARD W/W plus Lを利用してお得にスマホ決済を始めるのも良いですね。

2.dカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.0% 発行日数 最短5営業日

dカードはNTTドコモが発行するクレジットカード。年会費は初年度無料、次年度以降も年に1度のカードの利用があれば年会費が無料となります。

1

ドコモが発行していますが、ドコモユーザー以外でもお得に利用することができるのが魅力。100円の利用で1ポイントのdポイントを貯めることができ、ポイント還元率はいつでも1.0%。高い水準です。

利用可能な電子マネーはポストペイ型のiD(常時1.0%還元)とバーコード決済のd払い(dカード登録で常時1.5%還元)。Apple Payにも対応しており、登録すればスマホをかざすだけで簡単に決済が可能になります。iDは、コンビニやスーパーはもちろん、様々な店舗で利用することができます。

もちろんスマホ決済でも1%のポイント還元を受けることができますので、ちょっとしたお買い物でもスマートかつお得に決済が完了します。

バーコード決済とiDダブルで対応、かつポイントが利用しやすいdカードで、スマホ決済を取り入れてみましょう。

スマホ決済はクレジットカードや電子マネーの活用で便利に使おう

お財布もクレジットカードも不要、スマホさえあればOKの便利な「スマホ決済」。

クレジットカードや電子マネーをスマホ決済に紐付けして活用すれば、様々なシーンでスマートな決済が利用可能となっています。

スマホ決済は、万が一のトラブルや不正利用なども安心のセキュリティ対策でしっかり守られており、安心です。

自分自身が使いやすい電子マネーやクレジットカードを選択・登録し、便利なスマホ決済を活用しましょう。

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