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家族カードでクレジットカード契約を共有する5つのメリットと5つのデメリット

更新:2021年9月20日

家族カード

家族カードとは、一般的なクレジットカードとは少し異なり、クレジットカード「本会員」の家族向けに発行されているカードです。

今回は、家族カードのメリット・デメリットや入手方法、家族カード発行におすすめのクレジットカードなどを解説していきます。家族カードについてしっかり理解して、上手に活用できるようにしていきましょう。

クレジットカードの家族カードとは?

家族

家族カードとは、クレジットカードの本会員がもつ「本カード」に家族専用カードとして追加で発行できる「追加カード」です。

クレジットカードの種類によって、家族カードにも年会費がかかるものとかからないものがあり、年会費が安くても本会員とほぼ同じ特典が得られるのが特徴です。

ただし、サービス内容によっては家族会員が使えないものがあるので、サービス目的で申し込む際は適用されるかの確認が必要です。

家族カードを利用している層として、18歳以上の学生(高校生除く)や専業主婦など、基本的に家族の収入に頼って生活している人が多く、無職でも支払いは本会員になるため、収入に関係なく申し込むことができます。

家族カードを手に入れる方法は?

クレジットカードを持つ女性

家族カードを手に入れるには、すでに家族が本会員になっているクレジットカードにインターネットや電話経由で追加カードを申し込むか、新たに本会員・家族会員セットで申し込みをする(申し込み時に家族カードの有無を選択できる)という2つの方法があります。

審査に時間をかけずにできるだけ確実に家族カードを発行したい場合は、既存のカードへの申し込みがおすすめですが、家族カードのメリットを最大限活かせる新たなカードを探して申し込むのも、後々のことを考えると良いでしょう。

家族カードを単なる決済手段として使うか、そのほかの目的を持って使うかで対応は変わってきますので、焦らずにどんな家族カードが欲しいかを決めてから申し込むようにしましょう。

家族カードのメリット5つ

メリット

家族カードには、一般的に発行できる「本会員」としてのクレジットカードにはないメリットがありますので、いくつかご紹介します。

MERIT

本会員にはない家族カードのメリット

  • 本会員と同等のサービス・付帯保険がついてくる
  • 年会費が安い
  • ポイント・マイルが貯まりやすい
  • 家計の管理をしやすくなる
  • 審査に通りやすい

1.本会員と同等のサービス・付帯保険がついてくる

クレジットカードの家族会員は、一部のサービスなどを除いて基本的に本会員と同じ特典・保険の恩恵を受けられます。

例えば、旅行傷害保険などは本会員と同様に、家族会員でも同じだけの保障を受けられるカードも多く、旅行時の急な事故や怪我があっても安心です。

また、ゴールドカード以上になると、対象となる空港ラウンジが「無料」で利用できるようになりますが、家族会員なら本会員と同じように無料でラウンジに入れるので、飛行機の搭乗までの待ち時間を家族でゆったりと過ごすことができます。

そのほかにも優待サービスなど様々な特典を共有して利用できるので、年会費が安ければかなり「お得」と言えます。

2.本会員で入会するよりも年会費が安い

クレジットカードの種類によって家族会員の年会費は異なりますが、全体の傾向からすると、「家族カード」の年会費は本会員として入会するよりも安い、もしくは無料で追加発行可能というケースが多くあります。

例えば、JCBオリジナルシリーズのゴールドカード(JCBのプロパーカード)などは、本会員の年会費が1万円程度なのに対し、家族会員は1枚目無料で発行できます。

家族会員でも本会員と同等の特典・サービスを受けられるので、1万円のクレジットカード並みのサービスを「無料」で受けられると考えると、これ以上のコストパフォーマンスはありませんよね。そういった意味で、年会費を安く抑えたいけれどサービスの質を求める方は「家族会員」としてカード発行することがおすすめです。

3.ポイント・マイルが貯まりやすい

家族カードを利用した際も、本会員と同じように「ポイント」や「マイル」が貯まりますが、家族で別々のカードを持っているのとは違い、ポイントやマイルが本会員と合算されて貯まります。

つまり、今まで個別にカードを持っていた場合はそれぞれのクレジットカード利用分に対してバラバラに貯まっていたポイントが、1つにまとまって貯まっていくしくみになるので、効率よくポイント・マイルを貯めることができるということです。

バラバラのカードでポイントがついてもなかなか商品交換できるところまでいけなかった家族でも、合算すればより交換までたどり着きやすくなるので、これまでよりもポイントの使い道の幅が増えますね。

4.家計の管理をしやすくなる

個別にクレジットカードを持っていると、それぞれの利用明細がどうなっているかをいちいち確認する必要があり、効率的ではありません。

家族カードと本カードのみで家計をやりくりするように心がけると、利用明細がまとめて確認できるので、いつ・どこで・いくら使ったかをチェックしやすくなります。

今までは支払い方法がバラバラで家計簿をつけにくいという状況だった家族でも、より簡単にチェックや管理ができるようになるので、楽になるだけではなく、無駄遣いのポイントを知れば節約にも繋がります。

また、カード会員ごとに項目はきちんと分けられるので、誰が使ったのかわからないという状況にもならず、普通のレシートで確認するよりも仕分けがしやすくなっています。

5.普通にカードを作るよりも審査に通りやすい

基本的に、自分で新たにクレジットカードを作ろうと思うと、「審査」が必要になってきますよね。

例えば、ゴールドカードなどは専業主婦や学生で「無職」の時点で審査落ち対象になってしまうこともありますが、そういったランクの比較的高いクレジットカードでも、「家族カード」であれば発行のチャンスはあります。

家族カードの支払い者はあくまでも本会員!家族会員は審査に通りやすい

家族カードというのは、名義が家族会員のものではありますが、支払いはあくまで「本会員」が行うものです。つまり、本会員の信用情報や支払い能力に問題がなく、本会員の審査に通っていれば、基本的に家族会員に大きなトラブルがない場合、審査に通ります。

ここでいう大きなトラブルとは、いわゆる「金融事故」つまり信用情報(クレヒス)上に残る長期延滞や自己破産などの「借りたお金をきちんと返さなかった」という履歴のことを指します。

金融事故を起こしている方ですと、いくら家族カードであっても発行は難しくなりますが、基本的に無職で収入がなくても、大きな問題がなければ審査は大丈夫と思っておきましょう。

家族カードのデメリット5つ

デメリット

メリットが多い家族カードですが、特殊なカードであるがゆえのデメリットもあります。

ここでは、家族カードのデメリットや注意点を5つご紹介します。

DEMERIT

家族カードのデメリット・注意点

  • 利用限度額が共通になっている
  • 本会員に利用履歴が見られてしまう
  • そもそも家族カードが発行できないカードも
  • 家族カード発行枚数に制限がある
  • 自分のクレヒスは育たない

1.利用限度額が共通になっている

家族カードの支払いは、あくまで本会員が行うものなので、追加で家族カードを発行したとしても「利用限度額」が大きくなることはありません。

家族カードが2枚でも、3枚でも、同じ利用限度額の枠の中でしかクレジットカードを利用することはできませんので、家族カードが多すぎると使い勝手が悪く感じることもあります。

大きな買い物を本会員と家族会員が別にしようとした時、普通のカードであればそれぞれの利用限度額までなら問題なく決済ができますが、例えば100万円の利用限度額のなかで本会員が80万円の買い物をしていると、家族会員が使える枠は「20万円」だけになってしまいます。

このとき、欲しい品物が20万円を超えていると買い物ができないので、少し不便ですよね。

利用限度額ギリギリまで毎回使うような場合、家族カードは向かないので注意しましょう。

2.本会員に利用履歴が見られてしまう

家族カードのメリットに「クレジットカードの利用明細を管理しやすい」ことを挙げましたが、逆に言うと家族カードの利用履歴は本会員にすべて筒抜けになってしまいますので、個人的な買い物はしにくいと感じる方もいます。

どうしても本会員に見られたくない買い物がある場合は、現金や個人名義のカードを利用するなどして工夫すると、家族に利用先を咎められることもありません。

家族カードを使う際は、本会員にも見られるということを一応意識して使うのが無難です。

3.そもそも家族カードが発行できないカードも

クレジットカードによっては、「家族カード」の取り扱いをしていないものもあります。
その場合は、家族カードの発行はできず、個別の会員として申し込みが必要になるので、家族カードのメリットは受けられません。

ただし、個別の会員としてカードを持っていても、クレジットカード会社によっては「マイル」などを家族でまとめることができることもあるので、本当に個別発行が不利なのかは、特典や契約の内容をきちんと確認するといいでしょう。

4.家族カード発行枚数に制限がある

家族カードは基本的に発行枚数に制限があるので、大家族の場合はそれがネックになってしまうこともあります。

とはいっても、無限にカードを発行できたとしても、そのぶん利用限度額を分け合う形になり使いづらくなってしまいますので、可能な範囲で発行して、それ以降は個別で発行するほうが使い勝手は良いと言えます。

また、追加の家族カードは1枚まで無料でも、2枚目以降は年会費がかかってくるという場合もありますので、複数枚家族カードを発行したい場合は、発行を依頼する前に何枚までOKなのか、年会費はかかるのかを確認してくださいね。

5.自分のクレヒスは育たない

家族カードの大きなデメリットの一つが、家族会員としてカードを利用していると、自分自身のクレヒス、つまり信用情報が育たないということです。

先にもクレヒスについて少し触れましたが、クレヒスについて簡単に解説すると、クレジットやローンなどの信用に基づいて行われる「信用取引」の履歴のことで、クレジットカードやローンなどの審査時には必ず参照されます。

家族カードの支払い者はあくまでも「本会員」とされるので、本会員のクレヒスは育っても、家族カードを利用している家族会員のクレヒスには全く影響がありません。

そのため、いままでコツコツ家族カードを使っていても、新たに自分名義のカードを作ろうとすると、クレヒスがないので審査に通りづらくなるケースも考えられるということです。

自分名義のカードも持っていると便利

家族カードばかりつかっていると、自分名義で信用取引をする際に不利になる可能性がありますので、自分が本会員になっている個人カードを持っておくと安心です。

普段のメインカードとして家族カードを使い、1か月に1回でも自分が本会員のクレジットカードを使えばクレヒスは蓄積されますので、クレヒスを育てたい方はぜひ参考にしてくださいね。

家族カードを発行できる「家族」の範囲

夫婦と子供、両親の家族

家族カードが発行できる家族の範囲は「カード会社によって異なる」というのが実際のところです。とはいえ、基本は「生計を同一にする配偶者、両親、子ども」というパターンが多いと言えます。

「生計を同一にする配偶者、両親、子ども」が基本

ほとんどのカード会社は、家族カードの発行範囲を「生計を同一にする配偶者、両親。子ども」としてします。金銭トラブルを避けるためにも妥当な判断ではありますが、これ以外にも家族カードを発行できれば便利、というシーンはありますよね。例えば、

・結婚していない同棲中カップル
・同性カップル

といった間柄でも「家族カード」が発行できれば嬉しいところ。

結婚していない同棲中カップル

結婚していない同棲中カップル、内縁関係の配偶者なども基本はNG。とはいえ、発行できるカードの範囲は狭まりますが、兄弟間と同じく発行してくれるカード会社もあります。

カップルで同姓の場合

カップルで同姓の場合、一般的な家族カードでも審査に通ってしまう可能性はあります。ですが、基本的には「発行できない」でしょう。万が一普通に発行できても、カード会社をだましていることになるので、やらないほうが賢明です。

とはいえ、同棲中カップルと同じく、発行基準が柔軟な家族カードであれば、正直な事情を話しても発行チャンスはありますので、そういったカードを狙うのがおすすめです。

同性カップル(LGBTカップル)

規約等で同性カップルの家族カード発行を公式に認めているケースは少ないですが、絶対にできない、というわけではありません。カード会社によっては柔軟に対応してくれる可能性もあります。

実際に、楽天カードなどは公式で「同性カップルも発行可能」とアナウンスしています。また、口コミではアメックスでも発行できたという声も。

同性カップルでも発行の可能性は十分にありますので、まずは「家族カード基準が柔軟」なカードの申し込みデスクに相談してみてください。

家族カード発行でよくある質問

家族カードは兄弟でも作れる?

兄弟で作ろうと思うと「2親等」になりますが、多くのカードは発行できません。ですが、アメックスなど一部では発行できるケースもあるようです。

とはいうものの、基本的にはNGだと覚えておいた方がいいでしょう。

家族カードは彼女でも作れる?

家族カードは、基本的に彼女・内縁の妻には発行できません。

ですが、実はアメリカン・エキスプレス・カードは「内縁の妻・彼女」でも家族カードが発行できます。

おそらく、アメックスの本拠地であるアメリカでは籍を入れずに内縁関係となる人も多いためにこういった形が認められているのでしょう。

彼女に家族カードを作りたければ、アメックスブランドを選んでくださいね。

家族カードは高校生でも発行可能?

結論から言うと、高校生で家族カードを持つことはできません。家族カードとは言っても、18歳以上、かつ高校生不可という条件はどのカードも共通です。

旅行などでどうしてもクレジットカードが必要な場合は、クレジットカードと同様に決済できる「デビットカード」を発行しましょう。

デビットカードは借金ではなく、即時口座から引き落とされます。口座に決まった額しか入れなければ使いすぎの心配もなく、親御さんとしても安心です。

カード会社によっては柔軟に発行してくれる

何度もお伝えしたように、家族カードの発行基準はカード会社それぞれ。親、子ども、配偶者しか認めない会社もあれば、あなたが「家族」と認めた人なら柔軟に発行してもらえる会社もあります。

有名どころとしては「アメリカン・エキスプレス・カード」あたりがおすすめ。アメックスの大元であるアメリカでは家族カードの発行基準が非常に柔軟なため、日本国内の発行でもしっかり相談しておけば対応してもらえる可能性があります。

年会費
(初年度)
13,200円(税込) 年会費
(2年目)
13,200円(税込)
還元率 0.4%〜1.0% 発行日数 最短15営業日

1

迷ったらアメックスでの申し込みを検討してみてください。

家族カードの名義は「カードを持つ本人」になる

家族カードの名義は、本会員ではなく「カードを持つ本人」です。例えば、夫が本会員、妻が家族会員なら、家族カードは妻名義になります。

家族カード=名義は本会員と思い違いをしてしまう方もいるのですが、クレジットカードは名義と使用者が同じでなくては使えません。

他の人の名前がついたカードを使う……といったことはできないので、知っておいてくださいね。

家族カード発行におすすめのクレジットカード4選!

家族カードが発行できるクレジットカードはたくさんありますが、ここでは、その中でも特におすすめの4枚をご紹介します。

1.楽天カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜4.0% 発行日数 最短3日

楽天カードは、本会員でも年会費永年無料のクレジットカードで、インターネット通販をメインとした事業で有名な「楽天グループ」から発行されています。

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家族カードの発行ももちろん無料の上、最大2枚まで追加で発行できるのが魅力です。

また、楽天カードは「ポイント還元率」が常時1.0%以上と高く、どんなお店でも1.0%の還元率が保障されているほか、楽天スーパーポイントの提携店なら「クレジット利用」と「お店のポイント」を2重取りすることができます。

楽天スーパーポイントは共通ポイントとして、ミスタードーナツなどの街のお店や楽天関連のお店で1ポイント=1円として利用できて便利です。

家族カードを発行すればさらにポイントが貯まりやすくなりますので、どんどんポイントを貯めてお得なショッピングを楽しみたい場合におすすめです。

2.イオンカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~1% 発行日数 約2週間

イオンカードは、ショッピングモール日本最大手の「イオングループ」発行のクレジットカードで、楽天カードと同じく本会員・家族会員ともに年会費無料です。

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通常のクレジットカード利用では独自ポイント「WAON POINT」の還元率は0.5%程度ですが、イオン、マックスバリュ、ビブレなどの対象店舗で利用すればポイント還元率2倍、さらに月に2回のお客様感謝デーでは対象店舗での買い物が5%オフになるといった嬉しい特典がたくさんついています。

家族カードの発行は3枚まで可能で、イオングループを家族でよく利用する方なら、家族カードを利用することでどんどんポイントが貯まり、さらにお買い物もお得にできるのでおすすめです。

3.JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】は、日本発の唯一の国際カードブランド「JCB」が発行するプロパーカードです。
本会員の年会費は11,000円(税込)で、国産ゴールドカードならではのステータス性の高さや充実のサービスが魅力です。家族会員は同等のサービスを「1名まで」年会費無料で利用でき、2人目以降も年会費1,100円(税込)と破格の設定になっています。

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特におすすめなのが、国内の主要ラウンジやハワイ・ホノルルの対象空港ラウンジを無料で利用できるサービスと、最高「1億円」まで保障される手厚い旅行傷害保険を始めとする各種付帯保険です。

家族カード1人当たりの年会費を考えると、それらのサービスだけでも発行する価値が十分にあるほどメリットもりだくさんのカードですので、家族に本会員がいる方・今から家族が本会員として発行しようという方は、ぜひ追加で家族カードを申し込んでみましょう。

ゴールドカードならではのサービスを格安で受けられる、しかもカードフェイスももちろん本会員と同じですので、家族カード発行にはとてもおすすめの1枚です。

4.アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

年会費
(初年度)
31,900円(税込) 年会費
(2年目)
31,900円(税込)
還元率 0.33%〜0.40% 発行日数 約3週間

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、年会費31,900円(税込)で発行されているクレジットカードです。

ゴールドカードという名称ながら、ステータス性とサービス内容はプラチナ級。通常ではプラチナカード以上でしか付帯しないようなサービス「プライオリティパス」のほか、厳選レストランで1名分のコースが無料になるレストラン優待などのサービスが付帯します。

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しかも、家族カードはそういったサービスを本会員と同様に利用できるのに「1枚目は年会費無料」です。まさに、破格の条件。

高いステータス性とサービスの質を求めるなら、家族カード発行にはアメックス・ゴールドカードがおすすめです。

まとめ

家族カードを上手に使って家計に役立てよう

家族カードは審査に通りやすく年会費もリーズナルブルで、メリットもたくさんあるカードですが、特殊なしくみだからこそのデメリットもあります。

家族カードのメリット・デメリットを含めた特徴をしっかり把握すれば家計管理やお得なショッピングなどに非常に役立つカードとなりますので、今まで家族カードを使ってこなかった方も、メリットに魅力を感じたらぜひ取り入れてみましょう。

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