JCB CARD Rは高ポイント還元率のリボ払い専用カード!評判と特徴、審査基準を徹底解説
JCB CARD Rの特徴
JCB CARD Rは、「JCB ORIGINAL SERIES」のラインナップに新たに加わったJCBのリボ払い専用クレジットカードです。
2018年9月に新規申し込みがスタートしたばかりのJCB CARD Rについて特徴を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
もともと高還元率なリボ払い専用カード!JCB CARD Rはその中でも最強クラスの高還元率!
リボ払い専用のクレジットカードというのは、もともと高還元率に設定されがちです。なぜならば、カード会社にはリボ払い手数料という儲けが発生するため、その分をポイントとして還元してくれるからです。
JCB CARD Rの場合はリボ払い手数料が発生すると2.0%という高還元率で利用できます。三井住友VISAカード エブリプラスやDCカードジザイルなど1.5%以上の還元率で設定されたカードもありますが、それらをも上回る高還元率です。
JCBオリジナルパートナーで利用すればもっと高還元率で利用できる!
JCB CARD Rは「JCB ORIGINAL SERIES」にラインナップされているカードですので、JCBオリジナルパートナーの加盟店で利用すればさらに高還元率となります。
ポイント2倍 | 昭和シェル石油 ENEOS・エッソ・モービル・ゼネラル ビックカメラ ニッポンレンタカー |
---|---|
ポイント3倍 | セブンイレブン 小田急百貨店 高島屋 ワタミグループ |
ポイント5倍 | AOKI |
ポイント10倍 | スターバックスカードへのオンライン入金 |
主なJCBオリジナルパートナー加盟店を挙げてみましたが、実店舗を高還元率で利用できるので、できるだけこれらの店舗を利用するようにすればお得です。
さらに、JCB CARD RもJCBのオンラインモール「OkiDokiランド」経由でネットショッピングをすれば、普段のネットショッピングがもっとお得になります。楽天市場やYahoo!ショッピングなら2倍、Amazonなら3倍で利用できます。
JCBのリボ払い専用カードといえばJCB EITが人気!JCB CARD Rとの違いとは?
先述しましたが、JCBのリボ払い専用カードといえばJCB EITが人気です。JCB CARD Rと何が違うの? という疑問を抱かれる方もいらっしゃるでしょう。ざっと、両者を比較しますと次のような違いがあります。
クレジットカード名 | JCB CARD R | JCB EIT |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 2.0% ※JCBオリジナルパートナー利用可 |
1.0% |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯:最高2,000万円 | 自動付帯:最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 海外のみ | 海外・国内 |
初回リボ払い手数料 | 発生 | 無料 |
支払い方法 | 標準コース/ゆとりコース | 5,000円以上1,000円単位で設定可 |
JCB EITは海外旅行傷害保険が自動付帯であったり、毎月の支払額を都合に合わせて設定できるなど、JCB CARD Rにはない特徴もありますが、JCB CARD RはJCB ORIGINAL SERIES(JCBオリジナルシリーズ)なので提携する特約店(JCBオリジナルパートナー)で利用することで高還元率が可能になっています。
JCB CARD Rには最高2,000万円の海外旅行傷害保険に年間最高100万円のショッピングガード保険が付帯!
上の表でもご紹介していますが、JCB CARD Rには利用付帯ながら海外旅行傷害保険が付帯します。また、年間最高100万円のショッピングガード保険(海外)も付帯しているため、海外での使い勝手は高いです。
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
---|---|
傷害・疾病治療費 | 最高100万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 最高20万円 |
救援者費用 | 最高100万円 |
付帯条件こそ利用付帯ですが、補償内容はJCB EITと同じです。
標準コースとゆとりコース!JCB CARD Rなら支払いコースを2タイプから選べる!
JCB CARD Rはリボ払い専用カードですから、支払い方法はリボ払いのみとなります。ただし、2つの支払いコースを選べます。
デフォルトではゆとりコースに設定されています。毎月の支払い額を抑えたいならゆとりコース、早めに返済をし終えたい場合は標準コースとなります。
JCB CARD Rは年会費無料!海外でも使い勝手が高いからサブカードとしても活躍
JCB CARD Rの年会費は永年無料です。しかも上述したように海外旅行傷害保険やショッピングガード保険(海外)が付帯するなど海外での使い勝手も高いですから、いざという時のサブカードとして入会しておくのもおすすめです。
ただし、海外旅行傷害保険は利用付帯ですし補償内容も低めですので、異なるカード会社が発行するクレジットカードで海外旅行傷害保険が自動付帯しているカードもあわせて携行していくと、傷害死亡・後遺障害以外は合算させることが可能ですから、さらに充実度がアップします。
OkiDokiポイントは1P=3マイルで移行OK!高レートで移行できるからマイルも貯めやすい
OkiDokiポイントの移行先は、実はマイルも結構おすすめです。移行は500ポイントから1ポイント→3マイルのレートで移行できるので、500ポイント→1,500マイルとなります。
1マイルあたりの価値をおよそ2円ほどと考えるとポイント還元率は0.6%。JCBカードの標準的なポイント還元率が0.4%~0.5%ほどですから、マイルへ移行するという選択肢も大いにありです。
JCB CARD Rはポイント還元率が通常の2倍~4倍で利用できますのでOkiDokiポイントもザクザク貯まります。つまり、マイルも通常のJCBカードより多く貯めることができます。
JCB CARD Rは18歳以上なら学生も申し込める!幅広い年齢層が申し込めるのが特徴
JCB CARD Rは18歳以上からの申し込みが可能です。安定継続収入が必要ですが、学生の申し込みにも対応してくれます。
また、JCB CARD RはJCB CARD Wなどのように申し込みの上限年齢が決められていませんので、年齢を気にせず誰でも申し込むことができます。
JCB CARD Rはこんな人におすすめ
JCB CARD Rの特徴についてわかったところで、実際にどんな人におすすめできるのかについてもチェックしていきましょう。
JCB CARD Rは還元率常時1.0%以上でOkiDokiポイントがザクザク貯まる!高還元率カードをお探しの方におすすめ!
JCB CARD Rは通常還元率が2倍、リボ払い手数料が発生した場合は4倍となりますので、高還元率カードをお探しの方におすすめ。
JCBカードの基本還元率が0.5%なので、JCB CARD Rは還元率1.0%、リボ払い手数料発生時は2.0%で利用できる計算です。
年会費無料で誰でも申し込みしやすいクレジットカードを見つけたい方!JCB CARD Rは学生OK!年齢上限なし!
JCB CARD Rは年会費無料で利用できます。永年無料なので維持コストは一切かかりません。また、申し込みにあたっては18歳以上で安定した収入さえあれば誰でも申し込めますし、学生の申し込みもOKです。しかも申し込み年齢に上限がありませんので、比較的幅広い年代層で申し込みが可能です。
毎月計画的にクレジットカードを利用したい方!リボ払い専用のJCB CARD Rなら支払いコースを選べて支払い管理もしやすい
JCB CARD Rはリボ払い専用カードなので、支払いはリボ払いしか利用できません。リボ払いなので毎月支払い元金+リボ払い手数料を支払っていくスタイルなので、支払い計画が立てやすく管理がしやすいです。
支払いコースには標準コースとゆとりコースが設けられており、都合に合わせて好きなコースで返済できます。リボ払い手数料の無駄が発生してしまうというデメリットこそありますが、それについては後で詳細に解説します。
JCB CARD Rは海外旅行傷害保険とショッピング保険付帯!海外旅行先での使い勝手にもこだわりたい方におすすめ
JCB CARD Rには、利用付帯ながら最高2,000万円の海外旅行傷害保険と、年間最高100万円のショッピングガード保険(海外)が付帯します。海外でも使い勝手が高いので、海外旅行時のサブカードとしてもおすすめの1枚です。
JCB CARD Rのメリット
冒頭でもJCB CARD Rの特徴としてまとめていますが、おさらいとして改めてJCB CARD Rのメリットまとめますと以下の6つのポイントに絞られます。
JCB CARD Rのメリット
- リボ払い専用としては最強クラス!還元率は驚異の4倍を実現!
- 海外旅行傷害保険とショッピングガード保険付帯!海外でも使いやすい!
- 選べる2つの支払いコース!無理のない返済計画を立てられる
- 年会費無料だから維持コストゼロ!サブカードとして持っておいて損がない
- マイルの移行レートも悪くない!陸マイラーにもおすすめできる
- 18歳以上から申し込める!年齢上限がないから誰でも申し込みしやすい!
高還元率で利用できるのがリボ払い専用カードの特徴ですが、JCB CARD Rは突出した高還元率を実現しているのが特徴です。
これらメリットについての詳細は、上述した「JCB CARD Rの特徴」や「JCB CARD Rは、こんな人におすすめ」を参照してください。
JCB CARD Rのデメリット
JCB CARD Rの注意点とデメリットは以下の2点です。
- リボ払い専用カード
- リボ払い手数料が発生しないと還元率4倍にならない
リボ払いしか利用できないこと、そしてポイント還元率2.0%で利用するためにはリボ払い手数料が発生しなければならないという前提条件があります。
JCB CARD Rは原則としてリボ払い以外の支払い方法を選べない!都度手続きすれば例外的に一括返済もOK
再三述べているように、JCB CARD Rはリボ払い専用カードなので、リボ払いしか利用できません。一括払いや分割払いはもちろん、ボーナス一括払いといった方法も選べません。
ただし、事前に手続きが必要にはなりますが、引き落とし日に一括払いする方法もあります。その場合、毎月の支払い日(10日)の1週間程度前までにその都度手続きしなければなりません。そうしないと、永遠にリボ払いのみとなってしまいます。ちなみに一括払いでもリボ払い手数料は発生します。
また、まとめ払いという繰り上げ返済も用することができます。繰り上げ返済なら元金を減らせますからリボ払い手数料を抑えるのに効果的です。コンビニATMなどからも行えるので、積極的に活用したいところです。
JCB CARD Rはリボ払い手数料さえ発生すれば還元率4倍!そこを上手に活用する!
JCB CARD Rをお得に活用するには、とにかく無駄なリボ払い手数料は抑える! という一言に尽きます。繰り上げ返済も併用して負担軽減しつつ、最小限のリボ払いを発生させておけばポイント還元率が4倍の2.0%になります。
極論をいえば、1円でもいいのでリボ払い手数料が発生すればいいわけです。その場合、110円程度の残高があれば1円以上のリボ払い手数料を発生させることができます。その辺りの利用残高を目安にすると、リボ払い手数料の負担を最小限に抑えられます。
JCB CARD Rの評判
実際に、JCB CARD Rを利用しているユーザーの評判などについてみていきましょう。
JCB CARD Rはポイント還元率の評価が高い
JCB CARD Rは、2018年9月に新規の申し込みがスタートしたばかりのクレジットカードですから、まだそれほど評価に関する口コミもありません。ただし、ポイント還元率2.0%で利用できるという点で評価が高いです。
もちろん、リボ払い手数料の負担も考えれば実質的なポイント還元率というものは下がってしまうことになりますが、なるべくリボ払い手数料を少なめにするということにさえ注意しておけばお得にポイントが貯まります。
JCB CARD Rは年齢制限がないので誰でも申し込みやすいと評判
JCBには、例えば39歳以下限定のJCB CARD Wや、29歳以下限定のJCB CARD EXTAGEなどがありますし、20歳以上でなければ申し込めないカードもありますが、JCB CARD Rは18歳以上であれば年齢に上限が設けられていません。幅広い年齢層で申し込みが可能だという点は高評価です。
リボ払い手数料の発生が大きなネック!その点はやはり低評価!
JCB CARD Rの評価では、やはりリボ払い専用カードであるという点がネックとなっています。先にもご説明したように、確かにリボ払い手数料を最小限に抑えさえすればお得に活用できることは間違いないのですが、毎月毎月リボ払い手数料のことばかり念頭に入れて利用するのも非効率的です。
よほどのカードマニアであれば細かい使い分けなどもしながら難なく使いこなしていけるのでしょうが、一般人はそこまで細かく考えて使っていません。そうした視点で見れば、やはりリボ払い手数料の分だけ無駄になってしまうという点が低評価となってしまうのは致し方ない部分でしょう。
JCB CARD Rの審査は?
JCB CARD Rの気になる審査について解説していきます。ポイントとしては次の2つです。
- 学生もOKで年会費も無料だから審査難易度は低い
- 登場したてホヤホヤだから審査に通りやすい
ではこれらの審査ポイントについて詳述してきましょう。
JCB CARD Rは学生OK!年会費も無料&リボ払い専用だから比較的審査基準が低め
JCB CARD Rは学生でも申し込めるクレジットカードですし、年会費無料でもあるということから、審査難易度は決して高くはありません。また、配偶者に安定した収入があれば専業主婦(主夫)も申し込めますので、そこから考えても審査には比較的通りやすいカードと言えるでしょう。
さらに、リボ払い専用カードであるという点でも審査難易度が低めです。どんなに使いまくっても毎月一定金額のみの支払いとなとなりますから、計画的な返済がしやすいというメリットがあります。そのため、リボ払い専用カードは審査通過率が高い傾向にあります。
JCB CARD Rは登場したばかりのカードなので審査に通りやすい!?その理由は?
JCB CARD Rはまだ登場したてのクレジットカードですから、カード会社としてもより多くの会員を獲得したいと考えています。そのため、既存のクレジットカードに比べると審査ハードルが若干低くなっています。
さらに、ここにきてJCB ORIGINAL SERIESのラインナップにリボ払い専用カードを加えたということは、新たな顧客層の獲得に力を入れている証拠です。JCBの他のクレジットカードで審査に落ちた人でも、もしかしたらJCB CARD Rの審査には通過できる可能性があるわけです。
審査が甘いわけではないので注意!JCB CARD Rも最低限の属性は必須
以上のように、JCB CARD Rの審査難易度は低めですが、だからといって審査が甘いというわけではありません。個人信用情報機関の情報もしっかりとチェックされますし、学生や専業主婦(主夫)以外は安定継続収入が必須です。
もちろん、クレジットカードの審査に通らないからといって何件ものクレジットカードに立て続けに申し込んだりしているケースでも審査へ悪影響を及ぼしてしまいます。JCB CARD Rの審査に通るのは、あくまでも「一般的な属性」があってこそなのです。
JCB CARD Rの還元率
JCB CARD Rのポイント還元率は通常1.0%で、リボ払い手数料が発生すると2.0%となります。一般的なクレジットカードでは特約店などで利用しない限りはずっと同じポイント還元率ですが、JCB CARD Rはリボ払い手数料が発生するかどうかでポイント還元率が異なる仕組みです。
JCB CARD Rを常に高還元率で利用するならリボ払い手数料を最小限にしつつ特約店で稼ぐ
ポイント還元率が2.0%で利用できるのは非常に魅力的ですが、リボ払い手数料の負担が大きくなってしまっては元も子もないのは言うまでもありません。なるべく繰り上げ返済を多用しながらリボ払い手数料を上手に抑えることが大事です。
また、JCB CARD RはJCB ORIGINAL SERIESですから、JCBオリジナルシリーズパートナーの提携店舗を高還元率で利用できます。そうした店舗を効果的に活用することを心掛けていくことも大事です。
JCB CARD Rのポイント
JCB CARD Rは提携カードなどではなく、JCBのプロパーカードです。そのため、ポイントプログラムはOkiDokiポイントになります。
OkiDokiポイントはJCB CARD Rの利用代金充当にも使えるけどおすすめできない
OkiDokiポイントは、JCB CARD Rの利用代金に充当させたり、パートナーポイントプログラムへ登録すればAmazonでのショッピング代金にも充当することができますが、その場合は1ポイントあたり3円~3.5円ほどの価値となり。ポイント還元率は0.3%~0.4%ほどと低くなってしまいますのでおすすめできません。
OkiDokiポイントはJCBプレモカードなど1ポイントあたり5円相当の移行先を選ぶのがベスト
JCBカードの一般的なポイント還元率は0.5%です。OkiDokiポイントは1,000円ごとに1ポイント貯まるわけなので、1ポイントあたり5円相当の移行先を選べばポイント還元率0.5%で利用できることになります。OkiDokiポイントの移行先で1ポイントあたり5円相当で移行できるのは次のようなものがあります。
- JCBプレモカード
- JCBトラベル
- nanacoポイント
- ベルメゾン・ポイント
- セシールスマイルポイント
- ビックポイント
- ビックネットポイント
- ジョーシンポイント
おすすめはギフトカードとして利用できるJCBプレモカードへの移行です。もちろん、セブンイレブンやイトーヨーカドーをよく利用されるならnanacoポイントへ移行もいいでしょうし、移行先は使い勝手に合わせて選びましょう。
なお、OkiDokiポイントを還元率0.4%で移行できるのは、
- スターバックスカードチャージ
- Tポイント
- 楽天スーパーポイント
- dポイント
- WALLETポイント
- カエトクカード
以上の6アイテムです。上記のうち、TポイントはOkiDokiポイントから移行してしまうのではなく、「JCB×Yahoo! JAPANポイントクラブ」へ登録してから移行するようにすれば、還元率0.4%(好きなときコース)~0.5%(らくらく自動移行コース)で移行することができます。
さらに、OkiDokiポイントは楽天Edyへの移行もできますが、その場合は還元率0.3%です。なので、楽天Edyへ移行したい場合は一度楽天スーパーポイントへ還元率0.4%で移行し、そのポイントを楽天Edyへ移行させた方がお得です。
JCB CARD Rと電子マネー
JCB CARD Rに付帯できる電子マネーはQUICPayです。そこはJCBなので当たり前ですが、nanacoカードを持っているならQUICPay(nanaco)を利用することができ、セブンイレブンをお得に利用することができるようになります。
QUICPay(nanaco)の決済をJCB CARD Rで行えばポイント二重取り!
QUICPay(nanaco)は、本来は事前チャージして利用するnanacoで後払い式電子マネーのQUICPayを利用できるシステムです。もしいまnanacoカードをお持ちなら裏面を見てみてください。QUICPayのマークがあるはずです。
QUICPay(nanaco)の登録はMyJCBから行うことができます。QUICPay(nanaco)を使ってセブンイレブンを利用すると、200円で1ポイントのnanacoポイントが貯まります。還元率は0.5%です。また、QUICPay利用の際、決済カードとしてJCB ORIGINAL SERIESを設定していると還元率が2.0%になりますので、この時点で還元率が2.5%となりお得なのです。
JCB CARD Rの付帯保険
JCB CARD Rには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険、そして年間最高100万円のショッピングガード保険(海外)が付帯します。
JCB CARD Rの海外旅行傷害保険は利用付帯!ショッピングガード保険は国内では対象外!
再三述べているように、JCB CARD Rの海外旅行傷害保険は利用付帯となりますので、旅行代金や交通費等をJCB CARD Rで決済しないと保険の適用対象とはならないので注意しましょう。
また、ショッピングガード保険も対象となるのは海外ショッピングだけです。国内ショッピングは補償対象とはなりませんので気をつけましょう。
JCB CARD RでETCカードの発行は?
JCB CARD RもJCB発行のプロパーカードですから、ETCカードの発行もOKです。
JCB CARD Rの追加カードとしてETCカードもOK!発行手数料も年会費も無料!
JCB CARD Rは、追加カードとしてETCカードの発行も可能で、発行手数料や年会費はかかりません。ただし、ETCカードの発行はあくまでも追加カードとしての位置付けです。JCB CARD RなどメインとなるクレジットカードがなければETCカード単体での発行はできません。
JCB CARD Rの締め日と支払日
JCB CARD Rの、気になる締め日と支払日について解説します。
JCB CARD Rの支払い方法はリボ払いのみ
JCB CARD Rはリボ払い専用カードですから、1回払いや分割払いなどは利用できません。すべてリボ払いのみです。
JCB CARD Rの紹介まとめ
JCB CARD Rはリボ払い専用カードとなっており、高還元率で利用はできるものの「いかにリボ払い手数料を抑えることができるか?」という点も重要になってきます。
JCBが発行するリボ払いカードというとJCB EITが有名ですが、JCB EITは自由支払いがベースとなっているので都合に合わせて支払額を設定することができますし、設定を高めにしておいてその範囲内でショッピングをすれば実質一括払いと同じような使い方が可能ですし、初回のリボ払い手数料は無料です。
一方、JCB CARD RはJCB EITのような使い方はできず、初回からしっかりリボ払い手数料が発生します。JCB EITのように支払い金額を任意で設定することもできず、「標準コース」か「ゆとりコース」の2つからしか選ぶことができません。
しかし、利用付帯ながら海外旅行傷害保険が付帯し、海外利用のみショッピングガード保険が付帯するほか、JCB ORIGINAL SERIESなのでJCBオリジナルパートナーの加盟店を高還元率で利用できるのはJCB EITにはないメリットです。
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