即日融資希望ならば消費者金融一択!業者の選び方と5つのポイント
「今日中にお金が必要だけど…」という経験は、誰にでもあることでしょう。そんな時に即日融資が可能なのは消費者金融しかありません。
とは言っても、どうやって選んだらいいのかわからない人もいるでしょう。そこで、業者の選び方とそのポイントを解説していきます。
この記事で分かること
消費者金融業者は各社競って即日融資を実施している
消費者金融のカードローンに申し込みを行うと、信用情報を使って審査が行われます。その信用情報の内容によっては、多少審査に時間がかかる可能性もあるものの、多くの人が即日融資を受けられています。
これはあくまでも利用者を対象とした聞き取りによるものですが、消費者金融業者は個人相手に融資を行い、利息をつけて返済してもらうことで利益を得るというビジネスモデルなので、信用情報を見て審査を行った結果、「この人には貸しても大丈夫」と判断したらすぐにでも貸付を行いたいと思っていることがわかります。
即日融資を希望しているのであれば、スマホを使って消費者金融に申し込むのが早い
消費者金融であれば、契約機でも振込でも即日融資を受けられる
消費者金融で即日融資を受けたいと思ったら、方法は2つあります。
消費者金融で即日融資を受ける方法
- 契約機で契約→カード受け取り→その場で借入
- スマホで契約→振込キャッシング
時間帯によって変わってきますが、このいずれかで消費者金融へ申し込んだ後、即日融資を受けられます。
振込融資については、以前であれば14時頃までにすべての手続が完了していないと受けられませんでした。しかし、全銀システムの稼働時間が拡大したことで、一部の銀行を除いたら銀行によっては24時間振込融資が可能になりました。
例えばプロミスであれば下記銀行の口座を持っていれば、メンテナンス時間などを除いて全日24時間振込が可能です(2019年5月13日現在)。
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
詳しい振込時間については、それぞれのリンクを参照してください。
振込融資対応時間
参考リンク:【プロミス】金融機関別振込実施時間検索
参考リンク:【アコム公式】振込によるお借入について
参考リンク:【SMBCモビット】主要金融機関の振込取扱可能時間帯一覧(2019年1月21日現在)
参考リンク:【レイクALSA】お振込み時間拡大金融機関一覧
上記のリンクにある主要金融機関の振込時間を見ればわかるように、すべての金融機関で24時間振込に対応しているわけではありません。その他、引き出す時間(金融機関により異なる)によってはATM利用手数料(108円~216円)を取られる場合もあるでしょう。
そうなると、5万円程度利用したくて借りた場合でも49,000円しか引き出せないというケースが出てくるかもしれません。利用手数料がかかるのは、コンビニなどの提携ATMを利用した場合にも借入・返済時に手数料が発生するので同じことですが、手数料は返済時に徴収されるので、借りる時は利用希望額満額を引き出すことが可能です。
消費者金融で即日融資を希望する場合は、金融機関が即日振込に対応しているかどうか、利用手数料がかからないかどうかを考慮して決めるといいでしょう。
消費者金融で即日融資希望の方必見!申し込み~融資までの流れ
消費者金融で即日融資を受けたい場合の借入手順は、下記の通りとなります。ここで紹介するのは、スマホから申し込んだ場合の手順です。
- 消費者金融のサイトから申し込み・情報入力
- 必要書類の提出
- 審査・在籍確認
- 審査結果の回答
- 契約機で契約・カード受け取り→ATMで借入(契約機で契約した場合)
- スマホで契約→振込融資(カードを発行しない場合)
※スマホで契約後に振込融資を受ける場合でも、希望すれば契約機からカードを受け取ることができます。
消費者金融のサイトから申し込み・情報入力
消費者金融のサイトから申し込みを行い、氏名・住所・勤務先などの個人情報を入力します。スマホの場合は使っている端末によっては、ソフトキーボードが小さくなるため、入力ミスが起こりやすくなります。入力後はしっかりと確認するようにしましょう。
確認する手間が多少あるとしても、入力に慣れた人であれば10分もあれば入力できるでしょう。
必要書類の提出
次に、必要書類を提出します。必要書類には、本人確認書類と収入証明書類の2種類があります。希望借入限度額が50万円以下であれば、多くの場合本人確認書類のみで申し込みが可能です。
本人確認書類は、消費者金融業者によって指定されています。その中から持っているものをスマホで撮影して送付しましょう。鮮明に写っていないと再提出を求められることもあるので、送信する際は確認を忘れないでください。
なお、消費者金融業者でも本人確認書類については、顔写真つきの公的書類が好ましいとされています。
本人確認書類として認められていることの多い書類は、下記のとおりです。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(表面のみ)
- 健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書など
消費者金融業者のホームページを見ると、一部記載がないものもあります。各業者に電話で確認をとってみたところ、「個人番号カードも本人確認書類として有効」という回答があったので、運転免許証を持っていなくても個人番号カードでも代用可能です。
ただし、健康保険証のように顔写真がついていない場合は、公共料金領収証や住民票などといった補完書類の提出を求められる場合もあります。不安な場合は、事前に確認しておいた方がいいでしょう。
また、本人確認書類と現住所が異なる場合もまた、公共料金領収証などの提出が必要になるので、事前の住所変更を忘れないでください。
次に、収入証明書についてですが、下記に該当する場合のみ提出が義務付けられています。
- 希望借入限度額が50万円を超える場合
- 希望借入限度額と他社借入額の合計が100万円を超える場合
最初の項目については、1社だけで50万円超の限度額を希望する場合は、まず必要になると考えてください。2つ目については、他社借入額がすでに69万円ある場合で、30万円を希望している場合は、提出の必要はありません。
なので、すでに他社借入がない状態で、希望借入額が50万円以下であれば、多くの場合で収入証明書類の提出を求められることは少ないでしょう。ただし、あくまでも義務づけられていないというだけで、業者の判断によって提出を求められる可能性があります。
収入証明書類として認められる書類には、下記のものがあります。
本人確認書類
- 源泉徴収票(最新年度のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分+あれば直近1年分の賞与明細書)
- 住民税額決定通知書(最新年度のもの)
- 所得証明書(最新年度のもの)
- 確定申告書・青色申告書・収支証明書(最新年度のもの)
先にも書いたように、提出を求められないケースであっても、業者の判断によって収入証明書類を求められることがあります。収入証明書類の中には、住民税額決定通知書・所得証明書のように役場に行かないと取得できないものもあるので、早めに用意したほうがいいでしょう。
審査・在籍確認から審査結果の回答までは、消費者金融業者が行うので、ここでは何もせずに待っていてください。
審査・在籍確認
審査・在籍確認から審査結果の回答までは、消費者金融業者が行うので、ここでは何もせずに待っていてください。
申し込みの際に入力した情報と本人確認書類の内容が相違ないかどうか、在籍確認によって勤務実態があるかどうか(本当に申告した勤務先で働いているか)を確認することで、信用情報と照らし合わせて貸付を行っても問題ないかどうかを判断するために行われます。
審査の中でもっとも大切なのが在籍確認で、これが完了できなければ審査が進みません。実際、在籍確認ができないことで即日融資ができなかったというケースも見受けられるようです。
とはいっても、最近では「私用電話を取り次がない」と明言している会社が増えていることも確かなので、原則は電話による在籍確認を謳っている業者でも電話以外による方法を代替手段として認めています。
要望がある場合は、申し込んだコールセンターに相談してみてください。
審査結果の回答
審査が完了すると、いよいよ審査結果の回答です。これは、通過していた場合も落ちていた場合も連絡があります。
業者にもよりますが、審査結果の連絡先として下記を指定することが可能です。
- 携帯電話
- 自宅
- 勤務先
- メール
自宅や勤務先であれば感づかれる可能性があるので、可能な限りご自身の携帯電話やメールを利用したほうがバレにくく無難といえます。
融資(利用)開始
審査に通過すると「借入限度額は○万円で承認が出ました」という連絡があります。この連絡があったら、実際に利用を開始することができます。
実際に借り入れを行うには、3つの方法があります。
- カードを使う
- 銀行口座に振り込んでもらう
- スマホを使って取引する(プロミスのみ、セブン銀行ATMに限る)
消費者金融で即日融資を受けるための申込手順~契約から利用開始編
カードを使って借り入れを行う場合
- 契約機で契約・カード受け取り
- ATMで借入
振込で借り入れを行う場合
- スマホで契約
- 振込融資
- 契約機でカード受け取り(希望する場合)
スマホを使って取引する場合(プロミスのみ、セブン銀行ATMに限る)
- スマホで契約
- セブン銀行ATMで契約番号・パスワードを入力
- 希望借入額を引き出す
契約時は、契約機で行う方法とスマホで契約(WEB完結)の2つがあります。どちらが便利かと言われると、どちらとも便利です。ただし、契約してから利用開始する時間帯によって変わります。
スマホでの契約は、契約機まで行くことなく自宅で契約できるので便利であることは確かです。しかし、利用する金融機関によっては振込が間に合わない、もしくはATM手数料を取られる可能性があります。
特に契約日が土日祝日の場合は注意が必要で、金融機関によっては翌営業日にならないと引き出せないケースも出てくるので、振込を選ぶには注意が必要です。
プロミスの場合、近くにセブン銀行ATMがあればスマホ取引を利用できます。セブン銀行ATMはセブンイレブンの店舗に設置されているので、近所に店舗があれば大変便利なのでおすすめです。しかし、遠ければ利便性は低くなってしまうかもしれません。
この取引方法であれば利用手数料が発生するものの、日中・夜間、土日祝日問わず利用できるので、近くにセブンイレブンの店舗がある方は検討してみるといいでしょう。
カードを使った取引は必ず事前にカードを受け取らなければならないので、一見不便に見えるかもしれません。実際、財布にカードを入れていることで、カードローンを使っていることがバレてしまうということもあるようです。
しかし、利用手数料こそ発生してしまうものの、提携ATMを使うことで自宅の近くから借り入れすることができるので、その点でカードを持っていると便利だといえます。
わかりやすくまとめると、下記表のとおりです。
利用開始時 | 利用方法 | ||
---|---|---|---|
振込 | カード | スマホ取引 (プロミスのみ) |
|
平日18時まで | ○ | ○ | ○ |
平日18時以降 | △ | ○ | ○ |
土日祝日 | △ | ○ | ○ |
即日融資を希望している人が消費者金融会社を選ぶ際に気をつけたい5つのポイント
即日融資を希望して消費者金融に申し込みを行う場合、気をつけたいポイントは、全部で4つあります。
- 申し込みはなるべく早く
- 在籍確認ができやすい時間帯に申し込む
- 情報入力は正確に
- 手数料がなるべくかからない方法を選ぶ
- 無利息期間があるところを選ぶ
申し込みはなるべく早く
即日融資を受けたいのであれば、できるだけ早く申し込んだ方がいいです。ネットであれば24時間申し込みができますが、時間外の申し込みについては、申し込んだ順に審査されるので、早く申し込みを行ったらその分早く審査結果が分かる可能性があります。
急いでいる場合であれば、各社が用意しているフリーダイヤルに電話することで優先してもらえるので、電話することも忘れないでください。
また、消費者金融の場合は無人契約機を設置しているので、行ける範囲内にあり、かつ時間に余裕があれば無人契約機で契約することも検討してみてください。
ただし、全体的な傾向として土日祝日や平日でも正午前後や夕方以降は特に申し込む人が多く、審査に時間がかかりやすいようです。即日融資を受けたいのであれば、できるだけ避けた方が無難でしょう。
在籍確認ができやすい時間帯に申し込む
即日融資を希望して消費者金融に申し込んだ時、一番大変なのが在籍確認です。在籍確認は、申告した勤務先で本当に働いているのかどうかを確認するために行われるもので、どの業者でも行われます。
原則として電話で行われますが、本人が出なくても実態が確認できれば完了するので、あまり心配する必要はありません。ただし、在籍確認ができなければ完了しません。実際、在籍確認ができなかったために審査に落ちるということもあるようです。
在籍確認をスムーズに行うためには、在籍確認を取りやすい時間帯に申し込むことしかありません。例えば平日の9時~18時が営業時間の会社で働いているのであれば、その時間内に在籍確認ができるように申し込みを行うと、スムーズに進む可能性が高くなります。
問題は土日祝日が休みの場合、もしくは私用電話を取り次がないと定められている企業の場合です。実際、最近は就業規則で「私用電話は取り次がない」としているところが増えています。
それでなくても、勘のいい人であれば電話の雰囲気だけで「カードローンかな?」と察する人もいるかもしれません。そういうことから、「できれば電話連絡を避けたい」という人もいらっしゃることでしょう。
前にも書いたように、在籍確認は原則として電話で行われます。しかし、どの業者でも事情を考慮して勤務先を証明できる書類で在籍確認に代替することも可能です。
在籍確認の代替手段について
勤務先を証明できる書類とは、下記の条件を満たしている書類のことをいいます。
- 勤務先名称が明記されている
- 申込者本人の氏名が明記されている
上記条件を満たしている書類には、下記のようなものがあげられます。
- 社会保険証
- 社員証(顔写真つき)
- 給与明細書
- 源泉徴収票
- 雇用契約書など
土日祝日が休みの会社に勤務している場合、電話での在籍確認ができない場合などについては、申し込み前にコールセンターまで相談してみましょう。
情報入力は正確に
当たり前のことですが、申し込みの際には情報を正確に入力してください。特にスマホやタブレットで入力すると、キーボードのスペースが小さくなるので、誤って隣のキーを押したのをそのままにしてしまうなどの入力ミスが多くなりがちです。
誤ったまま送信してしまうと、その確認で時間を取られるだけでなく、その後の審査にも時間がかかってしまいます。また、単純な入力ミスであっても「ウソの情報を入力したのでは?」と疑われるかもしれません。
あと、ついやってしまう行為としては、これらのことがあげられます。
- 他社借入件数のごまかし(実際より少なく申告する)
- 収入を高く見せかけようと、前職の年収を記載する
- 雇用形態のごまかし(実際は契約社員なのに、正社員と記載するなど)
- 隣のキーを押してしまい、住所や電話番号を誤って入力する
まず、借入件数については信用情報でバレてしまいます。実際の借入件数・借入金額より少なく申告しても、一発でわかるので「悪質なウソ」と判断される可能性が大です。
年収の申告は、特に転職したばかりの人がやりがちです。実際の年収は収入証明書類を提出しない限りわかりませんが、勤続年数や雇用形態からある程度の類推はできます。審査の過程で「雇用形態や勤続年数の割に収入が低い(高い)」などの理由でウソと判断される可能性があるので気をつけましょう。
最後は、単純な入力ミスによるものです。とはいえ、事実確認に時間がかかってしまいます。それだけでなく審査に進むまでの時間ロスが出るので、いいことではありません。
申込書に記載する情報は、必ず正確にかつ正直に入力するように気をつけてください。
手数料がなるべくかからない方法を選ぶ
これは審査通過後、実際に利用する際のことですが、なるべく手数料がかからない方法で利用することが大切です。消費者金融で即日審査に通過して融資を受ける際、利用方法によって手数料が発生するケースがあります。
消費者金融の場合であれば、特定の銀行ATMもしくは自社ATMで借入・返済を行うと手数料はかかりません。しかし、コンビニATMや提携金融機関のATMを利用すると手数料が発生します。
手数料がかかるケース、および手数料の詳細については下記のとおりです。
手数料の発生・清算のタイミング
取引内容 | 手数料発生 | 手数料清算 | |
---|---|---|---|
出金時(借入) | 提携ATM | ○ | – |
提携ATM以外 | – | – | |
入金時(入金) | 提携ATM | ○ | ○ |
提携ATM以外 | – | ○ |
先に書いたように、自社ATM・特定銀行ATMで借り入れした場合、振込を利用した場合、ネットバンキングで返済した場合は手数料がかかりません。
しかし、提携ATM(コンビニ・特定銀行以外のATM)を利用した場合は、借入時・返済時の両方で手数料が発生します。
徴収される手数料
利用金額 | 手数料 |
---|---|
1万円未満 | 108円 |
1万円以上 | 216円 |
発生した手数料は、返済額の中から清算されます。
清算の優先順位
優先順位 | 充当先 |
---|---|
1 | 費用・手数料(提携ATM利用手数料など) |
2 | 未払利息 |
3 | 遅延利息 |
4 | 元本 |
例えば、下記の条件で返済を行った場合、どうなるのかについて解説します。
最低返済額 | 3,000円 |
---|---|
返済額 | 3,000円 |
利息 | 750円 |
ATM手数料 | 432円(借入・返済時) |
この場合、利息と手数料で1,182円が差し引かれるので、元本は1,818円しか減らないことになります。
提携ATMを利用する機会が多くなりそうであれば、この点を考慮に入れてみましょう。
無利息期間があるところを選ぶ
これも利用開始後のこととなりますが、即日融資を求めて消費者金融を利用するのであれば、無利息期間があるところを選ぶといいでしょう。
無利息期間というのは、「初回限定で一定期間利息が発生しない」サービスのことです。期間の計算基準は、契約日の翌日もしくは初回利用日の翌日からとなっています。
ちなみに、主要消費者金融業者の無利息期間は下記の通りとなっています。
会社名 | 無利息期間 |
---|---|
アコム | 契約日翌日より30日間 |
プロミス | 初回借入日翌日より30日間 |
SMBCモビット | なし |
アイフル | 契約日翌日より30日間 |
レイクALSA |
下記いずれかより選択 ・契約日翌日より60日間(※) ・契約日翌日より180日間(5万円まで)※キャンペーン中のみ。通常は30日間。 |
プロミスの場合は、自社ポイントを貯めると再び最大30日の無利息サービスを受けられる特典があります。
借入金額にもよりますが、60日~90日程度であれば無利息期間を利用した方がお得になるケースもあるので、これからカードローンを利用される方は、この無利息期間を考慮して見られることをおすすめします。
土日でも消費者金融で即日融資は受けられる?
消費者金融業者は土日祝日でも審査を行っているので、基本的には条件さえ整えば即日融資を受けることが可能です。
ただし、土日祝日であれば振込よりカードを受け取ってから利用した方がいいでしょう。
消費者金融の場合、振込では即日融資が難しいことも
土日祝日に申し込みを行い、消費者金融で即日融資を希望するのであれば、振込融資は避けた方が無難かもしれません。どうしてかと申しますと、振込であれば全金融機関が振込時間の拡大に対応しているとは限らないことためです。
今はみずほ銀行も全銀システムのモアシステムに対応したことで24時間振込に対応しているので、主要都市部に住んでいる方で24時間振込対応の銀行口座を持っていればいいのですが、地銀や信用金庫では土日の振込に非対応というところも少なくないのが実情です。
その他、土日祝日は場合によっては14時で利用手数料が発生します。また、消費者金融業者によっては現時点でも金融機関の営業時間内に手続きが完了しないと利用できないところもあります。
消費者金融で即日融資を希望するなら、カードを受け取った方が確実
上記の理由を考えると、カードを受け取ってから利用した方が確実といえます。無人契約機の隣にATMが併設されているところも多いので、カードを受け取ってすぐに利用することもできます。
ただし、プロミスであればセブン銀行ATMがあれば、カードがなくてもアプリを使って借入・返済ができます。セブン銀行ATMは都市部の主要駅、もしくはセブンイレブン店舗に設置されているので、セブンイレブンが近くにあれば大変便利です。
ただし、ATM利用手数料がかかるので、そのことは考慮に入れておきましょう。
まとめ~即日融資希望であれば消費者金融!ただし、振込には注意が必要
2018年からは銀行カードローンの審査方法が変わったため、即日融資ができなくなりました。そのため、即日融資を受けたいのであれば、消費者金融に申し込むしか選択肢がないのが実情です。
平日の午後であれば、振込でもカードでも即日融資を利用できます。ただし、土日祝日であれば、金融機関によって翌営業日扱いとなるため、振込では現金を受け取れない場合も出てくるかもしれません。
また、全銀システムの稼働時間が拡大したといっても、すべての消費者金融業者でそれに対応しているというわけではありません。例えば、大手のうちアイフルでは巡遊期間に関係なく14時15分までに振込予約をしておかないと当日中に振り込んでもらえません。
アイフル以外の大手消費者金融でも、モアシステムに対応していない金融機関では、同じように土・日・祝日など時間外の振込は翌営業日扱いになってしまいます。
そのため、普段利用している金融機関が利用したい時間帯の振込に対応していない、もしくはアイフルのようにモアシステムに対応していない消費者金融業者であれは、土・日・祝日には契約機でカードを受け取った方が確実に利用できるでしょう。
即日融資を希望する場合は、タイミングによって方法を考えるようにしてください。