JCB法人カード|年会費初年度無料!定番のビジネスカード
JCB法人カードの特徴
JCB法人カードは、一般のJCBカードとは異なり個人事業主や法人の方が業務で使うためのカードです。例えば法人カードがあれば、仕入れや取引先との打ち合わせ、さらに出張などの際に発生する経費一切を、カード決済で一元化することも可能となるなど、様々なメリットがあります。そんなJCB法人カードの特徴をまとめてみました。
JCB法人カードは年会費がリーズナブル!コストをかけずに法人クレジットカードが持てる!
JCB法人カードの年会費は、オンライン入会の場合、初年度無料となります(オンライン以外の場合は初年度から年会費発生)。また、次年度以降の年会費は1,375円(税込)と安い年会費になっているのが魅力です。コストをかけずに、法人クレジットカードを取得することができます。
JCB法人カードは充実のセキュリティ対策!いつでも安全にカードが使える!
JCB法人カードは、第三者からの不正利用をいち早くブロックし、カードの安全を守る最新のセキュリティシステムを導入しています。例えば、カード本体にはセキュリティに優れたICカードを採用。24時間カードの不正利用を監視するオーソリセンターの設置、独自の「不正検知システム」によって、第三者の不審な利用を自動的にブロック。万が一の場合はカードを一時的に停止するなど、カードの安全を守ってくれます。
JCB法人カードには旅行傷害保険やショッピング保険が付帯!日本語によるサポートも充実
JCB法人カードには、最高3,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。利用付帯なので、旅行費用をはじめ、空港までのバスやタクシー、電車などの交通費などをカードで支払えば旅行保険が適用される仕組みです(利用付帯)。
このほか、海外でカード購入した商品については、最高100万円の補償が受けられるショッピング保険が付帯するほか、渡航先のトラブルや緊急事態には「JCBトラベルデスク」が、日本語でサポートしてくれるので安心です。ビジネスで海外出張の機会が多い方はぜひ、トラベルデスクを活用しましょう。付帯保険については後ほど詳述します。
JCB法人カードはビジネスに役立つサポート&各種優待サービスも付帯する
JCB法人カードは、ビジネスに役立つサポートや各種優待サービスを実施しています。実際に利用できる優待サービスは以下のとおりです。
JCB.ANA@desk | インターネット航空券予約サービス。カード明細に搭乗日が記載されるので出張管理に便利 |
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JCB de JAL ONLINE | オフィスからパソコンでラクラク予約できるチケットレスサービス。JALの事前座席指定サービスも利用可 |
JR東海「エクスプレス予約」サービス | 東京~博多間の東海道・山陽新幹線でネット予約&チケットレスサービスを利用できる |
じゃらんコーポレートサービス | じゃらんnetにて法人限定プランの利用が可能 |
アスクルサービス | オフィス家具や事務用品から飲料まで幅広いジャンルの必需品をネット注文できる |
弥生 | 会計処理を自動で行ってくれる弥生会計ラインアップでカード利用明細を自動的に取り込めるので会計業務の効率化に便利 |
ソリマチ | 「会計王シリーズ」や「みんなの青色申告」へカード利用明細を仕訳データとして連携OK |
JCBタクシーチケット | JCB提携のタクシー会社で料できるチケット。顧客や取引先などの送迎や接待にも利用できる |
JCBプレモカード | カードタイプの新しいギフトカード。コンビニやAmazon、百貨店、家電量販店など幅広いお店で使える顧客や取引先へのプレゼントにも最適 |
JCBギフトカード | おなじみのJCBギフトカード。全国100万店以上で利用できるので使い勝手の高いアイテムとして人気 |
JCBトラベル | JCBカード会員専用の旅行会社として、各種相談や予約をサポート。ビジネス向けオンライン予約ページもある |
福利厚生倶楽部 | 保養所からスポーツクラブ、資格取得などの各種福利厚生サービスを格安で利用できる |
JCB E-co明細サービス | 追加発行可能な「ETCスルーカードN」の走行日や利用区間、そして金額などをオンラインチェック可能 |
MyJCB | 会員専用のWEBサービス。利用明細チェックのほか必要な手続きをオンラインで行うことのできるサービス |
このほかにも、入会時にもらえるキャンペーンポイント、その他特典があります。最新の情報は、カード取得後にMyJCBなどの会員ページやJCB公式サイトにて確認してみてください。
JCB法人カードは、こんな人におすすめ
ここからは、JCB法人カードカードのおすすめポイントを元に、どのような人におすすめできるのかを、より詳しく見ていくことにしましょう。
クレジットカードを作りたい個人事業主の方や中小企業経営者の方!JCB法人カードは個人事業主や中小法人代表者のためのカード
JCB法人カードは、個人事業主や中小企業経営者向けのカードです。一般のJCBカードと同様に、審査では支払い能力の有無を重視します。もちろん、個人カードの審査で勤続年数が重視されるように、法人カードでは業歴の長さも重視されます。
一般的には、「設立から3年以内に破綻する企業が多い」とも言われていますので、この「3年」ろいう壁をを超えた企業や個人事業主の方は、業歴の短い企業に比べて「信頼できる経営者」と判断されやすくなるとも言われていますので、審査にもプラスの影響を及ぼしてくれます。
業歴が短くてもJCB法人カードへ申し込むことは可能ですが、3年以上の業歴があればより審査通過率も高くなります。業務効率化向上のために法人カードによる決済をお考えの方は、ぜひJCB法人カードへの申し込みを検討してみましょう。
年会費が低めでコスパの高い法人カードやセキュリティのしっかりした法人カードが欲しい方!JCB法人カードならリーズナブルな年会費でセキュリティも充実
JCB法人カードの年会費は、オンライン入会の場合は初年度無料で、次年度以降も1,375円(税込)と大変リーズナブルです。また、家族カードも同じ年会費で取得できる上に、ビジネス関連の優待特典も充実しています。また、安全面にも優れており、ICカード、不正検知システム、オーソリセンター(カードの不正被害を監視するサービス)など、最高レベルのセキュリティ機能を導入しています。
さらにJCB法人カードには、最高3,000万円の国内・海外旅行保険が利用付帯します。加えてショッピング保険も最高100万円(海外)まで補償してくれます。海外サポートデスクが日本語で対応してくれるので、海外出張時などにも安心して携行していくことができます。
ビジネスに必要な経費をカード決済して会計業務の効率化を図りたい方!JCB法人カードがあれば会計業務や仕入れの手間が省けて便利
JCB法人カードがあれば、ビジネスに必要な経費をスムーズに管理できます。特に個人事業主の方は生計費と経費の使い分けが難しいケースも多々ありますが、JCB法人カードのようなビジネス専用カードを作っておけば、簡単にお金の管理ができるのでおすすめです。
もちろん、法人の方も同様です。ビジネス用のカードを持っておけば、仕入れやその他経費が管理しやすくなります。このほか、クラウド型の経理システムや、会計サービスを利用中の方は、カードを同期させることで会計業務の効率化にも効果を発揮してくれます。
ビジネスに役立つ特典・優待サービスを受けたい方に!JCB法人カードにはビジネス関連の優待サービスが豊富に付帯
JCB法人カードには、ビジネスで役立つ特典や優待サービスが用意されています。例えば、社員の福利厚生に役立つ優待サービス、会計サービス、アスクルなどの事務用品販売サイト、じゃらんなどの旅行・宿泊施設予約サイト等のサービスなどで優待を受けることはできます。
このほかにも、JRのオンライン予約サービスの提供、タクシーチケットの発行、WEB明細の利用、JCBギフトカード発行等のサービスが利用でき、経営者や個人事業主の方へのビジネスサポートが充実しています。
JCB法人カードのメリット
ここまでの内容を踏まえて、JCB法人カードのメリットをまとめてみました。
JCB法人カードのメリット
- 個人事業主や中小企業経営者向けの法人カード
- 初年度無料!次年度以降も1,375円(税抜)でリーズナブルな年会費
- ICカード/オーソリセンター/不正検知システム導入でセキュリティ対策も完璧!
- 最高3,000万円の旅行傷害保険や最高100万円のショッピング保険が付帯!
- 海外サポートデスクが渡航先でのトラブルを日本語でサポート!
- ビジネスに役立つ旅行予約や福利厚生サービス!事務用品や会計サービス等の優待サービス!
- My JCBのWEB明細やETC利用状況が分かるJCB E-co明細の利用で会計業務がラクになる!
- JR東海プラスEXサービスが利用でき、ネット予約やチケットレスサービスが使える!
このようにJCB法人カードは、ビジネスに必要な経費をスマートに管理し、ビジネスに役立つサービスをお得に取り入れたい方へおすすめのカードです。また、年会費も安いので無駄な経費を掛けずに充実した付帯サービスを利用できます。
JCB法人カードのデメリット
ここではJCB法人カードのデメリットに焦点を絞って解説していきます。JCB法人カードの主なデメリットとしては、
- 限度額設定はかなりシビア!
- 海外での加盟店数が少ない
以上の2点です。
どんなクレジットカードでもそうですが、細かいデメリットを挙げたらキリがありませんので、特に際立つ上記2点について解説していきましょう。
JCB法人カードの限度額設定は結構シビア!限度額が100万円までなので使い過ぎに注意!
JCB法人カードはの利用限度額は「10万円〜100万円まで」とやや少なめの設定です。このため審査結果によっては、50万円以下の利用枠になる個人事業主の方も多いです。実際、限度額20万円で発行されたりするケースも少なくありません。こうした限度額で満足できない方は、より利用枠が大きなJCBゴールド法人カードの利用がおすすめです。
年会費 (初年度) |
無料 | 年会費 (2年目) |
11,000円(税込) |
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還元率 | 0.5%〜1.5% | 発行日数 | 約2週間 |
JCBゴールド法人カードは、限度額250万円と利用枠が大きく仕入れにも便利!年会費は初年度無料、次年度は11,000円(税込)、家族カードは枚数制限なしで取得OK!最高1億円の旅行傷害保険、最高500万円の旅行傷害保険に加え、渡航便遅延保険が付帯しているので旅先でも安心。国内+ハワイの提携ラウンジが無料で使える!
JCB法人カードの国際ブランドはJCB!国内の使い勝手は抜群でも海外ではイマイチ
これはJCBブランドとしての宿命とも言えるものですが、世界的にJCBは加盟店数が少ないので海外での使い勝手がイマイチです。もちろん、日本発の国際ブランドなので国内では無敵の使い勝手を誇りますし、最近では東南アジアでも加盟店数を増やしていますが、米国や欧州などでは加盟店数もまだまだ少なく、VISAやMasterCardに遠く及びません。海外旅行や海外出張の際はJCB法人カードだけではかなり不安ですので、VISAやMasterCardといった他の国際ブランドもあわせて携行していきましょう。
JCB法人カードの評判
JCB法人カードを実際に使用しているユーザーの声を中心に、評判や評価についても探ってみました。
JCB法人カードはコスパの高さで評判が良い!使い勝手の高さを支持する声も多いのが特徴
JCB法人カードを使用しているユーザーの声として評価が高いのはコスパです。初年度年会費無料で2年目以降も1,375円というリーズナブルな年会費設定にもかかわらず、手厚いキャンペーンやお得な優待が豊富な点で評判が良いです。また、JCBという国際ブランドの持つステータスがあり、国内では抜群の使い勝手を誇るという点でも評価が高いです。
JCB法人カードの審査
JCB法人カードの審査基準はやや高めです。ビジネス向けのクレジットカードということもあり、個人向けカードに比べると明らかに審査ハードルは高くなっています。
JCB法人カードの審査難易度は一般カードよりハードルが高い!確実な返済能力が問われる
JCB法人カードの審査難易度は一般のJCBカードよりもハードルが高いです。一般カードは、勤務先などの情報を元に返済能力の高さを簡単にチェックできるのですが、個人事業主の方や法人代表者の方は所得証明や納税証明からチェックするしかなく、返済能力を把握しにくいのです。
一般的に法人カードの審査では、事業をどのくらいの年数続けているか? という点を重視し、経営実績や業歴によって審査結果が異なります。個人事業主であれば、3年以上の業歴がひとつの目安です。また、中小企業経営者の方は1年〜3年以上の業歴があれば審査通過率も上がってきます。いずれにせよ、安易な申し込みには注意しましょう。
JCB法人カードの還元率
JCB法人カードにはポイントプログラムが付帯しています。法人カードの中にはポイントプログラムが付帯していないものも存在しますので、そうしたカードと比べるとJCB法人カードの方がメリットは大きいです。ポイントは1,000円ごとに1ポイントが加算され、還元率は0.5%です。また、海外利用時は還元率2倍の1.0%となります。
JCB法人カードのポイント還元率は個人向けカードと同じ!JCB ORIGINAL SERIESパートナーやJCBスターメンバーズを利用できる!
還元率0.5%(海外利用時2倍)というのは、JCBの発行する個人向けのクレジットカードと同様です。しかも法人カードでありながらJCBオリジナルシリーズにラインナップされているので、ポイント還元率がアップする「JCB ORIGINAL SERIESパートナー(ポイント優待店)」の利用が可能です。
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」は、JCB法人カードの場合は対象外となっている企業もありますので、利用前に公式サイトなどでチェックしておくようにしましょう。このほか、JCBのオンラインモール「OkiDokiランド」を経由して、加盟店の商品やサービスを購入すると、通常の2倍〜最大20倍のポイントが付与されます。
さらに、JCB法人カードは年間の利用額に応じて翌年度のポイント還元率がアップする「JCBスターメンバーズ」の対象カードとなっています。翌年度のポイント還元率が最大50%UPしますので、当初の還元率0.5%よりも高還元率で利用できるというメリットがあります。
JCB法人カードのポイント
JCB法人カードを国内の加盟店でカードを使用すると1,000円=1PのOki Doki(オキドキ)ポイントが付与されます。また、上述のとおり海外の場合は1,000円=2PのOki Dokiポイントが貯まります。
JCB法人カードでOkiDokiポイントを貯めて商品や電子マネーマイルに交換しよう!
JCB法人カードをお持ちの方は個人向けのJCBカードと同様に、ポイントプログラム「Oki Dokiポイント」に参加できます。Oki Dokiポイントを貯めると、各種商品やギフトカード、キャッシュバック、共通ポイント、電子マネー、マイレージなどと交換できます。
JCBの選んだ商品 | JCBディズニーオリジナルグッズ/生活雑貨・家電/グルメ/エンタテインメント/レストラン |
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電子マネー | nanaco/楽天Edy/waon/au WALLETポイント/ドコモdポイント他 |
共通ポイント | Tポイント/JCBプレモカードOki Dokiチャージ/nanacoポイント/楽天スーパーポイント |
ギフトカード・商品券 | 百貨店・スーパーマーケットの商品に交換 |
買い物・キャッシュバック | Amazon・Yahoo!ショッピングでポイントを使ってお買い物/スターバックスカードへのチャージ/カード請求額への充当 |
マイレージ | ANAマイレージ/JALマイレージ/デルタ航空スカイマイル |
このようにOki Dokiポイントプログラムは、交換先・提携先が広く、ポイントの使い道で困ることがありません。経費で貯まったポイントをどんどん、ビジネスで必要なモノやチケット、商品券、航空マイル等に交換していきましょう!
交換出来るマイルはANA/JAL/デルタの3社!でも交換レートは航空系クレジットカードに及ばないので他の使いみちを選択しよう
JCB法人カードは、ANA、JAL、デルタ航空のマイルと提携しており、いずれも500P ⇒ 1,500マイルと交換できます。1ポイントあたり3マイルということになりますが、マイルをメインに貯めるのであれば航空系クレジットカードの方が交換レートが高いです。
JCB法人カードと電子マネー
JCB法人カードはJCB発行のクレジットカードなので、ポストペイ型電子マネーの「QUICPay」を追加で発行できます。QUICPayはJCBが開発の主体となっていたこともあり、QUICPay一体型のクレジットカードなどはJCB発行のカードに限られており、JCBの特徴的な機能のひとつとなっています。
QUICPayなら便利でお得!決済分はJCB法人カードの利用代金と合算!ポイントも貯まる!
QUICPayはJCB法人カードと紐づけての使用となるため、利用分はJCB法人カードの利用代金と合算されます。事前チャージ不要で利用できる電子マネーなので、利用価値は非常に高いです。カード利用代金と合算のため、QUICPay利用分もしっかりポイントが貯まるのも魅力のひとつです。
JCB法人カードの付帯保険
JCB法人カードには、最高3,000万円の海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険、それに最高100万円の海外ショッピングガード保険が付帯します。
保険内容 | 補償内容 |
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傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費 | 最高100万円 |
疾病治療費 | 最高100万円 |
賠償責任保険 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 1旅行中20万円限度 |
救援者費用 | 最高100万円 |
海外旅行傷害保険は、もっとも重要な「傷害治療費」と「疾病治療費」がそれぞれ最高100万円までの補償にとどまっているので、万が一渡航先でケガや病気によるトラブルで入院や手術ということになると補償額ではカバーできない可能性もあります。他にも海外旅行傷害保険の付帯するクレジットカードを携行するのがおすすめですし、場合によっては保険会社の旅行保険への加入も検討しましょう。
国内旅行傷害保険は「傷害死亡・後遺障害」のみの補償となっています。入院保険や通院保険、手術保険などの付帯はありませんので注意してください。
JCB法人カードの追加カード|ETCカードや家族カード
JCB法人カードで追加発行できるのは、「ETCスルーカードN」、それに従業員用の追加カードの発行が可能です。
JCB法人カードの追加カード「ETCスルーカードN」の年会費は無料!
JCB法人カードは、ETCカードを発行手数料無料・年会費無料で追加発行できます。また、複数枚のETCカードを発行してくれるので、事業で高速道路を使われる方にはありがたいサービスです。ただし、無制限に発行できる訳ではありません。ETCカードは必要な枚数だけを選んで、申し込むようにしましょう。
JCB法人カードの従業員用追加カードが発行できる!
従業員用の追加カードも、1枚目(親カード)が年会費初年度無料であれば同じく初年度無料で発行できます。次年度以降の年会費も1枚目と同じ1,375円(税込)で利用できます。
JCB法人カードの締め日と支払日
JCB法人カードの気になる締め日と支払日についてみていきましょう。
JCB法人カードの締め日と支払日は個人向けクレジットカードと同じ!
JCB法人カードの締め日と支払日は、毎月15日締めの翌月10日支払いです。これはJCBが発行する個人向けクレジットカードと同じです。法人カードなので、締め日や支払日も個人向けクレジットカードとは異なるのでは? とも考えがちですが、法人カードも個人向けカードも同じJCBの発行するクレジットカードですので、締め日も支払日も同じになっています。
JCB法人カードの紹介まとめ
JCB法人カードの特徴や魅力などについて解説してきましたがいかがでしたか? 最後にここまでの内容をざっとまとめておきましょう。
JCB法人カードは「堅実に決済したい」個人事業主の方や法人の方を対象に発行される法人クレジットカード
JCB法人カードは、年会費初年度無料(オンライン入会の場合)で、次年度以降も1,375円(税込)と、とリーズナブルな価格で取得できます。また、経費の一元管理も容易になるため、経理業務の効率化や改善にも一定の効果を期待できるというメリットがあります。
また、JCB法人カードには最高3,000万円の旅行傷害保険や最高100万円の海外ショッピングガード保険が付帯します。追加カードとして複数枚の従業員用カードやETCカードが発行できるほか、給油専用のコーポレートカードの発行もOK。セキュリティサポートも万全です。
そして、経営者や個人事業主の方にうれしいのは、宿泊やツアー予約、ビジネス用品や福利厚生サービス、会計サービスが優待価格で利用できる点です。このほか、タクシーチケットの発行や、JCBギフトカードの大量発送サービスも利用できます。ただし審査は比較的シビアで、個人事業主の方は業歴3年以上、法人の方も業歴1〜3年以上なければ、審査通過は難しいでしょう。
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