PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

持っているクレジットカードは?強まるおトク重視の傾向が明らかに|2022年クレカ利用動向調査

更新:2022年8月26日

持っているクレジットカードは?強まるおトク重視 の傾向が明らかに|2022年クレジットカード決済・電子マネー・スマホ決済利用動向調査

2022年4月、クレジットカード比較ガイドでは、一般消費者のクレジットカード活用の実態を把握するため、毎月クレジットカードを使う方300人を対象に、クレジットカード、電子マネーの利用状況に関するアンケートを実施しました。

一般消費者がクレジットカードに何を望んでいるのか、ユーザーのリアルがハッキリと現れた結果が集まった今回の調査。分析をふくめ詳しくレポートします。

アンケート調査概要
実施  :クレジットカード比較ガイド編集部
回答方法:Webアンケート調査
調査日時:2022年4月5日 ~4月6日
調査対象:
[予備調査]全国の20~59歳以下の男女計3,000人
[本調査 ]クレジットカードを持っていて、毎月必ず使う方300人
回答者数:300人(男性 147人 女性 153人)

※一部設問で解答項目のランダマイズを採用。選択肢順の影響による回答の偏りを避けて調査を実施。
※本調査内容及びグラフはご自由にご利用いただけます。ただし、転載・ご利用の際は、出典元に『クレジットカード比較ガイド』を記載のうえ、当サイトへのリンクも設置してください。

みんなが持っているクレジットカードは?

まずは、アンケート回答者が保有しているクレジットカードについてうかがいました。
クレジットカードを複数枚を持っている方が多い点も考慮し、お持ちのクレジットカードをすべてお選びいただきました。

「どこの会社のクレジットカードが人気か」基礎的な調査として最初に設定した質問でしたが、いきなりハッキリした結果が現れました。

Q1:あなたがお持ちのクレジットカードはどれですか?あなたが持っているクレジットカードをすべてお選びください。
Q1:あなたがお持ちのクレジットカードはどれですか?あなたが持っているクレジットカードをすべてお選びください。

クレジットカード保有率ランキング

  カード発行会社/カード名 保有率 人数
1 楽天カード 56.33% 169
2 JCBカード 27.67% 83
3 イオンカード 22.67% 68
4 三井住友VISAカード 20.33% 61
5 dカード 16.67% 50
6 PayPayカード(旧:Yahooカード) 13% 39
7 セゾンカード 11% 33
8 エポスカード 8% 24
9 ビューカード(JR東日本)/J-WESTカード(JR西日本) 6.67% 20
10 オリコカード 6% 18
11 JALカード 6% 18
12 UCカード 5% 15
13 ANAカード 5% 15
14 三菱UFJカード(旧:MUFGカード) 4.33% 13
15 アメリカン・エキスプレス 3.67% 11
16 ライフカード 3.33% 10
17 NICOSカード 2.67% 8
18 DCカード 2.67% 8
19 ダイナースクラブ 1% 3
  その他 10.33% 31

クレジットカード保有者数No.1は楽天カード!回答者の半分以上が保有

この質問では、楽天カードが回答者の半数を越える56.33%の保有率でトップとなりました。

以後、JCBカード(27.67%)・イオンカード(22.67%)・三井住友VISAカード(20.33%)・dカード(16.67%)と続きました。

2位のJCBカードとの比較でもダブルスコアを越える得票を獲得しており、今回のアンケートにおいては楽天カードがクレジットカード各社の中でも群を抜いて支持を集めている状況が見て取れました。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜4.0% 発行日数 最短3日

11

男女別で見る人気クレジットカード5選

また、男女比率で見て、男性に人気・女性に人気のクレジットカード 上位5種は以下の通りとなりました。

男性に人気のクレジットカード

カード発行会社/カード名 男性割合
ライフカード 100.0%
ダイナースクラブ 100.0%
ANAカード 86.7%
UCカード 80.0%
DCカード 62.5%

女性に人気のクレジットカード

カード発行会社/カード名 女性割合
イオンカード 67.6%
アメリカン・エキスプレス 63.6%
エポスカード 62.5%
NICOSカード 62.5%
オリコカード 55.6%

メインカードでの利用者数でも楽天カードが圧倒的トップに

続いて、最初の設問で回答いただいた保有クレジットカードのうち、メインで使っているカードがどれかをうかがいました。

Q2:前の設問でおうかがいしたもののうち、あなたがメインで使っているクレジットカードはどれですか?最もよく利用しているクレジットカードを1枚お選びください。
Q2:前の設問でおうかがいしたもののうち、あなたがメインで使っているクレジットカードはどれですか?最もよく利用しているクレジットカードを1枚お選びください。

メインカード利用者数ランキング

  カード発行会社/カード名 回答者(300人)に対する割合 メインカード利用者数
1 楽天カード 39% 117
2 JCBカード 9.33% 28
3 三井住友VISAカード 9% 27
4 イオンカード 8% 24
5 dカード 6.33% 19
6 セゾンカード 3.67% 11
7 PayPayカード(旧:Yahooカード) 3.67% 11
8 オリコカード 2.67% 8
9 JALカード 2.33% 7
10 三菱UFJカード(旧:MUFGカード) 2.33% 7
11 ANAカード 2% 6
12 UCカード 1% 3
13 DCカード 0.67% 2
14 エポスカード 0.67% 2
15 ダイナースクラブ 0.33% 1
16 ライフカード 0.33% 1
17 NICOSカード 0.33% 1
18 ビューカード(JR東日本)/J-WESTカード(JR西日本) 0.33% 1
19 アメリカン・エキスプレス 0% 0
その他 8% 24

最もメインカードとして使われていたクレジットカードブランドも楽天カード。
回答者300人のうち39%、1/3 以上の方が楽天カードをメインカードとして使用していました。

楽天カードに続いてメインカードでよく使われているカードブランドはJCB・三井住友VISAの定番大手2社。
イオンカードは男女比を見ると男性 20.8%・女性79.2%と、女性からの高い人気を元に4位にランクインしました。

メインカード採用率でも楽天カードがトップ獲得

ここまでの2つの質問、Q1(保有クレジットカード)・Q2(メインで使うクレジットカード)の結果を元に、メインカード採用率を算出しました。
実際にカードをお持ちの方の利用意向の強さ、言うならばユーザー満足度の高さが求められる指標です。

こうした観点から算出した、ユーザー満足度の高いクレジットカード 上位10点は以下の通りです。

クレジットカードのメインカード採用率

  クレジットカード会社/カード名 保有者数 メインカード利用者数 メインカード採用率
1 楽天カード 169 117 69.2%
2 三菱UFJカード(旧:MUFGカード) 13 7 53.8%
3 オリコカード 18 8 44.4%
4 三井住友VISAカード 61 27 44.3%
5 ANAカード 15 6 40.0%
6 JALカード 18 7 38.9%
7 dカード 50 19 38.0%
8 イオンカード 68 24 35.3%
9 JCBカード 83 28 33.7%
10 ダイナースクラブ 3 1 33.3%

メインカード採用率で見ても69.2%を獲得した楽天カードがトップとなりました。
2位の三菱UFJカードと16ポイント、3位オリコカードとは25ポイントと獲得ポイントに大差をつけており、楽天カード保有者からの支持率の高さが現れています。

クレジットカード保有者数・メインカード利用者数・メインカード採用率、楽天カードが「3冠」を達成

今回の調査はインターネット調査(アンケートパネル)を利用しており、謝礼ポイントの獲得目的でアンケートに参加している方も少なくないものと考えられます。

ポイント還元のお得感で強く認知されている楽天カードが、回答者の生活傾向と親和性が高い可能性もあり、こうした回答者の属性がアンケート結果にもある程度は影響したものと考えられます。(街頭モニターなど別方法で調査を行った場合、結果が変わってきた可能性はあります。)

その一方で、楽天カードが他社を大きく引き離して

  • カード保有者数
  • メインカード利用者数
  • メインカード採用率

の三冠を獲得した点からは、普段使いのクレジットカードとして、楽天カードが強く支持されている状況がうかがえます。

ゴールドカード利用者はどのくらい?ステータスカード保有者の実態

続いて、ゴールドカードやプラチナカードなどステータスカードを保有する人の割合、ステータスカードを持つ理由を調査しました。

Q3:Q2でおうかがいしたメインで使っているクレジットカードのステータスを教えてください。
クレジットカードのステータス判断の目安

Q3:Q2でおうかがいしたメインで使っているクレジットカードのステータスを教えてください。

クレジットカード ステータス別保有比率

一般カード 76.67%
ゴールドカード 20.33%
プラチナカード 2.67%
ブラックカード 0.33%

ゴールドカード保有者は全体の2割

アンケートの結果、回答者の76.67%が一般カード保有者。
クレジットカードユーザーの4分の3は、年会費無料~3,000円程度までの一般カードを使っていることがわかりました。

ゴールドカード保有者は全体の2割、プラチナカード保有者は2.67%と少数にとどまりました。

ステータスカード保有者の多いイオン、楽天、dカード

なお、ゴールドカード以上を選択したユーザーのメインカードには下記3カードの保有者が、特に多く見られました。

  1. イオンカード(15名)
  2. 楽天カード(13名)
  3. dカード(12名)

イオンゴールドカードは、イオンカードで年間100万円以上を利用し、インビテーションを受け取った方だけが発行できる年会費無料のゴールドカードです。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~1% 発行日数 約2週間

1

楽天のステータスカードは楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカード。

楽天カードはステータスカードによりポイント還元率がアップするスーパーポイントアッププログラム(SPU)を採用しており、ポイント高還元を狙ってステータスカードを申し込む方も少なくありません。

年会費
(初年度)
2,200円(税込) 年会費
(2年目)
2,200円(税込)
還元率 1.0%〜5.0%(2021年4月1日以降 最大3.0%に変更) 発行日数 約1週間

11

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.0% 発行日数 約1週間~10日前後

11

dカードゴールドはdポイントが貯めやすいポイント高還元が魅力のクレジットカード。

毎月のドコモ利用料の10%がポイント還元されるのがdカードゴールド最大の特徴で、ドコモユーザーなら必携の1枚です。

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.00%〜10.0%  発行日数 最短5営業日

1

ステータスカードでもお得度・メリットが重視される時代に

ゴールドカード以上のステータスの高いクレジットカードを保有するユーザーに、そのカードを選んだ理由をうかがいました。

Q4:ゴールドカード以上のステータスカードをお持ちの方におうかがいします。ステータスカードを選んだ理由として最も大きいものを1つお選びください。
Q4:ゴールドカード以上のステータスカードをお持ちの方におうかがいします。ステータスカードを選んだ理由として最も大きいものを1つお選びください。

ステータスカードを選んだ最も大きな理由としては「ポイント還元率の高さ」が38.57%で最多、2番目に「特典・サービスに魅かれて」30%が続きました。

1位・2位合計で68.57%と全体の7割近くを占め、3位「カードの色」とは20ポイント以上の大差をつける結果となりました。

ステータスカード保有者も「カード自体のお得度・メリット」にこだわって選ぶ傾向が強いことがわかりました。

国際ブランドは過半数を獲得したVISAがトップ

Q5:Q2でおうかがいしたあなたがメインで使っているクレジットカードの国際ブランドはどこですか?
Q5:Q2でおうかがいしたあなたがメインで使っているクレジットカードの国際ブランドはどこですか?

メインで使っているクレジットカードの国際ブランドを問う質問では VISAが55.67%と過半数を越えました。

続いて、JCBが23.33%、Mastercardは19%の3位です。

VISA・JCB・Mastercardの上位3位までの合計で全体の98.0%と回答者の大半以上を占める結果となりました。

アンケート結果に見る電子マネー・スマホ決済の現状

現在、クレジットカードと切り離して考えることのできない電子マネー・スマホ決済の利用状況についてもうかがいました。

電子マネー・スマホ決済人気No.1はPayPay

Q6:あなたがよく使う電子マネー・スマホ決済を教えてください。以下より、よく使っているものをすべてお選びください。
Q6:あなたがよく使う電子マネー・スマホ決済を教えてください。以下より、よく使っているものをすべてお選びください。

電子マネー・スマホ決済で最もよく使われているのはやはり最大手のPayPay。40.33%と、回答者の4割以上が利用していました。

2位Suica・PASMOなど(交通系電子マネー)・3位楽天Payは両者ともに22%台の僅差。
以後、WAON(19%)・d払い(19%)・nanaco(14.67%)と続きました。

クレジットカード保有者の85%が電子マネー・スマホ決済を使用

一方で「電子マネーやスマホ決済を使わない」と回答した方は14.67%となりました。

この数字を多いと見るか少ないと見るかは人によるかもしれませんが、残りの回答者85.33%、8割以上のクレジットカードユーザーは、電子マネーやスマホ決済を日常的に活用していることがわかりました。

根強い楽天経済圏への支持

また、電子マネー・スマホ決済の支持と比較する意味で、同じ回答者に積極的に貯めているポイントサービスについても調査を行いました。

Q7:あなたが積極的に貯めているポイントはありますか?以下よりあなたが特に貯めているポイントサービスを1点お選びください。
Q7:あなたが積極的に貯めているポイントはありますか?以下よりあなたが特に貯めているポイントサービスを1点お選びください。

クレジットカードユーザー 300名が積極的に貯めているポイント

Q7 ポイント名 総計 男性 女性
1 楽天ポイント 41.67% 125 63 62
2 dポイント 12.33% 37 14 23
3 Vポイント 11% 33 22 11
4 PayPayボーナス(PayPayポイント) 9.67% 29 13 16
5 WAONポイント 5.67% 17 2 15
6 PONTAポイント 5.67% 17 9 8
7 特にポイントは貯めていない 3.33% 10 4 6
8 マイル(ANA) 2.67% 8 7 1
9 JALマイル 2.67% 8 5 3
10 nanacoポイント 1.67% 5 3 2
11 クレジットカードのポイント(上記以外のもの) 1.33% 4 2 2
12 LINEポイント 1% 3 0 3
13 JREポイント(JR東日本) / J-WESVポイント(JR西日本) 0.67% 2 2 0
14 その他のポイント 0.67% 2 1 1

ポイントを貯めているユーザーが最も多かったのは、楽天ポイントの41.67%。
5人に2人は楽天ポイントを貯めている計算となります。

今回の調査で楽天カード利用者が多かったことに相関したものとは考えられますが、還元ポイントを軸にクレジットカードなどの自社サービス利用を促す「楽天経済圏」が正常に機能している証拠とも言えるでしょう。

楽天ポイントに次いで2位 dポイント(12.33%)、3位 Vポイント(11%)、PayPayポイント(9.67%)と続きました。

スマホ決済トップのPayPayはあまり貯められていない!?

よく使う電子マネー・スマホ決済で大差をつけて1位だったPayPayは、貯めるポイントとしては4番手(9.67%)にとどまりました。

PayPay利用時の還元として得られるポイントとしてはPayPayポイントやPayPayボーナスライトがありますが、PayPayはポイントを貯めるサービスとしてはスマホ決済ほどのユーザー支持を得られていないことがわかりました。

PayPayポイント支持率低迷にはポイント制度変更の影響も

PayPayポイント支持率が低くなった理由としては、2022年3月末にPayPayカードや多くのヤフー関連サービスでVポイントの利用・付与を終了させ、ポイント制度をPayPayボーナスに変えたことが大きな要因だと考えられます。

PayPayカードの前身・YahooカードはVポイントが還元されるカードであったこともあり、本来のPayPayのポイント規模は、3番手のVポイント(11%)と、4番手のPayPayボーナス(9.67%)を合わせた20.67%近くと見ることもでき、これは1位の楽天ポイント(41.67%)に次ぐ規模となります。

今後、PayPayの電子マネー決済としての利用とは別に、PayPayカードでPayPayボーナスを貯める意識が定着すれば、アンケート結果は一気に変わる可能性もあります。

クレジットカード会社の独自ポイントを貯めるユーザーは非常に少数

もうひとつ注目したいのが「クレジットカードのポイント(上記以外のもの)」が11位(1.33%)と非常に少数に留まった点です。

現在は、楽天カードやdカードなど決済に使うことで、共通ポイントとも呼ばれる多くの店舗やサービスで利用できる汎用の高いポイントがたまるクレジットカードも多数あります。そうした対応店舗の広がりも手伝い、共通ポイントがたまるタイプのクレジットカードは人気を博しています。

その一方で、ポイントを直接使うのではなく、特典と交換して使うケースの多いクレジットカード会社による独自ポイントは、貯めるポイントのひとつとしてあまりみなされていないようです。

参考:高還元率クレジットカード比較ランキング|ポイントに優れたおすすめの1枚を紹介

クレジットカード選びで最も重視されているのは?

Q8:クレジットカード選びで最も重視している点はどこですか?
Q8:クレジットカード選びで最も重視している点はどこですか?

クレジットカード選びで最も重視されているのは、やはりポイント還元率。
回答者300名のうち37%、1/3強がカード選びで重視する項目として還元率を挙げました。

続いて2番めに選ばれたのは「年会費の安さ」の26.33%。
クレジットカードのコストパフォーマンス自体も重視されていることがわかります。

4位以降はすべて10%以下となるが、以下3項目が拮抗しました。

  • 対応店舗の多さ(7%)
  • マイル還元率の高さ(6.67%)
  • セキュリティの高さ(6%)

5位・マイル還元率(6.67%)については 1位・ポイント還元率の高さ(37%)と同義と捉えることもでき、合計すると43.67%とみなすこともできる。
こうした結果をふまえると、やはり「還元率」がクレジットカード選びの最重要ポイントとみなされているようです。

毎月のクレジットカード利用金額はどのくらい?

クレジットカードを使う方の毎月の利用額はどのくらいなのでしょうか?

今回の調査では、5,000円~250,000円以上まで5,000円区切りで毎月のクレジットカードの利用金額を回答してもらいました。

クレジットカード利用金額帯ごとの人数分布をグラフにすると以下の通り。

Q9:毎月のクレジットカード利用金額はいくらくらいですか?あなたの月平均の支払額に近い値を1つお選びください。
クレジットカード利用金額帯ごとの人数分布

利用金額帯ごとの人数分布

5万円未満 142 47.3%
5~10万円未満 93 31.0%
10~15万円未満 32 10.7%
15~20万円未満 19 6.3%
20~25万円未満 9 3.0%
25万円以上~ 5 1.7%

最多となったのは5万円未満の47.3%。
全体としては、金額が高いほど人数が少なくなる、金額と人数が反比例する結果となりました。

外れ値(「25万円以上」を選択した方ふくむ)を除いて試算すると、今回の回答者の毎月のクレジットカード平均利用額は 59,568円/月 となりました。

その他クレジットカード利用にまつわる基礎データ

Q10:あなたがクレジットカードを最もよく利用する場所・機会はどこですか?以下より、あてはまるものをひとつお選びください。
Q10:あなたがクレジットカードを最もよく利用する場所・機会はどこですか?以下より、あてはまるものをひとつお選びください。

4割の方がクレジットカードを最もよく使うのはスーパー・コンビニ・ドラッグストア・家電など量販店を上げました。

2位ネットショッピング(28.33%)、3位ショッピングモール・デパート(11.67%)以上3位までで回答の8割を占める結果となりました。

Q11:クレジットカードは何歳から持っていますか?
Q11:クレジットカードは何歳から持っていますか?
クレジットカードを発行した時期として最多なのは20~24歳、81%の人が34歳までの間にクレジットカードを発行していることがわかりました。

Q12:Q2でおうかがいしたメインで使っているクレジットカードを発行する際、どの方法で発行を申し込みましたか?あなたが申し込んだ発行方法をお選びください。
Q12:Q2でおうかがいしたメインで使っているクレジットカードを発行する際、どの方法で発行を申し込みましたか?あなたが申し込んだ発行方法をお選びください。

クレジットカードを発行した場所は、Web・インターネットでの申込みが最多で57%。

続いて店頭発行が27%、郵送申込みが16%となりました。

まとめ

総合的には楽天カード・楽天ポイントを含む楽天経済圏への強い支持を実感させられるアンケート結果となりました。

一般カードでもゴールドカード以上でもクレジットカードのステータスを問わず、ユーザーが「お得度」にこだわる傾向が強く見られました。

今回の調査結果からは、ユーザーがそれぞれに自分に最もメリットのあるクレジットカードや電子マネー・スマホ決済サービスを選択している状況が透けて見えます。

一方で、ポイント還元などの「お得度」をフックに集まったユーザーは、その「お得度」次第で別サービスへと流出する可能性もあります。

ドコモユーザーの支持が根強くdポイントを貯めやすいdカードや、スマホ決済のトップブランドPayPayの活用に効くPayPayカードなど、各社が特色を打ち出して、サービスのメリットを競い合っています。
そうした各社の競争の中で、高還元率な決済方法が多数登場している点は、消費者からすると非常に好ましい状況にあると言えるでしょう。

よりストレートなお得を求めるユーザーの意識をふまえ、クレジットカード比較ガイドは、今後も最新のクレジットカード情報をご紹介するとともに、いま一番お得なクレジットカードはどれか?にこだわり、グラフィックや比較表も交え、どこよりもわかりやすく解説していきます。

参考)今回実施したアンケート調査の主な設問内容

Q1:あなたがお持ちのクレジットカードはどれですか?あなたが持っているクレジットカードをすべてお選びください。
Q2:前の設問でおうかがいしたもののうち、あなたがメインで使っているクレジットカードはどれですか?最もよく利用しているクレジットカードを1枚お選びください。
Q3:Q2でおうかがいしたメインで使っているクレジットカードのステータスを教えてください。
Q4:ゴールドカード以上のステータスカードをお持ちの方におうかがいします。ステータスカードを選んだ理由として最も大きいものを1つお選びください。
Q5:Q2でおうかがいしたあなたがメインで使っているクレジットカードの国際ブランドはどこですか?
Q6:あなたがよく使う電子マネー・スマホ決済を教えてください。以下より、よく使っているものをすべてお選びください。
Q7:あなたが積極的に貯めているポイントはありますか?以下よりあなたが特に貯めているポイントサービスを1点お選びください。
Q8:クレジットカード選びで最も重視している点はどこですか?
Q9:毎月のクレジットカード利用金額はいくらくらいですか?あなたの月平均の支払額に近い値を1つお選びください。
Q10:あなたがクレジットカードを最もよく利用する場所・機会はどこですか?以下より、あてはまるものをひとつお選びください。
Q11:クレジットカードは何歳から持っていますか?
Q12:Q2でおうかがいしたメインで使っているクレジットカードを発行する際、どの方法で発行を申し込みましたか?あなたが申し込んだ発行方法をお選びください。

記事がお役に立ちましたらシェアお願いします

関連記事一覧

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

入会キャンペーンCAMPAIGN

入会キャンペーン今、入会がお得なクレジットカードをご案内