ドトールコーヒーでお得なクレジットカードは？ドトールで使える決済方法とお得な支払い方まとめ

コーヒーショップのチェーン店として有名な「ドトールコーヒー」。2021年3月よりスマホ決済（バーコード決済）にも対応し、キャッシュレス決済の幅が広がっています。
今回は、ドトールコーヒーで使えるクレジットカードやキャッシュレス決済の種類のほか、ドトールでお得なクレジットカードなどを紹介します。
ドトールコーヒーでクレジットカードやキャッシュレス決済を活用したい方は、ぜひ参考にしてください。

ドトールで使えるクレジットカード・キャッシュレス決済

ここでは、ドトールで使えるクレジットカード、キャッシュレス決済を見ていきましょう。

• クレジットカード（国際ブランド）
• タッチ決済
• スマホ決済（QRコード決済）
• 電子マネー
• ドトールバリューカード（プリペイドカード）
• ギフトカード・商品券

クレジットカード（国際ブランド）

ドトールで使える国際ブランドのクレジットカードは、以下の通りです。

発行会社に関わらず、これらの国際ブランドのマークがついているクレジットカードであれば、どれでも決済可能。日本で流通している国際ブランドを網羅しているため、国内で発行されている「クレジットカード」であれば、ほぼすべてのカードが利用できます。

タッチ決済

クレジットカードの新しい決済機能「タッチ決済」に関しても、ドトールでは対応しています。具体的な対応は、以下の通りです。

• VISAのタッチ決済
• Mastercard🄬コンタクトレス
• JCBコンタクトレス
• アメリカン・エキスプレス・コンタクトレス

ほぼすべてのブランドに対応していますが、ダイナースクラブコンタクトレスに関しては公式の記載がないため、現時点では対応がない可能性があります。ダイナースクラブを利用したい方は、タッチ決済ではなく「カード決済」での利用が無難です。

スマホ決済（QRコード決済）

ドトールは、2021年の3月よりスマホ決済（QRコード決済）にも対応しています。具体的な対応ブランドは、以下の通りです。

• PayPay
• d払い（dポイント払い）
• 楽天Pay
• auPAY
• メルペイ
• クオ・カード ペイ
• ゆうちょPay
• Alipay
• WeChat Pay

メジャーなスマホ決済以外にも、ゆうちょPayやクオ・カード ペイにも対応。d払いに関して言えば、d払いアプリやdポイントアプリを介した「dポイント払い」にも対応しています。dポイント払いも、QRコード決済と同様、スマホの決済画面を読み取り、決済を行いますので、他のバーコード決済と使い勝手は同様です。

電子マネー

ドトールでは、かざすだけで決済可能な非接触型電子マネーにも対応。具体的には、以下の電子マネーに対応しています。

• 交通系電子マネー（Kitaka、Suica、PASMO、toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん）
• QUICPay
• iD

ドトールバリューカード（プリペイドカード）

ドトールで使えるプリペイドカードのメインは、ドトールが発行する「ドトールバリューカード」です。ドトールで使える決済方法の中でも最もお得で、チャージ＆ペイで1%以上、チャージ方法によっては最大11～15%ものドトールポイントが貯まります。
ドトールポイントは、1ポイント＝1円としてドトールでの会計に使えるため、便利です。

ギフトカード・商品券等

ドトールで利用できるギフトカード・商品券類は、以下の2種類のみです。

• JCBプレモカード
• チケットレストラン

JCBプレモカードは、JCBが発行する、クレジットカードのように決済可能なギフトカード。しくみはプリペイドカードと同様で、汎用性の高いギフトとして人気です。また、チケットレストランは電子マネーiDとして決済可能な食事補助サービスで、福利厚生の一環で導入されているギフトカードのようなものです。

• 参考：ドトールコーヒー公式｜決済可能ブランド一覧

こちらも読まれています 国内旅行におすすめのアメックス5選！使える割引サービスや空港ラウンジなども解説

ドトール最強カード「ドトールバリューカード」とは

画像引用元:ドトール公式サイト

ドトールで最もお得なカードと言えば、ドトールが発行するプリペイドカード「ドトールバリューカード」。ドトールの店頭にて300円で購入可能です。最初は300ポイント（300円相当）がついているため、実質無料で取得できます。

ドトールバリューカードのメリット

ドトールバリューカードでドトールの支払いをするメリットは、以下の通りです。

• ドトール独自のポイントが最大10%還元
• ランクアップ制度でヘビーユーザー優遇
• ボーナスポイントがもらえる
• キャッシュレスで決済できる

ドトール独自のポイントが最大11%還元

ドトールバリューカードにチャージと支払いをすると、合計で最大11%の独自ポイントが還元されます。
チャージ時に5～10%、利用時に1.0%の内訳です。
貯まったポイントは、そのままドトールの会計に利用可能。「ポイントで支払います」と伝えてカードを読み取ってもらえば、支払いに1ポイント＝1円として決済できます。

ただし、ポイント支払いとドトールバリューカードでの支払いはできず、併用は現金のみ、という点にご注意ください。

ランクアップ制度でヘビーユーザー優遇

画像引用元:ドトール公式サイト

ドトールバリューカードには「ランクアップ」制度があり、ヘビーユーザーほどお得に利用できる仕組みです。ランクが上がると、2,000円以上チャージした際のポイント還元率が変わります。

• シルバーランク（条件なし）……5%
• ゴールドランク（年間購入金額2万円以上）……7%
• プラチナランク（年間購入金額５万円以上）……10%

年間5万円以上利用しているヘビーユーザーなら、チャージで10%還元が常に得られるため、非常にお得です。

ボーナスポイントがもらえる

チャージボーナスポイントデーなど、キャンペーンを実施している日に条件を達成すると、ボーナスポイントが付与されます。たとえば、チャージボーナスポイントデーでは、毎月1日にドトールバリューカードへ1,000円以上チャージすると、通常のチャージポイントと歯別に、10ポイントのボーナスポイントがもらえます。

キャンペーンや毎月のボーナスデーを上手く利用すれば、通常よりも高還元率が狙えます。

キャッシュレスで決済できる

ドトールバリューカードを使えば、現金いらず。キャッシュレスで決済が完了します。
もちろん、他のキャッシュレス決済を使っても、現金がいらない点は同様ですが、ドトールバリューカードなら自分で決めた額だけチャージ＆利用できるため、うっかり使いすぎてしまう心配もありません。
小銭を出す手間もなく、会計がスムーズに行えるため、急いでいるときにも便利です。

チャージ方法・使い方

チャージ方法は、現金チャージとクレジットチャージの2通り。現金は店頭で「ドトールバリューカードにチャージしたい」と伝え、現金を支払ってチャージが可能です。

クレジットチャージはマイドトールへの登録が必要

クレジットチャージを行う場合は、以下の手順です。

1. マイドトールにドトールバリューカードを登録（スマホ）
2. ログインして「バリューチャージ」を選択
3. 決済方法を選択
4. チャージ金額を選択し、次へ
5. クレジットカード情報を入力・チャージ
6. チャージ完了

ちなみに、チャージした残高とポイントには有効期限があります。

• 残高……最終利用日から3年間
• ポイント……最終利用日より1年

いずれも「最終利用日」からの起算となりますので、頻繁にドトールバリューカードを利用するのであれば、実質無期限と言えます。

支払い時は「ドトールバリューカードで」と伝える

支払いをする際は、非常に簡単。「ドトールバリューカードで」と伝え、バーコードを読み取ってもらうだけでOK。スムーズに会計が可能です。

チャージにおすすめのクレジットカード

ドトールバリューカードへのチャージにおすすめのクレジットカードは、断然「dカード」です。

dカード

dカード

年会費 （初年度）	永年無料	年会費 （2年目）	永年無料
還元率	1.0%〜5.0%	発行日数	最短5営業日

dカードは、ドコモが発行するお得なクレジットカード。カード利用で共通ポイント「dポイント」が貯まります。

1

公式サイトをみる

詳しくみる

アプリ版のバリューカードが便利

ドトールバリューカードは、一度店頭で購入すれば、ドトールのアプリに読み込ませて「アプリ版バリューカード」としても利用可能。クレジットチャージと組み合わせることで、いつでもどこでも現金いらず、スマホ一つでチャージ＆決済ができる優れものです。

アプリ版を利用したクレジットチャージなら、チャージした際にクレジットカードのポイントも付与されるため、ポイントの三重取りが可能。内訳は、以下の通りです。

• チャージ時のクレジットカードポイント
• チャージ時のドトールポイント（2,000円以上チャージの場合）
• 支払い時のドトールポイント

最も便利で効率よく使うなら、カード版よりも「アプリ版」がおすすめです。ただし、スマホの電源が切れてしまうと当然アプリは使えないため、お財布にカードタイプもいれておくと安心です。

ドトールでおすすめの支払い方法【頻度別】

ドトールでおすすめの支払い方法は、ドトールの利用頻度で考えると以下の通りです。

• ヘビーユーザーなら……ドトールバリューカード一択
• ライトユーザーなら……相性の良いクレジットカード支払いがおすすめ

ヘビーユーザーならドトールバリューカード

日ごろから頻繁にドトールを利用するなら、ドトールバリューカード一択です。
たとえば、週に1回以上利用し、月々2,000円ずつチャージするようなヘビーユーザーであれば、年間24,000円以上の利用となり、ゴールドランクに上がるため、還元率は8%以上。クレジットチャージを使えば、さらにポイントが貯まります。

バリューカードを購入したり、新規でアプリに登録したりする手間はありますが、頻繁にドトールを利用する方なら、最初の手間を考えてもお得な手段です。

ライトユーザーならクレジットカード払い

数か月に1回以下しかドトールを利用しないようなライトユーザーなら、ドトールバリューカードに残高をチャージしておくよりも、その都度クレジットカード払いをした方が残高やポイントの管理の面で便利、かつお得。理由としては、うっかりと1年以上利用せずにポイントが失効した……というケースもあり、かえって損をしてしまう可能性があるからです。
常時1%以上の高還元率カードなら、たまにしか使わないときでも1%以上は安定してポイント還元が受けられる上に、チャージなどの手間もなく、手軽でおすすめです。

ドトールの支払いにおすすめのクレジットカード

ドトールの支払いのためにクレジットカードを選ぶのであれば「dカード」がおすすめです。

dカード

dカード

年会費 （初年度）	永年無料	年会費 （2年目）	永年無料
還元率	1.0%〜5.0%	発行日数	最短5営業日

ｄカードは、ドコモが発行するクレジットカード。年会費無料で、常時1.0%以上の還元率で「dポイント」が貯まります。

1

公式サイトをみる

詳しくみる

ドトールバリューカードと組み合わせて最大合計15%のポイント還元

dカード単体でドトールの支払いをしても、ポイント還元率は1%のみ。ですが、ドトールバリューカードへのチャージでは、特約店として4%還元が受けられるため、チャージ＆ペイでの合計で最大15%もポイント還元が受けられる最強カードです。
ドトールでの支払いのためにクレジットカード選びを行うほどのドトールヘビーユーザーには、最もおすすめのクレジットカードと言えます。

まとめ

ドトールでは、クレジットカードをはじめとして様々なキャッシュレス決済に対応しています。中でもドトールで最もお得に支払えるのは「ドトールバリューカード」。ドトール専用のプリペイドカードです。
ドトールバリューカードの利用には、アプリからのクレジットチャージが最もお得。中でも「dカード」でのチャージ＆ペイなら、合計で最大15%還元が受けられます。

ドトールの利用頻度によって、ぴったりの決済方法は異なります。ほとんど利用しない方ならクレジットカード、よく利用するならドトールバリューカード、といったように、頻度に応じてぜひ支払い方法を賢く選びましょう。

記事がお役に立ちましたらシェアお願いします