ANA JCB ワイドカード
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ANAマイルをフライトで貯めるなら必携!ゴールドカードと同じボーナスマイルが魅力!入会&継続ボーナスが一般カードの2倍で搭乗ボーナスも2.5倍!

国際ブランド
  • 年会費無料
  • 高還元率
  • 即日発行
  • 初めての1枚
  • 高ステータス
  • マイル重視
  • キャンペーン
  • 旅行保険
  • ETC発行
  • 家族カード
年会費
(初年度)
7,975円(税込) 年会費
(2年目)
7,975円(税込)
還元率 0.5%~ 発行日数 最短5営業日

ANA JCBワイドカードは最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯!入会&継続ボーナスは2,000マイル、搭乗ボーナスは+25%とゴールドカードと同じ水準だから空マイラーなら要チェックの1枚!ANAカードマイルプラスやANAカード会員優待割引でさらにお得!

フライトマイル充実 フライトごとに区間マイルの25%をボーナスマイルとして付与!入会&継続ボーナスも2,000マイル!空マイラーにおすすめの!
充実の付帯保険 海外旅行傷害保険は最高5,000万円!傷害・疾病治療費も150万円、携行品損害は50万円まで補償!海外ショッピング保険も最高100万円!
魅力的なANA特典 ビジネスクラス専用チェックインを利用OK!提携ホテル朝食・ウェルカムドリンクや空港免税店10%OFFなどANAカード会員特典が付帯!

ANA JCB ワイドカード こんな人におススメ

  • フライトメインでANAマイルを貯めている空マイラーの方
  • 海外渡航時にも万が一に備えた安心をプラスさせたい方
  • 空港や機内でもお得にショッピングを楽しみたい方
  • 日常のショッピングやネット通販でもマイルを貯めたい方

ANA JCB ワイドカード|メリットや評判を徹底解説!

ANA JCBワイドカードは、こんな人におすすめ

ANA JCBワイドカードは、ANAのフライトをよく利用する方におすすめのANAカードです。ANAカードの中では一般カードに位置づけられるカードですが、フライト時に積算されるボーナスマイルがANAワイドゴールドカードと同じで、フライトのみで見ればANA一般カードよりもお得度の高い1枚なのです。

そんなANA JCBワイドカードの特徴を解説しつつ、おすすめできる人はどんな人なのかについての解説も合わせてご紹介していきます。ANAカード選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ANAマイラーでフライトマイルをメインに貯めたい方!ANA JCBワイドカードはフライトマイルが充実

フライトメインでANAマイルを貯めたいと考えているなら、ANA一般カードよりもANA JCBワイドカードがおすすめです。フライトボーナスとして、搭乗のたびに通常マイルの25%が付与されるからです。さらに、ANA JCBワイドカードなら入会時に2,000マイル、毎年の継続時に2,000マイルのボーナスが付与されます。

ANA一般カードの場合はフライトボーナスが通常マイルの10%ですから、その差は歴然です。入会&継続ボーナスも1,000マイルですから、こちらもANA JCBワイドカードの方が秀逸。フライトを多く利用するなら、ANA JCBワイドカードの方が絶対的にお得なのです。ちなみに搭乗ボーナス+25%というのは、上位カードのANAワイドゴールドカードと同じです。

ANA JCBワイドカードは空マイラーにおすすめ!陸マイラーは持つ意味が薄い

ANA JCBワイドカードは、言うなれば「ボーナスマイルを強化したANA一般カード」です。特に、上位カードのANAワイドゴールドカードと同じ搭乗ボーナス(+25%)となっているのが最大の魅力です。

また、入会&継続ボーナスほか、海外旅行傷害保険もANA一般カードより充実しています。そのため、年会費も7,975円(税込)と、ANA一般カード(年会費:2,200円)よりも高めに設定されています。同じ一般カードであっても、ANA JCBワイドカードとANA一般カードとでは年会費に5,000円以上もの差があります。何よりも通常マイルの25%が積算されるフライトを利用することができなければ持つ意味がないカードとなりますので、陸マイラーには不向きなカードです。

JCBブランドのANAカードを使いたい方!ANA VISA/Masterワイドカードとは異なる魅力がある

ANAワイドカードには、ここでご紹介しているANA JCBワイドカードのほかにANA VISAワイドカードとANA MasterCardワイドカードがあります。ただし、VISAブランドとMasterCardブランドは同じ発行会社でサービス内容も同じなため、ANA VISA/Masterワイドカードとして一緒に紹介されるのが一般的です。

ANA JCBワイドカードもANA VISA/Masterワイドカードも基本スペックこそ同じですが、それぞれにメリットが異なります。例えば国際ブランドだけで見ても、JCBなら国内や東南アジアでの使い勝手が高いですし、VISAやMasterCardなら世界でも加盟店数が非常に多いことで知られています。

海外ではクレジットカードを複数枚携行していくのが当たり前ですので、他のクレジットカードにどのような国際ブランドが付帯されているかによってANA JCBワイドカードかANA VISA/Masterワイドカードかを選ぶ基準にするのもおすすめです。

ANA JCBワイドカードとANA VISA/Masterワイドカードは発行会社が異なる

ANA JCBワイドカードはJCB、ANA VISA/Masterワイドカードは三井住友カードが発行しています。そのため、ポイントプログラムもJCBがOkiDokiポイント、三井住友カードがワールドプレゼントです。

年会費はどちらも7,975円ですが、ANA VISA/Masterワイドカードはリボ払いサービスのマイ・ぺいすリボへの登録&利用で1,073円の割引が受けられるため、年会費を抑えたい方にはANA JCBワイドカードよりおすすめです。

ただし、2019年からはJCBでもリボ払いサービス「支払い名人」と年会費割引を組み合わせたサービスがスタートします。現在のところ、そのサービスが予定通りスタートされれば、ANA JCBワイドカードの方が若干年会費の割引幅が大きくなります。

ANA JCBワイドカードはANA VISA/Masterワイドカードよりもマイル移行手数料が安い!

さらに、マイル移行コースの5マイルコース(マイル移行手数料無料:1P=5マイル)と10マイルコース(マイル移行手数料あり:1P=10マイル)、それにボーナスポイントは1P=3マイルでの移行という点はJCBもVISA/Masterも同じですが、10マイルコースのマイル移行手数料に関しては、ANA JCBワイドカードが5,500円、ANA VISA/Masterワイドカードが6,600円で、こちらはJCBの方がお得になっています。

年会費でこそANA VISA/Masterワイドカードの方がお得ですが、実はマイル移行手数料に限ってはANA JCBワイドカードの方がお得なのです。巷ではANA VISA/Masterワイドカードの方がコスパが高いと言われていますが、総体的なコスパでみればどちらも変わらないことになります。

それに加え、上述したように2019年からはJCBでも年会費の割引がスタートしますので、そうなるとコスパではANA JCBワイドカードの方がANA VISA/Masterワイドカードを上回ることになります。

ANA便利用の際、空港施設や機内販売などをお得に利用したい方にもANA JCBワイドカードがおすすめ

ANA JCBワイドカードはANAカード会員優待などの特典も付帯しています。空港免税店や機内販売、ANAグループの総合おみやげ店「ANA FESTA」などを10%OFFで利用できるほか、提携ホテルでの宿泊割引や朝食・ウェルカムドリンクなどのサービスが利用できます。

ANAマイルの貯まるカードをシーンに応じて使い分けたい方!ANAカードマイルプラスでお得

ANAの提携カードとなるANA JCBワイドカードでは、他のANAカードと同様に「ANAカードマイルプラス」を利用することもできます。ANAカードマイルプラス加盟の特約店で利用すると、100円または200円ごとに1マイルが付与されます。また、JCBカードとしてのショッピングでもあるので、1,000円ごとに1ポイントのOkiDokiポイントも貯まります。つまりポイントの二重取りが可能なのです。

ANAカードマイルプラスのショッピングでマイル還元率が0.5%~1.0%、OkiDokiポイントの還元率が0.5%なので、合計で1.0%~1.5%の高還元率で利用することができます。

電子マネーでも賢くANAマイルを貯めたい方!ANA JCBワイドカードならQUICPayやEdyでマイルが貯まる

全ANAカード共通で利用できる電子マネーとして楽天Edyが搭載されています。楽天Edyを利用して支払いをすると、200円ごとに1ポイント、還元率0.5%でポイントが貯まります。また、「Edyマイルプラス」というサービスへ加入すると、加盟店での利用で還元率が2倍の1.0%で利用可能です。

さらに、こちらは月額330円(税込)必要となりますが、「ANAマイレージクラブ モバイルプラス」へ加入すると楽天Edyが還元率1.5%、Edyマイルプラスなら還元率2.0%で利用することができます。

それにプラスして、ANA JCBワイドカードはJCB発行のクレジットカードですので、後払い式電子マネー「QUICPay」を追加することもできます。QUICPayにnanacoをプラスして利用できる「QUICPay(nanaco)」に申し込んでセブンイレブンで支払いをすると、最大で1.75%という高還元率で利用することもできます。

通販でもANAマイルを貯めたい方!OkiDokiランドやANAマイレージモールなら高還元率でマイルが貯まる

ANA JCBワイドカードはJCBとANAの提携カードです。そのため、JCBの運営するオンラインモール「OkiDokiランド」と、ANAの運営する「ANAマイレージモール」の両方でネットショッピングを楽しめます。

OkiDokiランド経由でショッピングをすると、通常のポイントにボーナスポイントが加算されます。いつものネットショッピングをOkiDokiランド経由にするだけで、さらにお得にお買い物を楽しめます。

ANAマイレージモールでネットショッピングをすると、還元率最大1.0%で直接マイルが付与されます。OkiDokiランドではOkiDokiポイント経由でマイルへ移行する必要がありますが、ANAマイレージモールなら直接ANAマイルが貯まるので利便性が高いです。

最高5,000万円の海外旅行傷害保険!海外渡航の際にも安心を付帯させたい方にもおすすめ!

ANA JCBワイドカードには最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されています。ANA一般カードでは最高1,000万円ですので、そこはやはり「格」が違います。

しかも、ANA一般カードの場合は疾病治療費や傷害治療費、携行品損害といった最も肝心な補償が付帯されていませんが、ANA JCBワイドカードには傷害・疾病治療費も携行品損害もしっかり付帯されています。海外渡航の際に安心をプラスさせたい方にもおすすめできます。

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)への入会を将来的に検討している方にもおすすめ!

ANAの上級会員を目指すのであれば、いずれはANAスーパーフライヤーズカード(SFC)への入会も検討したいところ。SFCへ入会すれば、半永久的にANAの上級会員サービスを受けられます。

SFCへの入会条件を満たしたとしても、入会時の審査に落ちてしまうことも考えられます。そうなると、入会資格を維持するために毎年厳しい「SFC修行」を続けなければならなくなるので現実的ではありません。

SFCの入会資格を満たす前からANAカードを持っていれば、無審査でSFCへ切り替えることができるので、土壇場で審査落ちしてしまうようなリスクを避けることができます。ANA一般カードではSFCへの切り替えはできませんが、ANA JCBワイドカードならSFCへ切り替えることができます。

ANA JCBワイドカードの紹介まとめ

ANA JCBワイドカードは、一般カードクラスでありながらゴールドカードと同等のボーナスマイルや海外旅行傷害保険の付帯したANAカード。特に、搭乗ボーナスが充実しているため、陸マイラーよりも空マイラーにおすすめできる1枚です。

年会費こそ7,975円(税込)必要ですが、入会&継続ボーナスとして2,000マイルが付与されますし、それに搭乗ボーナスとして付与される区間マイルの25%を加えれば、空マイラーならそれだけで十分に元が取れます。

しかも最高5,000万円の海外旅行傷害保険も付帯され、このレベルだけでみると準ゴールドカードといったステータスを有しています。もちろん、ANAカード会員優待や提携ホテル・レンタカー特典といったサービスも利用できます。

ANA JCBワイドカードの概要

ANA JCBワイドカードの魅力と特徴をまとめると、次のようになります。

CHECK

ANA JCBワイドカードの概要

  • 最高5,000万円の海外旅行傷害保険と最高5,000万円の国内航空傷害保険にショッピング保険も付帯
  • 楽天EdyやQUICPayで電子マネーを活用できる!高還元率でのポイント獲得も可能!
  • ANAマイルとOkiDokiポイントの二重取りOK!ANAカードマイルプラスの特約店が便利
  • 10マイルコースのマイル移行手数料がVISA/MasterCardよりも安い!コスパでも負けてない
  • ANAカード会員優待や提携ホテル・レンタカー特典が付帯!ビジネスクラス専用チェックインも利用可

注目ポイントとしては、やはり「空マイラー向け」という点です。搭乗ボーナスがANA一般カードでは+10%、ANA JCBワイドカードでは+25%ですので、フライトで貯まるマイルも雲泥の差ができてしまいます。フライト利用の多い方は搭乗ボーナスがより充実したANA JCBワイドカードが最もおすすめです。

ANA JCBワイドカードの特徴

では、上記でご紹介したANA JCBワイドカードの特徴を、より詳細に見ていくことにしましょう。

ANA JCBワイドカードとANA VISA/Masterワイドカードの比較

先にご紹介したように、ANAワイドカードにはJCBの発行するANA JCBワイドカードと、三井住友カードの発行するANA VISA/Masterワイドカードがあります。両者は同じ「ANAワイドカード」なのですが、発行会社が異なるため細かい部分で違いがあります。

クレジットカード名 ANA JCBワイドカード ANA VISA/Masterワイドカード
発行会社 JCB 三井住友カード
国際ブランド JCB VISA/MasterCard
年会費 7,975円(税込) 7,975円(税込)
※年会費割引最大1,073円
ポイントプログラム 【OkiDokiポイント】
1.マルチポイントコース
2.マイル自動移行コース
【ワールドプレゼント】
1.応募方式
2.自動移行方式
マイル移行手数料 ・5マイルコース:無料
・10マイルコース:5,500円(税込)/年
※ボーナスポイントは1P=3マイル
・5マイルコース:無料
・10マイルコース:6,600円(税込)/年
※ボーナスポイントは1P=3マイル
付帯保険 【海外旅行傷害保険】
最高5,000万円
【国内航空傷害保険】
最高5,000万円
【ショッピングガード保険】
最高100万円
※海外のみ
【海外旅行傷害保険】
最高5,000万円
【国内航空傷害保険】
最高5,000万円
【ショッピング補償保険】
最高100万円
※海外・国内(国内はリボ払い・3回以上の分割払いが対象)
搭載可能な電子マネー 楽天Edy/QUICPay/PiTaPa/Apple Pay 楽天Edy/iD/PiTaPa/Apple Pay
ボーナスマイル ・入会&継続ボーナス:2,000マイル
・搭乗ボーナス:区間マイルの25%
・入会&継続ボーナス:2,000マイル
・搭乗ボーナス:区間マイルの25%
主な特徴 10マイルコースの移行手数料がVISA/Masterよりも1,000円お得。楽天EdyやQUICPay(+nanaco)で高還元率可能 年会費割引(最大1,073円)があるのでJCBよりも年会費がお得。楽天Edyで高還元率が可能。

両者とも発行会社が異なるため、ポイントプログラムや搭載可能電子マネーなど細かい点で違いがありますが、基本的なスペックは同じです。コスパ面でもほぼ変わらないため、選ぶ基準は国際ブランドを最低ラインとして選ぶのがおすすめです。

海外での使い勝手ならVISAやMasterCard、国内や東南アジアならJCBで十分です。ただし、中国では銀聯カードがないとやや不便です。銀聯カードはVISA/MasterCardの追加カードとして三井住友カードから発行を受けられますので、その場合はANA VISA/Masterワイドカードを選ぶのがおすすめです。

ANA JCBワイドカードは年会費が高め!マイル移行手数料を加えればゴールドカードなみ!

ANA JCBワイドカードの年会費は7,975円です。付帯保険が充実していたりゴールドカードと同じボーナスマイルが設定されてはいますが、一般カードとしてはやや高めの年会費です。

ANA JCBワイドカードでもANA VISA/Masterワイドカードでも、この年会費にプラスして10マイルコースの移行手数料がかかります。JCBなら5,500円、VISA/Masterなら6,600円です。合計すると、JCBで13,475円(税込)、VISA/Masterなら14,575円(税込)です。

ちなみに、上位カードのANAワイドゴールドカードは年会費が15,400円(税込)ですから、マイル移行手数料を加えて考えるとANAワイドカードはANAワイドゴールドカードと同じだけの年間維持費が必要です。

しかもANAワイドゴールドカードの方はマイル移行手数料ゼロですし、ゴールドカードの付帯特典もあれば付帯保険の内容も充実しています。コスパはANA JCBワイドカードやANA VISA/Masterワイドカードよりも、ゴールドカードの方が秀逸です。

ANA JCBワイドカードにはANA VISA/Masterワイドカードのような年会費割引がない

また、先にもご紹介したように、ANA JCBワイドカードにはANA VISA/Masterワイドカードのような年会費割引がありません。そのため、「ANAワイドカードはJCBよりもVISA/Masterの方がコスパがいい」と言われるのです。

ですが、これも先述したようにANA JCBワイドカードは10マイルコースの移行手数料がANA VISA/Masterワイドカードよりもお得です。しかも、2019年からはJCBでも三井住友カードの年会費割引と同じようなサービスが開始されますので、そうなるとJCBの方がコスパの高いカードとなります。

PICK UP

2019年リニューアル予定の「支払い名人」

三井住友カードには、リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」へ登録し、年1回以上リボ払いの利用があれば、翌年の年会費が1,073円の割引になります。JCBにはこうしたサービスがないため、年会費割引という制度はありません。しかし、2019年にJCBのリボ払いサービス「支払い名人」がリニューアルされ、これにより一般カードで1,375円のキャッシュバックが受けられるようになります。割引とキャッシュバックという違いこそありますが、実質的には割引と同じです。

ANA JCBワイドカードのボーナスマイルが魅力!ゴールドカードと同じだから一般カードよりも貯まる

ANA JCBワイドカードのボーナスマイルは、入会で2,000マイル、毎年の継続で2,000マイル、搭乗ごとのボーナスとして区間マイルの25%が付与されます。これは、上位カードのANAワイドゴールドカードと同じ水準です。

ANA一般カードと比較すると、入会&継続ボーナスは2倍、搭乗ボーナスは2.5倍です。先にも述べましたが、フライトを多く利用するならANA一般カードよりもANA JCBワイドカードの方が遥かに効率よくマイルを貯めることができます。

ANA JCBワイドカードの還元率は0.5%!ANA特約店なら高還元率で直接マイルが貯まる

ANA JCBワイドカードのポイント還元率はOkiDokiポイントを基準にすると0.5%になります。これは、OkiDokiポイントが1ポイントあたり最大5円相当のアイテム等と交換できるため、1,000円=1P=5円となり、還元率は0.5%です。

ちなみに10マイルコースを選んだ場合は、1,000円=1P=10マイルとなります。1マイルの価値はマイルを何へ交換するのかにもよりますが、最低交換ラインは1マイル=1円なので、そこを起点に考えれば還元率1.0%です。もちろん、特典航空券への交換なら1マイルあたり2円~3円ですので、実質的な還元率はさらに上がります。

また、ANA JCBワイドカードではANAカードマイルプラスを利用することができます。ANAカードマイルプラスの加盟店で利用すると、還元率0.5%~1.0%で直接マイルが貯まります。OkiDokiポイントの還元率を合わせれば、1.0%~1.5%です。

ANAカードマイルプラスの加盟店は以下のとおりです。

ジャンル 加盟店 マイル付与率
航空券・機内販売 【航空券】
ANA、ANAグループの国内・国際線航空券
【機内販売】
ANAスカイショップ
100円=1マイル
提携ホテル ・国内38の提携ホテル
・ザ テラスホテルズ
・シギラリゾート
・かりゆしホテルズ
・オークラ ホテル&リゾーツ
・東急ホテルズ
200円=1マイル
空港アクセス 【タクシー・ハイヤー】
・イースタンエアポートモータース
・多古タクシー
・東京MKタクシー
・ハロー トーキョー
【鉄道・バス】
・エアポートリムジンバス
・京成スカイライナー
【空港駐車場】
・サンパーキング(羽田・成田)
・羽田空港P1、P4駐車場
・羽田空港国内線第2、第3駐車場
・新千歳空港A駐車場/B駐車場
・熊本空港駐車場
・仙台空港第1、第2駐車場
・大阪国際空港駐車場
・広島空港駐車場
・高松空港駐車場
・高知龍馬空港駐車場
・松山空港駐車場
・長崎空港駐車場
100円または200円=1マイル
お土産・免税店 ・三洋堂
・JTB商事
・高島屋免税店SHILLA&ANA
・メルセデス ミー 東京羽田(Mercedes me Tokyo HANEDA)
100円または200円=1マイル
レンタカー ・ニッポンレンタカー 100円または200円=1マイル
空港施設 ・アンジュ保育園
・羽田空港ペットホテル
100円=1マイル
モバイル・Wi-Fiルーター ・グローバルWiFi(WEBお申し込み)
・TripFever「ili(イリー)」
・WiFiレンタルどっとこむ
100円=1マイル
レストラン ・ANAカードマイルプラス・グルメ
・京成友膳(成田国際空港第1ターミナル)
・スターバックス
・メルセデス ミー
100円または200円=1マイル
スーパー・コンビニ・ドラッグストア ・イトーヨーカドー
・セブンイレブン
・マツモトキヨシ
100円または200円=1マイル
百貨店・ショッピングセンター ・大丸・松坂屋
・大丸福岡天神店
・高島屋
・阪急百貨店
・阪神百貨店
・沖縄アウトレットモール あしびなー
100円または200円=1マイル
交通 【ガソリンスタンド】
・エネオス
・出光興産
【タクシー】
・石川交通
・グリーンキャブ
・中央無線タクシー
・東京無線
・大和自動車交通
【駐車場】
・三井のリパーク
100円または200円=1マイル
ゴルフ場 ・ANAカードマイルプラス加盟ゴルフコース(詳細は公式サイト参照)
・カヌチャリゾート
・ハイランドリゾート
100円または200円=1マイル
アクティビティ・エンタメ ・エクセル航空
・沖縄美ら海水族館
・グリーンピア大沼 ウィンターアクティビティ
・サホロリゾートスキー場
・サホロリゾート ベア・マウンテン
・ルスツリゾート スキー アクティビティ
・ルスツリゾート 遊園地(入場券)
100円または200円=1マイル
総合通販 ・ANAショッピング A-style 100円=1マイル
食品・飲料・お酒 ・アクアクララ
・日本百貨店しょくひんかん
100円または200円=1マイル
書籍・雑誌・新聞・CD・DVD ・セブンネットショッピング
・ダイヤモンド社
・東洋経済新報社
・日経BP社
・プレジデント
・100円または200円=1マイル
※一部定期購読や年間購読などの条件あり
ファッション・小物・アイウェア 【メンズ】
・イセタン羽田ストア(メンズ)ターミナル2
・コナカ、KONAKA THE FLAG(店舗)
・ジ エアポート ストア ユナイテッドアローズ
・紳士服のフタタ、FUTATA THE FLAG、SUIT SELECT
・SUIT SELECT(店舗)
・DIFFERENCE(ディファレンス)
・はるやま、Perfect Suit Factory(P.S.FA)、大きいサイズの店 フォーエル、HAL SUIT
【レディース】
・サマンサタバサ スイーツ&トラベル羽田空港第2ターミナル店
【キッズ】
・ナルミヤ インターナショナル
・ファミリア
【小物・アイウェア】
・ACE/ACE Online Store
・EXPRESS GLASS
・Orobianco(オロビアンコ)
・GINZA TANAKA
・コンタクトのアイシティ
・サムソナイト
・ゼロハリバートン
・TASAKI
・ハートマン公式オンラインショップ
・FLIGHT 001/FIGHT 001 ONLINE STORE
・リモワ
100円または200円=1マイル
美容・健康 【美容】
・たかの友梨ビューティクリニック
・エルセーヌ
【健康】
・グローバルスポーツ医学研究所
・ヘルフェン
100円=1マイル
インテリア・日用品・雑貨 ・ボーコンセプト 200円=1マイル
フラワーギフト ・花キューピット
・日比谷花壇
100円または200円=1マイル
引越 ・アート引越センター
・サカイ引越センター
100円または200円=1~2マイル
※サカイ引越センターの海外引越は1契約1,000マイル
住宅 ・東京ガスリックルビング 100円=1マイル
家電・AV機器 ・ダイソン
・ヤマダ電機LABI
・ラオックス
100円または200円=1マイル
スポーツ用品 ・セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ 200円=1マイル
学習・資格 ・ANAエアラインスクール
・産業能率大学「プロカレッジ」
100円または200円=1マイル
公共料金 ・ENEOSでんき 200円=1マイル

ANA JCBワイドカードに搭載されているEdyがお得!Edyマイルプラスの利用でマイルが貯まる!

ANAカードには電子マネーの楽天Edyが搭載されています。もちろん、ANA JCBワイドカードでも楽天Edyを利用できます。楽天Edyでは、200円の利用ごとに1マイルが貯まり、還元率は0.5%です。

しかし、Edyマイルプラスというサービスに加入すると、対象店舗で利用すれば還元率2倍で利用することができます。

  • ニッポンレンタカー
  • 紀伊國屋書店
  • 大丸・福岡天神店
  • 沖縄ファミリーマート
  • エスカ地下街(名古屋駅新幹線口)
  • アネックス(名古屋栄キタ)
  • マツモトキヨシ
  • はるやま商事グループ

以上がEdyマイルプラスの対象店舗です。上記店舗でEdyを利用すると、還元率1.0%となります。

さらに、月額330円(税込)で加入できるANAマイレージクラブ モバイルプラスなら、楽天Edyの還元率が1.5%と一気に跳ね上がります。月額料金がかかっていまうとはいえ、Edyの利用頻度が高い人はぜひ活用したいサービスです。

ANA JCBワイドカードで通販もお得!オンラインショッピングモール経由でポイントアップ!

JCB発行のANA JCBワイドカードはJCBのオンラインモール「OkiDokiランド」を利用できます。楽天市場やYahoo!ショッピング、AmazonやLOHACOといったお馴染みのネットショッピングをOkiDokiランド経由で利用するだけで、通常のポイントに加えてボーナスポイントが加算され、お得に利用できます。

また、ANAのオンラインモール「ANAマイレージモール」でもネット通販を楽しめます。こちらはOkiDokiポイントではなく直接ANAマイルが付与されるので便利です。こちらはAmazonの利用はできませんが、楽天市場やYahoo!ショッピング、LOHACOなどを利用できます。マイル付与率は最大で1.0%です。

ANA JCBワイドカードのポイントの有効期限は2年!ポイントを貯め込む期間も十分にある

ANA JCBワイドカードで貯めたOkiDokiポイントの有効期限は2年間です。2年間ギリギリまでOkiDokiポイントを貯めてからマイルへ移行するようにすれば無駄なくマイルを貯められます。

ANAマイルの有効期限36ヶ月を合わせれば最長5年!マイルもしっかり貯まる

しかも、ANAマイルの有効期限も3年あるので、OkiDokiポイントと合わせて最大で5年間マイルを貯めることができます。特典航空券交換に向けてマイルを貯めたい人でも十分な期間が用意されています。

ANA JCBワイドカードで貯めたポイントは10マイルコースでの移行がおすすめ!手数料がかかってもお得

貯めたポイントを自動的にマイルへ移行させたい場合は、マイル自動移行コースがおすすめです。5マイルコースなら1P=5マイル、10マイルコースなら1P=10マイルへ移行できます。ただし10マイルコースの場合はマイル移行手数料として5,500円(税込)が必要です。

マイル移行手数料はかかるものの、マイル移行手数料の5,500円を損益分岐点と考えるなら、最低でも年間5,000マイル以上獲得しているのが望ましいです(1マイル=1円で考えた場合)。

5,000マイルというと、OkiDokiポイントに換算すれば10マイルコースで500ポイント、金額で言えば50万円です。つまり、年間50万円を超える利用があるなら、10マイルコースがおすすめできます。

とはいうものの、年間利用額50万円ギリギリではプラスマイナスゼロになってしまいますのであまりお得感はありません。少なくとも、倍となる年間利用額100万円であれば、十分に10マイルコースの魅力を引き出すことができます。

ANA JCBワイドカードは最高5,000万円の海外旅行保険と国内航空傷害保険が付帯する

ANA JCBワイドカードには最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。年会費がやや高めとはいえ、一般カードのランクで最高5,000万円の補償は魅力です。傷害・疾病治療費も最高150万円、携行品損害も50万円が補償されます。

ワンランク下のANA一般カードの場合、最高1,000万円の海外旅行傷害保険が付帯していますが、その他の補償が付帯していないため全く魅力がありません。ANA JCBワイドカードの補償内容も決して魅力的ではありませんが、いざという時の備えとしては活用できます。

さらに、最高5,000万円の国内航空傷害保険と、最高100万円のショッピングガード保険(海外のみ)も付帯しています。

ANAワイドカードならビジネスクラス専用チェックインOK!一般カードにはない魅力

ANA JCBワイドカードは、ビジネスクラス専用チェックインを利用できます。これは、ANAカードの中でもワイドカード以上のカードでなければ付帯しないサービスです。エコノミーのような混雑とは無縁のビジネスクラス専用カウンターを利用できるので、ストレスなく搭乗することができます。

ANAワイドカードでANAカード会員優待割引が利用できる!空港免税店なら10%割引

ANAカード会員なら、ANAカード会員専用の優待割引を利用できます。ANA JCBワイドカードでも同様に利用できます。機内販売や空港みやげ店「ANA FESTA」、空港免税店などで10%OFFとなるほか、Webショッピングサイト「A-style」や、ANAスカイホリデー、ANAハローツアーといった旅行商品が5%OFFとなります。

さらに、提携ホテル・レンタカー割引として、提携ホテルでの宿泊割引やレンタカー割引、提携ホテル朝食・ウェルカムドリンクなどのサービスを受けられます。特に提携ホテルでの朝食・ウェルカムドリンクについては、ANAワイドカード以上のANAカードにしか付帯されていないサービスです。

ANA JCBワイドカードはコスパ面でANA VISA/Masterワイドカードよりもコスパで劣るというのは間違い?

先にも少し触れていますが、ANA JCBワイドカードとANA VISA/Masterワイドカードを比べた場合、ANA VISA/Masterワイドカードの方がコスパに勝ると言われています。その理由は、ANA VISA/Masterワイドカードには年会費割引のシステムがあるためです。

しかし、ANA JCBワイドカードはマイル移行手数料がANA VISA/Masterワイドカードよりもお得ですし、2019年からは年会費キャッシュバックの制度もスタートします。年会費キャッシュバックは一般カードクラスで1,375円となっているので、年会費やマイル移行手数料だけを見れば、ANA VISA/Masterワイドカードの年会費割引分(税込1,073円)を上回ることになります。

ANA JCBワイドカードの注意点・デメリット

ANA JCBワイドカードへの入会を検討する前の参考として、いくつかデメリットと注意点もご紹介していおきます。

一般カードクラスとしてはANA JCBワイドカードの年会費は非常に高い!

ANA JCBワイドカードの年会費は7,975円(税込)です。これに10マイルコースのマイル移行手数料を加えれば13,475円もの年間維持費が発生します。付帯保険やボーナスマイルの充実といったメリットはあるにせよ、一般カードクラスとしては結構高めな年間維持費です。

コスパ重視で選ぶならANA JCBワイドカードよりもANAワイドゴールドカードの方がコスパが高い

ANA JCBワイドカードの上位カードとなるANA JCBワイドゴールドカードやANA VISA/Masterワイドゴールドカードの年会費は15,400円(税込)。ボーナスマイルはワイドカードと同じですが、特にANA JCBワイドゴールドカードにはゴールドカードクラスとしては最高水準の保険も付帯されているほか、JCB、VISA、MasterCardのいずれでもゴールドカード特典が付帯しています。

しかもゴールドカードはマイル移行手数料が発生しませんし、年間維持費で考えればワイドカードとたった2,000円程度の差でしかありません。コスパ面ではANAワイドゴールドカードが最強のANAカードです。ANA JCBワイドカードの入会を考える前に、ゴールドカードも合わせてチェックしておきたいところです。

ANA JCBワイドカードの審査難易度はほぼゴールドカードに近い!良好なクレヒス必須!

ANA JCBワイドカードは、ANAカードの中では一般カードに位置づけられていますが、ANA一般カードとANAワイドゴールドカードの中間に位置する準ゴールドカードとも呼べる位置づけです。年会費や付帯保険を見れば、一般カードクラスを凌ぐステータスがあるからです。

当然ながら、そのスペックゆえに審査難易度もANA一般カード以上です。どちらかと言えば、ゴールドカードに近い審査難易度と考えて差し支えありません。さすがにゴールドカード独自の審査こそ行われないものの、それでも良好なクレヒスや相応の属性も必要です。

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スペック表SPEC

基本情報
入会資格 18歳以上(学生不可)でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
国際ブランド JCBカード 
年会費(初年度) 7,975円(税込) 年会費(2年目) 7,975円(税込)
家族カード(初年度) 1,650円(税込) 家族カード(2年目) 1,650円(税込)
ETCカード発行手数料 無料 ETCカード年会費 無料
ETCカード備考
発行期間 最短5営業日
利用限度額(下限) 公式サイト参照 利用限度額(上限) 公式サイト参照
利用限度額備考
発行会社 株式会社ジェーシービー
支払い
キャッシング手数料
締め日 引落日
支払い方法
キャッシング金利
ポイントシステム
ポイントプログラム OkiDokiポイント
ポイント還元率 0.5%~
ポイント有効期限 ポイント獲得日から2年
最低交換単位 200P
マイレージ
交換可能なマイレージ ANAマイレージ
マイレージ還元率 ①5マイルコース:0.5%(1P=5マイル)
②10マイルコース:1.0%(1P=10マイル)
※ボーナスポイントは0.3%(1P=3マイル)
最低交換単位 1P~
マイレージ移行手数料 ①5マイルコース無料 ②10マイルコースは5,500円/年(税込)
電子マネー
チャージ可能な電子マネー 楽天Edy/QUICPay/PiTaPa
付帯サービス
国内旅行保険「付帯保険条件」
国内旅行保険「傷害保険」
国内旅行保険「国内航空傷害保険」
国内旅行保険「その他」
海外旅行保険「付帯保険条件」 自動付帯
海外旅行保険「傷害治療」 最高150万円
海外旅行保険「携行品損害」 50万円
海外旅行保険「死亡・後遺障害」 最高5,000万円
海外旅行保険「家族特約(傷害死亡・後遺障害)」
海外旅行保険「疾病治療」 最高150万円
海外旅行保険「賠償責任」 最高2,000万円
海外旅行保険「救援者費用」 最高100万円
海外旅行保険「その他」
ショッピング保険 年間最高100万円
その他 国内航空傷害保険:最高5,000万円
特典
航空ラウンジ
プライオリティパス
手荷物宅配
コンシェルジュデスク
備考

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