お金がない!緊急でお金が必要な場合の調達・借入テクニック6選
「緊急でお金が必要だけど、オススメの借入方法や資金を調達する方法を知りたい…」など、
緊急でお金が必要な方の中には、どうやってお金を借りれば良いのか、どこからお金を調達すれば良いのかが分からない…という方もいるでしょう。
そこで本記事では、「緊急でお金が必要な時の資金調達や借入のテクニック」について、詳しく解説を進めていきます。
この記事で分かること
緊急でお金を借りたいならカードローンを使う
緊急でお金を借りたいという方は、銀行や消費者金融が提供している「カードローン」がオススメです。
消費者金融カードローンは即日融資できる!
中でも大手消費者金融(アコム、アイフル、SMBCモビット、プロミス、レイクALSA)が提供するカードローンであれば、申し込み当日の即日融資(=当日中の借入)が可能なので、「すぐにお金が必要」という方が便利に利用できます。
アルバイトやパートの人でも借入可能
また、大手消費者金融各社のカードローンの公式サイトにも記載があるように「アルバイトやパートの方でも毎月安定した収入があれば審査通過を目指せる」ため、あまり収入が多くないという方でも借入できる可能性があります。
カードローンで即日融資する手順
カードローンで即日融資するための手順について紹介します。
- インターネットからカードローンへ申し込む
- カードローン契約する
- 自動契約機で発行するローンカードで借入または銀行振込で借入
カードローンへの申し込みは、インターネットからの申し込みが簡単で便利です。また、スマホから申し込み可能なので、普段からスマホ操作に慣れた方であれば、5分〜10分程度で申し込みが完了するでしょう。
カードローン審査に通過すれば、カードローン契約〜借入できます。お近くに申し込み先のカードローンの自動契約機があれば、直接ローンカードを発行してATMから借入、または、銀行口座への振込により、即日中の借入が可能です。
カードローンには30日間の無利息期間がある
また、ほとんどの消費者金融カードローンには、30日間の無利息期間(=契約または借入の翌日から30日間無利息)のサービスが用意されているため、30日間以内の短期間だけの借入の場合は「利息0円」でお金を借りられるというメリットがあります。
プロミス
審査時間 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 融資時間 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
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利用限度額 | 1~500万円 | 実質年率 | 4.5%~17.8% |
プロミスは即日融資できるオススメのカードローン!30日間の無利息期間でお得に借入できます。
契約中のクレジットカードでお金を借りる
また、現在クレジットカードを持っている、という方は利用中のクレジットカードに「キャッシング枠があるか」をチェックしてみましょう。
キャッシング枠=現金の借入枠のこと
クレジットカードには買い物時に利用する「ショッピング枠」と、現金を借りる「キャッシング枠」があります。
クレジットカードにキャッシング枠があれば、クレジットカードと提携している(コンビニなどの)ATMから直接お金を借りられるので、「すぐにお金が必要」という方は、クレジットカードのキャッシング枠からお金を借りるようにしてください。
キャッシング枠の金利は18.0%が多い
なお、クレジットカードのショッピング枠を利用しても(リボ払いでなければ)利息は発生しませんが、キャッシング枠を利用すれば、利息が発生する点に注意してください。
多くのクレジットカードのキャッシング枠の金利(年率)は、100万円以上では15.0%、100万円未満の場合は18.0%となっています。
キャッシング枠がない人は?
利用中のクレジットカードのキャッシング枠が付与されていない方は、クレジットカード会社へ「キャッシング枠の利用」を申請する必要があります。また、キャッシング枠の申請後には審査が行われ、審査通過まで1週間ほどかかるため、急いでお金を調達したい方は注意しておきましょう。
お金がない時はフリマアプリで不要な物を売る
また、自宅などに不要な品物がある、という方は、フリマアプリなどを利用することも検討してみましょう。フリマアプリでは、価値が無いと思っている品物でも高値で売れることがあります。
フリマアプリは入金まで日数が必要
ただし、フリマアプリは品物の売却〜入金まで日数が必要となるので注意してください。
具体的には、
フリマアプリに品物を出品
↓
品物が売れる
↓
品物を発送
↓
購入者が品物を受け取る
↓
フリマアプリへ入金申請
↓
銀行口座でお金を受け取る
というような流れとなり、出品〜入金まで最短10日〜2週間ほどかかります。フリマアプリを利用すると不用品を高額で売却できる可能性がありますが、即日現金化できないというデメリットがあります。
即現金化したい場合はお近くの質屋かリサイクルショップで売却を
自宅に不要なものがあり、すぐに現金化したい方は、お住まいのお近くにある質屋やリサイクルショップなどで買い取ってもらうのもオススメです。
また、不要な品物が多くありリサイクルショップへ運べないという場合は、リサイクルショップの出張買取サービスなどもうまく活用してみましょう。
質屋やリサイクルショップへの売却は、スマホアプリで売るよりも安くなる可能性がありますが、不用品を即日現金化できるというメリットがあります。
緊急でお金が必要なら親や兄弟からお金を借りる
急にお金が必要になった時には、親や兄弟からお金を借りることも検討してみましょう。
借りたら必ず返済する
ただし、個人間のお金の貸し借りは、いくら親や兄弟間であっても、金銭トラブルが起きてしまう可能性があります。
もし親や兄弟からお金を借りることになっても、事前に返済日などを決めておき、期日までに必ず返済するようにして、家族間で大きなトラブルにならないように注意してください。
公的機関からの貸付・支援制度を活用する
また、お金に困っている方は公的資金からの借入や支援なども活用できる可能性があります。
- 生活福祉資金貸付制度(借入)
- 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(借入)
- 出産育児一時金(支援)
- 出産手当金(支援)
- 生活保護(支援)
- 失業保険(支援)
それぞれの項目について、簡単に解説します。
生活福祉資金貸付制度(借入)
生活福祉資金貸付制度とは、低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯が利用できる公的な貸付制度です。
利用するにはいくつかの条件を満たす必要がありますが「生活再建までの間に必要な生活費用として15万円〜20万円」、「生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活費で賄うことが困難である費用として60万円」など、様々な貸付の種類があります。
利用したい方は、お住まいの市区町村の社会福祉協議会の窓口へ相談してみましょう。
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(借入)
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度とは、20歳未満の児童を扶養している配偶者のいない母・父が利用できる貸付金制度です。
事業を開始したり継続したりするための資金や、お子さんの修学資金として利用できます。
出産育児一時金(支援)
出産した方は、42万円の出産育児一時金を受給できます。
出産した方は、出産育児一時金を受給している方がほとんどでしょう。万が一、出産育児一時金の申請を忘れている方は、加入する保険の窓口で受給の手続きをしてください。
※出産の翌日から2年間が出産育児一時金の申請期間となっています。
出産手当金(支援)
出産手当金とは、産休中の女性が受給できる支援金です。
産休前の給与平均のおよそ3分の2のお金が、3ヶ月間ほど(98日間)支給されます。
生活保護(支援)
仕事をしているけれど病気や障害により長時間働けない…というような方は生活保護の支援を受けられる可能性があります。
失業保険(支援)
また、仕事をやめて失業中の方は、失業保険により50%〜80%のお金をもらえます。なお、自己都合で退職した方は、退職後3ヶ月間の待機期間を経て、3ヶ月間失業保険を受けられます。
手持ちのお金に困っている方で、上のいずれかの制度の対象となる方は、一度役所の窓口で相談するようにしてください。
日払いのアルバイトをする
緊急でお金を調達したい方は、「日払いのアルバイト」をするのもオススメです。
日払いアルバイトは1万円ほど稼げる
日払いのアルバイトの種類にもよりますが、1日仕事であれば、8,000円〜10,000円ほどのお金を稼げる可能性があります。
どうしても「本日中にお金が必要…」、「明日にクレジットカードの支払いがある…」など、資金の調達を急いでいる方は、インターネットの求人サイトなどで、時給、日給の高い日払いアルバイトを見つけてみましょう。
緊急でお金が必要な時でも怪しい金融業者からお金を借りない
なお、貸金業者の中には、「審査なしで融資します」、「ブラックの人もキャッシング可能」、「電話一本でお金を貸します」など、審査基準が甘すぎる業者も存在しているのですが、このような業者は「闇金(やみきん)」なので、絶対に利用してはいけません。
闇金の利用は大きなリスクがある
闇金とは貸金業を専門に行う、国に届け出のない違法業者です。一度でも闇金を利用してしまうと、「高額な利息を請求」されたり、返済に遅れると「脅迫的な取り立て」、「自宅や実家、勤務先への取り立て」が行われる可能性があります。
闇金は絶対に利用してはいけない
闇金を利用してしまうと、必ず大きなトラブルに巻き込まれてしまうため、「怪しい金融業者だと思ったら」絶対に利用しないようにしてください。
即日の資金調達を希望するなら、まずは「カードローン」へ申し込もう
本記事では「緊急でお金が必要な時の資金調達や借入のテクニック」について詳しく解説を進めてきました。
どうしても資金調達できない場合は親や兄弟にも融資の相談を
- 緊急でお金を借りたいならカードローンの利用がオススメ
- 消費者金融カードローンなら即日中の借入が期待できる
- アルバイトやパートの方でも安定収入があればカードローンを使える
- 消費者金融のカードローンには30日間の無利息期間がある
- クレジットカードのキャッシング枠からお金を借りられる
- キャッシング枠が付与されていない場合は申請〜審査が必要
- 不要なものがある人はフリマアプリでの売却がオススメ
- フリマアプリは不要なものが高額で売れる可能性がある
- 即現金化したい場合は質屋やリサイクルショップでの売却も検討
- 緊急でお金が必要な場合は親や兄弟から借りる
- 条件を満たせば国や役所から借入や支援を受けられる
- 怪しい金融業者は絶対に利用しない
- ヤミ金を一度利用すれば必ず大きなトラブルに巻き込まれる
緊急でお金を借りたい方は、消費者金融が提供する「カードローン」を利用しましょう。消費者金融カードローンであれば、申し込み当日の即日融資が期待できるためです。また、ほとんどの消費者金融には30日間の無利息期間が用意されているため、短期間だけお金を借りたい方は無利息でお金を借りられるのも大きなメリットと言えるでしょう。
緊急でお金が必要な方は、カードローンの利用以外にも、クレジットカードのキャッシング枠や、フリマアプリで不用品の売却、両親からの借入、公的支援制度の利用、日払いアルバイトなど、様々な資金調達方法があります。手持ちのお金が無くて困っているという方は、本記事で解説してきた方法をうまく活用して、資金調達に成功させてみましょう。