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付帯保険で選ぶ!目的別の保険でクレジットカードを徹底比較!

更新:2022年7月26日

クレジットカードを比較する女性

クレジットカードの種類、もしくは発行会社によってついてくる、もしくは後からつけられる「付帯保険」は内容・保証金額が異なります。もし、あなたが付帯保険重視でクレジットカードを選ぶのであれば、保険内容や年会費をしっかりと「比較」した上でベストなカードを選べるようにしましょう。

今回は、クレジットカードの付帯保険に関する基礎知識とともに、目的の付帯保険ごとにクレジットカードの比較をしてみました。チェックしたい比較ポイントも保険ごとに解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

クレジットカードの付帯保険は「無料」と「有料」の2種類ある!

クレジットカードの付帯保険は、冒頭でも解説したように、カード会社やカードの種類そのものによって異なります。

付帯保険には、基本的に最初から「無料」で付帯するものと、あとからカード会社に申し込みをして「有料」で追加するものの2種類があります。

1.無料の付帯保険は「旅行傷害保険」や「ショッピング保険」など

一般的にクレジットカードの年会費に保険の会費が含まれている、つまり「無料」で付帯保険がついてくるものには、次のタイプが多いと言えます。

POINT

  • 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険などの「旅行傷害保険」
  • お買い物をカードでした時にいざという時安心「ショッピング保険」

旅行傷害保険には、カード会員以外の扶養家族まで保険の対象となる「家族特約」がついているカードもありますが、多くがゴールドカード以上のハイステータスカードです。保険の費用が節約できるという意味ではとても魅力的なので、「家族特約」目線でクレジットカードを比較してみても面白いですね。

もちろん、これら以外にも無料で特殊な保険がついてくるケースもあり、例えばドコモのdカードゴールド などはケータイ機器が壊れた時に10万円まで保障してくれる「ドコモケータイ保障」という保険サービスがついています。

2.有料保険は「スポーツ保険」、「個人賠償責任保険」など

クレジットカードを作った後、あとからカード会社のお客様ページなどから申し込める「有料」の付帯保険には、次のような種類があります。

POINT

  • スキー、ゴルフ保険などの「スポーツ保険」
  • 他人に損害を与えてしまった時の「個人賠償責任保険」

有料の付帯保険には、ここでご紹介した種類以外に「自転車保険」などもよく選択肢として挙がりますね。有料の保険となると非常に種類が豊富になりますので、あくまでも「一例」として捉えてくださいね。

クレジットカードの付帯保険は合算OK!上手に組み合わせよう

クレジットカードの付帯保険は、基本的に「合算OK」です。

海外旅行傷害保険を例にとってみると、死亡・後遺障害の項目だけは「最も保障金額が高い保険」だけが適用されますが、適用条件さえ満たしていれば、複数カードで「疾病・傷害治療費」などを合算して保険を受けることは可能です。

海外では医療費が高い! と言われていますので、クレジットカードを複数持って「疾病・傷害治療費」など必要項目の補償金額を厚くしておくとより安心できますね。

海外旅行保険で選ぶ!おすすめクレジットカード比較

パスポートを手に持つ女性

海外旅行保険重視でクレジットカードを比較して選べば、海外旅行でいざという時も心強いですよね。この章では、海外旅行保険重視でカード選びをする際のポイントと、実際のおすすめクレジットカードの比較を解説します。

海外旅行保険でクレジットカードを選ぶポイント

海外旅行保険重視でクレジットカードを比較して選ぶ際は、次の項目をチェックしてみましょう。

POINT

海外旅行保険でクレジットカードを比較するポイント

  • 利用付帯か、自動付帯か
  • それぞれの保障項目の最高額はどうか
  • 年会費はどうなっているか
  • キャッシュレス診療に対応しているか

1.保険は利用付帯か、自動付帯か

海外旅行傷害保険は、先に触れたように「複数のクレジットカード」の補償額を合算できるため、できるだけ手厚くするには「利用付帯」のカードばかりではいけません。

メインカードは旅行代金の支払いに使うケースが多いため「利用付帯」、つまり旅行代金の支払いに使うと保険適用されるというしくみでも問題はないですが、サブカードとして保険を手厚くする目的で持つのであれば、支払いに使わなくても自動で保険適用される「自動付帯」でなければ意味がありません。

カードの利用目的に応じて、利用付帯か、自動付帯かはチェックしておきましょう。

2.各保障項目の最高額はどうか

各補償項目とは、次の項目を指しています。

保障項目 保障内容
死亡補償、後遺障害 事故による怪我が原因で死亡、もしくは後遺障害となってしまった場合に保障される項目
疾病、傷害治療費 怪我や病気で病院を受診し、治療を受けた時の保障
損害賠償 ホテルやお店などの備品を壊すなど、賠償責任が発生した時のための保障
携行品損害(盗難、破損) 手持ちの荷物が盗難、もしくは何らかの事故が原因で破損した時の保障
救援者費用 海外で入信した時に家族を日本から呼ぶ、または遭難時の救助隊の派遣費用など「救援者」に関わる費用の保障

特に金額が大きくなるのは「死亡、後遺障害補償」だと思いますが、実際に利用する頻度が高いのは「疾病、障害治療費」や「携行品損害」といった、現地で何かしらのトラブルにあってしまった時のための項目です。

ついつい補償の最高額に目がいってしまいがちですが、使う時のことをしっかり考えるのであれば「怪我や病気」の際も安心できるカードを選ぶのが正解です。

3.年会費はどうなっているか

海外旅行傷害保険が手厚いクレジットカードは、一般的に「年会費」は高めに設定されていることが多いですが、あまりにも年会費が高すぎて支払うのが大変……というのであれば、申し込みはやめておきましょう。

年会費は1年に1回必ず支払わなくてはいけませんので、ある程度の「基準」を決めておき、自分が無理をせずに支払える範囲で選んでくださいね。

付帯保険だけではなく、ついてくる特典やサービスも「年会費」が高いカードの方が充実している傾向がありますから、上質なサービスを求めるのであれば「年会費」もそれなりに高くなると考えておくのがいいでしょう。

4.キャッシュレス診療に対応しているか

こちらは意外と確認せずに申し込んでしまう方が多い項目ですが、「キャッシュレス診療」とは簡単に言えば、その場で精算をせずに診療が受けられ、お金は直接保険会社へ請求されます。

もちろん、保障金額を超えてしまう場合は別途支払いが必要になるケースもありますが、保障が受けられる金額までなら「キャッシュレス」で済むのはとても心強いですよね。
海外旅行保険を選ぶときは、必ず「キャッシュレス診療」の有無を確認しておきましょう。

優秀なカードなら必ずしもキャッシュレス診療に対応している必要はありませんが、現地での負担を考えると、最低でも1枚はキャッシュレス診療の保険付きカードを持っていると安心です。

海外旅行保険におすすめのクレジットカードを比較してみた!

海外旅行保険を重視して選ぶなら、次の5枚のクレジットカードが内容も手厚くおすすめです。ここでは、おすすめの海外旅行保険向けクレジットカードを項目ごとに比較してみました。

カードの名称 年会費(税抜) 自動付帯か利用付帯か 死亡補償、後遺障害(円) 疾病、傷害治療費(円) 損害賠償(円) 携行品損害(円) 救援者費用(円) キャッシュレス診療
JCBゴールド 10,000円 自動付帯、一部利用付帯 5,000万(利用で1億) 300万 5,000万(利用で1億) 50万 400万
dカードゴールド 11,000円(税込) 自動付帯、一部利用付帯 5,000万(利用で1億) 300万 5,000万 50 万 500万 ×
三井住友カードゴールド 11,000円(税込・割引あり) 自動付帯、一部利用付帯 1,000万(利用で5,000万) 300万 5,000万 50 万 500万
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 31,900円(税込) 自動付帯、一部利用付帯 5,000万(利用で1億) 200万(利用で300万) 4,000万 50 万 300万(利用で400万)
エポスカード 無料 自動付帯 500万 270万(疾病)、200万(傷害) 2,000万 20万 100万

おすすめカードの基本が「自動付帯」

ここでご紹介しているおすすめのクレジットカードは、5枚全てが基本的に「自動付帯」となっています。つまり、持っているだけで海外旅行傷害保険が適用される、ということですから、どのカードを選んでも安心ですね。

エポスカード以外のハイステータスカードは「一部利用付帯」となっているケースが多いですが、あまり使わない「死亡、後遺障害」が一部利用付帯となっていることが多い傾向です。

アメックス・ゴールドカードだけが「疾病・傷害治療費」や「救援者費用」まで一部利用付帯となっている状況ですが、基本的にはメインカードとして使うクレジットカードですから、そこまで不自由は感じないでしょう。

補償金額を見て見ると総合力はJCBゴールドが優秀

エポスカード以外はゴールドカード以上のステータス性が高いカードばかりですから、補償内容も手厚くなっています。エポスカード、アメックス以外の3枚は保障金額も似ていますが、自動付帯では死亡保障が少ないクレジットカードもありますから、総合的にみてみると「JCBゴールド」が最もバランスもよく、おすすめできます。

また、ここには書いていませんが、航空機関連のトラブル(出発できなかった、遅れたなど)に関する項目でも「JCB」は保障内容が手厚く、海外旅行に向いています。

一方、エポスカードは唯一の「一般カード」ですが、大切な「疾病・傷害治療費」は最高270万円と高額です。サブカードとして持つのであれば最高のカードと言えるでしょう。

年会費はゴールドカードクラスはほぼ同じ、三井住友がややリード

アメックス・ゴールドカードの年会費が他のクレジットカードと比べ非常に高額になっており、そのほかの付帯サービスなどに注目すれば海外旅行に持っていくには非常におすすめできますが、旅行保険だけをみてしまうと不利に感じてしまいますね。

一方、エポスカードは年会費無料でサブカードにぴったりで、そのほかのゴールドカード3枚はいずれも年会費「11,000円(税込)」とステータスカードとしては一般的な金額になっています。三井住友カードゴールドだけはリボ払いのコースに申し込むなどの条件を満たせば、年会費が4,400円(税込)まで下がります。

単純に年会費だけを比較するとエポスカードは海外旅行には必携、メインカードとしてアメックス以外の3枚が選択肢として挙がりそうです。メインカードでコストパフォーマンスを重視するなら、「三井住友カードゴールド」が優秀ですが、最終的には保障内容とのバランスで決めましょう。

キャッシュレス診療はdカードゴールド以外が対応

おすすめクレジットカード5枚を比較してみると、「dカードゴールド」だけがキャッシュレス診療に未対応となっています。そのほかのクレジットカードは基本的にキャッシュレス診療OKですから、もしdカードゴールド を持つのであれば、旅行代金の支払いに使う「メインカード」として扱うのがいいでしょう。

キャッシュレス診療は非常に便利なサービスですが、渡航先によっては対応している病院がほとんどないケースもめずらしくないので、旅行に行くときはキャッシュレス診療「可」のカードを最低1枚持っていればOKです。

海外旅行保険比較で最もおすすめのクレジットカードはこれ!

海外旅行傷害保険を比較して最もおすすめのクレジットカードは、次の組み合わせです。

POINT

  • メインカードにJCBゴールド
  • サブカードにエポスカード

メインカードにJCBゴールド

JCBゴールドは海外旅行に強みのあるサービスである「JCBプラザ」なども利用できる上、海外旅行傷害保険の保障額、内容ともにトップクラスです。年間100万円以上利用し続ければプライオリティパスが無料の「JCB ザ・プレミア」が手に入るため、メインカードとして使い込むことで非常に価値の高い1枚になります。

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

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サブカードにエポスカード

また、エポスカードは年会費無料で「疾病・傷害治療費」もしっかり付帯するため、メインにJCB、サブでエポスカードというのがバランスもよく、おすすめできる組み合わせです。もちろん、カード保険だけでは医療費がカバーできない地域もありますので、上手に有料保険と組み合わせて活用してくださいね。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5〜5.0% 発行日数 最短即日発行

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dカードゴールド

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.00%〜10.0%  発行日数 最短5営業日

1

三井住友カードゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短3営業日

1

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

年会費
(初年度)
31,900円(税込) 年会費
(2年目)
31,900円(税込)
還元率 0.33%〜0.40% 発行日数 約3週間

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国内旅行傷害保険で選ぶ!おすすめクレジットカード比較

国内旅行を楽しむ夫婦

国内旅行が大好き! パッケージツアーによく行くという方は、クレジットカード選びの一つの基準として「国内旅行傷害保険」を比較して選ぶ方法もあります。

この章では、国内旅行保険でクレジットカードを比較するときに見ておくべきポイントや、実際のおすすめカードの比較、最終的にどのカードがおすすめなのかを解説していきます。

国内旅行保険でクレジットカードを比較して選ぶポイント

国内旅行保険を重視してクレジットカードを比較するときは、次のことに注目しましょう。

POINT

  • 年会費
  • 利用付帯か、自動付帯か
  • 保障の項目・金額

1.年会費

年会費はクレジットカード比較をするにあたって外せない項目です。はっきり言ってしまえば国内旅行傷害保険がついているカードは「ゴールドカード以上」のハイステータスなカードが多いため、年会費は高くなりがちですが、申し込む前の「確認」という意味でも必ずチェックしておきましょう。

2.利用付帯か、自動付帯か

国内旅行保険は利用付帯となっているカードが多いですが、一部のクレジットカードでは「自動付帯」で保険がついてきます。国内旅行保険目線でカード選びをするときは、旅行代金を支払う必要があるのか、支払いに使わなくても保障が受けられるのかは比較して選ぶと良いでしょう。

3.保障の項目・金額

一般的なカード付帯の国内旅行傷害保険の保障項目は、次のようになっています。

保障項目 保障内容
傷害死亡、後遺障害 ・被保険者が日本国内を旅行中、乗客として公共交通乗用具搭乗中に傷害を被った場合
・被保険者が日本国内を旅行中、旅館、ホテル等の宿泊施設に宿泊者として滞在中に、火災・爆発事故により傷害を被った場合
・被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中に傷害を被った場合

上記のいずれかに当てはまるとき、状況に応じて保険金が支払われます。
入院保証金日額
通院保険金日額
手術保険金日額
国内航空便
遅延費用特約
国内旅行の航空便が遅延した場合、食事や宿泊費の一部が保障されます。

国内旅行傷害保険を比較するときにはここが最も重要な項目です。国内旅行傷害保険がついていても、いざというときには使えなかったでは困りますよね。

そうならないためにも、事前に検討しているクレジットカードに付帯する国内旅行傷害保険はどんな保障がいくらまで受けられるのか、ということは必ずチェックします。中には「国内旅行傷害保険最高2,000万円!」としながらも、実際には死亡、後遺障害にしか対応していないカードもあります。

保険として本当に役立つか、というのをみるためにも、保障項目と金額は比較が必要です。

国内旅行保険におすすめのクレジットカード比較

国内旅行保険が付帯するおすすめのクレジットカードは、次の3枚です。ここでは、それぞれのカードについて、先に解説した比較ポイントをまとめてみました。

POINT

国内旅行保険におすすめのクレジットカード

カードの名称 年会費(税抜) 自動付帯か利用付帯か 傷害死亡、後遺障害 入院保証金日額 通院保険金日額 手術保険金日額 国内航空便 遅延
三井住友カードゴールド 11,000円(税込・割引あり) 自動付帯(一部利用付帯) 1,000万円(利用で最高5,000万円) 5,000円(日額 2,000円(日額 最高20万円 なし
JCBゴールド 11,000円(税込) 自動付帯(一部利用付帯) 5,000万円 5,000円 2,000円(日額) 入院日額×10、20倍または40倍 あり
dカードゴールド 11,000円(税込) 利用付帯 利用で最高5,000万円 5,000円(日額) 3,000円(日額) 入院保険金日額の5倍または10倍 あり

年会費はどれも11,000円(税込)!条件次第で三井住友カードゴールドが安い!

年会費を比較すると、どれも基本的には「11,000円(税込)」ですが、三井住友カードゴールドだけはリボ払いコースへの登録などの条件を満たせば、4,400円(税込)まで年会費が下がります。年会費重視で国内旅行傷害保険がある程度ついてくるカードを狙うなら、三井住友カードはおすすめです。

dカードゴールド、JCBゴールドは航空機遅延に対する補償もあり

コストパフォーマンスが良い三井住友カードゴールドに対し、「dカードゴールド 」と「JCBゴールド」は年会費の割引はないものの、「航空機遅延」つまり国内旅行で飛行機に乗るとき、遅延によって食事や宿泊する必要が出てきてしまったときに費用の一部を負担してもらえる補償がつきます。

補償額もdカードゴールド は他の2枚と比較してやや高く設定されている項目もあるため、旅行代金の支払いに使えば「利用付帯」のデメリットも解消できます。総合的には、「JCBゴールド」が最もバランスよく、補償も手厚くおすすめですね。

国内旅行保険におすすめのクレジットカードはこれ!

JCBゴールド

国内旅行保険におすすめのクレジットカードは、「JCBゴールド」です。国内旅行保険が付帯するクレジットカードの中では年会費も11,000円(税込)と高すぎることもなく、「自動付帯」かつ「国内航空機遅延」にも対応しているというバランス型のカードとなっています。

国内利用に強く、ポイントアップなどの提携店のほか、ゴールドカードの提携宿泊施設もありますから、国内旅行のメインパートナーとして非常におすすめの1枚です。

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

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三井住友カードゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短3営業日

1

dカードゴールド

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.00%〜10.0%  発行日数 最短5営業日

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ショッピング保険で選ぶ!おすすめクレジットカード比較

ショッピングを楽しむ女性

お買い物をした商品が不慮の事故や盗難で被害にあってしまった時は、購入する際に「ショッピング保険」がついているクレジットカードを使っていると安心です。

ここでは、カードで商品を購入すれば、いざというときに商品の損害額を一部補償してくれる「ショッピング保険」が便利・お得なクレジットカードを選ぶ比較ポイントをご紹介し、実際におすすめできるクレジットカードを比較します。

ショッピング保険目線でカード選びをしたい! 選ぶならしっかり比較したいという方は参考にしてくださいね。

ショッピング保険でクレジットカードを比較して選ぶポイント

ショッピング保険でクレジットカードを比較するなら、次のポイントをチェックしてみましょう。

POINT

  • 年会費
  • 補償額
  • 免責金額
  • 保証期間
  • スマホなども対象になっているか

1.年会費

他の項目での比較でも出てくる「年会費」ですが、クレジットカードのサービス内容や付帯保険を比較するのに「年会費」までチェックするのは欠かせません。

年会費が高くなれば当然保険の内容も良くなる傾向がありますから、単純な保険内容の比較だけではそのカードの「コストパフォーマンス」が分からないからです。しっかり年会費をチェックして、自分の納得のいく内容のカードを選択しましょう。

2.ショッピング保険の補償額

ショッピング保険の補償額は、50万円〜500万円までクレジットカードの種類によって全く異なります。保障の対象とならない商品以外で高額な買い物をしたときは、カードの年会費だけで「ショッピング保険」に入れると思うと安心です。

一度に高額な買い物をしなくても、補償額は「年間」で決まっていることが多いので、年間で使う金額を加味して選ぶのがおすすめです。

カードで商品を年間100万円購入するなら、50万円の補償額はちょっと物足りない……というイメージですね。もちろん、サブカードと組み合わせて補償額を底上げするのもありですね。

3.免責金額

免責金額とは、簡単に言えば「この金額までは自己負担してくださいね」という金額です。例えば、免責金額1万円のクレジットカードで10万円の商品を購入し、損害額を請求すると、免責金額を除いた「9万円」が補償されるということです。

免責金額が大きすぎると、購入する商品の価格帯によってはショッピング保険そのものの意味がなくなってしまうので、こちらもきちんと比較しておきたいところですね。

4.保障期間

一般的なショッピング保険の保障期間は90日程度ですが、中には180日や120日といった保証期間を設定しているカードもあります。大切な購入商品の保障をできるだけ長くしたい方は、期間がどのくらいあるかも比較してみましょう。

5.スマホなども対象になっているか

多くのショッピング保険では、残念ながら「スマートフォン」などの電子機器は補償対象外になっています。

理由としては、端末によっては壊れやすいこと、毎日利用頻度が高く壊れる確率が高いことだと思いますが、それでもアメックスゴールドやダイナースクラブカードなどの一部カードでは「補償対象」となっています。

毎日使う端末も保障して欲しい方は、スマートフォンやタブレットが対象になっているかも比較しましょう。

ショッピング保険向けおすすめクレジットカード比較

ショッピング保険に向いているおすすめのクレジットカードは、次の3枚です。それぞれのカードについて、比較ポイントをまとめてみました。

カードの名称 年会費(税込) 補償額 免責金額 保証期間 スマホは対象か
JCBゴールド 11,000円(税込) 500万円 3,000円 90日 △スマホは×、タブレットOK
アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン) 13,200円(税込) 500万円 10,000円 90日 ◯デジタルデバイスOK
イオンカードセレクト(イオン銀行一体型) 無料 50万円 無料(5,000円以上の商品のみ) 180日 ◯除外品に記載なし

イオンカードは年会費無料ながら優秀なショッピング保険

イオンカードセレクトは実はショッピング保険が優秀なクレジットカードで、補償額は50万円と少ないものの、免責金額ゼロというのは他ではないおすすめポイントです。しかも、保証期間も180日と長めに設定されており、流通系カードだけあって、商品を購入するお客様目線ですね。

また、アメックスグリーンとJCBゴールドは年会費にそれほど大きな違いはありませんが、免責金額がJCBは3,000円、アメックスは10,000円(税込)と7,000円の差があります。普通は対象外となる「スマホ」はJCBカード以外の2枚は対象の範囲と素晴らしいですが、JCBはスマホだけは対象外となっているものの、実際にゴールドデスクに問い合わせたところ、その他のデジタルデバイス(iPadなどのタブレット端末、PCなど)は対象内ということでした。

携帯やスマホ端末は購入店で保障されているケース(iPhoneなどはAppleCareが1年ついてきますね)が多いことを考えると、意外とこれだけで十分とも言えますね。

ショッピング保険におすすめのクレジットカードはこれ!

ショッピング保険におすすめのクレジットカードは、比較事項を総合して考えると、メインカードに「JCBゴールド」、サブカードとして「イオンカードセレクト」がおすすめです。

JCBゴールドは補償額、免責金額がコスパ良し

JCBゴールドは、スペックが似ているアメックスグリーンと比べ、免責金額に強みがあります。また保障対象品の除外品である「スマホ」も、問題にならないケースも少なくないので、総合的にみて「気軽に保障を受けられる」という観点からベストなカードです。

ちなみに、JCBゴールドデスクに問い合わせたところ「子供がうっかり落として壊した」なんかも補償の対象になるそうですから、子育て中の家庭でのよくあるタブレット事故でも安心ですね。

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

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イオンカードセレクト(イオン銀行一体型)は補償額だけが惜しい!サブカードとして活用して

イオンカードセレクトも非常におすすめできる内容ではありますが、残念なのが「補償額」ですね。補償額は年間で決められてしまうので、例えば高額な商品をいくつも買うとなると、イオンカードだけでは保障がカバーしきれないこともあり得ます。

5,000円以上の少額の商品でも自己負担なしで保障が受けられるメリットはありますから、サブカードとしては最強です。上手にメインカードと組み合わせて保険をきかせましょう。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~1% 発行日数 2週間程度

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アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)

年会費
(初年度)
13,200円(税込) 年会費
(2年目)
13,200円(税込)
還元率 0.4%〜1.0% 発行日数 最短15営業日

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自転車保険(個人賠償責任保険)で選ぶ!おすすめクレジットカード比較

自動車保険

自転車に乗っているときの不慮の事故では、自分が怪我をすることもあるとは思いますが、それ以上に気になるのが「相手への損害賠償」ですよね。怪我をさせてしまったり、持ち物を壊してしまったりということも考えられますので、いざというときには自転車保険をつけておこうという方も少なくありません。

実は、一般的な自転車保険というのは「医療保険」+「個人賠償責任保険」という組み合わせが多いため、医療保険に別で入っている方にとってはクレジットカードの「個人賠償責任保険」で十分です。

とはいっても、実際には内容をきちんと比較して決めたいと思いますから、ここではクレジットカードの自転車保険(個人賠償責任保険)を比較するポイントを解説し、実際のおすすめクレジットカード(クレジットカード会社)もご紹介します。

自転車保険(個人賠償責任保険)でクレジットカードを選ぶ比較ポイント

クレジットカードにつけられる自転車保険、個人賠償責任保険を選ぶときの比較ポイントは、次の通りです。

自転車保険や個人賠償責任保険はカードそのものについているというよりも、カード会社で提供しているサービスですから、同じカード会社ならどのクレジットカードにつけても同じです。そのため、ここではあえてクレジットカードの「年会費」は比較ポイントとして入れていません。

POINT

  • 保険料
  • 保障金額
  • 示談交渉はあるか
  • 担保項目(自転車保険のみ)

1.自転車保険、個人賠償責任保険の保険料

自転車保険や個人賠償責任保険に加入するとき、まず注目したいのが「保険料」です。似たような保険内容に見えても、選ぶカード会社によって保険料が全く違いますから、ここは厳しく比較してくださいね。

もちろん、保険料が高い分プラスアルファのメリットがあることもありますから、最終的には保険料との「バランス」が大切です。

2.保障金額

自転車保険、個人賠償責任保険を比較するときは、保障金額がどうなっているのかというところは必ず比較・チェックしておきたいところです。カード会社によっては、賠償責任に対して「5,000万円」までしか保障が受けられないところもあれば、「1億円」まで保障してくれることもあります。

働き盛りの方も万が一自転車などでひいてしまうと、怪我の度合いによっては1億円近く請求されてしまうことも考えられますので、ここは「1億円以上」の保障が受けられる保険を選びたいところです。

また、自転車保険で入院費用などが支給されるときは、その金額がどのくらい出るかというのも比較ポイントのひとつです。

3.示談交渉はあるか

自転車で人をひいてしまったときなどに、自分でうまく示談交渉するのは至難の技です。いざという時にはプロの力を借りてスムーズに示談交渉できるよう、クレジットカードの個人賠償責任保険、自転車保険は「示談交渉あり」のタイプを選びます。こちらについても、しっかりと「あり」か「なし」かを比較しておきたいですね。

4.担保項目(自転車保険のみ)

個人賠償責任保険の場合は、担保項目は「賠償責任」のみですが、自転車保険の場合は個人の医療保険もかねているので、どんな項目にいくら保障があるかというところは比較しておきましょう。

医療保険に別で加入している方なら、はっきりいって「いらない」可能性が高いですが、医療保険には全く加入しておらず、自転車によく乗る! という方ならつけておいた方が安心です。自転車保険の医療保険は、自分が事故の被害者になったときにも使える保険です。

自転車保険(個人賠償責任保険)でおすすめのクレジットカード比較

自転車保険(個人賠償責任保険)でおすすめできるクレジットカードは、次の3種類です。

先に解説した通り、自転車保険、個人賠償責任保険に関しては「クレジットカード会社」によって異なるため、ここではおすすめしたいカード会社のなかでもコストパフォーマンスがよく、持つのに負担にならないおすすめカードをピックアップしました。

POINT

自転車保険に強いおすすめクレジットカード

カードの名称 保険プラン 保険料 個人賠償責任 示談交渉 死亡・後遺障害 入院保険金 通院保険金
JCB CARD W /W plus L JCBトッピング保険自転車プラン(基本) 330円/月 1億円 100万円 1,000円/日 ×
JCBトッピング保険日常生活賠償プラン 210円/月 1億円 100万円 × ×
三井住友カード ポケット保険自転車コースS 640円/月 1億円 100万円 1,500円 750円/日
ポケット保険自由設計コース 270円/月 1億円 × 500円 ×
VIASOカード ハンディー保険自転車プランC 380円 1億円 100万円 2,000円 1,000円/日
ハンディー保険日常生活賠償プランC 210円 1億円 100万円 × ×

個人賠償責任保険はJCBとVIASOカードがやや安い

単純な月々の比較でいけば、JCBトッピング保険日常生活賠償プランまたはVIASOカードハンディー保険日常生活賠償プランCで個人賠償責任保険に加入するのが安上がりです。

死亡保障はついていませんが、自分が死んだ時の保険は多くの方が別にかけていると思いますので、多くの方はそれほど気にすることはないでしょう。どうしても死亡補償がついていないことが不安な場合は、別の保険を選ぶのも一つの手段です。

自転車保険で比較するならJCBトッピング保険が圧倒的コスパ

自転車保険で比較するなら「JCBトッピング保険 自転車プラン」のコストパフォーマンスが圧倒的です。

ここには書いていませんが、実はJCBだけが唯一この保険金額で「家族全員のケガも補償」してくれます。その他2社では、家族まで補償に入れようとすると保険料が跳ね上がります。また、JCBは「手術給付金」として入院中1万円、外来5,000円つくのが他社にはない強みです。

自転車保険(個人賠償責任保険)でおすすめのクレジットカードはこれ!

自転車保険重視なら「JCB CARD W」、医療保険は加入済みだからいらない! という方には「三井住友カード」がおすすめです。

自転車保険では圧倒的コスパのJCB CARD W /W plus L

JCB CARD W、JCB CARD W plus L(女性向け)は、年会費無料でJCBカードから発行されているクレジットカードです。JCBのプロパーカードの中では貴重な「年会費完全無料」、かつ常時ポイント還元率1.0%を誇る優秀なカードです。

無料で海外旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯しますので、自転車保険目的だけではなく、普段使いにもおすすめです。特に、「家族全員」のケガ補償が安価で受けられるのはJCBカードだけですから、家族でお得に保険加入したいならまず検討すべき1枚と言えるでしょう。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

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個人賠償責任保険は手厚い!三井住友カード

三井住友カードは、国際ブランドVISAの老舗クレジットカード会社「三井住友カード」が発行する最もスタンダードなクレジットカードです。年会費は1,375円(税込)、条件付きで無料にもなります。

こちらも海外旅行傷害保険、リボ払いならショッピング保険も付帯します。追加の個人賠償責任保険はJCBトッピング保険と同じ保険金額なら「2億円」まで補償するなど非常にお得な内容となっていますので、医療保険に加入済みで、賠償責任さえついていればいい!という方にはおすすめです。

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
1,375円(税込)
還元率 0.4%~1.0% 発行日数 最短3営業日

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VIASOカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短翌営業日

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スポーツ(ゴルフ保険)で選ぶ!おすすめクレジットカード比較

準備体操をしている男性

スポーツ保険といえば、代表格は「ゴルフ保険」ではないでしょうか。もちろん、スキー保険などの他のスポーツ保険を検討したい方もいるとは思いますが、全てのスポーツ保険について比較しているととんでもないことになってしまいます。

よって、ここでは「スポーツ保険のお得度」を知る一つの指針として「ゴルフ保険」メインで、スポーツ保険の比較ポイントの解説や実際のおすすめカード比較をしていきます。クレジットカードをスポーツ保険目線で比較して選びたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

スポーツ保険(ゴルフ保険)でクレジットカードを選ぶポイント

スポーツ保険は特殊なスポーツ向けカード以外は「追加の有料保険」という立ち位置です。そのため、クレジットカード自体の比較というよりも、カード会社の提供する保険の比較となります。カードのスポーツ保険、今回はゴルフ保険の比較で見ておきたい比較ポイントは次の通りです。

POINT

  • 保険料
  • 補償項目
  • 補償金額
  • 補償の対象範囲

1.保険料

ゴルフ保険で最も見ておきたいポイントの一つが「保険料」です。同じ補償内容なら、当然保険料は安い方がいいですよね。保険料が多少高くても、補償項目や範囲が広いケースもありますので、保険の内容と比較しながらチェックするのがおすすめです。

2.補償項目

ゴルフは意外と他人に怪我をさせてしまうリスクが大きいことから、「賠償責任補償」は必ずつけておきたいところです。他にも、一般的にゴルフ保険についている補償項目(担保項目)は次の通りです。ゴルフ保険を比較する際は、どんな補償が盛り込まれているかをよく確認してくださいね。

POINT

  • 賠償責任補償
  • 傷害死亡補償
  • 傷害治療費
  • 通院・入院補償
  • ゴルフ用品損害補償
  • ホールインワン・アルバトロス補償

ゴルフ用品を何年も同じものを使っていると商品としての価値が落ちているため、「ゴルフ用品損害補償」はあまり意味がないこともありますから、医療保険に別で加入している方は「賠償責任保険」への加入のみでもOKなケースもあります。

3.補償金額

せっかくゴルフ保険に加入しても、補償金額が少なすぎれば「保険」の意味がありません。どの項目にどの程度補償がつくかというのは、加入前にしっかり比較しましょう。

ちなみに、重要なのは「賠償責任補償」です。相手に大怪我をさせてしまえば、5,000万円以上の損害賠償責任が生じる可能性もありますので、この項目だけはしっかりと手厚いものを選びましょう。目安としては、最低でも5,000万円、できれば1億円はあると安心です。

4.補償の対象範囲

カード会社によっては、ゴルフプランという名称でスポーツ保険に加入すると、「ゴルフ」以外のいくつかのスポーツでも補償の対象になっていることがあります。

ゴルフしかしない方であればゴルフ限定の補償でも大丈夫ですが、幅広くいろいろなスポーツを楽しみたい方ならそういった「幅広いスポーツ」に対応したお得な保険がつけられるクレジットカードを選びましょう。

スポーツ保険(ゴルフ保険)でおすすめのクレジットカード比較

ここでは、ゴルフ保険に強いカード会社から発行されるおすすめのクレジットカードカードを項目ごとにわけて比較してみました。比較したクレジットカードは、次の3枚です。

POINT

スポーツ保険(ゴルフ保険)におすすめのクレジットカード

カードの名称 保険プラン 保険料 賠償責任 死亡・後遺障害 入院日額 通院日額 携行品損害 ホールインワン・アルバトロス費用 保険の範囲
JCB CARD W/Wplus L JCBトッピング保険ゴルフプラン 410円/月 1,000万円 100万円 1,000円 × 10万円 10万円 ゴルフ、テニス、アイススケート、雪上滑走スポーツ(スキー・スノーボード)または魚つり
三井住友カード ポケット保険ゴルフプラン 600円/月 1億円 100万円 500円 250円/月 10万円 10万円 ゴルフ以外もOK
セゾンカードインターナショナル Super Value Plusゴルフ安心プラン 300円/月 5,000万円 200万円 3,000円 2,000円 15万円 10万円 ゴルフのみ

ゴルフだけならセゾンカードゴルフ安心プランがおすすめ!

ゴルフだけを楽しみたい方には、コストパフォーマンスが最も良い「セゾンカードインターナショナル」がおすすめです。月々300円の保険料ながら、賠償責任をはじめとする各項目で補償内容がしっかりとしています。

ただし、ほか2社と比較して「ほかのスポーツ」時には全く意味がありませんので、ゴルフ以外にも保険をきかせたい方には向きません。

JCBカードはその他のスポーツ、三井住友カードはスポーツ以外もOK

三井住友カードのポケット保険の特徴は、「ゴルフ」にフォーカスした保険というよりも、ゴルフに向いている保険を組み合わせて提供しているというところです。つまり、普通の「傷害保険」と変わりませんので、名称はゴルフとなっていますが、ゴルフ以外のシーンで怪我をしたときも安心です。保険料はやや割高に感じるかもしれませんが、補償の幅広さを考えれば高いとは言えません。

一方、JCBカードはゴルフ以外の「一般的に怪我をしやすいスポーツ」がいくつか補償の対象となっており、そういったスポーツメインで保険をつけたい方にぴったりです。損害賠償の金額がやや不安かもしれませんが、実は150円で加入でき、補償が1億円ある「JCBトッピング保険 日常生活賠償プラン」を追加することで、三井住友ポケット保険よりも安い保険料(520円/月)で手厚い内容になります。

最終的には自分がどのスポーツ目的で加入するのかというところになりますが、幅広さでは三井住友、ゴルフだけならセゾン、複数の危険なスポーツをするならJCBといったところですね。

スポーツ保険(ゴルフ保険)でおすすめのクレジットカードはこれ!

今回の比較は「スポーツ保険」におすすめのクレジットカードですから、おすすめは複数の「保険をつけていると安心」な危険なスポーツも対象となる「JCB CARD W/Wplus L」です。

JCB CARD W /W plus L

JCB CARD W/Wplus Lは、JCBが発行するプロパーカードの中でもトップクラスでポイント還元率がよく、年会費も無料で持ちやすいカードです。

ゴルフ保険はやや「損害賠償責任」が物足りないですが、トッピング保険の「個人賠償責任保険」を組み合わせることで他社と比較して安めの保険料で、より内容が濃くなります。

スポーツ保険という観点なら、怪我をしやすいスポーツを集めてコストパフォーマンスが良い1種類の保険としてまとめているところが魅力です。上手に損害賠償保険を組み合わせて、スポーツを安心して楽しんでくださいね。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

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三井住友カード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
1,375円(税込)
還元率 0.4%~1.0% 発行日数 最短3営業日

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セゾンカードインターナショナル

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜 発行日数 最短即日発行 

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付帯保険が充実!保険で最強のおすすめクレジットカード

ここまでで保険目線で複数のクレジットカードを比較してきましたが、最終的に総合力が高くおすすめの「保険最強クレジットカード」は、JCBが発行する「JCBゴールド」です。

JCBゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

JCBゴールドは、国際ブランドであるJCBから発行されている年会費1万円の「ゴールドカード」です。利用金額に応じてランクアップしていくポイントシステムや空港ラウンジ、各種付帯サービスなど魅力あるスペックです。

付帯保険に関しても、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険ともに自動付帯でクレジットカードとして最高ランクの手厚い補償、ショッピング保険もデジタルデバイス(スマホ・電話のぞく)までカバーしているなど、素晴らしいの一言です。

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さらに、有料保険に関してもJCBカードはリーズナブルで内容も良いものが揃っていますので、いろいろな保険を総合して「いいカード」が欲しい! という方には迷わずJCBゴールドがおすすめです。

付帯保険は目的に応じてクレジットカードをしっかり比較しよう

付帯保険を選ぶなら、目的に応じてクレジットカードはしっかりと比較して選びましょう。カード会社やクレジットカードの種類によって、カバーしている保険や補償内容・金額は異なります。

自分が使わない保険がたくさんついているカードを選んでも、年会費を余分に払うことになってしまいあまりメリットがありませんので、最終的には「どんな保険を使いたいのか」というのをじっくり考えた上で、自分にとって最も使いやすい保険がついたクレジットカードを持つようにしてくださいね。

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