海外旅行に役立つクレジットカードの選び方
海外旅行に行くときは、「必須」とも言えるクレジットカードですが、クレジットカードの種類によって「海外旅行向き」とそうでないカードがあります。
今回は、数あるクレジットカードの中でも「海外旅行」で活躍するカードについて、どんな機能が役立つのか、海外で役立つカードの選び方、おすすめのカードランキングなどをしっかり解説していきます。クレジットカードの海外旅行での活用法を知り、旅行に最適なカード選びができるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
海外旅行に行くならクレジットカードは必要!
今時は海外旅行に行くときに現金しか持っていかないという方は少ないと思いますが、海外旅行にいくのであればクレジットカードは必ず持って行くべきだと言えます。
クレジットカードさえあれば、いざという時に予定外の出費があっても対応できるほか、病気や怪我をしたときの「保険」や「サポート」が受けられるなど、持っていると得られる「メリット」がたくさんあります。
また、現金は盗難にあったり落としてしまったりした際は警察に届け出ても補償が受けられることはありませんが、クレジットカードの場合は盗難時の補償が受けられるケースも多く、日本とは治安や文化が異なる海外では現金よりも「安心・安全」です。
今までクレジットカードを海外旅行であまり重視してこなかった方も、ぜひ後の章で紹介する「海外旅行で便利なクレジットカードの機能」を活用し、より安心、快適に海外旅行を楽しみましょう。
海外旅行に役立つクレジットカードの機能5つ
クレジットカードの機能はカードの種類やランクによって様々ですが、ここでは、数ある機能の中でも特に「海外旅行に役立つ」と言えるものを5つご紹介いたします。
海外旅行に役立つクレジットカードの機能
- 海外旅行傷害保険など、各種付帯保険・補償がついている
- キャッシュレス診療が利用できる
- トラベルデスクなどの海外サポートサービス
- 空港ラウンジが無料で利用可能
- 海外キャッシングなら現地で両替するより得する場合も!
1.海外旅行傷害保険など、各種付帯保険・補償がついている
海外旅行で役立つクレジットカードの機能と聞くと、真っ先に「海外旅行傷害保険」を想像する方も少なくないと思います。
海外旅行傷害保険だけではなく、飛行機が遅延してしまった際の「航空機遅延保険」や、購入した商品が破損・盗難にあった際の「ショッピングガード保険」なども魅力的ですが、やはり被害額が桁違いに大きくなる「病気」や「怪我」に対応している保険がついたクレジットカードは持っていると心強いと言えます。
海外では医療費が桁違いに高くなってしまうケースも
一般的に、日本は医療費が保険適用で安くなっていますが、海外は日本の何十倍もの医療費が請求されるケースがあります。そんなときに「旅行傷害保険」に入っていなければ、かかったお金は実費請求になってしまい、場合によってはとても払える金額ではありません。
盲腸などのちょっとした手術であっても、アメリカで治療を受けると200万円以上かかってしまうケースもありますので、欲を言うのであれば「海外旅行傷害保険」のうち、特に「傷害・疾病治療」の金額を重視して選ぶと良いでしょう。
生計を同一とする家族と旅行に行くときは、「家族特約」がついているクレジットカードも、いざという時にお子様や配偶者などの家族の医療費なども補償されるのでおすすめです。
2.キャッシュレス診療が利用できる
キャッシュレス診療とは、海外で病気や怪我の際にクレジットカード会社に連絡し、紹介された「カード付帯の保険と提携している」医療機関を受診すれば「キャッシュレス」で治療が受けられるというシステムです。
急な受診でも現金やクレジットカードでの実費精算がないため、スムーズに安心して医療機関にかかることができるのがメリットです。今では多くのクレジットカードが対応している「キャッシュレス診療」ですが、知らずにいると保険提携以外の病院で高額の請求をされてしまうこともあるので、注意が必要です。
保険が付帯しているクレジットカードを持っているのであれば、きちんとカード会社に連絡してから医療機関を受診するようにしましょう。
万が一行ける範囲に保険提携の医療機関がなければ、保険に入っていても一時的な「立て替え」が必要になりますので、覚えておきましょう。
3.トラベルデスクなどの海外サポートサービス
海外旅行時にホテル近くのおすすめレストランが知りたい、ちょっとしたトラブルでアドバイスが欲しい、アクティビティの予約をしたいなどの相談ができる現地の「海外トラベルデスク」もしくは海外からでも「日本語対応」の電話で相談ができるサポート窓口があれば、海外旅行はより快適なものになります。
言葉がスムーズに通じにくい海外では、ホテルのフロントやコンシェルジュに相談をしても、「言っている意味がわからない、解決しない」と困ってしまうシーンもあると思います。
そんなときには、日本語で24時間365日気軽に相談できるクレジットカードのサポート窓口、もしくは直接相談できる現地デスクが非常に役立ちますので、海外旅行に行く前に、サポートが受けられるクレジットカードを持っている場合は現地デスクの場所や相談窓口の電話番号を確認しておくといいでしょう。
4.空港ラウンジが無料で利用可能
これはゴールドカード以上のクレジットカードを持った場合に限りますが、一部のクレジットカードには、空港ラウンジが利用できるサービスがついてきます。
空港ラウンジでは、一例として、以下のことができます。
- 無料のドリンク
- 軽食・スナック
- Wi-Fi
- 休憩スペース
- 雑誌・新聞
- PCの利用
カードラウンジではそれほど内容が充実していませんが、プライオリティパスで利用できるVIPラウンジなら、シャワールームがついていることも。こちらも、利用する空港ラウンジによって内容は大きく異なります。
搭乗までの空き時間を有意義に過ごしたい、カフェよりもくつろげるスペースを利用したい方は、クレジットカードのラウンジサービスがぴったりです。
ただし、繁忙期は入場制限がかかってしまうことがありますので、注意してくださいね。
5.海外キャッシングなら現地で両替するより得する場合も!
「キャッシング」はあまり利用経験がないという方も多いかもしれませんが、実は海外旅行時にはこのキャッシングがとても役立ちます。
海外旅行時に多額の現金を持ち歩くのはリスクが大きい、ということはなんとなく浸透している知識だと思いますが、そうはいってもちょっとしたお店での少額決済やチップなどは、現地通貨を持っていないと辛いものがありますよね。
そうなると、ある程度の日本円を予備で持っておいて現地で両替するという方法も考えられますが、日本円を現地で両替すると、国内で両替する際の手数料よりもかなり高額になってしまうことが多くあります。
それよりも、クレジットカードの「海外キャッシング」機能を使った方が、帰ってから(もしくはネットで)すぐに繰り上げ返済すれば手数料も少なく済むので、おすすめです。
しかも、現金が切れてしまった時など、必要な時に必要なだけ引き出せばいいだけなので、多額の現金を持つ歩く必要もありません。
現金を持ち歩かずに済む、手数料が安いという意味で、現地通貨を手にいれる方法として「海外キャッシング」を覚えておきましょう。
海外旅行にクレジットカードなしでいったらどうなる?
海外旅行にクレジットカードをもっていかなかった場合、なぜこまるのかを知らないと、「カードなんていらないのでは?」と思ってしまいますよね。
ここでは、海外旅行にクレジットカードを持っていかないと、どんなデメリットがあるか、一例をご紹介します。
海外旅行にクレジットカードなしで行くデメリット
- 現金を盗まれたら補償はなし
- 小銭は嫌がられることも
- 現金をたくさん持ち歩く必要がある
- ホテルに泊まれないリスクも
- サービスによっては利用を断られる
1.現金を盗まれたら補償はなし
クレジットカードなしということは、決済手段は現金のみ。となると、万が一手持ちの現金を全て盗まれてしまったら、もうどうしようもなくなってしまいます。
カードがなければ現地通貨を引き出す(キャッシングする)こともできず、途方にくれるしかありません。さらに、クレジットカードは万が一盗難されて不正利用の被害にあっても補償がききますが、現金は盗まれたらなんの補償もありません。
治安が日本よりも悪いことがおおい海外では、現金を持つリスクが大きいのですね。
2.小銭は嫌がられることも
海外ではキャッシュレス決済が一般化しているのもあり、お店によっては小銭の会計を嫌がられたり、おつりを間違えられたりします。
せっかくこっちが買い物をしようとしているのに、決済で嫌な顔をされるのは気持ちがいいものではありません。スマートに、おつりなしで決済をするならクレジットカードは必須と言えます。
3.現金をたくさん持ち歩く必要がある
クレジットカード持たないとなると、海外で現地通貨を引き出すことができません。よって、海外旅行の資金を全て現金でもっていくことになりますよね。
となると、お小遣いが1日1万円程度だとすると、7日間行ったと仮定して、7万円。さらにアクティビティを利用すると10万円以上いってしまう可能性だってあります。
家族が多いならさらに多くの金額を「現金」で持っていかなくてはいけませんよね。考えただけでちょっとうんざりしてしまうのではないでしょうか。
多額の現金を持っていくのは危険ですし、メリットがありません。クレジットカードなしだと、非常に不便だと感じるでしょう。
4.ホテルに泊まれないリスクも
クレジットカードは「支払い能力がある」と示す身分証のようなもの。個人旅行でホテルに宿泊しようと思っても、クレジットカードなしでは「泊まっても支払いができないかも」と判断され、宿泊を拒否されてしまうかもしれません。
パッケージツアーではあらかじめ支払いが済んでいるので泊めてもらえるかもしれませんが、個人旅行では危険です。
5.サービスによっては利用を断られる
レンタカーのような「後払いサービス」では、クレジットカードがないと利用を断られることがあります。
実は、レンタカーはクレジットカード非保有者にはとても厳しく、たとえ事前に予約をしていったとしても、その場でクレジットカードがなければ借りられません。
レンタカー以外にも、クレジットカードを持っていないと利用を断られるサービスはあります。快適に海外旅行でサービスを受けたいなら、カードを持っていないと厳しいと言えるでしょう。
海外旅行で活躍するクレジットカードの選び方
いざ海外旅行に持って行こうとすると、どんな基準でクレジットカードを選んで良いか分からなくなってしまうこともあると思います。
現地で使いそうな利用限度額のカード、という条件はもちろんですが、それ以外に「海外旅行」で活躍するカードを選ぶポイントを3つ解説します。
海外旅行で活躍するクレジットカード3つのポイント
- 年会費は負担にならない範囲か
- 付帯保険の充実度、どこまでカバーしているか
- 自分の利用したいサービスがついているか
- 行きたい旅行先でも使えるカードブランドか
1.年会費は負担にならない範囲か
クレジットカード選びをするなら、年会費のチェックはずせません。年会費が高過ぎれば家計を圧迫しますし、安いクレジットカードはサービスがあまり充実していない傾向があります。
自分が支払える年会費の適正ラインを最初に決めておき、その範囲で「自分にあったクレジットカード」を選ぶのがおすすめです。
とにかくいいクレジットカードを! と春頃に年会費3万円もするクレジットカードを発行し、翌年に税金や自動車保険の支払いとかぶってしまい大変だった……というケースもあります。
無理をして発行しても後から手放す結果になりかねません。年会費はサービスとのバランスを見ながら「支払える範囲」を徹底して選びましょう。
2.付帯保険の充実度、どこまでカバーしているか
クレジットカードを海外に持っている大きなメリットの1つである「付帯保険」、特に「海外旅行傷害保険」、「家族特約」は要チェックの項目です。
また、「利用付帯(旅行代や交通費の支払いにカード利用が条件で付帯する)」か「自動付帯(持っているだけで適用)」かもカードによって異なります。サブカード選びの場合は、旅行代金の支払いをメインカードで済ませることを考慮し、保険が「自動付帯」するカードから選ぶのがおすすめです。
そのほかの項目については、もしついていなくても購入した品物や飛行機遅延時の宿泊代などが無駄になってしまうだけですが、最低限「海外旅行傷害保険」については希望のラインをカバーしているかをきちんと見ておきましょう。
重視するのは「怪我・病気・家族」への補償!
海外旅行傷害保険といってもその内訳は「死亡、障害補償」や「傷害治療補償」、「疾病治療補償」など様々です。
先の章でも触れましたが、その中でも特に「傷害治療補償」、「疾病治療補償」が最も使う頻度が高いと言えますので、急な病気や怪我でも焦らないよう、しっかり付帯しているものを選びましょう。
家族で自分のクレジットカード(保険つき)を持っている場合は良いですが、未成年でクレジットカードが持てない家族には「家族特約」がついているクレジットカードでないといざという時に対応できないので、家族旅行がメインの方は「家族特約」についても、どの程度カバーされるかなど見ておくと良いですね。
3.自分の利用したいサービスがついているか
クレジットカードの雰囲気や海外旅行傷害保険の内容だけで選ぶカードを決めてしまうのは、様々なカードの選択肢があるなかで少しもったいないと言えます。
クレジットカードは、種類によって「海外デスクが強い」、「海外でも予約してくれるコンシェルジュがついている」、「海外でのステータス性が高い」、「海外キャッシングがお得」など、特徴やメリットが異なります。
付帯保険の充実度はもちろん重視したいですが、それに加えて海外旅行に役立つ自分の利用したいサービスがついているかどうかも視野に入れて選ぶようにしましょう。
4.行きたい旅行先でも使えるカードブランドか
旅行傷害保険や充実したサービス、自分の希望するすべての条件が揃ったカードを見つけたらその1枚に決めてしまうのもいいですが、最後に選ぶ基準として「使えるかどうか」がポイントです。
例えば、海外旅行に1枚だけ持っていけ、と言われた時は、迷わず「VISA」もしくは「MasterCard」を選びましょう。
実は国際ブランドによって世界中の加盟店数は異なり、自分のお気に入りのカードだけ持っていっても「使えなかった」となるケースも十分考えられるからです。
希望カードの普及率が不安な場合は「サブカード」で補えばOK
カードが海外で「使いやすい」というのはあくまで「決済手段」として考えた時に必要な条件ですので、国際ブランドが「JCB」や「アメックス」の場合でも現地のメジャーブランドと提携して十分利用できることもありますし、現地で普及度が低く使いづらかったとしても、サブカードとして「VISA」や「MasterCard」を持っていればいいだけです。
あくまでもほかの条件を優先した上で、さらに使いやすい国際ブランドであればなお良い、といったように捉えてくださいね。
ほかの条件は完璧なのに国際ブランドが使いづらい、という理由で諦めてしまうのではなく、足りない点はサブカードで補うのも賢いクレジットカード活用法です。
海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点
海外旅行に強いクレジットカードを選んだら、あとは使うだけですが、海外でうまくクレジットカードを活用する際に最低限注意しておきたいことが5つありますので、確認していきましょう。
海外でクレジットカード利用する際に気をつけること
- 保険を使うなら適用条件と使い方を確認しておく
- 最低でも2枚はクレジットカードを持って行く
- キャッシュレス診療が使えないカードもある
- クレジットカード利用時は「手数料」がレートに含まれる
- プライオリティパスは事前に発行が必要
1.保険を使うなら適用条件と使い方を確認しておく
保険には、当然ですが「適用条件」や「使い方」があります。適用条件を満たさなくては、せっかく良質な保険がついていても、使えません。
例えば、海外旅行先で医療費を支払ったけれど、帰国後も請求せず何ヶ月も放置していた……となると、請求期間が過ぎてしまい、お金を請求しても戻ってこないかもしれません。また、領収書をもらい忘れてしまった……というパターンはもってのほか、絶対にお金はかえってこないでしょう。
利用付帯か、自動付帯かというところもチェックしておきたいところですね。心配なら、事前に「保険を使うたいカード」を使って旅行代金を支払っておくといいでしょう。多くの場合は、それで利用付帯の条件は満たせます。
とはいうものの、適用条件は各社定められている内容は異なります。渡航前によく確認してくださいね。
2.最低でも2枚はクレジットカードを持って行く
クレジットカードを持っていくのはなんとなくこわい、1枚だけにしよう。こういう方がいますが、はっきり言って「海外旅行にこそクレジットカードは複数枚持っていくべき」です。
枚数として2枚以上は持っていきたいところですね。理由は「クレジットカードを持っていかないとどうなるか」で解説している通りです。
もう一度中身を厳選してお伝えしますと、理由は大きく2つ。
一つ目は、万が一盗まれてしまっても、現金よりも被害を抑えやすいこと。2枚以上あれば、スペアがあるので、盗まれてもなんとかなります。盗まれたカードは、すぐに利用停止してしまえば、使えなくなるだけではなく、不正利用は補償がききます(ケースによりますが)。
二つ目は、海外はキャッシュレス化が進んでおり、そもそもカードがないと決済を嫌がられる、もしくはサービス自体が利用できないケースがあることです。
クレジットカードは1枚1枚、機能やサービス内容が異なります。海外旅行に行くなら、保険や国際ブランドなどの要素を加味した上で、最適な組み合わせで持っていくようにしましょう。
3.キャッシュレス診療がつかえないカードもある
クレジットカードの種類によっては、キャッシュレス診療が使えません。有名どころのクレジットカードですと、dカードゴールドや、アメックスブランドの一般カードなどがそれにあたります。
キャッシュレス診療は、海外旅行で怪我や病気になったときには非常に役に立ちます。いざというとき、キャッシュレス診療が使えないと不便です。持っていくクレジットカードには、キャッシュレス診療が使えるカードを1枚をいれていくようにしてくださいね。
そして、キャッシュレス診療を利用する際はカード会社(保険会社)に連絡をし、どの医療機関を受診したら良いかの確認をしてください。事前にその手続きをしておかなくては、キャッシュレス診療が利用できなくなりますからね。注意しましょう。
4.クレジットカード利用時は「手数料」が必要
クレジットカードを海外旅行で利用する際は、全く手数料がないかというと、実は国際ブランドの基準レートに「外貨取扱手数料」が上乗せされ、請求されます。
手数料は1.3〜2.16%とそれほど高額ではありませんが、場合によっては」「海外キャッシング」をしたほうがお得なことも。万が一不正利用されてしまった時の安心料として考えれば高くはありませんが、手数料が必要になってくる……ということは覚えておいてくださいね。
実際に海外で使った金額よりも請求金額がやや高く感じるのは、この「外貨取扱手数料」があるからなのですよ。
5.プライオリティパスは事前に発行が必要
プライオリティパスは、クレジットカードについてくる機能ではありません。
プライオリティパス付きのクレジットカードを発行し、プライオリティパスを利用するなら、事前に「プライオリティパスの会員カード」を発行しておく必要があります。
発行方法はカード会社によって異なりますが、一番わかりやすいのはカードデスクに連絡し、手続きをする方法。手続き手順を案内してもらえますから、そこからカードを発行するようにしましょう。
発行には日数がかかりますから、安全をみて利用の1ヶ月前には申請しておきたいところですね。せっかく発行しても、海外旅行に間に合わない……ということのないようにしてくださいね。
海外旅行で役立つクレジットカードまとめ
海外旅行ではクレジットカードは必携、と言えるほど役立つサービスや機能がついており、旅慣れた方であれば海外旅行に特に役立つクレジットカードを選び、持っていることが多いと言えます。
海外旅行であると便利な「海外旅行傷害保険」や「トラベルデスク」などのサービスがついているカードは海外での利用シーンが多くおすすめですが、あくまでも使用者は自分ですので、クレジットカードを選ぶ際は「自分の欲しい保険やサービスがついているか」ということを重視するのが大切です。
「使える」クレジットカードを持っているのと持っていないのでは海外旅行での安心感や快適さがガラッと変わってしまうこともありますので、海外旅行に持っているカード選びは慎重に行い、ぜひ本記事も参考にしながら自分にぴったりの1枚をみつけてくださいね。