運転免許証なしでもカードローンでお金を借りたい場合に知っておくべき3つのポイント!
急に大きな出費が重なり、手持ちのお金が足りなくなってしまった方の中には、
「カードローンでキャッシングしたい…。 運転免許証がないけれど、借入できる?」
と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、『免許証がない(保有していない)』方へ向けて、「免許証なしでもカードローンを借りられるのか」、「免許証以外でカードローン契約する時に必要な書類」、「免許証以外の本人確認書類を提出するときの注意点」、「カードローン契約時に収入証明書が必要になるケース」などについて詳しく解説を進めていきます。免許証がない方は本記事を参考にしながら、カードローンのキャッシングに成功させてみましょう。
なお、本記事の最後に「免許証なしで利用できるオススメのカードローン」も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
免許証なしでもカードローンでお金を借りられる
カードローン申し込み時や契約時には、「運転免許証の有無」は問われません。運転免許証を保有していなくても、カードローン契約〜キャッシングが可能です。
カードローンの申し込み時に、よく免許証が利用される理由
カードローン契約時に必要な書類といえば、「運転免許証」を思い浮かべる方も多いと思います。実際にカードローン契約時に提出される書類には、「運転免許証」が利用されるケースが大半です。
ではなぜ、カードローン申し込み時には「運転免許証」がよく利用されているのでしょうか。
運転免許証は「多くの方が保有する、簡単に本人確認できる書類」のためよく利用されている
運転免許証は都道府県公安委員会が発行する「顔写真付き」で「氏名」、「生年月日」、「住所」などの本人情報が記載されている公的な書類です。
また、運転免許証は非常に多くの方が保有していて、平成27年度では約8,215万人もの運転免許保有者がいます。
参考リンク:安全運転の確保|平成28年交通安全白書 – 内閣府
つまり、
・運転免許証は写真付で簡単に本人確認できる
・非常に多くの方が運転免許証を保有している
という理由から、カードローン契約時に運転免許証が提出されるケースが多いのです。
免許証なしでも「本人確認書類」を提出すればカードローン契約OK
しかし、日本にお住まいの全ての方が運転免許証を保有しているわけではありません。このため、カードローンの申込時〜契約時には運転免許証がなくても、氏名や生年月日、住所が記載された公的書類である「本人確認書類」を提出すればカードローン契約が可能です。
次の項目では、実際に各カードローン会社で認められている「運転免許証以外の本人確認書類」について、詳しく解説していきます。
カードローン契約時に免許証以外で提出可能な書類
各カードローン契約時に必要となる運転免許証以外の本人確認書類をまとめました。
消費者金融名 | 認められている本人確認書類 |
---|---|
アコム | 健康保険証 パスポート 顔写真のついた個人番号カード 等 (※書類住所が現在の住まいの住所と異なる場合は、住民票、公共料金の領収書、納税証明書など、いずれかの書類1通必要) |
アイフル | 健康保険証 パスポート 住民基本台帳カード 特別永住者証明書 在留カード 公的証明書類 個人番号カード 等 (※書類住所が現在の住まいの住所と異なる場合、健康保険証、パスポート、年金手帳、母子健康手帳、公共料金領収書、官公庁発行書類で氏名、住居、生年月日の記載がある書類など、いずれかの書類1通必要) |
プロミス | 「健康保険証」+「1点(例:住民票)」 「パスポート」等 外国籍の方は在留カードまたは特別永住者証明書も必要 (※書類住所が現在の住まいの住所と異なる場合は 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書、社会保険料の領収書、公共料金の領収書、住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書など、いずれかの書類1通必要) |
SMBCモビット | 健康保険証 パスポート マイナンバーカード 等 (※書類住所が現在の住まいの住所と異なる場合は、住民票、公共料金の領収書、納税証明書など、いずれかの書類1通必要) (※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。) |
レイクALSA | 健康保険証 パスポート 個人番号カード(マイナンバーカード) 在留カード 特別永住者証明書等 (※書類住所が現在の住まいの住所と異なる場合は、公共料金の領収書、住民票の写し、印鑑登録証明書など、いずれかの書類1通必要) |
このように、消費者金融カードローンでは、運転免許証以外でも様々な本人確認書類の提出が認められています。
運転免許証がない方でも、健康保険証やパスポート、マイナンバーカードなど、いずれかの本人確認書類を保有している方がほとんどでしょう。
運転免許証がない方でカードローンへの申し込みを検討している方は、上の表を参考にしながら事前にいずれかの本人確認書類を手元に準備しておきましょう。
免許証以外の本人確認書類を提出する時の注意点
続いて、カードローン申し込み〜契約時に運転免許証以外の本人確認書類を提出するときの注意点について解説します。
顔写真がついていない本人確認書類は他の公的書類も必要
運転免許証以外の本人確認書類を提出する際に顔写真が付いていない、健康保険証などの書類を提出するときには、「説明犯罪による収益の移転防止に関する法律(通称:犯罪収益移転防止法)」により、現在の住所が記載された書類も併せて提出しなければなりません。
健康保険証、国民年金手帳、児童扶養手当証書、母子健康手帳などの顔写真のない本人確認書類を使用する場合は、提示に加え、その他の書類の提示を行うなど、追加の対応が必要です。
犯罪収益移転防止法とは、資金洗浄やテロ資金供与対策のために作られた法律ですが、カードローンへの申し込み時・契約時にも適用されるので気をつけておきましょう。
アコムで顔写真のない本人確認書類を提出する場合は?
例えば、消費者金融アコムのカードローンで、顔写真のない本人確認書類を提出するときに、「併せて提出しなければならない書類」は以下のようなものです。
- 住民票
- 公共料金の「領収書」…電気、ガス、水道、固定電話(携帯電話を除く)、NHK等
- 納税証明書 など
※確認時に発行日または領収日から6ヵ月以内のものに限る。
アコムのカードローンへ「健康保険証」などの本人確認書類で申し込もうと考えている方は、発行日から6ヶ月以内の上記のいずれかの書類を事前に用意しておきましょう。
免許証なしでもカードローン契約時に「収入証明書」が必要なケースもある
カードローンは運転免許証なしでも利用できますが、消費者金融カードローンで50万円超、または、借入総額が100万円を超える場合は、法律上、「収入証明書」の提出が必要となる点に注意してください。
①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合
②他の貸金業者からの借入れ分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合
のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。
カードローン会社へ提出する収入証明書の例
なお、高額なキャッシングをするときにカードローン会社へ提出しなければならない収入証明書には、以下のようなものがあります。
- 源泉徴収表
- 納税通知書
- 所得証明書
- 確定申告書
- 給与明細書など
一般的には、サラリーマンやアルバイトなどの方は会社から発行される「源泉徴収票」、個人事業主の方は税務署の受領印が押印された「確定申告書」などの収入証明書が準備しやすいでしょう。
ただし、50万円未満の借入や、他社借入と合わせて借入総額100万円未満の方でも、申込者の年収などのステータスや、信用情報の履歴などにより収入証明書の提出を求められるケースもある点には注意が必要です。
免許証なしで利用できるオススメのカードローン
最後に、「運転免許証なし」で利用できるオススメのカードローンについて紹介します。
アコムの契約は150万件超!安心してキャッシングできる
運転免許証がない方がカードローンを利用したい方は、アコムのカードローンがオススメです。
すでに本記事で解説したように、アコムへは「健康保険証、パスポート、マイナンバーカード」などの本人確認書類を提出すれば、カードローンでキャッシングが可能です。
また、アコムのカードローンの契約件数は157万件超(※アコム公式サイト参照)と非常に多くの方がキャッシングしているため、はじめてカードローンを利用する方へもオススメです。
アコム
審査時間 | 最短20分 | 融資時間 | 最短20分 |
---|---|---|---|
利用限度額 | 最大800万円 | 実質年率 | 3.0%~18.0% |
アコムのカードローンは最短即日融資が可能!多くの利用者がいるので安心しながらキャッシングしたい方にオススメです。
レイクALSAは180日間無利息でキャッシング可能!
また、運転免許証がない方で、少しでも金利を抑えてキャッシングしたい方は、レイクALSAのカードローンも便利に使えます。
レイクALSAのカードローンには、200万円までの借入のうち「5万円まで180日間無利息」でキャッシングできるサービスが用意されているためです。レイクALSAでは、180日間は利息が0円となるため、無利息期間内に全額完済すれば、実質金利0%でお得にキャッシングできます。
免許証がない方で、少額融資〜長期間借入したい方は、レイクALSAのカードローンへの申し込みも検討してみましょう。
レイクALSA
審査時間 | 画面に審査結果を表示 | 融資時間 | 契約後最短即日※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で最短当日中にお振込みが可能です。 一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。 |
---|---|---|---|
利用限度額 | 500万円 | 実質年率 | 4.5%~18.0% |
レイクALSAは運転免許証なしでもカードローン契約OK!180日間の無利息期間でお得なキャッシングを期待できます。
免許証がなくてもカードローン契約OK!
本記事では、「免許証なしでもカードローンを借りられるのか」、「免許証以外でカードローン契約する時に必要な書類」、「免許証以外の本人確認書類を提出するときの注意点」、「カードローン契約時に収入証明書が必要になるケース」などについて、詳しく解説を進めてきました。
- 運転免許証は顔写真付きの本人確認書類のため、よく利用されている
- 免許証以外でもパスポートや健康保険証などの提出でカードローン契約可能
- 顔写真のない本人確認書類の提出時には住所が記載された公的書類が必要
- 免許証なしでもカードローン契約OKだが50万円超の借入には収入証明書が必要
- 収入証明書には源泉徴収票や確定申告書などがある
- 免許証なしでキャッシングしたい方は「アコム」のカードローンがオススメ
- アコムは免許証なしでも最短即日でお金を借りられる
- 5万円までの借入はレイクALSAの180日間無利息キャッシングを利用できる
カードローン申し込み時に提出する本人確認書類は、一般的に「運転免許証」が利用されますが、運転免許証がなくてもカードローンが契約可能です。
ただし、カードローン申し込み時には必ず本人確認書類の提出が必要となるため、運転免許証を保有していない方は、「健康保険証」や「パスポート」、「マイナンバーカード」などを提出しなければなりません。
顔写真がない本人確認書類の提出時は、他の公的書類の提出も必要
また、健康保険証などの顔写真が付いていない本人確認書類を提出するときには、犯罪収益移転防止法の適用から、申込者の氏名と現住所が記載された公的な書類(住民票や公共料金の請求書など)も併せて提出が必要となる点に注意してください。