ライフカードの種類と評判、審査基準は？サブカードとしての評価が高いクレジットカード

ライフカードといえば誕生月のポイント還元率が高いことで有名なカードですが、それ以外の魅力やメリットはあまり知られていません。
今回は、サブカードとして人気の高い「ライフカード」について、持つべきと言える理由やメリット、審査についてなど徹底解説いたします。
ライフカードに興味があってもどんなカードかはよく知らないという方も、すでに持っている方もぜひ参考にしていただき、よりライフカードを活用できるようにしましょう。

ライフカードとは？

ライフカードとは、ライフカード株式会社から発行されているクレジットカードの総称で、誕生月のポイント還元率の高さやカード自体の持ちやすさで人気を集めています。

ライフカードの親会社は「株式会社アイフル」という消費者金融系の会社ですので、キャッシング機能も強く、審査が柔軟という特徴があります。
また、プロパーカードのベーシックなカードはもちろん、学生専用カードもお得度が高く、海外旅行を楽しみたい学生には非常に使い勝手の良いカードブランドでもあります。

ポイント還元率が最も高くなる誕生月だけの利用目的で発行するという方もいるほど「サブカード」として特に評価が高く、持っていると得するクレジットカードです。

ライフカード一覧

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ライフカードを持つべき理由

ライフカードには種類によって様々な魅力がありますが、その中でもカードブランドとして共通する「持つべき」と言える理由を3つご紹介します。

1.ポイントを貯めやすく使いやすい

ライフカードの最大の魅力は、ポイントを貯めやすい・使いやすいというところです。
通常は100円利用ごとに0.1ポイントが加算され、1ポイント=5円〜10円相当としてマイルやギフト券、電子マネーなどの使いやすい形に交換ができます。
1,000円ごとにしかポイントがつかないカードも多いので、100円ごとにきちんとポイントが作るのは「取りこぼし」がほとんど出ず、重宝します。

また、入会後の1年間は常にポイント還元が1.5倍でカードを利用することができるほか、2年目以降も前年度の利用金額に応じて最大常時1.0%の還元率となる「高還元率カード」です。

詳しくは後の章で解説しますが、お誕生月にはポイント還元率が大幅アップするといった独自の制度もあり、それが目的でライフカードを作るという方もいるようです。
ポイントは最大5年間有効のため、じっくりコツコツと貯められて安心です。

2.永年年会費無料

クレジットカードの年会費は毎年発生する固定費のため、できるだけお得にカードを持ちたい方にとっては重要です。

ライフカードはプロパーカードを中心に「年会費永年無料」というカードが多く、維持費が一切かかりません。
そのため、サブカードとしてたまにしか利用しないという場合でも気兼ね無く持つことができます。

家族カードやETCカードといった追加扱いのカードも年会費無料ですので、無料でETCを発行したい方にもおすすめです。
もちろん、年会費がかからなくても万が一の盗難や不正利用の際にはきっちりと補償が受けられるだけではなく、海外デスクなどのサービスも全て無料で利用でき、安心してカードライフを楽しめます。

3.サブカードとしても効果を発揮する普段使いにぴったりなカード

ライフカードは年会費無料、かつポイントが貯めやすく使いやすいという強みがあるので、しっかり使い込むメインカードとは別に持つ、「普段使いの「サブカード」にも適しています。

選べる国際ブランドはVISA、MasterCard。JCBと国内でトップのシェアを誇るブランドばかりですので、例えばメインカードをダイナースクラブやアメックスといったブランドにしていても、サブカードとしてライフカードを1枚持って入れば国内で決済できず困るというシーンはほとんどありません。

もちろん、利用しなくても年会費はかからないので絶対に「損」をすることもなく、上手に活用すればポイント還元率の高いカードとしてお得に利用できますので、気軽に持てるサブカードが欲しい方におすすめです。

ライフカードを利用するメリット

ライフカードを利用する大きなメリットは、次の2つです。

1.初年度ポイント1.5倍、利用額により翌年はポイント最大2倍！

ライフカードの特徴の一つが、先にも触れたように入会初年度のポイント還元が1.5倍になることです。

普通のクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度のものが多く、ライフカードも通常還元率は0.5%ですが、入会1年以内は「0.75%」と高めの還元率が常時キープされるので、普通よりもポイントが貯まりやすくなっています。

また、1年間の合計利用金額に応じて最大2倍まで、つまり還元率1.0%まで引き上げることができ、毎年しっかり利用すれば高還元率カードとして活用することも可能です。
また、年間50万円以上利用した方にはボーナスポイントが300ポイント付与されますので、実際の還元率はさらに上がります。

2.お誕生月はポイント3倍！お誕生月だけ使うユーザーも

ライフカードを持つ最大のメリットといっても過言ではないのが、お誕生月のお買い物に対するポイントが「3倍」になるという特典です。

特定のお店で利用するとポイント還元率が非常に高くなるカードならありますが、どのお店で使っても常時ポイント3倍=1.5%以上というカードはありません。

お誕生日月にライフカードを利用して高額商品を集中させれば、一気にどのカードよりもお得にポイントを貯められるため、その為だけにライフカードを持つというユーザーも少なくありません。

それほどメリット、インパクトの大きいサービス内容ですので、特定の月に高額決済を集中するという使い方が出来る方にとっては、それだけでも発行する価値が十分にあります。

ライフカードの種類

ライフカードは種類が豊富で、カードによって特徴は大きく異なります。
ここでは、ライフカードの種類や特殊なカードについて簡単にご紹介します。

プロパーカードは10種類！AKB48・バービーなど個性的な提携カードも豊富

ライフカードが直接自社ブランドカードとして発行しているカードは全部で10種類あります。
ライフカードの中で最も人気の高い年会費無料のベーシックな「ライフカード」のほかに、ステータス性・サービス力ともにワンランク上の「ライフカードゴールド」や、ライフカードに旅行傷害保険が付帯したタイプ(年会費は必要)のカード、リボ払い専用の「ライフカード　Stylish」など、プロパーカードの中でも様々なニーズに合わせたカードが用意されています。

また、提携カードの種類も豊富で、女性に人気のキュートなデザインが特徴の「Barbieカード」をはじめ、アーティストやアニメ、保護基金団体などと提携している幅広いジャンルのカードがありますので、自分が好きなデザインや機能に合わせて選べるのが魅力ですね。

学生専用ライフカードは学生海外旅行の強い味方！

ライフカードのプロパーカードの中でも学生の方に特に人気なのが「学生専用ライフカード」です。
学生専用ライフカードは、その名称どおり申し込みができるのが18歳以上25歳以下、かつ大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方のみという制限はありますが、その分特典やサービスが通常のカードよりも充実して伊織、非常にお得感があります。

特に海外旅行によく行く学生には重宝する特典内容で、海外ショッピング利用のキャッシュバックが5%も受けられるほか、年会費無料にもかかわらず旅行傷害保険が付帯するなど、作っておいて損はありません。

学生専用の問い合わせ窓口などもありますので、初めてのクレジットカードとして作っても安心です。

ライフカードは「家族カード」よりも個人でカード発行がおすすめ

ライフカードは家族カードを追加で発行しても年会費が無料になるので、引き落とし先をどうしても同じにしたいという方は「家族カード」を作ることになると思いますが、特別なこだわりがない場合はできるだけ個人でカードを発行するのがおすすめです。

というのは、ライフカードの最大の魅力・かつ特徴である「お誕生日月のポイント還元が3倍」という特典は「契約者本人の誕生日」にしか適用されないからです。
つまり、家族名義でカードを追加発行しても、家族の誕生月にポイント還元率が高くなる特典は適用されませんので、メリットが少なくなってしまいます。

家族の誕生月が異なる場合はポイントアップができれば使い分けをすることでお得な月が増えますので、できるだけそれぞれの名義で申し込みをするのが良いでしょう。

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ライフカードの審査は厳しい？

ライフカードに興味を持った方は、実際にライフカードを持つ上で受ける「審査難易度」が気になると思います。
ライフカードは、ベーシックな「ライフカード」を例に審査難易度を判断すると、非常に柔軟で作りやすいカードと言えます。

現在では消費者金融系の「アイフル」の傘下にあるカード会社ということもあり、消費者金融系カードの特徴そのままに審査は非常に柔軟で、銀行系カードや信販系カードなどやや審査難易度が高めのカードで審査に落ちてしまった方でもチャレンジする価値があります。

審査は柔軟！クレヒスを磨きたい方にもおすすめの1枚！

ライフカードは専業主婦やパート・アルバイトといった収入が安定しない方でも作りやすいカードですので、それほど支払い能力に関しては心配せずに審査を受けることができます。

クレヒスに対しても、今の状況を見て判断する傾向があり、今までクレジットカードを一度も作ったことがなく「クレヒス(信用情報)」を磨いて来なかったという方でも申し込んでクレヒス磨きに利用するのにおすすめのカードです。

ただし、当然申し込み時点で金融事故(自己破産や長期延滞)の記録がクレヒスに残っている方は審査落ちの対象になりますので、あくまでも「履歴がほとんどない、あまり積まれていない」状況の方でも不利になりにくいと考えてください。

お得に使おう！おすすめのライフカード

ライフカードはプロパーカードを含め魅力的なカードが多数ありますが、その中でもおすすめのカードをご紹介いたします。
先にご紹介した内容と重複するものもありますが、まとめとして参考にしてくださいね。

• ライフカード/ライフカード＜旅行傷害保険付き＞
• ライフカード学生専用ライフカード

1.ライフカード/ライフカード＜旅行傷害保険付き＞

ライフカード＜年会費無料＞

年会費 （初年度）	永年無料	年会費 （2年目）	永年無料
還元率	0.5％〜1.0％	発行日数	最短3営業日

ライフカードの中で最もおすすめなのが、最もベーシックなプロパーカードである「ライフカード(年会費無料)」です。
年会費は無料で、入会後の1年間はポイント還元率が1.5倍になるだけではなく、お誕生日月はポイント還元3倍になるなど「ポイントが貯まりやすい」クレジットカードとして人気があります。

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通常のポイント還元率は0.5%と一般的なクレジットカードの水準とそれほど変わりませんが、ポイントアップの特典を上手に使うとポイント還元率の高いカードになります。

前年度の利用金額に応じて、最大2倍までポイント還元率が上がるというポイントプログラムが採用されていますので、しっかり使えば還元率は常時1.0%以上にもなります。

ポイントは100円ごとに0.1ポイントずつ付与されますので、ポイントのとりこぼしも少なく、サブカードとしてお得になる期間だけ使うという方法もおすすめです。

各種保険をつけたいなら「旅行傷害保険つき」がおすすめ！

ただし、年会費無料のカードは旅行傷害保険などが一切付帯しませんから、旅行傷害保険、ショッピング保険などの付帯保険が欲しい方は年会費が1,250円(税抜)のライフカード＜旅行傷害保険付き＞がおすすめです。

基本機能は年会費無料の旅行傷害保険と同じなので、特に保険を充実したい方は検討してみましょう。

2.ライフカード学生専用ライフカード

ライフカード 学生専用ライフカード

年会費 （初年度）	永年無料	年会費 （2年目）	永年無料
還元率	0.5％〜1.0％	発行日数	最短3営業日

ライフカード学生専用ライフカードは、先にも軽くご紹介しましたが、18〜25歳の「学生」専用に発行されているライフカードです。

年会費は社会人向けのベーシックカードと同様に無料ですが、ベーシックカード以上の魅力ある特典が付帯しています。
ポイント還元率などの基本機能はベーシックカードと同様で、上手に使えば高還元率のカードとして活用できます。

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学生専用ライフカードならではの特典としては、海外でのショッピング利用で5%のキャッシュバックが受けられるというほか、無料でも海外旅行傷害保険が「自動付帯」するという破格の内容です。

海外旅行によく行く学生の方にはとても重宝するカードですので、ぜひ検討してみてくださいね。

ライフカードまとめ

ライフカードは年会費無料で入会後や誕生月にポイント還元率が大幅アップする「ポイントが貯まりやすい」クレジットカードです。

誕生月はポイント還元率1.5%とほかにはない高還元率になり、それだけのためにサブカードとして所持する方がいるほど人気の特典です。

プロパーカードも10種類ほどあるほか、提携カードの種類も豊富ですので、自分の好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

年会費無料、かつ上手に活用するとお得になるサブカードが欲しい方にはおすすめのカードブランドですので、気になる方は一度自分に合ったカードがあるかチェックしてみて下さいね。

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