クレジットカードのステータスは必要?不要?持つべき人の判断基準
ステータス性の高いクレジットカードには、メリットだけではなくデメリットもあり、必要か不要かというのは一概に言えません。
今回は、ステータスの高いクレジットカードが必要な人、不要な人はどんな人かという「判断基準」とともに、ハイステータスなクレジットカードのメリット・デメリットを解説します。
クレジットカードにステータスが必要か、不要かで迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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2024-09-02~2024-12-01
クレジットカードのステータスが必要か、不要かは「人による」
クレジットカードのステータスが必要か、不要かは「人による」と言えます。
ハイステータスなクレジットカードは持っているだけで価値があり、使い方次第では年会費以上と言える有用なカードではありますが、使い方によってはただの年会費が高額なカードに成り下がってしまいます。
せっかくステータス性の高いクレジットカードを持っても無駄にしてはもったいないですよね。
そうならないためにも、判断基準をしっかりもって、自分にとってステータスカードが本当に必要か、不要かをチェックしましょう。
クレジットカードのステータスが必要な人は?判断基準を解説
クレジットカードのステータスが必要なのは、次の条件にあてはまる人です。ステータスカードに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
ステータスカードが必要な人の条件
- 年会費は少し高くてもOK
- 海外旅行によく行く
- 付帯サービスは充実していてほしい
- 付帯保険を重視する
- ステータス性が高いカードが欲しい
1.年会費は少し高くてもOK
まず、年会費の金額が高いとちょっと……という方は、ステータスの高いクレジットカードには向いていません。ステータスカードは、年会費が多少高くてもサービスや付帯保険などのバランスが良ければ気にしない、という方に向いています。
一般的なステータスカードの年会費は1万円〜です。中には10万円を超えるようなカードもありますが、その場合は自分で申し込めない、つまりインビテーションを待って取得するタイプが多いですね。
ステータスや付帯サービスの内容が良くなればなるほど、一般的には年会費が高くなるもの。そのことが許せる方は、ぜひハイステータスなカードを検討してみましょう。
2.海外旅行によく行く
海外旅行によく行く方は、ハイステータスなカード必須と言えます。というのは、海外においてクレジットカードのステータスというのは重要な意味を持ち、カードのステータス=持っている方の評価に直結するからです。
ステータスの低いカードではダメというわけではありませんが、海外で信用力の高い人物だと思われたいのであれば、クレジットカードのステータスは高い方がおすすめです。
また、付帯サービスも海外旅行向けのものが多数ありますので、ぜひチェックしてみてください。
3.付帯サービスは充実していてほしい
クレジットカードの付帯サービスが充実していた方がいい、旅行やレジャー、食事などに役立つさまざまなサービスを受けたい、という方には、ハイステータスなカードがぴったり。
例えば、対象の空港ラウンジを利用できるサービスのほか、レストランが格安になる優待割引、空港での手荷物宅配の優待など、ハイステータスなカードにふさわしい様々な特典・優待がついています。
特に、海外旅行に行く方にはぴったりの内容もありますので、使いこなせれば余暇が非常に充実したものになるはずです。
4.付帯保険を重視する
ステータスの高いクレジットカードには、手厚い付帯保険がつきもの。国内旅行、海外旅行に行く方には嬉しい内容です。さらに、クレジットカードで購入した商品が万が一の事故や盗難によって損害を受けた際に使えるショッピング保険も、ついていると安心ですよね。
クレジットカードの付帯保険安心を得たい方には、ハイステータスなカードが合っています。一般カードでも付帯保険がついているタイプがありますが、やはり年会費の高めなステータスカードには保険の内容・総合力で敵いません。
5.ステータス性が高いカードが欲しい
そもそもクレジットカードにステータス性を求めるのであれば、ステータスの高いクレジットカードを持つべきだと言えます。ステータスの高いクレジットカードは、持っているだけで支払い能力の証明にもなりますし、お客様としてのイメージも良くなります。
まさに「自分のステータスシンボル」のために持つ、という考え方もありでしょう。付帯するサービスや保険を使いこなせれば、ステータス以上の価値あるカードになりますので、ぜひ1枚自分の気に入ったカードを取得してみてください。
クレジットカードのステータスが不要な人は?判断基準を解説
次の条件に当てはまる方は、クレジットカードのステータスは不要だと言えます。格安クレジットカードやお得度重視のクレジットカードの方が、向いているでしょう。
クレジットカードのステータスが不要な人の条件
- 年会費は安さ重視
- 付帯サービスは付いていても使わない
- クレジットカードに決済機能以上のものは求めない
- 海外旅行に行かない
- ステータス性に価値を感じない
1.年会費は安さ重視
ステータスの高いクレジットカードの多くは「年会費」が高めになりがちです。高い年会費を支払うのは嫌だという方や、年会費は安さやお得度重視という方には、ステータスカードは不要だと言えます。
ただし、一般的には年会費が高い方が付帯サービスやクレジットカードの機能は充実している傾向があるのも事実です。ですので、年会費が安い=サービスや付帯保険はそこそこという認識はもっておいてくださいね。
もちろん、相対的に年会費が安くても付帯サービスや保険が良いカードもあります。年会費は多く支払えないがサービスは重視したいという方は、そういった「ちょっとお得」なカードを選ぶのがおすすめです。
2.付帯サービスは付いていても使わない
クレジットカードの付帯サービスは付いていても使わない、使う機会がない、という方には、お得度重視のクレジットカードの方が向いています。
ハイステータスなクレジットカードは、付帯サービスをしっかり使い込むことでお得感が出てきます。一方で、使わなければただ年会費が高いだけのクレジットカードになってしまいます。
最初から付帯サービスを使わないことがわかっているのであれば、ステータスは低めのカードで十分です。
3.クレジットカードに決済機能以上のものは求めない
クレジットカードは決済さえスムーズに出来れば良い、という方にとっては、カードのステータスは重視しなくてもいいでしょう。はっきりいって、ステータス不要だと言えます。
決済機能だけで良いのであれば、年会費無料で使い勝手の良いものは多数あります。電子マネー搭載で決済手段として優れていながら、年会費は無料というクレジットカードも。
ぜひ「お得」かつ「決済手段として優れた」カードを選びましょう。
4.海外旅行に行かない
海外ではクレジットカードのステータスが重視されます。ステータスが高いクレジットカードを持っていると、支払い能力のある、信用できる人物とみなされます。
ステータスが普通のクレジットカードだから何か不都合があるということはありませんが、店員やホテルマンの態度はやはり変わってくる可能性があります。
海外旅行に全く行かないのであれば、日本はカードのステータスで態度を変えられるようなことはないため、気にしなくても大丈夫でしょう。
5.ステータス性に価値を感じない
クレジットカードのステータスそのものに価値を感じないのであれば、ステータスカードを持つ意味はぐっと減ってしまいます。
付帯サービスや保険の質はもちろんのこと、ステータスカードはやはりその「ステータス」にこそ価値を感じる方が少なくありません。
ステータスに興味がないのであれば、わざわざステータスの高いカードを選ばず、お得度の高いクレジットカードがおすすめです。
ステータス性の高いクレジットカードのメリット・デメリットは?
ステータス性の高いクレジットカードを持とうかと検討しているなら、最終判断を下す前に、ステータスカードのメリット・デメリットを把握しておきましょう。
ここでは、ステータスカードのメリット・デメリットを解説していきます。
ステータス性の高いクレジットカードを持つメリット
ステータス性の高いクレジットカードを持つメリットは、大きく分けて次の3つです。
ステータスカードを持つメリット
- ステータスの高い人物だと見られる
- 海外における評価が変わる
- 付帯サービス・保険が充実している
ステータスの高い人物だと見られる
ステータスカードをもつメリットの一つが、ステータスが高い人物だと判断されること。ゴールドカード以上のクレジットカードでも、日本では今や比較的作りやすくなった時代ではあります。
ですが、一般的な「ゴールドカード以上はお金持ちのカード」というイメージはまだまだ浸透しているもの。クレジットカードに詳しくない方からすると、ステータスカードを持つ人物=お金持ち、ステータスが高いというイメージがあるもの。
ステータスカードを持つことで得られる「評価」は、人によっては大きな価値があると言えるでしょう。
海外における評価が変わる
先述の通り、クレジットカードのステータスは海外にいくと、日本よりも評価される傾向にあります。
一般的に、クレジットカードを作るのは日本よりも海外の方が厳しく、さらにステータス性の高いカードとなれば、信用力は十分です。
海外でのホテルや各種サービスで、気持ちの良い態度で接してもらえる可能性は高いでしょう。
付帯サービス・保険が充実している
ゴールドカード以上の「ハイステータスなクレジットカード」は、高額な年会費にみあった保険や付帯サービスが充実しています。
海外旅行保険の手厚さはもちろんのこと、レストランでの大きな優待や各種ササービス、空港ラウンジの利用といった特典が使えるのは、ハイステータスなカードならではのメリット。
特に、海外旅行やレジャーなど、余暇を楽しむ活動にはぴったりの内容となっています。便利なサービスやお得な優待を活用したい方には、クレジットカードのステータスが必要ですね。
ステータス性の高いクレジットカードのデメリット
ステータス性の高いクレジットカードを持つデメリットは、次の2つ。
ステータスカードを持つデメリット
- 年会費が高い
- 使わなければ価値がない
1.年会費が高い
ステータスの高いクレジットカードの多くは、年会費が1万円以上とやや高額です。年会費の高さは、ステータスカードのデメリットです。
カードの付帯サービスや特典を使いこなせれば年会費以上の価値はあると言えますが、そうでなければただ高い年会費を支払うことになってしまいますので、あまりおすすめできません。
2.使わなければ価値がない
ハイステータスなクレジットカードのデメリット、もう一つは先の解説と少しかぶってしまいますが、「活用できなくては価値がない」こと。
年会費を支払って、たくさんの特典や保険がついてきても、全く使わないのであれば無駄でしかありません。よって、そういったサービスや保険を使いこなせない方にとっては無駄の多い、不要なカードと言えるでしょう。
ハイステータスなカードは、カードそのものにも「ステータス性」という価値はありますが、使ってこそ真の価値を発揮するのです。
ハイステータスなクレジットカードが必要な方におすすめのカード
ハイステータスなクレジットカードが必要な方におすすめのクレじいっとカードは、ステータスカードの代名詞でもある「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。
年会費 (初年度) |
31,900円(税込) | 年会費 (2年目) |
31,900円(税込) |
---|---|---|---|
還元率 | 0.33%〜0.40% | 発行日数 | 約3週間 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード、通称アメックスゴールドは、国内外で通用する抜群のステータスを誇る人気のゴールドカード。
ゴールドカードという名称ながら、付帯サービスやステータス性を考慮すると、実際は他社のプラチナカードに匹敵する内容です。
まさに「ワンランク上の、大人のためのカード」。付帯保険の充実度はもちろん、空港ラウンジは国内主要空港のほか、プライオリティパスのスタンダード会員権がつくなど、他のゴールドカードではなかなかついていない特典が満載です。
レストランを実質半額で利用できるサービスほか、付帯サービス重視の方になら満足できる内容だと思いますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
ハイステータスなクレジットカードがいらない人におすすめのカード
ハイステータスなクレジットカードが必要ない、いらないという方におすすめなのが、今JCBカードが力を入れているお得なカード「JCB CARD W/ W plus L」です。
年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
---|---|---|---|
還元率 | 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 発行日数 | 最短3日 通常1週間 |
JCB CARD W/ W plus Lは、JCBが発行するプロパーカードでも珍しい「年会費無料」のカードです。
ポイント還元率も通常0.5%のところが、常時2倍の1.0%。なんと、JCBギフトカードに交換できるOki Dokiポイントが1.0%以上の還元率で貯められるのです。
付帯サービスとしては、年会費無料なのでたくさんついているわけではありません。ですが、JCBの基本サービスや、海外旅行傷害保険、海外ショッピングガード保険など、無料カードとしては破格の条件です。
さらに、QUICPayも使えるので、決済手段として優れているのも嬉しいポイントです。お得で日常的に使いやすいクレジットカードを探している方にぴったりの1枚です。
まとめ|クレジットカードのステータスは絶対必要なわけではない!
クレジットカードのステータスが自分にとって不要かどうかは見極めが必要
クレジットカードのステータス性が高ければ、様々な付帯サービスがついてくるといったメリットがあります。ですが、それらサービスやカードのステータスは不要と考える方にとって、絶対に必要というわけではありません。
自分のライフスタイルや好みによって、どんなステータスのクレジットカードが合っているかは変わります。
ぜひ、ステータスカードのメリット・デメリットをしっかり理解した上で、自分に必要か、不要かを判断しましょう。
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