ANA VISA/Masterワイドゴールドカード|年会費・キャンペーン・メリットを徹底解説
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、こんな人におすすめ
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、陸と空の両方で「ANAマイルが貯まりやすい」お得なゴールドカードです。ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、以下の方におすすめできます。各おすすめの理由について、順番に解説しましょう。
ANAマイルを陸と空の両方で、効率良く貯めたい方に!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、空マイル(区間ボーナスマイル)が貯まりやすいカードです。また、ポイントからマイル移行した場合の還元レートが良いので、空マイラー&陸マイラーのどちらをも満足させる『優等生なカード』です!
まず、空マイルとしては通常区間マイルに加えて「+25%の区間ボーナスマイル」が付与されます。また、陸マイルとしては「10マイルコース」の移行手数料が無料(通常6,600円(税込)の年会費が必要)となっており、ポイントからマイル移行した場合の還元率が1.0%と、高いマイル積算率を誇ります!
普段のお買い物はもちろん、ANAに搭乗する機会が多い方は、陸と空で効率良くANAマイルを貯めていきましょう!
ANAマイルを貯めるだけでなく「ゴールド機能も欲しい!」という方
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには、ゴールド機能が付帯しています。このため、専用のゴールドデスクが利用でき、海外&国内旅行傷害保険やショッピング保険も付帯、国内の主要空港ラウンジが無料、VISA/MasterCardそれぞれの「ゴールド会員向け特典・優待」が受けられます。
このほか、ANAビジネスチケットの優待、ANAビジネスソリューション(公開講座)の優待利用、提携するホテルやレストラン、ショップでの優待割引、施設利用時のウェルカムドリンク提供、会員だけの限定イベント案内、チケットの優先予約など、ゴールドだけの特典や優待サービスが多数用意されています。
ANAマイルを「1ランク上のカードで貯めたい」という方にとって、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは「満足を満たす」カードと言えるでしょう!
入会ボーナス、区間ボーナスマイルが貯まるカードをお探しの方
冒頭でも説明した通り、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには「区間ボーナスマイル」が加算されます。【通常区間マイル+25%の区間ボーナスマイル】が付与されるので、普通にマイルを貯めるよりも速く、搭乗マイルが貯められる仕組みです! 「空マイル」を貯めている方にはうれしい特典ですね!
旅行保険、ショッピング保険が付いたカードが欲しい方に!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには、最高5,000万円の海外旅行傷害保険、国内旅行保険が自動付帯しています。カードを持っているだけで、手厚い補償が受けられるのは、カードホルダーだけの特権です! また、最高300万円のショッピング保険が付帯しているので、カードで購入した商品の破損や盗難もしっかり補償してくれますよ♪
渡航の機会があり「空港ラウンジを無料で使いたい!」という方
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードをお持ちの方は、提携する国内の空港ラウンジが無料で使用できます。渡航の機会があればぜひ『くつろぎの時間』が過ごせる、空港ラウンジを利用してみてください。
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの紹介まとめ
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、陸と空の両方でマイルが貯まる、ANAのゴールドカードです。10マイルコースの手数料が無料(通常6,600円(税込))で、換算率は1.0%!
また入会時に2,000マイル、毎年のカード更新時にも2,000マイル分の「ボーナスマイル」が進呈されるので、陸マイルも貯まりやすい仕組みです。
そして「空マイラー」にうれしいのは、区間ボーナスマイルが加算される点です。ANAへと搭乗する度に、通常区間マイル+25%の区間ボーナスマイルが付与されます。
このほかにも、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには最高5,000万円の海外&国内旅行傷害保険が付帯、ショッピング保険は最高300万円まで補償! そして、提携する国内の空港ラウンジが無料で利用でき、VISA/MasterCardそれぞれの「ゴールド特典」が適用されます。
ANAマイルを効率良く貯めたい方はもちろん、ゴールドカード機能も欲しいという方にも、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの取得がおすすめできます!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの概要
ここまでの内容を踏まえて『ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの概要』をまとめてみました。
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの概要
- カードで貯まったポイントは、いつでもANANマイルに交換OK!
- 10マイルコース(年会費6,600円(税込))がタダ、マイル換算率が1.0%で「陸マイル」が貯まりやすい!
- 区間マイルは『通常分+25%の区間ボーナスマイル』が貯まるので、空マイラーにもうれしい!
- 最高5,000万円の海外&国内旅行傷害保険、最高300万円のショッピング保険が付帯!
- VISA/MasterCardそれぞれのゴールドカード特典が適用!提携店での優待、国内の主要な空港ラウンジが無料で、お得度アップ!
このように、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、陸と空の両方でANAマイルが貯まる、お得なゴールドカードです。旅行傷害保険も国内・海外ともに5,000万円まで付帯、ショッピング保険も100万円まで補償してくれるので、旅先にも忘れず携帯してくださいね!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの特徴
ここからは『ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの特徴』をより詳しく見ていくことにします。
WEB明細サービス&マイ・ペイすリボの登録で、年会費割引が受けられる!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには、最大4,950円の「年会費割引」が用意されています。割引を受ける方法は、非常に簡単です。まず、WEB明細サービスを申し込むだけで1,100円(税込)分の割引が適用、マイ・ペイすリボの登録+年1回以上カードを利用するだけで3,850円(税込)分の割引が受けられます。
また、WEB明細サービスと、マイ・ペイすリボを両方利用した場合、計「4,950円分」の割引が適用され、年会費10,450円(税込)でANA VISA/Master ワイドゴールドカードが利用できます!
以下に分かりやすく(ANA VISA/Master ワイドゴールドカード)割引の仕組みをまとめてみました。
利用するサービス | 割引率 | 割引後の年会費 |
---|---|---|
①WEB明細 | 1,100円(税込)分の割引 | ⇒ 14,300円(税込) |
②マイ・ペイすリボ | 3,850円(税込)分の割引 | ⇒ 11,550円(税込) |
③WEB明細サービス+マイ・ペイすリボ | 4,950円(税込)分の割引 | ⇒ 10,450円(税込) |
こうした割引は、家族カードにも適用されるお得な特典です(※ ただし、WEB明細は割引対象外)。
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの家族カードは、通常4,400円(税込)の年会費が掛かりますが、割引が適用されると以下のように「年会費が安く」なります。
利用するサービス | 割引率 | 割引後の年会費 |
---|---|---|
①WEB明細 | 割引対象外 | そのまま 4,400円(税込) |
②マイ・ペイすリボ | 1,650円(税込)分の割引 | ⇒ 2,750円(税込) |
③WEB明細サービス+マイ・ペイすリボ | 1,650円(税込)分の割引 | ⇒ 2,750円(税込) |
WEB明細サービスは、紙のカード請求書を発行せず「オンライン上で明細が確認出来る」サービスを指します。また「マイ・ペイすリボ」は(三井住友カード株式会社による)リボ払いサービスの名称です。ただ、マイ・ペイすリボを登録しても、実際の支払いでは「一回払い」が利用できるので心配無用です。
マイ・ペイすリボを使うなら、実質「1回払い」が利息の面でもおトク!
マイ・ペイすリボは登録だけ行い、リボ払いを利用しなくても年会費割引が適用されます。「リボ手数料を払いたくない」という方は、カード受取後、会員ページ「Vpass」にログインし、毎月の支払い金額を「カードの利用限度額」と同じに設定しましょう。これで、実質「一回払い」になるので、不要なリボ手数料は一切発生しません。
マイル還元率
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、通常6,600円(税込)かかる10マイルコースが無料で利用できます。もともと、ANA一般カード/ANA VISA/Master ワイドカード/ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには「マイルコース」があるのですが、以下の通り『選ぶコース』でマイル還元率が大きく変わってきます。
区分 | 3マイルコース | 5マイルコース | 10マイルコース |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 0.3%(1P=3マイル) | 0.5%(1P=5マイル) | 1.0%(1P=10マイル) |
手数料 | 無料 | 無料 | 年6,600円(税込) ※マイル還元率を上げるオプションサービス |
このように、3マイルコースが0.3%の還元率なのに対し、10マイルコースは1.0%のマイル還元率があります。どなたも「10マイルコースを使いたい!」と思うのは当然ですが、ネックになるのが「年会費6,600円」の部分です。また、ANA一般カードは年会費が2,200円(税込)、ANA VISA/Master ワイドカードは年会費が7,975円(税込)掛かります。10マイルコースは「還元率が大きい」のは良いとして、年会費6,600円分「コストパフォーマンスが良いかどうか」を比較する必要があります。
この他、各カードによって『もらえるボーナスマイル』は、それぞれ異なります。
区分 | ANA一般カード 年会費2200円(税込) |
ANA VISA/Master ワイドカード 年会費7975円(税込) |
ANA VISA/Master ワイドゴールドカード 年会費15400円(税込) |
---|---|---|---|
入会時と、毎年のカード更新時にもらえるボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
区間ボーナスマイル | 区間基本マイレージ+10%分の区間ボーナスマイルを進呈 | 区間基本マイレージ+25%分の区間ボーナスマイルを進呈 | 区間基本マイレージ+25%分の区間ボーナスマイルを進呈 |
このように、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは2,000マイルずつボーナスマイルがもらえますが、ANA一般カードについてはボーナスマイルが少なく設定されています。みなさんも表1と表2を比較し、目的に合わせてANAカードを賢く使い分けてください。
例えば「陸マイルだけ」を多く貯めたいのなら、ANA基本カードに10マイルコースを組み合わせるのが一番お得です。また、空マイルだけに限定するなら、ゴールドと同じ区間マイルが貯まるANA VISA/Master ワイドカードの利用がオススメです。
そして『空マイル+陸マイル』両方をバランス良く貯めたいという方には、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの利用が(10マイルコースが無料なので)おすすめできます! ぜひカード選びの参考にしてみてください。
ボーナスマイルは入会時、毎年のカード更新時に進呈!
前項でも説明しましたが、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、カードの入会時に2,000マイルのボーナスがもらえます。また、毎年の「カード更新時」にも2,000マイルのボーナスが進呈されます。飛行機に乗っていなくとも、毎年、毎年2,000マイルが貯められるのはお得ですね♪
ポイント還元率は0.5%、ポイントモール利用で最大20倍!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、カード利用1,000円ごとに1Pが付与されます(海外での利用も同じ)。また、電子マネーiDのチャージ1,000円にも1Pが付くのでお得です。
このほか、ポイントモール(名称:ポイントUPモール)の利用で、通常の2倍〜最大20倍のポイントが付与されます。
ワールドプレゼントの利用(交換)方法
貯まったポイントは、会員サイトVpassにログインし、交換したい商品や電子マネー、商品券、キャッシュバック、マイルなどを選択し「交換手続き」を行ってください。200Pから交換でき、マイレージについては1P単位で交換できます。
マイレージ移行出来るのは、ANAだけじゃない!スターアライアンス系列で、マイル移行もOK!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードでマイル移行出来るのは、ANAマイルに限りません。実は、クリスフライヤー(シンガポール航空)、クラブミッレミリア(アリタリア航空)のマイレージにも移行できます。
そして、ANAマイルは「スターアライアンス」に属しており(※ 航空各社が加盟するアライアンス連合のこと)提携28社と独自提携6社との繋がりがあり、各社間で「マイレージ移行」できるので利便性は高いです。
このほか、アメリカの「ユナイテッド航空」とは、マイレージや使用ラウンジを提携しているので、ANA以外の場所でもマイレージや特典がフル活用できますよ!
ANAカードマイルプラス提携店なら、ポイントとマイルが両方貯まる!
ANAのフライト利用(チケット購入)や、ANAカードマイルプラス提携店、ANAのショッピングモールを利用すれば、通常のカードポイントに加えて、100円(または200円)利用毎に1マイルが別途加算されます。ポイントだけでなく、マイルまでダブルで貯まれば、陸マイルがより速く(多く)貯まります!
ANAのビジネスクラス・チェックインカウンターが使える!その他、ANA系列のサービスでお得な特典が満載!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードをお持ちの方は、エコノミークラス利用でも、ANAビジネスクラス専用カウンターからチェックインが行えます。空港が混んでいる時でも、ビジネスクラス専用カウンターなら空いていることが多いので助かりますね。
この他、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードを提示すれば、ANA系列のホテルが5%〜20%引きで利用できるほか(ホテル内の一部、バー・レストラン利用も含む)、ANAのパッケージ商品の割引、ANA免税店や加盟店、ANAショッピングサイトでも5%〜10%の割引が適用されます(※ 一部、割引対象外もあり)。
そして、ビジネス講座の優待割引、ANAによるイベント・特別企画への招待、など、ゴールド会員だけの特典が多数用意されています。
ゴールドデスクが対応、国内の主要な空港ラウンジが無料で使える!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、ゴールドカード専用「ゴールドデスク」が利用できます。無料のインフォメーション窓口なので、国内外問わず、カード利用で困ったことや手配して欲しいことがあれば、まずは「ゴールドカードデスク」に相談してみましょう。
このほか、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードをお持ちの方は、国内の主要空港ラウンジ(28空港、42カ所)が無料で使えます。軽食やドリンクの無料サービスもあるので、国内の移動はもちろん、海外に出発される前にぜひ活用してみてください。
VISA/MasterCardのゴールドカード特典もうれしい!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、VISAまたはMasterCardのいずれかを選択し申し込みます。カードの受け取り後は、VISA/MasterCardそれぞれの「ゴールド会員特典」が利用できるので、レストランや提携店舗、ホテル、アミューズメント施設、エンタテインメント、その他施設の優待が受けられます。
ショッピングやレジャー、毎日のお買い物にどんどん会員優待を利用しましょう!
最高5,000万円の海外&国内旅行傷害保険、最高300万円のショッピング保険が付帯!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには、最高5,000万円の海外&国内旅行傷害保険が付帯します。ゴールドカードとしては「やや補償額が少ないのでは」と思われがちですが、(国内・海外)どちらも自動付帯型であり、カードを持っているだけで最高5,000万円の補償が受けられるのはカードホルダーの特権と言えます。
ETCカードは、実質無料で使える!
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードのETCカードは発行手数料無料、年会費は「初年度無料」となっています。また、次年度も年に1回以上ETCカードの利用があれば、年会費無料で利用できます(通常年会費550円(税込))。
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの注意点|30歳以下の申し込みは不可
ANA VISA/Master ワイドゴールドカードには「年齢の条件」が設けられています。入会資格には『満30歳以上で、本人に安定継続した収入のある方』と定められています。
このため、10代〜20代の方は申し込めません。また本人に継続した収入が無ければ、審査にパスできないので、無職の方はもちろん、専業主婦の方も申し込めません。
こうした条件は、ANA VISA/Master ワイドカードより「ややハードルが高く」なっているので注意しましょう。「審査が難しいかな…」と感じた場合は、1ランク下のANA VISA/Master ワイドカード、もしくは(基本となる)ANA一般カードを申し込みましょう。
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