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プロミスのおまとめローンで借り換え・一本化する時に注意すべき3つのポイント

更新日:2024年7月24日 11,639 view

現在カードローンを利用している方の中には、
「利用しているカードローンの金利が高くて不満がある…」という方や、
「複数のカードローンを利用しているので毎月の返済が多くて困っている…」
という方もいると思います。

利用中のカードローンに不満があるという方は、消費者金融プロミスが提供している「おまとめローン」への借り換えがオススメです。

そこで本記事では、借り換えや一本化に便利に使える「プロミスのおまとめローンの特徴」や、「おまとめローン利用時の注意点」などについて詳しく解説を進めていくので、借り換えローンを探している方はぜひ参考にしてみましょう。

プロミスのおまとめローンのスペック・特徴

まず、プロミスのおまとめローンのスペックを確認しながら、特徴となるポイントをチェックしていきます。

プロミス「おまとめローン」のスペック
限度額 300万円まで
金利 6.3%~17.8% (実質年率)
申し込み対象年齢 年齢20歳以上、65歳以下
申し込める方 安定した収入がある方
主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申し込める
資金使途 他の貸金業者からの借入金返済に限る
借換え対象となるローン 消費者金融・クレジットカードなどにおける借入れ(無担保ローン)
※銀行のカードローン、クレジットカードのショッピングなどを除く
担保・保証人 不要

プロミスのおまとめローンは上の表のようなスペックとなっています。申し込み対象年齢は満20歳〜満65歳以下、限度額300万円まであるため、カードローンを利用しているほとんどの方が、「プロミスおまとめローンへの申し込み対象となる」と言えるでしょう。

プロミスのおまとめローンは「総量規制」の例外

プロミスは消費者金融(貸金業者)に分類されるため、通常のカードローンには「総量規制」という法律が適用されます。

総量規制とは、一般消費者がカードローンなどでの「借り過ぎを防ぐ」ことを目的とした法律で、『貸金業者は利用者の年収3分の1超のお金を貸してはいけない』と定められています。つまり、プロミスなどの消費者金融では、通常であれば、年収3分の1以内の借入しかできません。

しかし、この総量規制には以下のような「例外」があります。

ローンが総量規制適用外となる条件

Q.「おまとめローン」で金利が有利な貸金業者にローンを一本化したいのですが、貸金業者の「おまとめローン」には総量規制が適用されるのですか?

A.複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

出典:総量規制が適用されない場合について|日本貸金業協会公式サイト

プロミスのおまとめローンは年収3分の1超のお金を借りられる!

プロミスのおまとめローンは、上で解説した「顧客に一方的に有利となる借換え」となり、総量規制の例外として扱われるため、「年収3分の1(総量規制)を超える金額」を借り換えできます。

このため、他社カードローンで高額な借入をしているという方でも、プロミスのおまとめローンで借り換えを期待できます。

プロミスおまとめローンの審査基準

プロミスのおまとめローンを実際に利用した方の口コミを参考にすると、「安定した収入」があり、「信用情報に傷がない」方であれば、審査通過を目指しやすいようです。

アルバイトやパートの方もおまとめローンの審査通過を目指せる

また、プロミスのおまとめローンの商品概要には、アルバイトやパートの方の利用について、「主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申し込める」との記載を確認できます。

ただし、おまとめローンは「借入金額」が高額になりやすいため、通常のカードローンよりも『やや審査難易度が高くなる傾向がある』点に注意しておきましょう。

※借り換え金額にもよりますが、年収150万円〜がプロミスのおまとめローンの審査通過のボーダーラインであると考えられます。

プロミスのおまとめローンは総量規制超の借り換えにオススメ!

続いて、プロミスのおまとめローンをオススメしたい方について解説します。以下で紹介する条件に当てはまる方は、プロミスのおまとめローンを有利に利用できる可能性があります。

プロミスのおまとめローンを有利にできる可能性があるのは…

  • 複数のカードローンを利用していて返済を1つにまとめたい方
  • 借り換えローン利用時、一時的に総量規制の金額を超える方

複数のカードローンを利用していて返済を1つにまとめたい方

複数のカードローンを利用している方は、毎月各カードローン会社への返済が必要なため、毎月高額な返済費用が発生している方も多いと思います。

例えば3社から借入があり、それぞれ1万円を返金していた場合、

「各カードローンへ1万円 × 3社 = 毎月3万円の返済」

となります。プロミスのおまとめローンでこれらのローンを一本化すれば、

「プロミスのみへ毎月1万円の返済(※)」

のようになるため、毎月の返済負担を大きく圧縮できる可能性があります。

※プロミスへの返済額や返済回数は、プロミス契約時に決定されます。

おまとめローン利用で借金の返済計画が立てやすくなる

さらにプロミスのおまとめローンで借金を一本化すれば、毎月の返済が一度だけとなり返済管理も楽になるため、借金の返済計画も立てやすくなるでしょう。

借り換えローン利用時、一時的に総量規制の金額を超える方

総量規制が適用される通常の消費者金融カードローンや、総量規制が適用されませんが貸付額の自主規制(=限度額の目安は年収3分の1)がある銀行カードローンへ借り換えを行う場合、年収6分の1以内の借金の借り換えしか行えません。

これは、借り換えやおまとめローンを利用する際に

借金 + 借金と同額の借入(借り換え)

となり、一時的に借金が2倍に増えるためです。

例えば、年収300万円の方が総量規制ギリギリの100万円を借りている場合、借り換えを行うと一時的に200万円の借金になります。年収300万円の方は総量規制の適用から100万円が限度額となるため、このようなケースでは法律上、借り換えを行えません。

プロミスおまとめローンなら総量規制超の借り換えが可能!

しかし、プロミスのおまとめローンは、本記事で解説したように「総量規制の例外」となるため、年収3分の1を超える高額な借り換え・一本化ローンとして利用できます。

このように大きな借金を借り換え・一本化する時には、プロミスのおまとめローンを有利に利用できるでしょう。

プロミスおまとめローン利用時に注意すべき3つのポイント

プロミスのおまとめローンは総量規制超の借り換えも期待できる、便利な「借り換え・一本化ローン」ですが、利用前には以下の3つの点について注意しておきましょう。

プロミスおまとめローン利用時の注意点
・プロミスおまとめローンは他社借入の返済にしか使えない
・プロミスのおまとめローンは追加融資できない
・銀行カードローンはプロミスおまとめローンに利用できない

上の注意点について、詳しく解説していきます。

プロミスおまとめローンは他社借入の返済にしか使えない

プロミスのおまとめローンは、商品概要の資金使途の項目に記載されている通り「他の貸金業者からの借入金返済」にしか利用できません

プロミスのおまとめローンは通常のカードローンのように何にでも利用できるわけではありませんので、注意してください。

プロミスのおまとめローンは追加融資できない

また、プロミスのおまとめローンは、追加融資が受けられない点にも注意してください。

例えば、他社借入の合計金額を間違えてプロミスのおまとめローンへ申請してしまい、「実際は借り換えの総額に足りなかった」という状況になったとしても、足りない返済金の追加融資は受け付けてもらえません。

プロミスのおまとめローン利用前には必ず「借り換えに必要な金額」を計算し、プロミスのおまとめローンへ申し込むようにしてください。

銀行カードローンはプロミスおまとめローンに利用できない

プロミスのおまとめローンで利用できる他社借入には、「銀行カードローン」は含まれない点にも注意が必要です。

プロミスのおまとめローンの対象となる他社借入は、「消費者金融などの貸金業者」の借入が対象となります。

なお、クレジットカードのショッピング枠はプロミスのおまとめローンの対象外ですが、「クレジットカードのキャッシング枠」はおまとめローンの対象となります。

プロミスのおまとめローンへの申し込み手順

プロミスのおまとめローンへの申し込みの手順について解説します。

  • ①プロミスの自動契約機から申し込む
  • ②その場でおまとめローンの審査〜契約
  • ③プロミスが借入先へ「申込者名」で振り込み

上の①〜③の手続きの流れについて、確認しましょう。

①プロミスの自動契約機から申し込む

プロミスのおまとめローンへは、「自動契約機」からしか申し込みできません。通常のカードローンのように「インターネット申し込み」はできないので注意してください。

土日にプロミスおまとめローンへ申し込む方は、「プロミスの自動契約機」から申し込みを進めましょう。

申し込み時には本人確認書類と収入証明書が必要

おまとめローンへの申し込み時には、運転免許証やパスポートなどの「本人確認書類」や、源泉徴収票や確定申告書、直近2ヶ月分の給与明細書+賞与明細書などの「収入証明書」の提出も必要です。

スムーズに手続きをするために、事前にこれらの書類を用意しておきましょう。

②その場でおまとめローンの審査〜契約

おまとめローンの審査はその場で行なってくれます。口コミなどを参考にすると、最短20分程度で審査結果の回答があるようです。

審査結果に問題がなければ、プロミスのおまとめローンと契約します。

③プロミスが借入先へ「申込者名」で振り込み

おまとめローンの契約が完了すれば融資が行われます。

ただし、プロミスおまとめローンは、「プロミス側が申込者の名前で現在借入中のカードローンへ振り込みを行う」という融資方法となる点に注意してください。

プロミスのおまとめローンは自動契約機で手続きする必要がありますが、申し込み〜契約完了まで最短20分程度で完了するケースもあり、スピーディーな手続きで「おまとめローン」で借り換えや借金一本化を期待できるでしょう。

プロミスおまとめローンのよくある質問

さいごに、プロミスのおまとめローンのよくある質問についてまとめてみました。

Q. プロミスのおまとめローンは土日でも借りられる?

平日は仕事が忙しくてなかなか時間が取れず、仕事が休みの土日しか「おまとめローン」へ申し込めないという方も多いと思います。プロミスのおまとめローンは、土日に申し込み〜借り入れが可能なのでしょうか。

A. 自動契約機でおまとめローンへ申し込めば土日でも借りられる可能性あり

本記事ですでに解説したように、プロミスのおまとめローンは「自動契約機」からの申し込みとなります。土日にプロミスのおまとめローンへ申し込む際には必ず「自動契約機」から申し込みを進めてください。プロミスでは土日も審査が行われているため、申し込み当日におまとめローンの融資も期待できます。

ただし、おまとめローンは「高額な借入」になりやすく、審査〜融資に日数がかかってしまうケースもあります。プロミスおまとめローンへ申し込むときには、「日にちに余裕を持って」申し込むようにしましょう。

Q. プロミスのおまとめローン返済中、カードローンで借入することは可能?

プロミスのおまとめローンへ借り換えた後、他社カードローンでの借入は可能なのでしょうか。

A. おまとめローン返済中のカードローン利用は難しい

おまとめローン返済中の方は、「高額な借入」となっている場合が多く、他社カードローンの審査に落とされてしまう可能性が非常に高いでしょう。

おまとめローンの返済が進み、借入残高が高額ではない(=年収3分の1以内に収まっている)場合であれば、おまとめローンと合わせて年収3分の1までの借入ができる可能性がありますが、まずは「おまとめローンを完済」してから、追加借入を検討するようにしてください。

プロミスのおまとめローンは高額な借り換えにも対応してくれる!

本記事では、借り換えや一本化に便利に使える「プロミスおまとめローンの特徴」や、「おまとめローン利用時の注意点」などについて詳しく解説を進めてきました。

プロミスのおまとめローンはアルバイトやパートの方でも利用できる可能性アリ!

  • プロミスのおまとめローンは300万円まで借り換えや一本化が可能
  • プロミスのおまとめローンは「総量規制の例外」なので高額な借り換えを期待できる
  • 安定した収入があればアルバイトやパートもプロミスのおまとめローンを利用できる
  • 複数のカードローンをまとめたい方はプロミスのおまとめローンが便利!
  • 高額な借金の借り換えを希望するならプロミスへ申し込む
  • プロミスのおまとめローンは「他社への返済」にしか使えない
  • おまとめローンでは追加融資できない
  • プロミスのおまとめローンは銀行カードローンの借り換え不可

プロミスのおまとめローンは限度額300万円まであり、金利は6.3%~17.8%となっています。通常の消費者金融カードローンの上限金利は18.0%となっているため、金利18.0%でキャッシングしている方は、プロミスのおまとめローンへ借り換えることで、必ず0.2%以上金利を下げられるでしょう。

また、プロミスおまとめローンの商品概要には、「安定した収入があればアルバイトやパートの方も利用可能」との記載があるため、雇用形態に自信がない方でも審査通過を目指せるでしょう。

なお、プロミスのおまとめローンは「借金返済の目的のみ」、「追加融資不可」、「銀行カードローンの借り換え不可」となっている点に注意してください。

プロミスのおまとめローンは総量規制の例外となるため、「年収3分の1超」の借り換え・借金一本化を目指している方にオススメの「借り換えローン」です。借り換えや借金一本化ローンを探している方は、ぜひ本記事を参考にしながらプロミスおまとめローンへの申し込みを進めてください。

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