ANA JCB 学生カード|評判と特徴、審査基準を徹底解説
ANA JCB 学生カードの特徴
ANA JCB 学生カードは学生向けに発行されているANA JCBカードです。ANA JCB 一般カードをベースにしていますが、年会費は在学中無料ですし、ポイントからマイルへの移行も一般カードよりお得になっているのが特徴です。
さらに、一般カードと同等のボーナスマイルに加えて学生専用のボーナスマイルまで付与されるため、効率よくマイルを貯めたい学生には非常におすすめの内容になっています。そんなANA JCB 学生カードについて、特徴や魅力について解説していきます。
ANA JCB 学生カードは学生専用のANA JCBカード!年会費無料&マイル移行手数料無料!
ANA JCB 学生カードは、本来なら通常1,265円(税込)のカード年会費が発生しますが、現在のところ在学中は無料で利用することができます。ANA一般カードの年会費が2,200円(税込/初年度無料)であることを考えれば1,265円(税込)という年会費でも非常にお得ではありますが、やはりカードの維持費が一切不要の完全無料で利用できるのは大きなメリットです。
ANA JCB 学生カードならVISA/Masterよりもマイル移行手数料がお得
さらに、貯めたポイントをANAマイルへと移行する際にもANA JCB 学生カードはお得度が高いです。一般カードであれば「5マイルコース」と「10マイルコース」のどちらかを選択し、このうち「5マイルコース」はマイル移行手数料無料ですが、「10マイルコース」では年5,500円(税込)(VISA/Masterは6,600円)のマイル移行手数料が発生してしまいます。しかしANA JCB 学生カードなら自動的に「10マイルコース」が適用され、しかもマイル移行手数料は¥0となっています。
ちなみに、ANA VISA/Master 学生カードの場合は一般カードと同様に「5マイルコース」と「10マイルコース」から選ぶことができ、「10マイルコース」を選ぶ場合は一般カードと同じ6,600円(税込)のマイル移行手数料が発生してしまいますので、同じANA学生カードでもJCBの方がVISA/Masterよりもお得です。
ボーナスマイルが充実!ANA JCB 学生カードなら入会・継続・搭乗時のボーナスマイルに学生専用ボーナスマイルまで付与!
ANA JCB 学生カードでは、獲得できるボーナスマイルもANA一般カードと同等です。
入会ボーナス | 1,000マイル |
---|---|
継続ボーナス | 1,000マイル |
搭乗ごとのボーナス | 区間基本マイレージの10%積算 |
さらに、学生カードならフライトごとに貯まるプレミアムポイントを一定数獲得するとボーナスマイル付与の特典があります。
プレミアムポイント | ボーナスマイル |
---|---|
5,000ポイント達成 | 1,000マイル |
10,000ポイント達成 | 2,000マイル |
また、卒業後にANA一般カードへ自動切替すると「卒業マイル」として2,000マイルが付与されます。
【メモ】プレミアムポイントとは?
ANAグループやANA所属のスターアライアンス加盟航空会社等の年間搭乗実績に応じて付与されるのがプレミアムポイントです。マイルとは異なり、年間のプレミアムポイント獲得数によって翌年にプレミアムメンバーのステイタスが決定されます。
年間30,000ポイント以上からブロンズステイタス、50,000ポイント以上からプラチナステイタス、そして100,000ポイント以上からダイヤモンドステイタスなどとなっており、各ステイタスに応じたサービスを利用することができます。
ANAカード<学生用>の会員ならスマート U25で積算率が100%になる!もちろんANA JCB 学生カードも対象!
その他、ANAが25歳以下の若者向けに提供している「スマート U25」というサービスでもANA JCB 学生カードの会員は通常よりもお得になります。
「スマート U25」は搭乗日の当日に予約が可能なサービスですが、割引運賃のサービスとなっているので通常なら区間基本マイレージの50%しか付与されませんが、ANA JCB 学生カードの会員なら区間基本マイレージの100%が積算されます。
割引運賃でリーズナブルに旅を楽しみつつ、しっかりマイルも獲得できるお得なサービスです。
ANA JCB 学生カードもANAカード優待が付帯!ANAカードマイルプラス提携店舗でポイントとマイルの二重取り!
ANA JCB 学生カードのベースとなっているのはANA JCB 一般カードなので、付帯するANAの特典も一般カードと同等クラスとなっています。年会費無料で付帯サービスを利用しまくれるのも学生カードならではの特権となります。
ANAカードは「ANAカードマイルプラス」の提携加盟店で利用すれば直接マイルが貯まるのでカードポイントとマイルを二重取りすることができますが、それはANA JCB 学生カードも同様です。
ANA JCB 学生カードの場合、1,000円(税込)ごとに1ポイントのOki Dokiポイントが貯まりますが、ANAカードマイルプラスの提携加盟店で利用すればさらに100円~200円ごとに1マイルが貯まります。
Oki Dokiポイントの還元率1.0%(10マイルコース)に加えてマイルが0.5%~1.0%の還元率で貯まるため、合計で還元率1.5%~2.0%の計算になります。二重取りによる合算とはいえ非常にお得です。
ANAカードの優待特典は一般カードと同等のサービス!
もちろん、ANAカードマイルプラスだけでなく、一般カードとの共通サービスも利用可能です。
- 空港免税店5%OFF
- 高島屋SHILLA&ANA5%OFF
- 国内線・国際線機内販売10%OFF
- 空港内店舗「ANA FESTA」5%OFF
- 成田空港パーキング割引
- 「ANAショッピング A-style」5%OFF
- ANAスカイホリデーやANAハローツアーなど対象旅行商品5%OFF
- ANAビジネスソリューション公開講座15%OFF
- ANA SKYコイン交換レート優遇
- 機体工場見学など各種イベントの案内
- ANA専用運賃「ビジネスきっぷ」
- カード記載のお客様番号でスムーズな航空券予約
- IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
- レンタカー割引サービス
学生では旅行でマイルを貯める空マイラーよりも、日常のショッピングでマイルを貯める陸マイラーが大半かもしれません。しかし、卒業旅行などで旅行へ行く機会があった場合、こうしたサービスが付帯していることを覚えておくとお得で便利です。
また、ANA JCB 学生カードはJCB発行のクレジットカードとして、JCBの提供する各種サービスも利用することができます。
ANA JCB 学生カードには旅行傷害保険も付帯!万が一のトラブルにも備えられる学生カード!
ANA JCB 学生カードには、最高1,000万円の海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険が付帯しています。実際の補償額としては低めとなっているため万全の備えというわけにはいきませんが、年会費無料であることを考慮すれば保険が付帯するだけでもメリットです。
さらに、ANA JCB 学生カードには年間最高100万円の海外ショッピングガード保険も付帯していますので、海外のショッピングで購入した商品に万が一のトラブルが生じても安心です。付帯保険に関しての詳細は後述します。
ANA JCB 学生カードは、こんな人におすすめ
ではこれまでご紹介した特徴から、ANA JCB 学生カードはどのような人におすすめなのかみていくことにしましょう。
ANA JCB 学生カードはANAマイルを貯めたい学生におすすめ!在学中は年会費も無料で一般カードと同等のサービスを利用可!
ANA JCB 学生カードは学生のためのANAカードです。ANA一般カードと同じサービスを利用することができ、しかも在学中の年会費は無料です。ANAとJCBの提携カードですので、「ANAマイルを貯める」という目的を持った学生におすすめです。
通常のJCBカードのようにOki Dokiポイントのを貯めて好きな商品やポイントなどと交換することも可能ですが、せっかくANAカードを持つのであればそこはマイルを貯めてこそ意味があります。ANAマイルに興味がないのであれば他の学生カードを選びましょう。
陸でも空でもしかっりマイルを貯めたい学生の方!ANA JCB 学生カードなら学生専用のボーナスマイルまで獲得できる
ANA JCB 学生カードは学生向けに特化したANAカードですから、「とにかくANAマイルをガッツリ貯めたい!」という学生にイチオシのカードとなっています。ANA JCBカードの場合、通常なら「10マイルコース」はマイル移行手数料として5,500円(税込)/年が必要になりますが、学生カードなら移行手数料無料で利用できますし、先述したように通常のボーナスマイルに加えて学生専用のボーナスマイルまで用意されています。陸でも空でもしっかりとマイルを貯められるのが魅力です。
ANA JCB 学生カードなら上位カードへの道も開ける!将来的にANAの上級会員を目指したい学生におすすめ!
ANA JCB 学生カードを使うということは、やはりANAマイルを貯めたいからということになります。ということは、その先の将来はANAの上級会員を目指したいと考える学生も多いでしょう。ANA JCB 学生カードは、卒業後にANA一般カードへと切替になりますので、そこからはワイドゴールドカードやANAカード プレミアムといった上位カードへの道も開けますし、フライト機会が多いのであればプレミアムポイントを貯めてANAの上級会員を目指すことも十分に可能になります。もちろん、上級会員の証とも言えるSFC(ANAスーパーフライヤーズカード)を所有することだって夢ではありません。
ANA JCB 学生カードのメリット
ここまでの内容をもとに、ANA JCB 学生カードの主なメリットを挙げてみましょう。
ANA JCB 学生カードは学生専用ANAカードとして学生向け特典が充実!学生マイラーの持つべき1枚!
ANA JCB 学生カードには、以下のようなメリットがあります。
ANA JCB 学生カードのメリット
- 在学中は年会費無料で利用できる!
- マイル移行は10マイルコースのみ!移行手数料無料!
- スマートU25のマイル積算率がANA学生カードに限り100%になる
- 獲得したプレミアムポイントに応じて学生専用のボーナスマイルあり!
- 卒業後のANA一般カードへの切り替えでもボーナスマイルあり
- ANAカードマイルプラスなどANA一般カードと同等の優待サービスが付帯!
- 最高1,000万円の海外旅行傷害保険や国内航空傷害保険が付帯
- 年間最高100万円の海外ショッピングガード保険
- トラベルやエンタメなどJCBの基本的な優待サービスも利用できる
ANAマイルを貯めることに特化したANAカードの学生版ということもあり、陸でも空でもしっかりとマイルを貯められるのがANA JCB 学生カードの醍醐味となっています。年会費無料でANA一般カードと同じサービスが付帯するほか、学生専用のボーナスマイルまで付帯するのは学生だけの特権的なメリットです。しかも、貯めたOki DokiポイントをANAマイルへ移行する場合は自動的に10マイルコースが適用され、しかも通常5,500円(税込)かかるマイル移行手数料も不要なのは大いに魅力です。
ANA JCB 学生カードのデメリット
学生にとって魅力的な限定サービスが付帯するなどメリットの目立つANA JCB 学生カードではありますが、ここではデメリットについても触れておきましょう。カード選びはメリットだけでなくデメリットについても理解しておくのが大切です。
以下が、ANA JCB 学生カードのデメリットとなっています。
- 卒業後は一般カードへと切替になり年会費が発生する
- 付帯保険の補償は充実度が低い!
では上記デメリットについて順に解説していきます。
ANA JCB 学生カードは卒業後にANA一般カードに切替!年会費が発生する
ANA JCB 学生カードは年会費が無料ですが、卒業後にANA一般カードへと切り替わった際には年会費が2,200円(税込/初年度無料)必要になります。決して高額な年会費というわけではありませんが、学生専用のボーナスマイルや「10マイルコースの移行手数料無料」という学生向けの特典が利用できなくなるうえに年会費まで発生してしまうというのは、人によっては損失感だけが大きくなってしまうかもしれません。
ANAマイルを貯めるという明確な目標がある人ならば、ANA一般カードではなく、よりボーナスマイルの充実したワイドカードや、付帯保険やサービスが充実したワイドゴールドカードなどを視野に入れているはずなので、一般カードを踏み台にステップアップを図ることでどんどんお得感を満たしていくことができます。陸マイラーとしてだけなら一般カードでも十分ですが、特にフライト機会の多い人ならば、できるだけ早い段階で上位カードを目指すのがおすすめです。
ANA JCB 学生カードで付帯保険の補償は期待できない!海外旅行時には要注意
ANA JCB 学生カードには最高1,000万円の海外旅行傷害保険および国内航空傷害保険が付帯します。しかし、海外旅行傷害保険で付帯するのは「傷害死亡・後遺障害」と救援者費用(最高100万円)のみですし、国内航空傷害保険は飛行機場内もしくは搭乗中のみの適用で、こちらも「傷害死亡・後遺障害」のみの補償しかありません。
特に海外では、ケガや病気で医療機関を受診すると入院や手術などを伴うと数十万円~数百万円という高額な医療費が発生します。日本国内では健康保険が適用されますが海外では日本の健康保険など意味がありませんので、必ず旅行傷害保険などに加入しておくのが基本です。
クレジットカードでは海外旅行傷害保険が付帯するものも多いは事実ですが、ANA JCB 学生カードのように「傷害死亡・後遺障害」しか補償されないのでは付帯価値はそれほど高くありません。突然のケガや病気に備える「傷害治療費」と「疾病治療費」の付帯がないと充実した保険とは呼べないのです。
そうした観点から、海外旅行へ行く際はANA JCB 学生カードの付帯保険だけでは非常に心細いので、海外旅行傷害保険の充実した他のクレジットカードも所持していくか、保険会社の提供している旅行保険へ加入しておくことをおすすめします。
ANA JCB 学生カードの評判
ANA JCB 学生カードの気になる評判ですが、学生向けのANAカードとして学生専用の特典も付帯するなど、評判の良い航空系クレジットカードです。
ANA JCB 学生カードはマイル初心者の学生にうってつけの1枚!「使えばマイルが貯まる」ので貯め方も分かりやすい!
学生という属性ではそれほど頻繁に航空機を利用する機会は多くありませんので、たまにANA便を利用したりしている学生や、ANAマイルを収集している学生マイラーにはANA JCB 学生カードはおすすめ度の高いカードで、実際のユーザーからも上々の評価を獲得しています。特に、ANAカードのような航空系クレジットカードは、「使えばマイルが貯まる」という分かりやすい貯め方ができるという点が特徴的なメリットとなっています。
航空系クレジットカード以外でマイルを貯める場合は、貯めたポイントを移行する手続きが必要ですし、移行レートもそれほど高くないケースがほとんどです。しかし、ANA JCB 学生カードのような航空系クレジットカードならマイルを貯めることだけに特化しているため、集中的にマイルを貯めるのに適しています。そうした点から、「マイルの貯め方が単純で分かりやすい」というのも人気の理由となっています。
ANA JCB 学生カードの審査
ANA JCB 学生カードへ申し込むにあたって、審査基準や、審査難易度が気になるという学生も少なくないでしょう。ここではそんな「ANA JCB 学生カードの審査」についてみていきます。
ANA JCB 学生カードは学生向けカード!審査難易度は高くない!
ANA JCB 学生カードは年会費無料でカード維持費が不要なこと、そして何よりも学生向けに特化したクレジットカードという点から、審査難易度はかなり低めに設定されています。18歳以上の学生という条件さえクリアしていれば審査通過率も高いはずです。
しかし、月々のスマホ料金に含まれている機種の分割払い金額(割賦払金)はローンと同様なので、スマホ料金を滞納していたりするとクレジットカードの審査にも悪影響を及ぼしますので注意しましょう。また、学生ではめったにいないとは思いますが、カードローンなどの借入が多い場合も審査通過率を下げる要因となりますので知っておきましょう。
ANA JCB 学生カードのキャンペーン
ANAカードでは入会キャンペーンなどを頻繁に行っています。キャンペーンではお得にマイルを獲得できる大きなチャンスなので、こうした機会を見逃すことのないようしっかりとチェックしておくことも大切です。
ANA JCB 学生カードへ申し込むなら入会キャンペーンも見逃さないこと!お得に大量マイルをゲットできるチャンス!
一度に大量のマイルを獲得できるキャンペーンとしては、やはり入会キャンペーンとなります。上述のとおり、ANAカードは入会キャンペーンの開催頻度が多いので、せっかく入会を検討するならキャンペーンを利用した方がお得です。
例えば2019年9月現在であれば、ANA JCB 学生カードの入会で最大36,100マイル相当をプレゼントしてくれるキャンペーンを行っていますし、JCBカードでのスマホ決済による20%キャッシュバックキャンペーンなども行われています。
キャンペーン期間によって獲得できるマイルなどにも差異はあるものの、入会条件さえ満たせば大量のマイルが手に入るのは魅力的です。
ANA JCB 学生カードの還元率
ANA JCB 学生カードのポイントプログラムはOki Dokiポイントとなります。ANAマイルへの移行は、通常であれば「自動移行」と「手動移行」があり、マイルの移行も「5マイルコース マイル移行手数料無料」と「10マイルコース マイル移行手数料5,500円(税込)」とがありますが、ANA JCB 学生カードの場合は「10マイルコース」しかなく、しかもマイル移行手数料は無料になっていますので、最初から自動移行コースで利用すれば便利です。
「10マイルコース」ならい1ポイント=10マイルで移行できるわけですが、Oki Dokiポイントが1,000円(税込)ごとに1ポイントとなりますので、1,000円=10マイルとなり、還元率は1.0%となります。
ANA JCB 学生カードならANAカードマイルプラスで直接マイルが貯まる!ポイントとの二重取りができて還元率アップ!
ANA JCB 学生カードもANA一般カードと同じサービスを利用できるので、「ANAカードマイルプラス」の提携加盟店舗でマイルを貯めることができます。提携加盟店舗でANA JCB 学生カードを使用すると、100円または200円ごとに1マイルが貯まります。
ANA特約店 | マイル還元率 |
---|---|
ANA・ANAグループ | 100円=1マイル |
ANA国内線・国際線機内販売 | 100円=1マイル |
空港アクセス (タクシー・ハイヤー) |
イースタンエアポートモータース/多古タクシー/東京MKタクシー/ハロー・トーキョー 100円~200円=1マイル |
空港アクセス (鉄道・バス) |
エアポートリムジンバス/京成スカイライナー 100円=1マイル |
空港駐車場 | 100円=1マイル ※各空港の対象駐車場は公式サイトでチェック |
セブンイレブン | 200円=1マイル |
マツモトキヨシ | 100円または200円=1マイル |
大丸・松坂屋 | 200円=1マイル |
大丸福岡天神店 | 200円=1~2マイル |
高島屋 | 200円=1マイル |
阪急百貨店 | 100円または200円=1マイル |
阪神百貨店 | 100円または200円=1マイル |
沖縄アウトレットモール あしびなー |
100円=1マイル |
スターバックス | 100円または200円=1マイル |
ANAカードマイルプラス・グルメ | 200円=1マイル |
京成友膳 | 200円=1マイル |
bills | 200円=1マイル |
ニッポンレンタカー | 100円または200円=1マイル |
モバイル・WiFi関連 | グローバルWiFi(WEB申込)/ドコツープリペイド/TripFever「ili(イリー)」/WiFiレンタルどっとこむ 100円=1マイル |
ENEOS | 100円=1マイル |
ENEOSでんき ENEOS都市ガス |
200円=1マイル |
エッソ・モービル・ゼネラル | 100円=1マイル |
出光興産 | 200円=1マイル |
アート引越センター | 200円=1マイル |
東京ガスリックリビング | 100円=1マイル |
タクシー | 東京無線タクシー/大和自動車交通/石川交通/グリーンキャブ 100円もしくは200円=1マイル |
三井のリパーク | 200円=1マイル |
ANAカード限定提携ホテル | 200円=1マイル ※提携先詳細は公式サイト参照のこと |
ザ・テラスホテルズ | 200円=1マイル |
シギラリゾート | 200円=1マイル |
かりゆしホテルズ | 200円=1マイル |
オークラ ホテルズ&ルゾーツ | 200円=1マイル ※ホテルオークラ東京、ホテルオークラ東京ベイ、ホテル鹿島ノ森、海外ホテルは除く |
東急ホテルズ | 200円=1マイル |
ANA FESTA | 100円または200円=1マイル |
高島屋免税店SHILLA&ANA | 100円=1マイル |
三洋堂 | 100円=1マイル |
JTB商事 | 100円=1マイル |
メルセデス ミー東京羽田 | 200円=1マイル |
アンジュ保育園 | 100円=1マイル |
ANA Cargo | 100円=1マイル |
羽田空港ペットホテル | 100円=1マイル |
エクセル航空 | 100円=1マイル |
沖縄美ら海水族館 | 100円=1マイル |
グリーンピア大沼 ウィンターアクティビティ |
200円=1マイル |
サホロリゾートスキー場 サホロリゾート ベア・マウンテン |
200円=1マイル |
ルスツリゾート スキー・アクティビティ ルスツリゾート 遊園地(入園券) |
200円=1マイル |
ゴルフ場 | ANAカードマイルプラス加盟ゴルフコースやカヌチャリゾートなど 100円または200円=1マイル |
アクアクララ | 200円=1マイル |
雑誌・書籍・DVDなど | 日経BP社/ダイヤモンド社/東洋経済新報社/プレジデント社など 100円または200円=1マイル |
ファッション関連 | メンズ/レディース/キッズ 100円または200円=1マイル ※対象店舗は公式サイト参照のこと |
健康関連 | グローバルスポーツ研究所/ヘルフェン 100円=1マイル |
美容・コスメ関連 | エルセーヌ/たかの友梨ビューティクリニック 100円=1マイル |
フラワーギフト | インターネット花キューピット/日比谷花壇 100円または200円=1マイル |
家電関連 | ヤマダ電機LABI/ダイソン/ラオックス 100円~200円=1マイル |
学習・資格関連 | ANAエアラインスクール 100円~200円=1マイル |
上記提携店舗は場合によっては提携終了などもありますので、利用の際は事前チェックをお忘れなく。
これらの提携店舗であれば、Oki Dokiポイントと同時にANAマイルが直接貯まります。ANAマイルの還元率は提携店舗によって異なりますが、100円~200円ごとに1マイルなので、マイル還元率は0.5%~1.0%です。Oki Dokiポイントの還元率1.0%とあわせれば、還元率1.5%~2.0%で利用できることになります。
ANA JCB 学生カードならネットショッピングもお得!Oki DokiランドもANAマイレージモールも利用できる!
ANA JCB 学生カードはJCB発行のクレジットカードでもあるので、JCBの運営するオンラインモール「Oki Dokiランド」を利用できます。通常のポイントに加えて+1ポイント以上のボーナスポイントを獲得できるのでお得です。ただし、通常のポイントとは異なりボーナスポイントに関しては1ポイントあたり3マイル(500ポイント以上~)でしか移行ができません。なので、ボーナスポイント分については還元率にして0.3%となってしまうので、通常ポイントとの合計で還元率1.3%となります。ボーナスポイントが+1倍付いて2.0%になるわけではないので注意してください。
通常のショッピングで獲得したポイント | 1ポイント=10マイル ※還元率1.0% |
---|---|
ボーナスポイントで獲得したポイント | 1ポイント=3マイル ※還元率0.3% |
さらに、ANA JCB 学生カードはJCBカードであると同時にANAカードでもありますので、ANAの運営するオンラインモール「ANAマイレージモール」も利用できます。ANAマイレージモールであれば、ANAマイレージプラスの提携加盟店と同じように、直接マイルを貯めることができます。しかも割引クーポンも利用できたりするので、通常よりもお得にショッピングを楽しめます。
ANA JCB 学生カードはJCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)の対象!年間利用額に応じて還元率アップが可能!
JCBには、年間のカード利用額によって次年度のポイント還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」というシステムがありますが、ANA JCB 学生カードも対象となります。
前年度利用額 | ステージ | ボーナスポイント |
---|---|---|
100万円以上 | スターα | 20% |
50万円以上 | スターβ | 10% |
この場合も、ボーナスポイントは1ポイント=3マイルとなりますので、その点にも注意しましょう。
ANA JCB 学生カードは楽天Edyでもお得に高還元率でマイルが貯まる!楽天Edyも積極活用しよう!
ANAカードには楽天Edyを搭載できますが、楽天Edyでショッピングをすれば200円ごとに1マイルが直接貯まります。還元率にして0.5%です。ただし、「Edyマイルプラス」というサービスを利用すれば、200円=2マイルで、還元率1.0%に跳ね上がります。対象店舗が少ないため利用できる店舗はかなり限られてしまいますが、マツモトキヨシなども利用できるので日常的に活用できるお得なサービスです。
また、別途330円(税込/月)の料金がかかりますが、ANAマイレージクラブの「モバイルプラス」に加入しておけば楽天Edyの還元率が1.5%へとアップします。各スマホキャリアのキャリア決済に対応していますので、月間330円(税込)の会員料金もスマホの通話料と合算で支払えますので便利です。
ANA JCB 学生カードのポイント
ANA JCB 学生カードはANAマイルを貯めやすい航空系クレジットカードではありますが、通常ショッピングではJCBのOki Dokiポイントを経由してマイルを貯めることになります。あくまでもメインとなるポイントプログラムは「Oki Dokiポイント」となります。
ANA JCB 学生カードには5マイルコースがナシ!10マイルコースを移行手数料無料で使える!
貯めたOki Dokiポイントは、通常のJCBカードのようにそのまま提携先のポイントなどへ移行することもできますが、せっかくANAカードという特別なカードを使っているならそのままマイルにスライドさせた方が断然お得です。
Oki DokiポイントをANAマイルのコースへスライドさせる場合、既述したとおり、ANA JCB 学生カードは一般カードとは異なり「5マイルコース」がなく「10マイルコース」のみとなっています。しかも10マイルコースのマイル移行手数料は不要となっており、5,500円(税込)という手数料の負担を気にする必要なく利用できるという太っ腹な内容となっています。
10マイルコースのマイル移行手数料が無料となるのはワイドゴールドカード以上のステイタスカードだけに限られていますが、年会費無料でここまでのサービスが付帯するのは学生カードならではの特権となります。
ANA JCB 学生カードと電子マネー
先述のとおり、ANA JCB 学生カードには楽天Edyが搭載できます。また、JCB発行のクレジットカードですから、他のJCBカードと同様に後払い式電子マネーの「QUICPay」も利用することが可能ですし、QUICPayとnanaco、それにANA SKIPサービスが一体となった「ANA QUICPay+nanaco」も追加で発行できます。飛行機の翼を模したキーホルダー型のデザインが魅力です。
その他、追加としてPiTaPaの発行にも対応しているほか、チャージ可能な電子マネーとしてはモバイルSuicaやSMART ICOCAほか楽天Edyとnanacoにチャージ可能です。ちなみにPiTaPa以外の事前チャージ式電子マネーについては、チャージ分の利用額に対してのポイント付与はありません。
ANA JCB 学生カードなら楽天Edyで高還元率!QUICPayならnanacoとの組み合わせで高還元率!電子マネーでもお得
先にもご説明しましたように、ANA JCB 学生カードなら楽天Edyを搭載できますし、「Edyマイルプラス」や「ANAマイレージクラブ モバイルプラス」で楽天Edyでのマイル還元率が最大1.5%と高還元率の利用が可能になっています。
さらに、nanacoとQUICPayの両方を組み合わせて利用できる「QUICPay(nanaco)」というサービスをセブンイレブンで活用すれば200円ごとに1nanacoポイントとQUICPayの利用登録をしているANA JCB 学生カードでもポイントが貯まり二重取りが可能で、この時点で合計1.0%の還元率となります。
それに加えて、ANAカードマイルプラスの提携加盟店となっているセブンイレブンでは200円ごとに1マイルが貯まります。この還元率0.5%を加えれば計1.5%。そして貯まったnanacoポイントは500ポイント=250マイルに交換することができますので、これで還元率0.25%が加わって最終的には1.75%という高還元率が実現します。
【メモ】楽天Edyへのチャージではポイント付与対象外なので注意
ANAカードでは楽天Edyの搭載が可能となっていますが楽天Edyへのチャージ分でポイント付与対象となるのはワイドゴールドカード以上のステイタスカードのみです。一般カードや学生カードは楽天Edyのチャージは可能でもチャージ分の利用額についてはポイントがが貯まらないので注意しましょう。
ANA JCB 学生カードの付帯保険
ANA JCB 学生カードには、最高1,000万円の海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険、それに海外ショッピングガード保険として年間100万円の補償が付帯しています。
海外旅行をするならANA JCB 学生カードの補償だけでは不安!付帯保険が弱いので別の方法でカバー!
ANA JCB 学生カードで付帯する保険の内訳は以下のような内容です。
付帯保険 | 保険内容 | 補償内容 |
---|---|---|
海外旅行傷害保険 (自動付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
傷害治療費・疾病治療費 | ― | |
賠償責任保険 | ― | |
携行品損害 | ― | |
救援者費用 | 100万円 | |
国内航空傷害保険 (自動付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
傷害入院 | ― | |
手術 | ― | |
通院保険 | ― | |
ショッピング補償 | ショッピングガード保険 | 年間最高100万円(海外) |
国内航空傷害保険とは、航空機搭乗中や飛行機場内に限って適用される国内旅行傷害保険のことです。海外旅行傷害保険にしても国内旅行傷害保険にしても、ケガや病気に対する補償は一切付帯していません。
確かに旅行中のトラブルというのは少なくありませんが、ケースとしては死亡よりもケガや病気の方が圧倒的多数を占めますので、やはりそうしたトラブルに備えられないのでは付帯保険の価値も低くなってしまいます。
社会人であれば、旅行保険の付帯するクレジットカードを複数枚所持していくという方法がありますが、学生では何枚ものクレジットカードを所有するのは難しいです。万一に備えて、保険会社の旅行保険へ加入していくなどの対策が必須です。
ANA JCB 学生カードの追加カード|ETCカードや家族カード
ANA JCB 学生カードで追加発行可能なのはETCカードとQUICPay、それにANA PiTaPaカードです。学生専用カードなので家族カードの発行はできません。
ANA JCB 学生カードならETCカードも年会費無料で発行OK!
ANA JCB 学生カードで追加発行可能なETCカードは年会費無料で、カードの発行手数料も不要です。カード会社によってはETCカードの発行手数料が発生する場合もあるので、発行手数料も年会費も無料なのはドライブ好きな学生にとっても嬉しい魅力です。高速道路利用の多い人は絶対に発行しておいて損はありません。
ちなみに同じANA 学生カードでも、VISAとMastercardの場合はETCカードに550円(税込)の年会費が発生します。年1回利用すれば無料になるものの、無条件で年会費無料のJCBの方がお得感は高いです。普段は高速道路を使わないけれどいざという時のために発行しておきたいという人は、無条件で年会費無料のJCBの方がおすすめです。
ANA JCB 学生カードの締め日と支払日
ANA JCB 学生カードの締め日と支払日は、
締め日 | 毎月15日 |
---|---|
支払日 | 翌月10日 |
以上のようになっています。締め日も支払日もともに通常のJCBカードと同じです。
支払いの延滞をしないように注意!学生のうちから優良な利用ができれば快適なクレジットカードライフを送れる
支払いの延滞をしてしまうとその情報は5年間も個人信用情報機関に登録されてしまうことになりますので、その間のクレジットカードライフも最悪なものになってしまいます。申し込んでも審査に通らないということも当たり前になりますし、現在所有しているクレジットカードも限度額を下げられたり、場合によっては強制解約ということもあり得ます。計画的な利用を心がけることはとても重要です。
ANA JCB 学生カードのような学生向けのクレジットカードは、学生のうちからクレジットカードに慣れることができるメリットがあります。早い段階で優良な利用ができれば優秀なクレジットヒストリーを積んでいくことができますので、将来的にも様々なクレジットカードを所有しやすくもなります。特にステイタスの高いクレジットカードを所有したいと考えているならかなり有利になります。
ANA JCB 学生カードの紹介まとめ
ANA JCB 学生カードは学生向けのANAカードとして、ボーナスマイルや10マイルコースのマイル移行手数料無料といった学生専用の特典が付帯しています。当然ながら学生しか所有することのできない特別なANAカードです。
卒業予定年月にはANA JCB 学生カードから一般カードに切替となるので注意!留年しても例外なく切替になる
ANA JCB 学生カードは学生が利用できるANAカードではあるものの、事前に申告した卒業予定年月迎えると自動的にANA JCB一般カードへと切替になります。「留年したからもう1年ANA JCB 学生カードを使いたい」ということはできないので注意してください。
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