Amazonでお得なおすすめクレジットカード6選!公式&高還元率クレカを徹底比較【2022年最新版】
オンラインショッピングの最大手「Amazon」。日常的なお買い物をAmazonで済ませている方も多く、代引きやコンビニ払いよりもクレジットカード払いがお得です。
今回は、Amazonでお得なクレジットカードを公式カード含めてご紹介します。
Amazonでクレジットカードを活用し、お得にショッピングを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
Amazonにおすすめのクレジットカード厳選6枚
ここでは、常時還元率1.5%以上となる「Amazonユーザーにおすすめのクレジットカード」を6枚ご紹介します。
JCB CARD W
年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
---|---|---|---|
還元率 | 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 発行日数 | 最短3日 通常1週間 |
JCB CARD Wは、国際ブランドJCBから発行されているプロパーカード。年会費無料で使えて、かつAmazonでは常時2.0%還元以上と非常にお得です。
Amazonのポイントアップ登録で常時2.0%以上還元
JCBの会員サイトより事前登録は必須ですが、Amazonのポイントアップ登録を事前に済ませておけば、常時2.0%以上の還元率でショッピング可能。さらに、入会時キャンペーンもAmazonとからめたお得な内容になっている時期も多くみられます。
貯めたOki Dokiポイントを直接Amazonの支払いに充当可能
AmazonはJCBカードと相性がよいショッピングサイト。Amazonの支払い用カードにJCBを登録しておくと、JCBカードに貯まっているポイントをポイント=3.5円として直接支払いにあてられます。
交換レートしてはJCBプレモカード等と比較すると低めになってしまいますが、1ポイント単位が使えるため余ったポイントを利用するにはぴったり。端数をJCBのポイントで支払うなどの活用法もあります。
ちなみに、Amazon以外の店舗でも、常時1.0%以上の還元率でポイントが貯まります。JCBのポイントはJCBのプリペイドカードに充当して使えるなど利用用途が幅広く、便利です。
dカード
年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
---|---|---|---|
還元率 | 1.0%〜5.0% | 発行日数 | 最短5営業日 |
dカードはドコモが発行するクレジットカード。年会費無料で常時1,0%以上の還元率を誇り、利便性抜群の共通ポイント「dポイント」が貯まるのが特徴です。
Amazon利用でポイント最大5.0%の還元率!d払いでお得
通常のdカード利用でも、ポイントモール経由で1.0%~5.0%還元と非常にお得。
さらに、ドコモユーザーならAmazonで「d払い」が利用可能。dカードと相性の良いd払いでは、毎週金曜日・土曜日の「d曜日」にAmazon支払いに利用すればなんと4.0%還元に。
dポイントを普段から活用している方や、d払いユーザーにとっては最も便利、かつ特定日の還元率がお得なクレジットカードです。
PayPayカード
年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
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還元率 | 1.0%以上 | 発行日数 | 最短5分 |
PayPayカードは、最も知名度が高いバーコード決済「PayPay」と相性の良いクレジットカード。常時1.0%還元で、PayPayに1ポイント=1円として充当できるポイントが貯まります。
PayPay連携でAmazonの支払いに使うと常時1.5%以上還元
PayPayカードをPayPayに連携し、Amazonで支払いに使えば常時1.5%以上の還元率です。さらに、条件達成でステップアップできる「PayPayステップ」のゴールドメダルを獲得すると、Amazonの支払いでもなんと合計2.5%還元(PayPayカード連携で1.0%還元+PayPay支払い最大1.5%還元)に。
PayPay支払いは常時キャンペーンも実施しており、日頃からPayPayを利用している方なら、ぜひAmazonで活用してほしいクレジットカードです。
Amazon Prime Mastercard
Amazon Prime Mastercardは、Amazonプライム会員限定で、年会費無料で発行できるクレジットカード。Amazonでの還元率は常時2.0%、一般店舗でも1.0%還元が受けられます。
プライム会員限定、常時2.0%還元でAmazonのポイントが貯まるカード
Amazon Prime Mastercard最大の特徴は、常時2.0%の還元率でAmazonショッピングに直接使えるポイントが貯まる点。シンプルにAmazonでお得、かつポイントもAmazonで使えればOKというヘビーユーザー(プライム会員)におすすめです。
Amazon Mastercard
Amazon Mastercardは、プライム会員以外の「一般会員」向けのAmazon公式カード。年会費無料で、Amazonの買い物が常時1.5%還元です。
Amazonでの買い物が常時1.5%還元!ポイントはAmazonで使える
一般的な高還元率カードが1.0%程度ということを加味すると、Amazonでは高還元率となり便利な1枚。貯めたポイントもAmazonでのショッピングに1ポイント=1円として使えます。
クレジットカードはAmazonでしか使わない方にとっては、シンプルで使いやすい設計のお得な1枚です。
三井住友カード(NL)
年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%~7.0% | 発行日数 | 最短10秒※即時発行ができない場合があります。 |
三井住友カード(NL)は、老舗銀行系カードブランド「三井住友カード」が発行する年会費無料のクレジットカード。即時発行、かつAmazonショッピングで最大+4.0%還元が受けられます。
最大+4.0%還元でAmazonでのショッピングが楽しめる
通常還元率は0.5%ですが、ポイントUPモール経由なら、対象の商品カテゴリー内で購入すると、最大4.5%還元に。毎月商品カテゴリーや還元率の設定は異なりますが、特にAmazon系のデバイスやファッションアイテムは高還元率になっていることが多く、ねらい目です。
また、VポイントはAmazonギフト券と相性抜群で、1ポイント=1円として500ポイント単位で即時交換でき、使い勝手も良いと言えます。普段使いしやすく、Amazonでもお得にショッピング可能な1枚です。
Amazon 公式クレカ「Amazon Mastercard」は作るべき?メリットとデメリット
引用元:Amazon公式サイト
Amazonユーザーがまず気になる公式カード「Amazon Mastercard」について、作るべきかを判断しやすいメリット、デメリットをまとめてみました。
Amazon Mastercardを持つメリット
Amazon Mastercardを持つメリットは、下記3点です。
- 年会費永年無料
- Amazon常時1.5%~2.0%還元
- 貯めたポイントをAmazonで直接使える
年会費永年無料
Amazon Mastercardは年会費永年無料。上位カードのAmazon Prime Mastercardに関しても、無料で発行できます。
Amazonをとにかくお得に利用するなら、年会費にもこだわって持ちたいところですので、コストゼロなのはうれしいポイントです。
Amazon常時1.5%~2.0%還元
Amazon Mastercardは通常会員はAmazonでのお買い物が常時1.5%、プライム会員なら2.0%還元。
一般的な高還元率カードでも1.0%程度ということが多いため、普段からAmazonばかりでショッピングしている方には魅力的な還元率と言えます。
貯めたポイントをAmazonで直接使える
Amazonや普段のショッピングで貯まったポイントは、1ポイント=1円としてAmazonのショッピングに直接利用可能。
Amazonでは先述の通り常時1.5~2.0%還元になるほか、一般店舗でも下記の還元率でポイントが貯まります。
- 通常店舗、ショップ…1.0%
- セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン…1.5%
Amazon以外のお店では、コンビニ3社がお得。セブンイレブン、ファミマ、ローソンなら常時1.5%の還元率でポイントが貯まります。日常から貯めたポイントを直接Amazonでの買い物で使えるのは大きなメリットです。
Amazon Mastercardを持つデメリット
Amazon Mastercard を利用するデメリットは以下の3点です。
- 貯めたポイントはAmazonでしか使えない
- 非プライム会員は還元率ダウン
- さらに高還元率で買い物できるカードが存在する
貯めたポイントはAmazonでしか使えない
Amazon MastercardはAmazon利用に特化したクレジットカード。ですので、他社ポイントへの交換やほかのお店での利用などには使えません。
日ごろからAmazonでのお買い物を欠かさない、ポイントがAmazonでしか使えなくてもOKな方専用カードです。
非プライム会員は還元率ダウン
Amazon Mastercardには2種類あります。プライム会員か、そうでないかによって発行されるカードの種類が異なります。
- 一般会員…Amazon Mastercard(Amazon1.5%還元)
- プライム会員…Amazon Prime Mastercard(Amazon2.0%還元)
プライム会員に発行されるAmazon Prime Mastercardは還元率2.0%還元ですが、プライム会員でない方向けの通常Amazon Mastercardは1.5%還元。0.5%も還元率が異なり、非プライム会員は還元率が下がってしまうのがデメリットです。
さらに高還元率で買い物できるカードが存在する
Amazon MastercardはAmazonユーザー向けに特化したクレジットカード。ですが、実は上手に活用すればAmazon公式カードよりも高還元率でAmazonでのショッピングが楽しめるクレジットカードはいくつか存在します。
純粋な還元率だけでは他社カードに負けてしまうケースがあるのは、公式カードとしてはデメリットと言えるでしょう。
Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardの違いは?
Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardの違いは
- Amazon利用時のポイント還元率
- 利用条件(プライム会員限定)
の2点。
違いはAmazonでの還元率とプライム会員向けかどうか
先述のとおり、Amazon Mastercardの還元率はAmazon利用時1.5%、Amazon Prime Mastercardなら2.0%です。その他のサービス面の違いはなく、純粋なAmazonでの還元率が異なるのみ。
また、Amazon Mastercardには特に利用条件はありませんが、Amazon Prime Mastercardはプライム会員限定、というところも大きな違いです。
プライム会員かそうでないかで、シンプルにAmazonでのお得度が変わるのは分かりやすい設計です。
Amazonの超ヘビーユーザー以外に大きなメリットほぼなし
Amazon Mastercardを総評すると、Amazonでしか買い物しない超ヘビーユーザーなら使い勝手も還元率も良いですが、普段別のショップでもお買い物をする方にとってはさほどメリットはないと言えます。
はっきり言って、dカードやJCBなどのポイント汎用性が高いカードを使った方が、別の店舗でのポイントアップ等も受けられてお得。とはいえ、安定してポイント還元率が高く、貯めたポイントをそのままAmazonで使える点に魅力を感じるなら、コストゼロで持てるため一考の価値はあるカードです。
比較で見るAmazon向けクレジットカードの還元率
Amazon向けカードとしておすすめのクレジットカード6枚を表で比較してみました。
カード名称 | JCB CARD W | dカード | PayPayカード | Amazon Prime Mastercard | Amazon Mastercard | 三井住友カード(NL) |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費(税込) | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 1.0%~ | 1.0%~ | 1.0%~ | 1.0%~ | 1.0%~ | 0.5%~ |
Amazon還元率 | 2.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~2.5% | 2.0% | 1.5% | 0.5%~4.5% |
備考 | ポイントをAmazonでそのまま支払いに使える | d払い連携+d曜日活用でAmazon4.0%還元 | PayPayステップボーナスで高還元率 | プライム会員専用 | 貯めたポイントは直接Amazonで使える | Amazonでの還元率はカテゴリーによって異なる。ギフト券への交換レート◎。 |
Amazon以外でも使うならJCBカードがお得
表で比較してみると、総合力はJCB CARD Wが最も高く、公式に匹敵する2%還元に加え、Amazon関連のキャンペーンも多数実施しておりおすすめです。
さらに、貯めたポイントは1ポイント単位でAmazon支払いにも利用でき、貯める・使う双方の目線において最適なカードと言えます。
dカード、PayPayカードはキャンペーン併用で公式超え還元率
dカードとPayPayカードは普段のポイント還元率は1.0%以上。さらに、Amazonでは下記のようにお得です。
dカードはd払いとの使い分けで常時お得に
dカードでは月ごとに設定される特定カテゴリーなら、ポイントモール経由で1.5%~5.0%と高還元率です。
さらに、dカードと相性の良い「d払い」なら、d曜日(金曜、土曜日)にAmazonで買い物をすると4.0%還元に。状況に応じてカードとd払いを使い分けが最適です。
PayPayカードはキャンペーンやステップボーナスで高還元率
PayPayカードの場合、PayPayのステップアップボーナスやキャンペーンを使えば公式の2%超えできるチャンスも多数あります。常時1.5%以上の還元率、かつキャンペーンやボーナスポイントも期待できるため、普段からPayPay利用しているユーザーには便利です。
d払いやPayPayなど普段利用があるなら、それぞれのカードでの支払いと紐づけが正解と言えるでしょう。
三井住友カードもAmazonで最高4.5%還元!ポイントも相性良し
三井住友カードは普段の還元率は0.5%ですが、ポイントアップモールで対象となっている特定カテゴリ(Amazonデバイス、ファッション系)なら常時1.0%~4.5%還元に。さらに、貯めたVポイント1ポイントあたりAmazonギフト券1円分として交換できるため、交換レート良好です。
Amazonでクレジットカードをお得に使うには?
ここでは、Amazonでクレジットカードをお得に使うコツをご紹介します。
Amazonギフト券にチャージで0.5%還元率アップ
直接クレジットカードでお買い物をしても、もちろん現金よりも高還元率。ですが、実はプライム会員ならAmazonギフト券へクレジットカードでチャージを行うと、0.5%Amazonポイントが付与されます。
ポイントアップ対象外のカテゴリーで買い物する際に活用がお得
たとえば、dカードなどは普段1.0%還元ですので、そのままカード決済を行わずにAmazonギフト券残高にチャージ+ペイすることで常時1.5%以上の還元率に。ポイントアップモールの対象外カテゴリーでも、お得です。
ポイントアップモールの利用やキャンペーン等でお得度に差が出る場合もあるため、その点は注意が必要です。
また、クレジットカードチャージよりも現金チャージのほうが、還元率が良いことも。チャージ金額に応じてどちらがお得かをチェックしながらの利用がおすすめです。
JCBカード連携でポイント支払いが可能
JCBカード利用の場合、カードをAmazonショッピングサイト内で連携しておくと、支払い時にポイントが直接支払いに使えます。
ただし、交換レートは低め(1ポイント3.5円、最大レートの7割程度)。JCBプレモカードなどへチャージ&Amazonで利用の方がお得です。
とはいえ、1ポイントから使えるので、余ったポイントの活用などには非常に有効。使いきれないポイントの失効対策などに利用してみてはいかがでしょうか。
Amazonを使う際は必ずポイントモールを経由する
Amazonでクレジットカード決済をするなら、ポイントモール経由での利用を徹底しましょう。PayPayカードなどポイントモールが存在しない特殊なカードをのぞき、一般的なクレジットカードのポイントモールには必ず登録されているのがamazonです。
最近ではカテゴリー別にポイント還元率が設定されており、ファッションやAmazonデバイスなどのカテゴリーが高還元率になり、非常にお得です。
Amazon向けのクレジットカード選びでよくある質問
ここでは、Amazon向けのクレジットカードを選ぶ際に出てくる「よくある質問」をまとめてみました。
- 結局Amazonでお得なのはどのカード?
- すぐにAmazonで買い物ができるカードはある?
- 選んだクレジットカードをamazonに登録すると危険はない?
- amazonに登録したクレジットカードは変更できる?
- クレジットカードは登録後に更新は不要?
結局Amazonでお得なのはどのカード?
Amazon以外で買い物を全くしない、かつプライム会員なら公式。そうでないならJCB CARD Wがお得です。PayPayやdカードなどそれぞれのサービス利用頻度が高い方は、そちらのカードを選ぶのもおすすめ。
銀行系カードが良い、コンビニでもお得度抜群のカードが欲しいなどの条件があれば三井住友カードもおすすめです。最終的には、自分が普段利用するお店がAmazon以外でどこに偏っているか(どのカードでお得になるか)で決めるのがベストです。
すぐにAmazonで買い物ができるカードはある?
お得さも加味すると、すぐに買い物したいなら公式カード。長い目で見ると別カードが良いケースも多いので注意は必要です。ちなみに、三井住友カードは「即時発行」にも対応ですので、この場合ではAmazonでしか買い物をほぼしないなら公式、そうでないなら三井住友カードが最適解と言えるでしょう。
選んだクレジットカードをamazonに登録すると危険はない?
Amazonは世界最大手のショッピングサイト。セキュリティ面もしっかりと対策が行われています。また、最近ではクレジットカード自体にオンライン不正利用の補償がついていますので、万が一の場合でも安心です。
amazonに登録したクレジットカードは変更できる?
以前より別のカードを登録済みで、新たに選んだカードを登録したい場合でも、追加・変更や削除が可能です。
その都度支払先カードも選べますので、使い勝手も良いと言えます。
クレジットカードは登録後に更新は不要?
クレジットカードの有効期限が切れた場合、自動更新はされません。原則、更新が必要です。気が付かずに利用していると決済ができなくなるため、ご注意ください。
まとめ
Amazonはオンラインショッピングサイトとしては国内最大手。利用しているユーザーも多く、せっかくお買い物をするなら少しでもお得にしたいところです。
Amazon利用時に最もおすすめなのは、相性の良いクレジットカードでの決済です。今回ご紹介したクレジットカードは、以下の6枚です。
基本はJCBカードがおすすめですが、Amazonの利用状況や普段使いのお店・サービスによってそれぞれの「正解」は異なります。各カードを吟味し、ぜひピッタリな1枚を見つけてください。
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