カードローンは大手まどロ!消費者金融と銀行おすすめはどっち?
今日すぐにお金を借りたい時は、消費者金融や銀行のカードローンでのキャッシングが便利に利用できます。今までカードローンを利用したことがない初心者の人でも、本当に簡単に申し込み〜即日キャッシングを行えます。
また、即日キャッシングは消費者金融と銀行のカードローンで行えるのですが、どちらの方がおすすめなのでしょうか。それぞれのメリットやデメリットについても詳しく解説していくので、確認していきましょう。
この記事で分かること
即日お金を借りたい時はカードローンが便利
即日お金を借りたい時にはカードローンの利用が便利でおすすめです。カードローンを利用したことがないという人に向けて、まずはカードローンの仕組みや流れについて確認していきましょう。
カードローンで即日お金を借りる時の流れ
カードローンの申し込み〜即日キャッシングまでの流れを、順を追って項目ごとにみていきます。
カードローンで即日キャッシングする時の流れ
- インターネットからカードローンへ申し込む
- 審査
- 書類の提出
- 契約
- キャッシング
- 返済
①インターネットからカードローンへ申し込む
即日キャッシングできるカードローンが見つかれば、早速申し込みを行っていきましょう。カードローンの申し込み方法は、インターネット、自動契約機、受付窓口、電話など様々な方法がありますが、最も簡単に申し込めるのはインターネットからの申し込みです。
利用したいカードローンの公式サイトから、本人情報の入力を進めていくだけで、審査に進められますよ。もちろんスマホからも申し込めるので、スマホに慣れた人は10分以内で申し込みが完了するでしょう。
②審査
インターネットからカードローンの申し込みが終われば、自動的に審査へと進みます。ほとんどのカードローン審査は「仮審査」と「本審査」に分かれていて、申し込み後の審査は仮審査が進んでいきます。また仮審査では、コンピュータースコアリングという自動審査の方法が使われています。
コンピュータースコアリングとは?
主にカードローンの仮審査に使われる審査方法で、過去の顧客の膨大なデータをもとに、過去の統計と利用者のステータスとの比較をコンピューターで行います。「利用者に貸し付けを行なってもきちんと返済してくれるのか」を判断するためです。
過去の統計との比較であるコンピュータースコアリングはとても信頼性が高く、ほとんどのカードローンの審査で利用されているんです。
コンピュータースコアリングによる仮審査に通過すれば、ほぼ間違いなくカードローンの本審査も通過すると言えるぐらい重要な審査となっています。
また、ほとんどのカードローン審査では、この仮審査後のタイミングで在籍確認のために勤務先への電話連絡や、本人確認のための電話連絡があります。在籍確認で勤務先に電話連絡されるのが嫌な人は、前もってカードローン会社へ連絡しておきましょう。そうすることで、他の方法(=社員証の提出など)での在籍確認へと変更してもらえる場合もあります。中には絶対に電話連絡での在籍確認が必要となるカードローン会社もありますので、先に確認しておきましょう。
③書類の提出
審査が通過すれば、本人確認書類の提出となります。本人確認書類とは、運転免許証や健康保険証、パスポートなど、ご自身を証明できる書類のことを指します。通常の提出方法は本人確認書類の「スマホカメラでの撮影データ」や「スキャンした画像データ」をインターネットから送信するだけです。
おすすめの方法は、スマホでの撮影データの送信です。スマホで撮影するだけなので、とても簡単ですよね。
④契約
即日キャッシングに必要なカードローンの書類を提出すれば、カードローンの契約となります。大手消費者金融のカードローンであれば、「初めて利用する人に限り30日間程度の無利息期間」が設けられている場合があります。この30日間というのは、書類提出の契約日から数えて30日間となるカードローンがほとんどです。できるだけ無利息期間を期限いっぱい利用できるように、借入れ前には計画を立てておきましょう。
⑤キャッシング
契約が終わればその後からキャッシングが利用できます。即日キャッシングするためには、大きく2種類の方法があります。
即日キャッシングをするための方法
- 銀行振込みによる即日キャッシング
- 窓口でローンカードを発行して、ATMなどで即日キャッシング
銀行振込みによる即日キャッシング
最も便利な方法は、カードローン契約後すぐに銀行振込での借入れの手続きを行う方法です。ほとんどのカードローンでは銀行振込での即日キャッシングを行なっているので、便利に利用できますよ。ただし、カードローン会社によって異なるのですが、14時前後までに契約手続きしないと即日キャッシングできなくなります。即日キャッシングには、契約完了のタイムリミットが設けられているんです。
確実に即日キャッシングしたい人は、午前中の早い時間に申し込めば安心です。例えば審査に少し時間がかかっても、即日キャッシングできるタイムリミットには間に合うはずですよ。
窓口でローンカードを発行して、ATMなどで即日キャッシング
即日キャッシングできるもう一つの方法は、契約完了後に窓口でローンカードを発行してもらう方法です。ローンカードを発行すれば、その後は提携のATMで24時間お金を借りられます。
ただし、ご自身のお近くに「カードローン会社の自動契約機」や「無人機」「銀行窓口」がある場合に限られます。もしお近くにローンカードを発行できる店舗があれば、本当におすすめの方法ですよ。ほとんどのカードローンは、ローンカードでの最小借入単位が1,000円など少額となり、必要なお金だけ借りられます。ちなみに銀行振込の場合は、10,000円単位での借入となる場合が多いです。
⑥返済
即日キャッシングでお金を借りた後は、しっかりと返済していかなければなりませんね。もちろん借りたお金は必ず返済する責任があるので、即日キャッシングする前にはしっかりと返済計画を立てた上でお金を借りるようにしましょう。
何も考えずに大きなお金を借りて、例えば「カードローンの返済期日に間に合わなかった」「今月は返済できなかった」など、返済時のトラブルがあれば信用情報に傷が残り、今後のカードローンやクレジットカードの審査で大きく不利な状況となり、審査に落ちてしまう可能性が高まります。
カードローンの利用はインターネットからの申し込みが本当にスムーズです
この項目では、インターネットからの申し込み方法や審査、キャッシング方法などについて確認してきました。本当にとても簡単にカードローンを利用できることが理解できたと思います。
次の項目では、カードローンを提供している消費者金融と銀行を比較し、どちらのカードローンが使いやすいのか解説していきます。
即日お金を借りるには|消費者金融カードローンと銀行カードローンの違い
即日お金を借りられるカードローンは「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」があります。どちらもカードローンなのですが、少しその内容に違いがあります。まず、消費者金融カードローンと銀行カードローンの違いについて確認していきましょう。
消費者金融カードローンと銀行カードローンの違いとは?
- 金利
- 総量規制
- 審査難易度
金利
消費者金融のカードローンの金利は貸金業法で定められている上限18%である場合が多いです。銀行のカードローンの場合は、およそ13%〜16%前後となっていて消費者金融よりも金利を抑えられてお得に利用できます。また、消費者金融、銀行、どちらのカードローンでも、「借入額が大きな金額になるほど金利が下がる」という特徴があります。
総量規制
総量規制をご存知でしょうか?この総量規制というのは「貸金業者は利用者の年収3分の1以上の貸付を行ってはいけない」と貸金業法内の法律で定められています。貸金業法というのは貸金業者、すなわち消費者金融が対象となるので、銀行カードローンでは総量規制の対象外となります。銀行カードローンでは「銀行法」という別の法律により管理されています。
総量規制の制限がある消費借金融カードローンでは、大きなお金を借り入れできない
総量規制の制限がある消費者金融では、大きなお金の借入れができないことが利用時のデメリットとなります。ただし、例えば年収450万円の人であれば、3分の1の金額である150万円までの借入れができるので、通常のカードローンの利用にはそこまで気にしなくてもいいかもしれませんね。
また、消費者金融では「おまとめローン」という、複数のカードローンを1つにまとめられる時に利用できる便利なローンがあります。このおまとめローン利用時は、「利用者へ一方的に有利となる融資」として総量規制の例外と認められている場合が多く、消費者金融でも大きなお金の借入れが可能となります。
特に専業主婦は総量規制が大きく関係してくる
即日キャッシングで少しだけお金を借りるときには総量規制はあまり関係しませんが、「専業主婦」の人には総量規制が大きく関係します。専業主婦は収入がないため、総量規制がある消費者金融では「年収の3分の1」の制限を受けてしまい、専業主婦はお金を借りられないんです。
専業主婦の人で、どうしても即日キャッシングを狙うのであれば「銀行カードローン」を利用するしかありません。しかし、専業主婦が利用できる銀行カードローンも非常に使いやすいものが多いんですよ。夫の同意書が不要な銀行カードローンが多く、専業主婦でも簡単に即日キャッシングを利用できるでしょう。
ただし、専業主婦の借入れ上限額は30万円程度と設定されている銀行カードローンが多いので、大きなお金を借りたい時は、夫(=配偶者)へお願いし、夫名義でカードローンを利用してもらいましょう。
審査難易度
消費者金融は銀行よりも審査基準が緩やかで審査に通過させやすい傾向にあります。おおよその審査通過率は「消費者金融では50%前後」、「銀行カードローンでは30%前後」と大きく違いがあります。審査に通過しやすい消費者金融でも50%前後なので、「審査が難しいのでは?」と思うかもしれませんが、申込者の中には過去に自己破産した人やクレヒスに大きな傷がある人、多重債務者や無職で収入の無い人など、ステータスがかなり弱い人も多く含まれているので、このような審査通過率となっているんです。
消費者金融カードローンの審査通過には年収150万円〜200万円以上あれば十分
消費者金融でのカードローンは「アルバイトやパート」の人でも十分に審査通過できます。つまり安定した収入がある人は、カードローン利用の対象として認められているのです。ですから、正社員でなくても年収150万円〜200万円前後の安定した収入がある人は簡単に審査に通過できて、スムーズに即日キャッシングもできるんですよ。
即日キャッシングにおすすめのカードローン
では、実際に即日キャッシングが期待できるおすすめのカードローンを紹介して行きましょう。まずは、審査基準が緩やかな消費者金融カードローンを解説していきます。
消費者金融のアイフルのカードローンで即日キャッシングを狙おう
消費者金融のアイフルは、大手のカードローンなので利用時にも安心できます。また、借入れの上限額は500万円となっていて、金利は4.5%〜18.0%となっています。また、希望額が50万円以下である場合は「本人確認書類」だけの提出でいいので、申し込みもとても簡単に済ませられるでしょう。
アイフルでの即日キャッシングはたったの4ステップで完了
即日キャッシングにアイフルをおすすめする理由は、申し込み〜キャッシングまでをスピーディーにできるからです。
アイフルでの即日キャッシングまでの流れ
- アイフルの公式サイトから申し込む
- アイフルで審査される
- アイフルで契約手続きを行う
- アイフルで即日キャッシングする
①アイフルの公式サイトから申し込む
まずはアイフルの公式サイトから申し込みを行いましょう。スマホから申し込めるので、とてもスピーディーに申し込みが完了するでしょう。
②アイフルで審査される
申し込みが完了すると、アイフル側で審査が始まります。コンピュータースコアリングによる審査が実施されているので、最短30分以内に審査結果の連絡が来ます。また、即日キャッシングを希望する場合は、フリーダイヤルへ連絡し、「即日キャッシングを希望している」と伝えておきましょう。前もって伝えておくことで、審査を優先的に進めてくれるので、キャッシングまでの時間を短縮できます。
③アイフルで契約手続きを行う
アイフルのカードローン審査に通過すれば契約を結びます。この時に50万円以下の希望限度額であれば、必要となる書類は本人確認書類だけです。スマホのカメラ撮影で、インターネットから本人確認書類の画像データを送信しましょう。
④アイフルで即日キャッシングする
アイフルとの契約が完了すれば、すぐにキャッシングを利用できます。ただし、ローンカードを郵送で届けてもらう場合は1週間程度かかるので、銀行振込でのキャッシングがおすすめです。
銀行の営業時間が終了する15時までにアイフルのキャッシング手続きが完了していれば、即日お金を振り込んでもらえますよ。ただし、余裕を持って14時までにはすべての手続きを完了させておきましょう。午前中にアイフルのカードローンに申し込んでおけば、即日キャッシングできる可能性が高まりますよ。
アイフルの初回利用時30日間無利息なのも大きな魅力
また、はじめてアイフルを利用する人は、30日間無利息でお金を借りられます。すぐに返済する見込みがあるひとは、借りたお金だけを返済すればいいので、かなりお得に借り入れできますよね。
金融業者名 | アイフル |
---|---|
審査時間 | 最短30分 |
融資までの時間 | 最短即日 |
利用限度額 | 500万円 |
年率 | 4.5%~18.0% |
無利息期間 | 初回30日間無利息 |
低金利のみずほ銀行カードローンで即日キャッシングを利用しよう
銀行カードローンのおすすめをみていきましょう。低金利が大きな魅力の、みずほ銀行のカードローンを紹介していきます。もちろんみずほ銀行では、即日キャッシングが期待できます。ただし、即日キャッシングの可能性があるのは「みずほ銀行の口座を持っている人」に限られるので、注意してくださいね。
みずほ銀行の特徴は、借入れ上限が1,000万円で金利は3.5%〜14%となっています。低金利なのでお金を長期間借入れても利息を抑えられるので、本当に利用しやすいんですよ。また、高額なお金を借りたい場合でも、1,000万円とうい高い上限額が設定されているので、金額が足りなくて困ることはないでしょう。
即日キャッシングする場合は、キャッシュカード兼用型を希望しましょう
みずほ銀行の口座を持っている人に限られますが、審査に通過した後は「キャッシュカード兼用型」のローンカードを希望しましょう。これは、今まで利用しているキャッシュカードにローンカードの機能を付与できるのです。申請後はお手元にあるキャッシュカードを、ローンカードとしても利用できるようになるので、わざわざ新しいローンカードを発行しなくてもいいんです。
このため、審査通過後にはすぐにお金を借りられるようになるので、幅広い層の方から評判がよく、人気の高いカードローンとなっています。
金融業者名 | みずほ銀行 |
---|---|
審査時間 | 最短即日 |
融資までの時間 | 最短即日 |
利用限度額 | 1,000万円 |
年率 | 3.5%~18.0% |
無利息期間 | なし |
新生銀行カードローン・レイクで即日お金を借りてみよう
新生銀行のレイクは少し特殊な歴史のあるカードローンです。レイクは過去には大手の消費者金融として有名だったのですが、2011年に新生銀行に事業が譲渡されてからは「レイクは新生銀行のカードローン」となりました。ですから、現在では銀行法の元でカードローン事業が運営されているんです。
新生銀行のレイクの特徴を確認してみましょう。借入れの上限額は500万円で、金利は4.5%〜18.0%となっています。金利だけをみると銀行のカードローンとしては高い金利となっています。
インターネットからの申し込みで即日キャッシングが期待できる
レイクでは、申し込みからお金の借入れまでとてもスピーディーです。午前中にインターネットからカードローンの申し込みを済ませておけば、その日の内に希望するお金を手に入れられますよ。お近くにレイクの自動契約機がある人は21時まで営業しているので、営業時間内にローンカードを発行しましょう。また、お近くに自動契約機がない人は、即日キャッシングは銀行振込だけとなるので、14時頃までに申し込み〜契約までのすべての手続きを完了させなければなりません。
レイクは総量規制の対象外なので、大きな金額を借り入れできる
レイクは銀行カードローンなので、総量規制の対象外となります。ですから、総量規制の年収3分の1以上の大きなお金の借り入れを期待できるんです。大きな金額が必要になった場合には、レイクの利用を検討してみましょう。
金融業者名 | 新生銀行カードローン レイク |
---|---|
審査時間 | 最短即日 |
融資までの時間 | 最短即日 |
利用限度額 | 500万円 |
年率 | 4.5%~18.0% |
無利息期間 | 初回30日間/5万円まで180日 |
即日キャッシングするには、カードローン選びが重要
この記事では、即日キャッシングできるカードローンについて詳しく解説してきました。申込方法や実際にキャッシングする方法をお伝えしてきたので、初心者の方でも即日キャッシングは簡単に利用できることが分かったと思います。
また、消費者金融や銀行など、様々な金融業者がカードローンを提供しているんですが、即日キャッシングできないカードローンも中には存在します。ですから、どうしても本日中にお金を借りたい場合は、この記事で紹介した即日キャッシングできるカードローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。実際にカードローンを申し込んでみると意外なほど簡単に即日お金を借りられます。ぜひ参考にして、急な資金不足のピンチを乗り切りましょう。