JCBカードSの評判と特徴、審査基準を徹底解説
JCB カード Sの特徴
JCBの新しいスタンダードカード「JCBカードS」。本カードの特徴を見ていきましょう。
年会費永年無料のJCBスタンダードカード
JCBカードSは、年会費永年無料で発行されるJCBのスタンダードカードです。
無料になる条件等もないため、普段クレジットカードをたくさん使わない方でも安心して発行できます。
国際ブランドのスタンダードカードらしく、無料でも様々な優待などが付帯しており、スペック高めの一般カードを持ちたい方におすすめです。
国内外で利用できる割引・サービス多数
JCBカードSには、国内外で利用できる割引やサービスが詰まった独自の優待サービス「JCBカードS 優待クラブオフ」があります。
独自の優待サービス「JCBカードS 優待クラブオフ」
JCBカードS 優待クラブオフとは、JCBカード会員の中でも、カードS会員向けに提供されている優待プログラムです。
国内外20万か所以上で優待サービスが利用でき、最大80%オフになることも。
身近な例として、以下のような優待があります。ほかにもトラベルやグルメなど豊富な優待ジャンルから選べますので、ぜひご活用ください。
- イオンシネマで一般チケット1,800円→1.300円
- 横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツパス大人・高校生以上3,300円→2,800円
- 焼肉レストラン 安楽亭 1,500円(税込)以上のご利用でお会計から5%OFF
- レンタカー各社優待最大50%オフ
※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。
優待店でポイントアップ多数
JCBカードSは常時還元率0.5%と一般的な数字ですが、ポイントアップ優待店を活用することで高還元率カードになります。対象店舗によっては非常にお得。普段からポイントアップ優待店を利用しながら高還元率を目指すのがおすすめです。
優待店の一例は、以下の通りです。
- スターバックスコーヒー……最大10倍(5%)
- amazon……3倍(1.5%)
- セブンイレブン……3倍(1.5%)
- くら寿司……5倍(2.5%)
- 高島屋……3倍(1.5%)
ほかにも多数対象店舗がありますので、詳しくはJCBオリジナルシリーズのサイトでご確認ください。
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)で使うほどポイントアップ
JCBオリジナルシリーズのカードには、お得なポイントアッププログラム「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」が適用されます。
年間の利用金額に応じてポイント還元率が最大常時1.5倍になり、より効率よくポイントが貯められるようになるのが特徴です。
集計期間中のご利用合計金額(税込) | メンバーランク名称 | ポイント倍率 |
---|---|---|
100万円以上 | スターαPLUS | 1.5倍 |
50万円以上 | スターβPLUS | 1.2倍 |
30万円以上 | スターePLUS | 1.1倍 |
優待店舗以外でもポイント優遇を受けられるようになるのはうれしいですね。
シンプルなカードフェイス
JCBカードSの特徴の一つが、シンプルなカードフェイスです。
通常デザインとバイオマスデザインの2種類から選ぶことができ、どちらも一本のラインが入った余分な装飾のないデザインとなっています。
クレジットカードは決済の際に人目に触れる機会も多いため、スタイリッシュなデザインを好む方も少なくありません。
デザイン性重視の方にとっても、おすすめの1枚です。
カードは番号あり/ナンバーレスを選べる
JCBカードSは、通常の番号ありカードはもちろん、カード本体にカード番号などの情報が記載していないナンバーレスタイプのカードも選べます。
最近では、外出先でクレジットカードを使う際にカード情報を見られるリスクのないナンバーレスカードが人気を集めています。
普段ネットショッピングなどでカード番号をよく確認する方にとっては、カードさえあればすぐに情報が確認できる番号ありのプラスチックカードも便利です。
普段のカードの使用用途や好みに合わせ、番号のあり・なしが選べるのはうれしいポイントですね。
安心・安全のセキュリティ・補償が受けられる
JCBカードSは、JCBが誇るセキュリティサービスと補償がしっかりと受けられるため、利用時も安心・安全です。
具体的には、セキュリティ対策として以下の対策がなされています。
- ご利用通知&使いすぎ防止アラート
- 不正検知システム
- 本人認証サービス
- カードの紛失、盗難時補償 など
昨今ではクレジットカードの不正利用が多く騒がれていますが、その分不正検知システムが非常に厳しくなっており、普段と異なる利用が発生した場合にはすぐにカード会社から確認が行われることも少なくありません。
万が一不正利用された時も、利用状況を確認して早期に気が付けば補償がしっかり受けられます。一度なくしてしまったら戻らない現金よりも、その点は安心して利用できると言えるでしょう。
海外旅行傷害保険最大2,000万円付帯
JCBカードSには、海外旅行傷害保険が最大2,000万円、利用付帯で付いてきます。
そのうち、最も利用頻度の高いケガや病気の時に利用できる「傷害・疾病治療費」は最高100万円と一般カードの中では高水準です。
医療費が高額な地域に行く際に、安心をプラスできます。
海外ショッピングガード保険最高100万円付帯
JCBカードSには、海外ショッピングで使えるショッピングガード保険も付帯しています。
最高100万円まで補償が受けられますので、海外でお買い物した物に対して購入から90日以内に紛失または盗難被害にあった時も安心です。
ただし、自己負担額が1回の事故につき1万円かかりますので、1万円を超える商品にのみ補償が使えます。
JCBスマートフォン保険が無料で付帯
JCBカードSには、スマートフォン保険が無料で付帯します。年会費無料カードにスマホ補償がつくのは珍しく、大きなメリットです。
適用条件は簡単で、JCBカードSで補償を受けたいスマートフォンの通信料を支払うだけ。もしものときに24時間365日事故受け付けしてくれて、30,000円まで補償が受けられます。
家族カード・ETCカードも無料
JCBカードSは、家族カードとETCカードも無料で発行できます。
本カードが無料でも、家族カードやETCカードの追加には発行料がかかったり、年会費無料になる条件が決まっていたりするカードは少なくありません。
そんな中、完全無料で追加カードが使えるのは非常に便利です。
JCB カード Sは、こんな人におすすめ
JCBカードSを持つのにおすすめのタイプは、以下に当てはまる方です。
無料で国際ブランドのプロパーカードを持ちたい人
JCBカードSは、国際ブランドJCBが発行するプロパーカードながら年会費は永年無料。コストゼロで持てるのが大きな魅力です。
信頼ある国際ブランド発行のクレジットカードを持ちたいけれど年会費は払いたくない、という方にぴったりと言えます。
シンプルなカードデザインが好きな人
JCBカードSの魅力の一つが、スタイリッシュかつシンプルなカードデザイン。デザイン性重視の方にもおすすめです。
様々なクレジットカードが世の中にありますが、JCBカードSはその中でもひときわシンプルで目を引くカードフェイスと言えます。
落ち着いた色合いの通常デザインに加え、白を基調とした明るい雰囲気のバイオマスデザインも選べます。シックな色味が好きな方にも、明るいカラーが好きな方にも対応できるのは強みですね。
優待対象店舗をよく利用する人
JCBカードSは、特徴でもご紹介した通り優待店舗が非常に多く、ポイントアップが受けられたり、大幅な割引特典が利用できたりします。
JCBオリジナルシリーズのパートナー店舗をよく使う方や、優待が受けられる対象店舗を利用してみたい方はぜひご活用ください。
優待店舗が多すぎて迷ってしまう方にはジャンルやエリアで絞って調べてみるのがおすすめです。上手に日常生活で活用し、恩恵を受けましょう。
スマホ補償を受けたい方
JCBカードSは、スマホ補償が最高3万円まで付帯しています。よって、年会費をかけずにスマホ補償を受けたい方にもおすすめです。
JCBカードSの場合、水濡れや盗難等には対応しておらず「破損」時の対応のみではありますが、うっかり落としてディスプレイが割れてしまった時なども安心と言えます。
通信料をJCBカードSで直近3か月支払っていて、スマホ購入から2年以内という条件はありますが、スマホユーザーには便利なサービスです。
海外旅行に備えの1枚
JCBカードSは、年会費無料にもかかわらず海外旅行に強い保険が2つも付帯しています。海外旅行時の備えの1枚として、海外旅行や出張によく行く方にはおすすめです。
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円付帯
- 海外ショッピングガード保険最高100万円付帯
海外旅行傷害保険は、疾病・傷害に対して最高100万円まで補償となっており、年会費無料カードとしては最高クラスです。
また、アメックスやDiscoverと提携しており、JCBブランドが使える範囲が世界中で広がっています。
保険の利用方法は、旅行代金や旅行先での買い物の支払いでJCBカードSを使うだけ。
海外での守りの1枚として、ぜひ持っておきたい1枚です。
JCB カード Sのメリット
ここでは、JCBカードSを持つメリットをまとめてみました。
- 年会費永年無料で利用できるJCBのプロパーカード
- 割引や優待多数「JCBカードSクラブオフ」が使える
- おしゃれでシンプルなカードデザイン
- カードは番号あり / ナンバーレスが選べる
- 海外ショッピングで最高100万円まで補償
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円まで利用付帯
- セキュリティが強固で安心・安全
- スマートフォン補償3万円まであり
年会費無料でも特典多数の手厚いスタンダードカード
JCBカードSは、JCBが発行するスタンダードカード。国際ブランドのプロパーカードらしく、年会費無料でも特典が多数付帯しているのが特徴です。
割引や優待を活用すれば、日々の生活でお得を享受できます。
また、海外ショッピング保険や海外旅行傷害保険など、海外使いにもうれしい保険が付帯。スマホユーザーにうれしいスマートフォン補償までついているため、お得にハイスペックなクレジットカードを持ちたい方にぴったりの1枚です。
JCB カード Sのデメリット
JCBカードSのデメリットはほぼありません。1つだけ挙げるとすれば、ポイント還元率がさほど高くない点と言えます。
基本のポイント還元率は0.5%だけ
JCBカードSの基本還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同水準です。高還元率カードと呼ばれるものは1.0%程度となっていることを加味すると、決して高い還元率とは言えません。
優待店舗をうまく活用すればデメリットはほぼなし
一方で、優待店舗をうまく活用することで、普段使いから1%以上の還元率で活用することも可能です。
たとえば、主要電力会社への支払いはポイント2倍(1.0%)、amazonでポイント3倍(1.5%)といったように、多くの方が利用しているサービスでも高還元率で利用できます。
JCBカードSを発行した際は、ポイントアップ店舗を上手に活用し、高還元率でカード利用ができるように工夫してみてください。
JCB カード Sの評判
JCBカードSに関するSNSや実際のユーザー目線での評判を見ていきましょう。
年会費無料とは思えないハイスペックカード
JCBカードSの評判としてよく言われているのが、年会費無料とは思えないハイスペックカードである点です。
一般的な年会費無料カードは、付帯保険や特典がさほど充実していないケースが多く、JCBカードSほど特典豊富なカードは多くありません。
年会費無料でもハイスペックなカードを持ちたい方にこそ、評価される1枚です。
スマートフォンの補償がうれしい
スマートフォンの補償は、通信系のカードやハイクラスカードには付帯しているケースはありますが、一般カードに付帯しているのは珍しいと言えます。
そのため、スマホ補償がついている点を魅力に感じて所持している方も少なくないようです。
画面割れなどよくある破損での修理においても、最高3万円まで補償が受けられるのは安心。普段使いのスマホに、ちょっとした安心をプラスしたい方に人気です。
ポイントアップ対象店舗活用で高還元率カードに
JCBカードSはポイントアップ対象店舗を活用することで、高還元率カードとして使えます。上手に店舗を選べば、常時1%超えも実現可能。店舗やサービスによっては常時数%の還元を受けることもできます。
JCBオリジナルシリーズパートナーの中からよく使う店舗を選び、普段の買い物やサービス利用をしていると、自然とポイントがどんどんたまっていくため、上手にポイントアップを活用しているユーザーからは評価されています。
JCB カード Sの審査
JCBカードSの審査は、それほど厳しくありません。一般的なクレジットカードの水準と同じ程度と言えます。
対象は18歳以上!主婦や学生OK
JCBカードSの申し込み対象は「18歳以上」となっており、高校生は対象外です。
大学生や専門学生、専業主婦でも申し込み対象となっているため、基本的にはどなたでも気軽に申し込むことができます。
審査基準は決して厳しくない
申込者本人に安定継続収入がないと申し込めないカードもある中で、学生や専業主婦OKなのは審査基準として柔軟です。
初めての1枚としても申し込みやすいカードと言えるでしょう。
ポイントは本人または家族に「安定継続収入」があること
審査のポイントとなるのは申込者本人、または家族に安定した収入があることです。その要件さえ満たせば、審査基準としてはおおむね問題ないと言えるでしょう。
ただし、信用情報(クレヒス)に大きな問題がある場合は、いくら安定した収入があっても審査通過は難しくなりますので、ご注意ください。
JCB カード Sの還元率
JCBカードSの基本還元率は1,000円につき1ポイント、1ポイント=5円相当の価値となっています。
基本還元率は0.5%
普通に使っている分にはさほど高還元率とは言えませんが、工夫次第で日常から高還元率カードとして活用できます。
たとえば、ポイントアップ対象店舗を中心に利用していけば、常時1.0%以上も可能です。
ポイントアップ対象店舗利用で普段から高還元率に
JCBオリジナルシリーズパートナー店舗を利用すれば、対象店舗で最大5.0%還元、そうでない店舗でも多数店舗で1.0%~2.5%還元が受けられます。
店舗でのポイントアップにはJCBオリジナルシリーズサイトでのポイントアップ登録が事前に必要なこともありますので、ご注意ください。
具体的な店舗例は、以下の通りです。
- amazon……ポイント3倍(1.5%)
- くら寿司……ポイント5倍(2.5%)
- スターバックスカードオンラインチャージ……ポイント10倍(5.0%)
- ジョーシン……ポイント2倍(1.0%)
- 高島屋……ポイント3倍(1.5%)
- 成城石井……ポイント2倍(1.0%)
- タイムズパーキング……ポイント2倍(1.0%)
- AOKI……ポイント5倍(2.5%)
- コメダ珈琲店……ポイント2倍(1.0%) など
キャンペーンによって、さらにポイントアップしている時期もあります。普段から5%に近い店舗だけを利用するのは難しいですが、1.0%~という店舗は多数ありますので、狙って利用することで高還元率カードとして活用可能です。
うまくキャンペーンも活用すれば、店舗によってはポイント最大18倍になるケースも。通常のポイントアップ登録に加え、ぜひ情報を見逃さないようにしましょう。
JCB カード Sのポイント
JCBカードSのポイントは、汎用性の高い「Oki Dokiポイント」です。
JCB独自の「OkiDokiポイント」がたまる
OkiDokiポイントは、JCBが発行している独自のポイントです。各種共通ポイントへの交換や商品交換、キャッシュバックなど用途は幅広く、使い道に困りません。
提携ポイントやJCBプレモ・ギフトカードへの交換がおすすめ
ポイントの使い道の中でも最もおすすめなのは、以下の2つです。
・提携ポイントへの交換
・JCBプレモ、ギフトカードへの交換
提携ポイントの中でも、ビックカメラのビックポイントやジョーシンのジョーシンポイント、ベルメゾンやセシールへのポイント交換は交換率が下がらず、1ポイント=5円相当のポイントに交換可能です。
また、JCBギフトカードやプレモカードへの交換に関しても1ポイント=5円相当で交換できるため非常におすすめ。JCB取扱店舗なら幅広く使えますので、より交換後の使い道は広がります。
商品交換が穴場になっているケースも
ほかのポイント使い道としておすすめなのは「商品交換」です。カード会社のポイント商品交換は率が悪いイメージがある方も少なくないと思いますが、実はJCBは商品交換先に「穴場商品」が用意されており、毎年交換できる商品のなかでも1ポイント=5円の価値を超える交換先があります。
カテゴリとして「Oki Doki特選街」というジャンルで用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。ちなみに、2023年12月時点での特選街の一部は以下の通りです。
たとえばReFa ION CARE BRUSHは普通に購入すると8,800円相当ですが、わずか1,077ポイントで交換可能。金額にして約3,000円以上もお得です。
交換したいポイントがない場合は、商品交換もぜひ視野に入れてみてください。
JCB カード Sの電子マネー
JCBカードSに公式アナウンスで対応している電子マネーは以下の通りです。
- QUICPay(カード型、キーホルダー型など形態豊富)
- Apple Pay(QUICPay、JCBコンタクトレス、オンライン決済)
- Google Pay(QUICPay)
QUICPay・Appe Pay・Google Pay に対応
基本的に対応しているのは、カード型など形態豊富な「QUICPay」およびスマホ決済に利用できる「Apple Pay」「Google Pay」の3種類です。
Apple Payにカードを紐づけると、QUICPayとしてはもちろん、JCBコンタクトレスやApple Payオンライン決済時の紐づけ先としても利用可能。QUICPayのみ対応のGoogle Payと比較すると利用シーンが幅広いのが特徴です。
他社電子マネーへの紐づけやチャージなどにも幅広く対応
公式アナウンスされている電子マネー以外にも、他社電子マネーへのチャージやスマホ決済の引き落とし先としての紐づけも幅広く対応しています。
純粋なクレジットカード決済以外にも利用しやすいため、キャッシュレス決済時に紐づける際の基本のカードとしてぜひご活用ください。
JCB カード Sの付帯保険
JCBカードSの付帯保険は主に3種類あります。
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円
- 海外ショッピングガード保険最高100万円
- JCBスマートフォン保険年間最高3万円付帯
海外旅行傷害保険最高2,000万円付帯
海外旅行傷害保険は最高2,000万円が利用付帯となっており、内訳は以下の通りです。
・傷害死亡・後遺障害……最高2,000万円
・傷害・疾病治療……1回の事故につき最高100万円
・賠償責任……1回の事故につき最高2,000万円
・携行品損害……1旅行中最高20万円(免責3,000円、携行品1つあたり10万円限度)
・救援者費用等……最高100万円
以上の補償内容が、最高3か月の旅行期間に適用されます。国によっては100万円限度の傷害・疾病治療費は心もとなく感じるかもしれませんが、無料カードに付帯する保険内容としては最高水準です。
利用付帯のため、適用には旅行の代金や交通費等をJCBカードSで支払う必要があります。
ショッピングガード保険(海外)100万円付帯
JCBカードSのショッピングガード保険は、海外ショッピングのみ有効です。国内でのお買い物には適用されないため、注意が必要です。
最高100万円まで、購入日から90日以内に偶然な事故によって損害が発生した場合に補償が受けられます。
1回の事故につき10,000円の自己負担額が設定されているため、ご注意ください。
補償の対象外となる商品もありますので、詳しくはJCB公式ページでご確認ください。
参考:JCBおすすめ保険|JCB カード S(JCB ORIGINAL SERIES)
JCBスマートフォン保険年間最高3万円付帯
JCBカードSの付帯保険のうち、最もお得感があるのがJCBスマートフォン保険。
一般的な年会費無料カードはスマホ補償までつかないケースが多い中で、無料で年間最大30,000円までの補償が受けられるのは貴重です。
適用条件は以下の2つで、所有しているスマートフォン1台のみが対象となっています。
・補償対象スマートフォンの携帯電話通信料支払いにJCBカードSを指定している。
・事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの携帯電話通信料をJCBカードSで、直近3ヵ月以上連続で支払っている。
補償の対象は「本会員のみ」ですので、家族会員は対象外という点にはご注意ください。
JCB カード Sの ETCカード
JCBカードSのETCカードは、年会費・発行手数料無料です。
ETCカードが無料で発行可能
追加カードが基本的に無料で発行できるため、ドライブのお供としても優秀。
普段それほどETCを利用しない方でも、気軽に発行して持っておくことができます。
ポイント還元率は0.5%
ポイント還元率は0.5%と基本の還元率と同じですが、通常ポイントと同様にスターメンバーズのランクが上がるとポイントアップ対象になり、お得。
メインカードとしてETCカードもクレジットカードも使っていくことで、年間利用金額に応じて還元率が最高0.75%まで上がるため、上手に活用してください。
JCB カード S の紹介まとめ
JCBカードSは、JCBが発行する年会費永年無料のスタンダードカード。無料とは思えないほどの優待や付帯保険が用意されており、ハイスペックです。
JCBカードSの良いところを再度簡単にまとめてみると、以下の通りです。
- 年会費永年無料のJCBのプロパーカード
- 国内外20万か所以上で優待「JCBカードSクラブオフ」が使える
- スタイリッシュなカードデザイン
- カードは番号あり / ナンバーレスが選べる
- 海外ショッピング最高100万円まで補償
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円利用付帯
- 堅牢なセキュリティで安心
- スマートフォン補償3万円
国際ブランドのプロパーカードを気軽に持ちたい方、無料のハイスペックカードを求めている方はぜひご検討ください。
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