ANA JCBカード プレミアム|評判と特徴、審査基準を徹底解説
ANA JCBカード プレミアムの特徴
ANA JCBカード プレミアムは、ANA JCBカードの最上位カードで、プラチナカードクラスのステイタスを誇ります。ANAカード最上位としてだけでなく、JCBプラチナの特典まで利用できる贅沢なANAカードです。
77,000円(税込)というプラチナカードらしい年会費のとおり、プラチナ・コンシェルジュデスクやプライオリティ・パスほか充実のトラベル&エンターテイメントカードとして使い勝手も抜群です。
そんなANA JCBカード プレミアムについて、その特徴をご紹介していきます。
ANA JCBカード プレミアムはANAのプラチナカードとして抜群のステイタス!破格のボーナスマイルが魅力!
ANAカードといえば魅力のひとつにボーナスマイルがありますが、ANA JCBカード プレミアムのボーナスマイルはワイドゴールドカードを凌ぐ内容になっています。比較してみますと、
ANA JCBカード種類 | 入会ボーナス | 継続ボーナス | 搭乗ボーナス |
---|---|---|---|
ANA JCB一般カード | 1,000マイル | 1,000マイル | 区間基本マイレージの10% |
ANA JCBワイドカード ANA JCBワイドゴールドカード |
2,000マイル | 2,000マイル | 区間基本マイレージの25% |
ANA JCBカード プレミアム | 10,000マイル | 10,000マイル | 区間基本マイレージの50% |
入会・継続ボーナスはワイドゴールドの5倍、搭乗ボーナスも2倍です。年会費が高額だというハンデこそありますが、1マイルは2円以上の価値がありますので、毎年の継続ボーナスだけでも年会費の1/3近くをカバーできてしまうことになります。
ANA JCBカード プレミアムなら自動的に10マイルコースが適用!もちろんマイル移行手数料も無料!
ANAカードの場合、一般カードとワイドカードの場合はマイル移行に関して「5マイルコース」と「10マイルコース」を選ぶことができます。「5マイルコース」なら1ポイントあたり5マイル、「10マイルコース」なら1ポイントあたり10マイルに交換できます。
ただし、「10マイルコース」を選ぶとANA JCBカードの場合は5,500円(税込)、ANA VISA/Masterなら6,600円(税込)のマイル移行手数料が発生してしまいますので、損益分岐点を考えながら利用しないと場合によっては損してしまうこともあり得ます。
しかし、ワイドゴールドカード以上のステイタスカードなら自動的に「10マイルコース」が適用され、しかもマイル移行手数料は発生しません。もちろん、ANA JCBカード プレミアムはワイドゴールドカードよりも上位のカードなので、マイル移行手数料ゼロで「10マイルコース」が適用されます。
ANA JCBカード プレミアムはマイル還元率が高い!ボーナスポイントがプラスされて還元率1.3%!
通常、「10マイルコース」なら1ポイント=10マイルなので還元率は1.0%となりますが、ANA JCBカード プレミアムの場合はさらに1ポイントのボーナスポイントが加算されます。ANAカードの場合、ボーナスとして付与されたポイントは1ポイント=3マイルとなりますので、ANA JCBカード プレミアムの基本還元率は1.3%となります。このボーナスポイントは最上位のANA JCBカード プレミアムだけに付与される特権的なボーナスポイントです。
ANAカードマイルプラス加盟店なら直接マイルが貯まるので便利!ANA航空券購入ならマイル付与率3倍!
ANAカードマイルプラスの加盟店であればショッピングで直接マイルが貯まります。この場合、通常のショッピングと同様にOki Dokiポイントも貯まるので、ポイントとマイルの二重取りが可能になります。
ちなみにANA航空券や機内販売などもANAカードマイルプラスが適用されますが、ANA JCBカード プレミアムなら通常100円=1マイルのところ100円=2マイルの付与で還元率2.0%となり、基本還元率の1.3%とあわせて計3.3%となります。ANAカードマイルプラスなど還元率などの詳細は後述します。
ANA JCBカード プレミアムは充実の優待特典!JCBのプラチナ・コンシェルジュデスクやプライオリティ・パスなどの特典も付帯する!
ANA JCBカード プレミアムには、ANAカードの特典に加えてJCBのプラチナカード特典も付帯します。
特典種別 | 特典種類 | 特典内容 |
---|---|---|
JCB関連の特典 | プラチナ・コンシェルジュデスク | チケットやレストランなどの予約手配など様々な要望に対応してくれる24時間・365日利用OKな特別なプラチナ会員専用のデスク |
プライオリティ・パス | 世界1,200か所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯。通常の年会費429USドルのプレステージ会員を無料で利用できる | |
GOLD Basic Service | JCBのゴールドカード以上のプレミアムカード会員が利用できる基本的な特典。空港ラウンジサービスなどのゴールドカード特典が付帯する | |
ANA関連の特典 | 国内線のANAラウンジ | ANAの上級会員向けラウンジとして知られるANAラウンジ(国内線)の利用が可能 |
ANAカード会員優待 | 空港免税店や対象旅行商品、成田空港パーキングなどで割引を利用できる | |
ホテルレンタカーサービス | IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引・朝食無料・ウェルカムドリンクサービスほか、提携ホテルやレンタカーサービスで割引 | |
予約・フライトサービス | ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」やカードお客様番号でスムーズな予約が可能なほか、エコノミークラスでもビジネスクラスカウンターでのチェックインができる |
これらはあくまでも全特典の一例ですが、旅行やエンターテインメントなどで大いに活用できる特典が満載です。
ANA JCBカード プレミアムの付帯保険は充実度抜群!最高1億円の旅行傷害保険に航空機遅延保険も付帯
ANA JCBカード プレミアムは、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険はともに最高1億円の補償、乗継遅延費用などを補償してくれる航空機遅延保険も海外・国内ともに適用されます。
また、ショッピング補償は最高500万円で、こちらも海外・国内ともに補償対象です。プラチナカードクラスとあってさすがの充実度となっているのが特徴です。付帯保険に関しての詳細は後述します。
ANA JCBカード プレミアムは、こんな人におすすめ
ここからは、ANA JCBカード プレミアムはどのような人におすすめできるカードなのかについてみていきましょう。
ハイクラスなANAカードが欲しい方!ANA JCBカード プレミアムはマイル還元率も付帯特典も充実!
ANA JCBカード プレミアムはANA JCBカードの最上位カードにしてANAカードのプラチナカードでもあります。マイルの基本還元率は1.3%と非常に高還元率で利用できるのが特徴で、プラチナ・コンシェルジュデスクなどJCBのゴールドカード特典やプラチナカード特典を利用できます。
年会費こそ77,000円(税込)と極めて高いものの、それゆえに付帯特典の充実度は極めて高く、ハイクラスなANAカードとしてオーナーの欲求を存分に満たしてくれます。
ANA JCBカード プレミアムは空港ラウンジサービスが充実!空港ラウンジの利用機会の多い旅行好きな方にもおすすめ!
ANA JCBカード プレミアムは、世界1,200カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯するほか、ANAの上級会員のためのラウンジ「ANAラウンジ」も利用することができます。もちろん、通常の国内空港ラウンジサービスも利用できます。国内外の旅行で空港ラウンジを利用する機会の多い方には非常におすすめです。
旅行を中心に陸でも空でもしっかりマイルを貯めたい方!ANA JCBカード プレミアムならマイルを貯めるメインカードに最適
ANA JCBカード プレミアムはボーナスマイルとして入会・継続で10,000マイル、搭乗ボーナスは区間基本マイレージの50%を獲得できます。下位カードのワイドゴールドカードと比較してもその差は歴然で、マイルの貯まり方ではANAカードでトップです。
もちろん、ここまでご説明してきましたように旅行に関する特典も優れているため、特に旅行を中心にマイルを貯めたいという方におすすめできます。陸でも空でも無駄なくマイルを貯めることができます。特典をフル活用できれば77,000円(税込)という年会費をペイすることも十分に可能です。
ANA JCBカード プレミアムのメリット
ここで、ANA JCBカード プレミアムのメリットをまとめておきましょう。
ANA JCBカード プレミアムはANAのプラチナカード!ANA最上位カードにふさわしいベネフィット!
ANA JCBカード プレミアムでは、以下のようなメリットが挙げられます。
ANA JCBカード プレミアムのメリット
- ポイントは1ポイント=13マイル!還元率は1.3%の高還元率
- マイル移行は10マイルコースのみ!移行手数料無料!
- ボーナスマイルの充実度が高い!入会・継続ボーナスで10,000マイル!
- 搭乗ボーナスマイルとして区間基本マイレージの50%を獲得できる!
- 空港ラウンジサービスとプライオリティ・パスにANAラウンジの利用も付帯する
- 最高1億円の旅行傷害保険に最高500万円のショッピング補償!
- プラチナ・コンシェルジュデスクを利用できる!
- トラベルやエンタメなどJCBの充実した優待サービスが付帯
年会費77,000円というのは確かに高額に感じますが、例えばプライオリティ・パスだけでも通常年会費429USドルのプレステージ会員を無料で利用できます。単純計算で1USドル=100円で計算しても、それだけで40,000円を超える価値があります。
また、一般カードでは5,500円(税込)が必要になる「10マイルコース」の移行手数料も無料ですし、そうした各種特典や優待サービス分がすべて年会費に含まれていると考えれば逆にコスパの高さが際立ちますし、確実に年会費以上のベネフィットがあります。
ANA JCBカード プレミアムのデメリット
ANA JCBカード プレミアムのデメリットですが、デメリットは主に2つあります。
- 付帯特典を使わなければ年会費が無駄になる
- JCBブランドなので海外での威力が弱い
では上記について以下に解説していきます。
ANA JCBカード プレミアムは特典を活用してこそ年会費77,000円分の価値がある!
ANA JCBカード プレミアムの年会費は77,000円(税込)です。決して安い年会費とは言えません。しかし、77,000円という年会費も単にステイタス誇示のために設定されているわけではなく、それ相応の付帯特典があるからこその年会費ということになります。
つまり、ANA JCBカード プレミアムに付帯する特典をしっかりと活用してこそ、77,000円という年会費以上のベネフィットが生まれることになるわけです。逆に、特典をあまり使わないなら年会費分だけ無駄になりますし、それこそ所持カードの見直しも必要になります。
海外の加盟店数が少ないJCB!海外旅行へ行くならANA JCBカード プレミアムのほかにもVISAなどの他ブランドも併用しよう
ANA JCBカード プレミアムはJCBブランドのクレジットカードです。JCBは日本国内で圧倒的な利便性がありますが、海外――特にヨーロッパを中心に加盟店数が少ないことでも知られています。比較的大きな都市でも使えないところが多く、加盟店数の多いVISAやMastercardなどの他ブランドも所持しておかないと不安です。
もちろん、ANA JCBカード プレミアムの付帯特典は大いに魅力的ですし、付帯補償の充実度もステイタスも抜群なカードではありますが、唯一、「国際ブランドとしての加盟店数の少なさ」だけはデメリットとなってしまいます。
ANA JCBカード プレミアムの評判
年会費が77,000円(税込)と比較的高額なANA JCBカード プレミアムは、利用しているユーザーの数も一般的なクレジットカードに比べると少数派になります。だからこそのステイタスカードということになるわけですが、それだけに利用する側の満足度にどれだけ応えられるか? という点も重要になってきます。
ANA JCBカード プレミアムに関しては、特に旅行頻度の多いユーザーからの評判が高いです。プライオリティ・パスやANAラウンジほか、自動付帯の旅行傷害保険など、付帯特典の活用度が高いと判断されているようです。また、プラチナ・コンシェルジュデスクについての評価も上々です。
ANA JCBカード プレミアムなら頼れるコンシェルジュデスクを利用できるのが魅力!充実特典で旅先でも活躍
ANA JCBカード プレミアムは、デメリットの項でも触れたとおり世界的に加盟店数の少ないJCBブランドのため、特にヨーロッパを中心に使い勝手が悪いのですが、決済は他の国際ブランドで行ってANA JCBカード プレミアムの付帯特典だけを旅先で活用するという使い方もおすすめですし、実際にそうした利用をしているユーザーも少なくありません。
様々な要望に応じてくれるプラチナ・コンシェルジュデスクは大いに利用価値がありますし、プライオリティ・パスや最高1億円補償の海外旅行傷害保険など安心&便利な特典が満載ですので、「贅沢なサブカード」として旅先でも活躍してくれます。実際に、「付帯するサービスだけで年会費を払う価値がある」というユーザーの声も聞かれます。
ANA JCBカード プレミアムの審査
ANA JCBカード プレミアム気になる審査基準についてみていきます。審査難易度については、結論から言ってしまえば「ハードルが高い」です。入会するにも申し込み可能年齢が設定されていますし、年収など相応の属性も必須です。そこはやはりステイタスカードとしての壁を感じます。
ANA JCBカード プレミアムは30歳以上から申し込める!申込資格からみても審査難易度は高め!
ANA JCBカード プレミアムの入会条件は、「30歳以上(学生不可)で安定継続収入のある方」です。つまり20代では申し込むことすらできません。年齢に関しても年収に関しても、相応の属性がなければまず審査に通りません。社会的信用性がどれだけ高いか? といったことがもろに反映されるカードといってもいいでしょう。
例えば一般的なゴールドカードでは通常のクレジットカードとは異なるゴールドカード独自の審査基準があると言われていますが、ANA JCBカード プレミアムにもそれ以上の独自審査基準が設けられていますので、審査難易度としてはかなり高めです。そもそもANAカード自体の審査難易度が高いので、最上位カードともなればなおさらです。
どうしてもANA JCBカード プレミアムの所有を考えたいのであれば、ワイドゴールドカードでの確実&堅実な利用で実績を蓄積するしかありません。何の実績もなしにいきなりANA JCBカード プレミアムに申し込んでも審査通過率は低いでしょう。
ANA JCBカード プレミアムのキャンペーン
ANAカードの魅力のひとつに入会キャンペーンがあります。ANAカードでは頻繁に入会キャンペーンを行っており、そうしたタイミングで入会すれば一気に大量のプレゼントマイルを獲得することができます。
特にカードのグレードによって獲得できるプレゼントマイルも異なりますので、最上位カードのANA JCBカード プレミアムであれば最も多くのプレゼントマイルをゲットすることができ非常にお得です。
入会と同時に大量マイルが手に入る!ANA JCBカード プレミアムのキャンペーンは入会キャンペーンが一番お得!
クレジットカードの種類によっては入会キャンペーン以外にも様々なキャンペーンを行っていますが、ANA JCBカード プレミアムへの入会を検討するなら入会キャンペーンのタイミングがもっともお得です。例えば2019年9月時点であれば「最大54,400マイル相当」を獲得できる入会キャンペーンが行われていました。入会キャンペーンは有期限ですが、終了してもまた時期が来れば開催されます。入会キャンペーンが行われているタイミングで入会するように意識すれば、通常よりもお得にマイルを獲得できるチャンスです。
ANA JCBカード プレミアムの還元率
ANA JCBカード プレミアムは1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。そして貯めたポイントは1ポイント=13マイルに移行できますので、還元率は1.3%になります。もちろん、ANA JCBカードの中ではもっとも高い還元率で利用できます。
ANAカードマイルプラスでマイルとOki Dokiポイントの二重取り!効率よくマイルが貯まる!
ANAカードでは、「ANAカードマイルプラス」の特約店で直接マイルが貯まり、さらに通常ショッピングのポイントとしてOki Dokiポイントも貯まります。
ANA特約店 | マイル還元率 |
---|---|
ANA・ANAグループ | 100円=2マイル |
ANA国内線・国際線機内販売 | 100円=2マイル |
ANAショッピング A-style | 100円=2マイル |
空港アクセス (タクシー・ハイヤー) |
イースタンエアポートモータース/多古タクシー/東京MKタクシー/ハロー・トーキョー 100円~200円=1マイル |
空港アクセス (鉄道・バス) |
エアポートリムジンバス/京成スカイライナー 100円=1マイル |
空港駐車場 | 100円=1マイル ※各空港の対象駐車場は公式サイトでチェック |
セブンイレブン | 200円=1マイル |
マツモトキヨシ | 100円または200円=1マイル |
大丸・松坂屋 | 200円=1マイル |
大丸福岡天神店 | 200円=1~2マイル |
高島屋 | 200円=1マイル |
阪急百貨店 | 100円または200円=1マイル |
阪神百貨店 | 100円または200円=1マイル |
沖縄アウトレットモール あしびなー |
100円=1マイル |
スターバックス | 100円または200円=1マイル |
ANAカードマイルプラス・グルメ | 200円=1マイル |
京成友膳 | 200円=1マイル |
bills | 200円=1マイル |
ニッポンレンタカー | 100円または200円=1マイル |
モバイル・WiFi関連 | グローバルWiFi(WEB申込)/ドコツープリペイド/TripFever「ili(イリー)」/WiFiレンタルどっとこむ 100円=1マイル |
ENEOS | 100円=1マイル |
ENEOSでんき ENEOS都市ガス |
200円=1マイル |
エッソ・モービル・ゼネラル | 100円=1マイル |
出光興産 | 200円=1マイル |
アート引越センター | 200円=1マイル |
東京ガスリックリビング | 100円=1マイル |
タクシー | 東京無線タクシー/大和自動車交通/石川交通/グリーンキャブ 100円もしくは200円=1マイル |
三井のリパーク | 200円=1マイル |
ANAカード限定提携ホテル | 200円=1マイル ※提携先詳細は公式サイト参照のこと |
ザ・テラスホテルズ | 200円=1マイル |
シギラリゾート | 200円=1マイル |
かりゆしホテルズ | 200円=1マイル |
オークラ ホテルズ&ルゾーツ | 200円=1マイル ※ホテルオークラ東京、ホテルオークラ東京ベイ、ホテル鹿島ノ森、海外ホテルは対象外 |
東急ホテルズ | 200円=1マイル |
ANA FESTA | 100円または200円=1マイル |
高島屋免税店SHILLA&ANA | 100円=1マイル |
三洋堂 | 100円=1マイル |
JTB商事 | 100円=1マイル |
メルセデス ミー東京羽田 | 200円=1マイル |
アンジュ保育園 | 100円=1マイル |
ANA Cargo | 100円=1マイル |
羽田空港ペットホテル | 100円=1マイル |
エクセル航空 | 100円=1マイル |
沖縄美ら海水族館 | 100円=1マイル |
グリーンピア大沼 ウィンターアクティビティ |
200円=1マイル |
サホロリゾートスキー場 サホロリゾート ベア・マウンテン |
200円=1マイル |
ルスツリゾート スキー・アクティビティ ルスツリゾート 遊園地(入園券) |
200円=1マイル |
ゴルフ場 | ANAカードマイルプラス加盟ゴルフコースやカヌチャリゾートなど 100円または200円=1マイル |
アクアクララ | 200円=1マイル |
雑誌・書籍・DVDなど | 日経BP社/ダイヤモンド社/東洋経済新報社/プレジデント社など 100円または200円=1マイル |
ファッション関連 | メンズ/レディース/キッズ 100円または200円=1マイル ※対象店舗は公式サイト参照のこと |
健康関連 | グローバルスポーツ研究所/ヘルフェン 100円=1マイル |
美容・コスメ関連 | エルセーヌ/たかの友梨ビューティクリニック 100円=1マイル |
フラワーギフト | インターネット花キューピット/日比谷花壇 100円または200円=1マイル |
家電関連 | ヤマダ電機LABI/ダイソン/ラオックス 100円~200円=1マイル |
学習・資格関連 | ANAエアラインスクール 100円~200円=1マイル |
先に触れたとおり、ANA JCBカード プレミアムならANA航空券購入やANAの機内販売、それに「ANAショッピング A-style」では100円で2マイルが貯まります(通常は100円=1マイル)。それにOki Dokiポイントの基本還元率1.3%が加わるので、合計で3.3%という高還元での利用が可能になります。最上位カードのANA JCBカード プレミアムともなれば、フライトも程よく利用できる人ほどお得にマイルを貯められるようになっています。
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)で使うほどにお得!ANA JCBカード プレミアムなら年間利用額に応じて翌年度の還元率がアップ!
JCBには「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」というお得なシステムがあります。これは、年間のカード利用額に応じて翌年度のポイント還元率が上がるサービスです。
前年度利用額 | ステージ | ボーナスポイント |
---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルα | 25% |
100万円以上 | スターα | 20% |
50万円以上 | スターβ | 10% |
年間300万円以上利用すれば、翌年度のポイント還元率に加えて25%分がボーナスとして付与されます。
ただし先述したように、ボーナスとして付与されたポイントについては1ポイント=3マイルでしか移行できませんので、その点はくれぐれも承知しておきましょう。
Oki DokiランドやANAマイレージモールでネットショッピングが便利!ANA JCBカード プレミアムでネット通販がさらにお得!
JCBが発行しているANA JCBカード プレミアムなら、「Oki Dokiランド」というJCBのオンラインモールを利用できます。Amazonや楽天市場、それにYahoo!ショッピングといったメジャーな通販サイトをはじめ、各種メーカーの通販ショップやネットスーパーなどを利用することが可能です。いつものネットショッピングを「Oki Dokiランド」経由にするだけで、通常のショッピングポイントのほかにショップごとのボーナスポイントも獲得できます。
また、ネットショッピングでマイルを直接貯めたい人は、ANAの運営するオンラインモール「ANAマイレージモール」がおすすめです。ANAマイレージモールはショッピングで直接マイルを貯めることができますので、Oki Dokiポイント経由ではなく直接マイルを貯めたいという方には活用度の高いオンラインモールとなっています。
ANA JCBカード プレミアムのポイント
ANA JCBカード プレミアムのポイントプログラムは、他のANA JCBカードと同じ「Oki Dokiポイント」です。上でご説明したとおりポイントの基本還元率は1.3%で、1ポイント=13マイルに移行できます。
ANA JCBカード プレミアムのマイル移行コースは10マイルコースのみ!移行手数料も無料!移行コースはマルチがおすすめ!
ANAマイルへの移行に「自動移行コース」と「マルチ移行コース」があります。文字どおり、「自動移行コース」は貯めたポイントを自動的にマイルへと移行してくれるシステムで、「マルチ移行コース」はマイルの移行を任意のタイミングで行うことができます。
マイル移行手数料が完全無料なので「自動移行」でも便利ではありますが、Oki Dokiポイントを有効期限ギリギリまで貯めてから「マルチ移行コース」でマイルに移行すれば「ポイント(マイル)の寿命を延ばす」ことができます。
ANAマイルには3年という有効期限があるので、すぐにマイルに移行してしまうとそこから3年という有効期限が発生してしまいますが、Oki Dokiポイントの有効期限が5年もあるので、ポイントの有効期限ギリギリまで貯めてからマイルに移行すれば実質的に8年間の猶予が生まれることになりますので、非常にお得感が高いです。
ANA JCBカード プレミアムと電子マネー
ANA JCBカードでは電子マネーの楽天Edyを搭載できます。また、追加発行としてPiTaPaの発行にも対応しているほか、後払い式電子マネーの「QUICPay」の利用もOKです。
そして、QUICPayとnanaco、それに「ANA SKIPサービス」の3つが一体となった「ANA QUICPay+nanaco」の発行にも対応しています。
ANA JCBカード プレミアムでチャージ可能な電子マネーは意外と豊富!ただしポイント付与対象なのは楽天Edyだけ
QUICPayとPiTaPaはポストペイ型なので事前チャージは不要ですが、事前チャージタイプの電子マネーでANA JCBカード プレミアムが対応しているのは以下の電子マネーとなります。
- 楽天Edy
- nanaco
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
上記のうち、楽天Edyだけはチャージ分に対してマイルが貯まります。マイルは200円ごとに1マイルです。です。楽天Edyへのチャージでマイルが付与されるのは、ANAカードの中でもワイドゴールドカード以上のステイタスカードに限られています。
ANA JCBカード プレミアムと楽天Edyでお得!最大2.0%も可能!
楽天Edyを搭載できるANA JCBカード プレミアムなら、楽天Edyの利用で200円ごとに1マイルを獲得できます。チャージ分も200円ごとに1マイルが付与されるので、還元率は合計で1.0%です。さらに、「Edyマイルプラス」の提携店舗で利用すれば還元率が2倍の1.0%となります。こちらもチャージ分とあわせれば還元率は1.5%になります。また、「ANAマイレージクラブ モバイルプラス/月額330円(税込)」に加入するとで楽天Edyでのマイル還元率が1.5%と3倍になり、チャージ分をあわせれば2.0%の高還元率となります。
ANA JCBカード プレミアムならQUICPayでも効率よくマイルが貯まる!QUICPay(nanaco)の活用がおすすめ
事前チャージ式電子マネーのnanacoと、後払い式電子マネーのQUICPayは、両方を組み合わせて利用することができます。これは「QUICPay(nanaco)」というサービスで、nanacoの会員サイトから事前登録すれば利用できます。このサービスでは、事前チャージ式電子マネーのnanacoが後払い式電子マネーとして利用できます。
このQUICPay(nanaco)をセブンイレブンで利用すると、200円ごとに1ポイントのnanacoポイントが貯まります。還元率は0.5%です。ちなみにQUICPay用に登録したANA JCBカード プレミアムのポイントも貯まるので還元率1.3%が加わり合計で1.8%。さらにセブンイレブンはANAカードマイルプラスの特約店となっていて200円=1マイル(0.5%)が貯まり合計で2.3%です。貯まったnanacoポイントは500ポイントを250マイルへと移行することができるので、電子マネーでも効果的にマイルを積み上げていけます。
ANA JCBカード プレミアムの空港ラウンジサービス
ANA JCBカード プレミアムに付帯する空港ラウンジ関連のサービスは、
- 国内空港ラウンジサービス
- プライオリティ・パス
- ANAラウンジ
以上の3つのサービスとなっています。
ANA JCBカード プレミアムの国内空港ラウンジサービスは国内31空港+ハワイ!同伴者1名まで無料!
ANA JCBカード プレミアムに付帯している空港ラウンジサービスは、JCBのゴールドカードなどに付帯されているサービスと同じです。国内31空港のラウンジとハワイの空港ラウンジを利用できます。
エリア | 空港名 |
---|---|
北海道 | 新千歳空港 |
函館空港 | |
旭川空港 | |
東北 | 青森空港 |
秋田空港 | |
仙台空港 | |
関東 | 成田国際空港 |
羽田空港 | |
北陸 | 新潟空港 |
富山空港 | |
小松空港 | |
中部 | 中部国際空港セントレア |
富士山静岡空港 | |
関西 | 関西国際空港 |
大阪国際空港(伊丹空港) | |
神戸空港 | |
中国 | 岡山空港 |
広島空港 | |
米子空港 | |
出雲空港 | |
山口宇部空港 | |
四国 | 徳島空港 |
高松空港 | |
松山空港 | |
九州 | 福岡空港 |
北九州空港 | |
大分空港 | |
長崎空港 | |
熊本空港 | |
鹿児島空港 | |
沖縄 | 那覇空港 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港 |
これらのの空港ラウンジサービスでは、同伴者1名まで無料になります。
ANA JCBカード プレミアムにはプライオリティ・パスのプレステージ会員が付帯する!年会費も無料でお得!
さらにANA JCBカード プレミアムには、世界1,200カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯します。しかも会員プランは最上位のプレステージ会員となっており、通常429USドルが必要な年会費も無料です。
プラン | プラン年会費 | ラウンジ利用料 | 同伴者利用料 |
---|---|---|---|
スタンダード | 99USドル | 32USドル | 32USドル |
スタンダード・プラス | 299USドル | 10回まで無料 (11回目以降32USドル) |
32USドル |
プレステージ | 429USドル | 無料 | 32USドル |
日本円にして40,000円前後の年会費が無料なのはメリットです。これだけでANA JCBカード プレミアムの年会費の半分以上をペイできます。
ANA JCBカード プレミアムなら国内線ANAラウンジを使える!限られた人しか利用できない特別な空港ラウンジ!
ANAカードのうち、ANA JCBカード プレミアムの会員だけは国内線のANAラウンジを利用する権利があります。通常、ANAの上級会員向けのラウンジとなっており、それ以外ではプレミアムクラス搭乗者でなければ利用できない特別なラウンジを、ANA JCBカード プレミアムを所有していれば利用することができます。通常のラウンジと異なり非常にゆったりとした時間を満喫できますので、旅行や出張時などに活用できます。
ANA JCBカード プレミアムの付帯保険
ANA JCBカード プレミアムには最高1億円の旅行傷害保険が付帯していますが、付帯保険の内容も非常に充実しています。補償に関しては国内のクレジットカード最高クラスの内容です。さっそく中身をみていきましょう。
ANA JCBカード プレミアムの付帯保険は圧倒的な充実度!自動付帯で補償内容も格が違う!
ANA JCBカード プレミアムに付帯する補償は以下のとおりです。
付帯保険 | 保険内容 | 補償内容 | 家族特約 |
---|---|---|---|
海外旅行傷害保険 (自動付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費・疾病治療費 | 1,000万円 | 200万円 | |
賠償責任保険 | 1億円 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 1旅行中100万円 | 1旅行中50万円 | |
救援者費用 | 1,000万円 | 200万円 | |
国内旅行傷害保険 (自動付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | ― |
傷害入院 | 5,000円/日 | ― | |
手術 | 最高20万円 | ― | |
通院保険 | 2,000円/日 | ― | |
航空機遅延保険 (海外/国内) |
乗継遅延費用 | 最高2万円 | ― |
出航遅延費用等 | 最高2万円 | ― | |
寄託手荷物遅延費用 | 最高2万円 | ― | |
寄託手荷物紛失必要 | 最高4万円 | ― | |
ショッピング補償 | ショッピングガード保険 (海外/国内) |
年間最高500万円 | ― |
これら付帯保険はJCBプラチナと同じ内容です。特に海外旅行傷害保険の「傷害治療費」と「疾病治療費」で最高1,000万円の補償が付帯しているのは魅力です。
海外の医療費は高額になりがちで、海外旅行へ行く際には治療費として1,000万円程度の補償を備えておいた方がいいという専門家の報告もありますので、ANA JCBカード プレミアム1枚だけでカバーできてしまいます。これはかなり大きなメリットです。
ANA JCBカード プレミアムの追加カード|ETCカードや家族カード
ANA JCBカード プレミアムは、追加カードとしてETCカードと家族カードの発行が可能です。その他、先述のとおりQUICPayや「ANA QUICPay+nanaco」、それにPiTaPaも追加で発行可能です。
ANA JCBカード プレミアムならETCカードの年会費無料!家族カードも4,400円で持てる!
ANA JCBカード プレミアムも、他のANA JCBカードと同じでJCBの発行するETCカードを追加発行できます。発行手数料は無料で、ETCカードの年会費も無料です。
また、家族カードに関しては年会費が4,400円(税込)必要ですが、このステイタスカードを4,400円(税込)の年会費で利用できるのは家族ならではの特権と言えるでしょう。
ANA JCBカード プレミアムの締め日と支払日
JCBが発行元となっているANA JCBカード プレミアムは、締め日を支払日も通常のJCBカードと同様です。締め日は毎月15日、カード利用額の支払日は翌月10日です。
ANA JCBカード プレミアムの締め日や支払日を具体的に把握して計画性をもった利用を心がけよう
ANA JCBカード プレミアムを利用できるほどの属性ともなれば、相応にクレジットカードの利用方法にも計画性があることと思います。しかし、これから初めてANA JCBカード プレミアムのようなステイタスカードを持つという人は、場合によってはうっかり使い過ぎてしまう可能性も否定できません。
その場合、常に締め日や支払日を頭に入れておく(思い出す環境を用意しておく)ことで、思わぬ使い過ぎを抑制して自制を促すことが可能になります。そうすれば、無意識にカードの使い方をコントロールできるようになるのでおすすめです。スマホのスケジュールや手帳には必ず締め日と支払日を記入するなどして、常時意識できるような環境を用意しておきましょう。
ANA JCBカード プレミアムの紹介まとめ
JCBプラチナとANAのプレミアムカードが合体した贅沢な1枚――それがANA JCBカード プレミアムです。主な特徴をまとめておきますと、
- プラチナ・コンシェルジュデスク
- 破格のボーナスマイル
- プライオリティ・パスやANAラウンジ
- 傷害・疾病治療費1,000万円補償の海外旅行傷害保険
以上に集約できます。
ANA JCBカード プレミアムの特典はどれも魅力的!それでも国内最高クラスの付帯保険は特筆ポイント!
基本還元率1.3%やプラチナ・コンシェルジュデスク、プライオリティ・パスに国内線ANAラウンジなどなど、ANA JCBカード プレミアムの付帯特典はどれも魅力的で、語りだしたら尽きないほどです。しかし、その中でも特に注視したいポイントを挙げろと言われたら、やはり迷わず海外旅行傷害保険の補償内容を推します。
海外旅行傷害保険に関しては最高1億円という傷害死亡・後遺障害の補償も魅力ではありますが、やはりもっとも肝心な「傷害治療費・疾病治療費」で最高1,000万円が付帯するのが最大の魅力です。これだけの補償があれば渡航先でも安心して旅を満喫できます。まさにマイラー&トラベラーのためのカードとして格別のベネフィットを誇る1枚です。
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