カードローン 審査本曰絺い
カードローンを検討している方にとって、審査のゆるさや厳しさといったことは最も気になる事柄でしょう。少しでも早く融資をしてもらうためにも、審査にはすんなりとゆるく通過したいと考えるのが人情です。
しかし、「絶対に」「無審査で」通過できるようなカードローンは存在しません。そのような宣伝をしているのは闇金融のカードローンだけです。ただし、カードローンの中には他社よりも比較的審査がゆるやかなカードローンは存在します。ただ、そのようなカードローンを利用する注意点などもあります。
本記事では、カードローンのゆるさと注意点、さらには、審査に通過しやすくするにはどうすればいいのかを確認していきましょう!
プロミス
審査時間 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 融資時間 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
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利用限度額 | 1~500万円 | 実質年率 | 4.5%~17.8% |
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この記事で分かること
カードローン 審査本曰絺い
カードローン審査が本曰絺い消費者金融は多くありますが、実際のところはどうなのでしょうか。
審査のゆるやかさや厳しさには各カードローンで違いがあり、他社カードローンと比べて審査がゆるやかな会社もあります。ただ、審査がゆるいカードローンを検討する上で、知っておきたい注意事項や基礎的事項があります。
審査のゆるさは金利の高さと比例する
審査がゆるい傾向にあるカードローンは、金利が高い傾向にあります。住宅ローンといったローンと、カードローンの大きな違いとして、カードローンは保証人や担保の必要がない、ということがあげられます。そのため、利用者が返済不能に陥った時に、カードローン会社は、融資したお金を回収できなくなってしまうかもしれないのです。
仮に、金利を高く設定しておけば、お金が回収できなくなったとしても、金利である程度の利益を得ることができているので、そこで埋め合わせをすることができます。しかし、金利を低く設定していると、お金を回収できなくなった時に、金利で利益を得ることができていないので、回収できなかったお金の埋め合わせができません。
そのため、低金利のカードローンは申込者を厳しく審査をして、貸し倒れになることを防ごうとします。結果、高金利のカードローンと比較すると、審査が厳しくなるわけです。低金利と審査のゆるさは基本的に両立することがありえず、審査のゆるさを求めるならば、高金利を払わなくてはならないことを押さえておきましょう。
絶対に審査が通過できるカードローンは存在しない
カードローンの審査のゆるさをランキングすると以下のようになります。
審査がゆるいカードローンのランキング
- 中小消費者金融のカードローン(審査通過率50%程度)
- 大手消費者金融のカードローン(審査通過率40~48%)
- 銀行カードローン(審査通過率10~20%)
カードローン審査のゆるさで判断すると、銀行系のカードローンよりも消費者金融のカードローンの方が審査通過しやすい傾向にあります。
消費者金融のカードローンは、金利を法律で定められている上限ギリギリまであげたり、年収が低い人は審査通過させつつも利用限度額をさげたりと様々な対策をしているので、審査が銀行カードローンと比較してゆるやかなのです。
ただし、審査が比較的ゆるやかな消費者金融カードローンでもせいぜい審査通過率が50%しかありません。申込をした二人に一人は審査落ちしているわけです。審査がゆるいといっても、半数は審査落ちするわけですから、申し込んだら確実に審査通過できるというカードローンは存在していないといえるのです。
中小消費者金融カードローンの審査が大手よりも比較的絺い理由
消費者金融カードローンの内、アコムやアイフルのようにCMや広告で大々的に宣伝をしている「大手消費者金融」と違って、CMも宣伝もしていない「中小消費者金融」のカードローンは審査が比較的ゆるい傾向にあります。
中小消費者金融カードローンは、知名度が低い中で経営を成り立たせるために、銀行や大手消費者金融の審査を通過しなかった人をターゲットにしています。そのために、審査がゆるやかであり、ブラックなどの人にも事情によっては融資を行なっているようです。
審査がゆるいと宣伝している会社は闇金の可能性もあるので注意が必要
少しでも審査がゆるいカードローンを利用したい方は、ネットなどで「審査が甘い カードローン」などと検索されるはずです。すると、検索結果に「無審査・ブラックでもオッケー」などと謳っているカードローン会社が出てくることがあります。
実は、これは闇金なのです。このようなカードローンを利用してしまうと高額な利息を取られて、脅迫や個人情報の拡散などをされてしまう可能性が高いので注意が必要です。
金融庁のホームページに「登録貸金業者情報検索入力ページ」(https://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php)という利用したいカードローンが正規の貸金業者かを見分けることができるツールがあります。ここでカードローン会社名などを入力して、検索結果にヒットしなかった場合、そのカードローンは闇金融です。
審査のゆるさや甘さでカードローンを選ぶと、闇金融に引っかかるリスクが出てくることを覚えておきましょう。
審査が絺い中小消費者金融カードローンを利用するリスク
中小消費者金融のカードローンは、他のカードローンと比べて審査がゆるやかです。こう書くと、「では、早速中小消費者金融のカードローンを狙ってみよう!」と多くの方が思うはずです。しかし、中小消費者金融のカードローンには銀行カードローンや大手カードローンにはないリスクやデメリットもあります。
中小消費者金融カードローンでは即日融資は基本的に不可能!
大手消費者金融カードローンならばもはや当たり前のようにできる即日融資が中小消費者金融カードローンは基本的に不可能です。審査がゆるいカードローンを探している方の多くは、少しでも早く審査を通過して、融資を受けたいと考えているはずです。
しかし、中小のカードローンは契約の申込みが「来店」でなくてはできない場合が多く、書類も多くあり、基本的に「手書き」で書かなくてはなりません。このような事務的事項に時間が取られることに加えて、中小のカードローンの中には「保証人」や「担保」を必要とするケースもあり、その準備も必要となってきます。
やっとのことで申込が完了しても、中小消費者金融カードローンの中には、慢性的な人手不足に陥っている会社もあり、審査の順番がなかなか回ってこず、即日融資どころか数日待たされることもあるのです。
中小カードローンは金利がとにかく高く設定されている
お金を貸す際に設定できる金利の上限は、法律によって「20%まで」と決められています。大手の消費者金融や銀行カードローンは、上限の20%を設定することはほとんどなく、無利息期間なども設けています。
しかし、中小消費者金融のカードローン会社は、大手と比べて資金が潤沢であるとはいえません。少しでも資金を集める必要があり、大抵の場合、上限のギリギリの金利を設定しています。結果、金利が高いために10万円未満しか借りていなくとも いつのまにか借金が膨れ上がっているということも往々にあるのです。
充分にお金を融資して貰えない
中小消費者金融は、資金力が充分にあるとはいえません。そのため、利用者一人一人に融資する金額を押さえる必要が出てきます。せいぜい50万円程度を上限にしている場合が多く、実際に融資してもらえる金額は10万円程度にしかならないこともあります。
結果、一社からでは必要な金額の融資を受けることができず、複数のカードローン利用を検討しなくてはならなくなる というリスクがあるのです。
取り立てが厳しいこともある
中小消費者金融カードローンのすべてにいえることではありませんが、資金力の乏しい消費者金融の中には厳しい取り立てを行なっている会社もあります。法律違反にならない程度の脅迫などを受けて怖い思いをしたといった口コミも少なくないのです。
さらに、中小消費者金融カードローンは大手消費者金融カードローンに張り合うために、やや誇大広告をしている節があります。そのため、闇金との区別が付きにくく、誤って闇金にひっかかっていた! ということもあるようです。
中小消費者金融カードローンは最終手段と考えた方がよい
中小消費者金融カードローンを利用すると、最悪の場合はヤミ金にひっかかるなどの被害に遭う可能性があります。また、利便性も低く、口コミやネット情報も少なく、実態がつかみきれない部分もあるのです。
審査のゆるやかさにばかり目を向けずに、中小消費者金融のカードローンではなく、大手消費者金融のカードローンに狙いを定めてみた方が良いでしょう。
プロミス
審査時間 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 融資時間 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
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利用限度額 | 1~500万円 | 実質年率 | 4.5%~17.8% |
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大手消費者金融のカードローン審査をゆるく通過するために押さえておきたいポイント
大手消費者金融のカードローンの審査通過率
大手消費者金融の中には自社ホームページで審査通過率を公表している会社があります。
消費者金融業者名 | 審査通過率 |
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アコム | 44.10% |
プロミス | 44.60% |
アイフル | 45.80% |
この審査通過率を見ると、大体二人に一人がカードローン審査に通過していることがわかります。この中でもアイフルが最も高い通過率ですので、「アイフルは審査が比較的ゆるい」と言われるわけです。
ただ、数値を見ても分かる通り、審査通過率にはほとんど違いがありません。加えて、この数値はあくまで基準であって、絶対ではありません。審査通過率が高いカードローンには落ちたのに、その後、審査通過率が低いカードローンに通過したということも往々にしてあるのです!
カードローン審査においては、その会社と自身の相性のようなものがかなり重要になってくるのだといえるでしょう。
口コミを参考にすれば自身と相性の良いカードローンを見つけられる
カードローンの審査においては、実はカードローン会社との相性が大切になってきます。審査通過率が高いカードローン会社に申込をしても、その会社との相性が悪ければ、落ちてしまいます。逆に、審査通過率が低いカードローンでも相性が合えば審査にすんなりと通過ができます。
この相性の良さの見分け方の参考になるのがカードローンの口コミです。大手のカードローンは、会社名で検索すると、実際にカードローンを利用した人の口コミ情報が出てきます。それらの口コミには、カードローンを利用した感想だけでなく、利用者の職業や年齢、年収なども記載されています。
それらの情報をもとに、自分と似た年齢や勤務形態の方が申し込んで審査をクリアしているカードローンがあったとすれば、それは自分も通る可能性がかなり高い相性の良いカードローンということになるのです。
カードローン審査では個人信用情報が何より重視される
カードローンの審査では下記の3つが見られることになります。
属性 | 年齢や年収、勤務先や勤続年数、居住形態や家族構成など。 |
---|---|
勤務実態 | 本当に働いているか(在籍確認電話で確認審査する) |
個人信用情報 | 今現在どこからいくら借りているのか、過去に金融事故を起こしていないか |
カードローン審査を前にして、多くの人は自身の「年収の低さ」を気にする傾向にあるようです。確かに、年収は審査で確認される項目となってくるのですが、大体100万円程度の年収があって、毎月安定した収入があれば、大丈夫です。
実は、カードローン審査においては「個人信用情報」が最も重視されるのです。仮に年収が低くても、とりあえず審査には通過させておいて、限度額を希望よりも低めで融資することがあります。しかし、個人信用情報に何らかの悪い情報(返済が遅延した情報や任意整理などの記録)が残っていれば、容赦なく審査に落とす傾向にあるのです。
カードローン審査を少しでもゆるくするためにしておきたいこと
現在の借入状況や情報を把握する
消費者金融カードローンは総量規制といって年収の1/3を超える貸付を行えないことになっています。そのため、既に 年収の1/3を他社で借りてしまっているのならば審査に通過することができません。
まずは、自分がどれくらいお金を借りているのかという状況を確認しておきましょう。
他社借入は極力減らす
カードローン会社は総量規制の対象外の会社であったとしても、年収の1/3を超した融資は躊躇する傾向にあります。特に、既に他社からもある程度のお金を借りている人が申込をしてきた場合、既に借入している金額がいくらで、どれくらい返済できているかもしっかりとチェックします。
収入と借入金額のバランスが取れていないと判断された場合は、審査で落ちてしまいますから、他社の借入は極力減らしておくのが大切です。
希望限度額は少額に
カードローンは申込時に、いくらくらい借りたいかという「希望限度額」を訊かれます。この際に、希望する金額を少な目で申請するようにしましょう。
カードローン会社は利用者に多くのお金を貸せば貸した分だけ、利用者が返済不能になったときのリスクが高くなることになります。その結果、希望する限度額を高くしている方は慎重に厳しく審査するのです。そして、少ない金額の方は返済不能になったとしても抱えるリスクが低いですから、比較的ゆるやかに審査をしてもらえるのです。
ネット申込ではフル入力を選択する
大手の消費者金融カードローンは、ネットで申込をできる場合がほとんどです。ネットで申込をする場合は「カンタン入力」と「フル入力」を選択することができます。「カンタン入力」の方が記入する事柄が少なく、楽に申込ができるのですが、「カンタン入力」ではなく「フル入力」を選択してください。
「フル入力」の方は記入項目が多く面倒ではあるのですが、審査で考慮してもらえる項目事項が増えるので、審査通過率が高いのです!少しでも審査をゆるくしたいならば、フル入力を選択したいところです。
同時に何社も申込をしない!
消費者金融の審査は銀行カードローンよりもゆるやかとはいっても、相当お金に困っている人にはお金を貸しません。
カードローン審査が不安な方は、複数のカードローンに同時に申込をして、審査に通過した中から選んで融資を受けようと考えてしまいがちです。しかし、実はカードローン審査に申込をしたという情報は信用情報に記載されますから、同時申込をしたことは、カードローン会社に知られてしまいます!
結果、「いろいろなところから借りられるだけ借りて、踏み倒す気ではないか?」「かなりお金に困っているらしい」などと判断されて、審査に落ちてしまうのです。審査をゆるくしたいならば、本命の一社を決めて、そこにだけ申込をしましょう!
決算時期前やキャンペーン期間が狙い目
カードローンには審査がゆるやかになる時期というものが存在します。その時期とは、1月と2月です!
あらゆる会社の決算時期とは3月です。そのため、1月~2月にかけては少しでもノルマを達成しようと、やや審査をゆるくして顧客を集めようとします。また、この時期以外にもカードローン会社が何らかのキャンペーンを行なっているときは、積極的に顧客を集めている時期ですから狙い目です。
仮にすぐにお金が必要ではないのならば、とりあえず、この時期に審査を通過しておいて、必要に迫られた時に融資を受けるようにすると良いでしょう。
会社設立後、数年しか経っていないカードローン会社を狙う
設立したてのカードローン会社や統合したてのカードローン会社は、新規顧客獲得に必死になっているところがあります。ですから、会社を設立して数年しか経っていないカードローン会社は比較的審査がゆるやかになりますから、狙い目だといえます。
まとめ 審査が絺いカードローンを狙うなら大手消費者金融に申し込んでみよう!
審査のゆるいカードローンについてまとめると以下のようになります。
- 絶対に審査に通る絺いwebカードローンは存在しない!
- 審査のゆるさは金利と比例する
- 銀行カードローンよりも消費者金融カードローンの方が審査がゆるい
- 消費者金融カードローンの中でも、中小カードローンが審査がゆるい
- 中小カードローンは審査はゆるいが利便性が悪いので大手消費者金融のカードローンが狙い目
審査のゆるいカードローンを利用したいならば大手消費者金融カードローンを検討するのが賢い選択です。さらに、大手消費者金融カードローンの審査をよりゆるくしたいならば以下を心がけてください。
- 現在の借入状況を把握し、借入を極力減らす
- 希望限度額は少額にする
- フル入力でネット申込をする
- 同時申込は避ける
- 決算期やキャンペーン期間に申込をする
- 新規の会社を狙う
闇金を避けてお金を借りるなら、大手消費者金融カードローンを選ぶのが安心です。上記のカードローン審査通過のコツも意識して、計画的な利用をおすすめします。