JCB LINDA(JCBリンダカード)|評判と特徴、審査基準を徹底解説
JCB LINDAの特徴
JCB LINDAは、JCBの発行する女性のためのクレジットカードです。女性向けの特典が充実しているのが特徴で、しかも年会費無料とコスパの高さも特筆ポイントです。カード利用額に応じて高還元率で利用することもでき、おしゃれなカードフェイスもお好きなデザインを選ぶことができます。
トレンドやおしゃれに敏感な女性ならぜひともチェックしておきたいJCB LINDAについて、その魅力や特徴について解説していきますので、ぜひカード選びの参考にしてみてください。
JCB LINDAは年会費無料!好きな券面デザインを選べる!カードフェイスの種類は8タイプ!
JCB LINDAは年会費無料で発行できるクレジットカードです。しかも券面デザインは1種類だけでなく、以下の8つのデザインから選択できます。
チェルシーボーダー | |
Jモチーフ | |
オマモリコトリ | |
ライズハート | |
M/mika ninagawa | |
ストライプ | |
イマージュ | |
ポニーテール |
いずれも個性派におすすめのおしゃれなカードフェイスです。
【メモ】選べるカードフェイスについての注意点
一度申し込んでしまうとそのデザインからの変更はできないので注意しましょう。また、「M/mika ninagawa」のデザインを選択する場合はオンラインのみでの発行が可能です。万が一カードの再発行をする場合には「M/mika ninagawa」ではなく異なるデザインでの再発行となることもあるので、その点を理解した上で申し込むようにしましょう。
データ維持料として月110円必要!ただしそれも無料にすることができる!
JCB LINDAは年会費こそ不要ですが、会員個人のデータ管理および維持のために月間110円(税込)の「データ維持料」が必要になります。支払いはカード利用代金と一緒に引き落とされますが、毎月ではなく2月と8月の年2回引き落とされます。
年会費無料と謳っていながら結局は実質的な年会費と変わらない感じもしますが、以下の条件を満たせばデータ維持料が無料になります。
- 毎月のスマホあケータイの料金をJCB LINDAで支払う
- カード利用額が毎月1万円以上(家族カードの料金も含んでOK)
- 学生の場合は指定の卒業予定年月まで無料
学生であれば申込時に記載した卒業予定年月までであれば無条件で無料になりますし、その他の人も上記いずれかの条件をクリアしていればデータ維持料は必要ありません。実質的に完全無料で使うことができます。
JCB LINDAの年間利用額に応じてポイント還元率がアップ!「LINDAボーナス制度」で使うほどにお得!
JCBカードの基本還元率は0.5%(1,000円=1ポイント=5円)ですが、JCB LINDAもその点は同様です。ただし、JCB LINDAでは年間利用額に応じてポイント還元率がアップする「LINDAボーナス制度」というシステムがあります。
「LINDAボーナス制度」とは、LINDAボーナス制度の適用期間中に利用額50万円もしくは100万円を達成するとポイント還元率が最大3倍、還元率にして1.5%になるお得なシステムで非常にお得です。細かい内容については後ほど詳述します。
JCB LINDAには女性に嬉しい特典が多彩!「お守リンダ」や「LINDAリーグ」で安心と便利が付帯する
JCB LINDAは女性専用のクレジットカードということもあり、女性に嬉しい魅力的な特典も付帯しています。その代表的な特典が「お守リンダ」と「LINDAリーグ」です。
「お守リンダ」はリーズナブルな掛け金で加入できる会員向けの「選べる保険」です。JCB LINDA発行後に、必要に応じて任意で加入することができます。加入できる保険のラインナップは以下のとおりです。
プラン | 補償 | 内容 |
---|---|---|
プランA | 女性特定がん 月掛30円~(年齢に応じて異なる) |
女性特定がん限定手術保険金最高50万円 |
プランB | 天災限定補償 月掛60円(満20歳~70歳) |
天災によるケガで入院・手術の場合 ・入院:5,000円/日 手術:種類に応じ5・10・20万円 |
プランC | 犯罪被害補償 月掛100円 |
ひったくり損害:最高50万円 空き巣被害に伴う鍵取替え費用:最高3万円 ストーカー行為等対策費用:最高50万円 |
プランD | 傷害入院補償 月掛390円(満20歳~70歳) |
急激かつ偶然な外来の事故によるケガで入院の場合5,000円/日 |
掛け金が割安なので、万一に備えて加入しておいても損はない保険です。
また、「LINDAリーグ」の特典では参加企業などを中心に優待やプレゼントなどの特典を利用できます。
オフィシャルサイト「LINDA」ではお得な情報を発信中!会員だけの専用本「Monthly LINDA」もおしゃれ&お得な情が満載
JCB LINDAは、JCB LINDAの会員とJCB CARD W plus Lの会員が利用できるオフィシャルサイト「LINDA」を利用できます。「LINDA」は、優待などのお得情報やコンテンツを常時発信しているお得&便利な専用サイトとなっています。
さらに、会報誌「Monthly LINDA」を毎月お届けしてくれます。まるでファッション誌のようなおしゃれな会報誌で、テーマごとの特集コラムや各種情報、プレゼント企画などなど盛りだくさんのコンテンツを楽しむことができます。
JCB LINDAもT&EカードとしてJCBの基本的な優待特典を利用できる!
JCB LINDAはJCB発行のクレジットカードなので、旅行などに活用できる利便性の高いサービスが付帯しています。主な特典は次のようになっています。
特典・優待 | サービス名 | 内容 |
---|---|---|
旅行 | たびらば(旅LOVER) | JCB厳選の優待情報や観光情報を紹介 |
JCBプラザコールセンター(日本/海外) | 旅行先のJCB加盟店を予約手配できるほかカード紛失・盗難や各種トラブル・事故などの緊急時に対応 | |
JCB空港優待ガイド | 国内主要空港にあるJCBのおすすめ加盟店で優待を受けられる | |
JCB PLAZA | JCBの海外サービス窓口。海外JCB加盟店予約や、観光サポートなど日本語対応で利用できる | |
JCB GLOBAL WiFi | 海外WiFiルーターを優待価格でレンタルできる | |
海外レンタカーサービス | 事前に国内で予約可能なレンタカー会社を紹介してくれる。優待割引でも利用できる | |
JCB海外おみやげサービス | 渡航前に海外のおみやげを選んでおけば、帰国後に指定場所で受け取れるサービス | |
JCB旅行ガイドアプリ | 渡航先での優待店情報などを便利に検索できるアプリ。チップ計算など嬉しい機能も付帯 | |
空港宅配優待サービス | 空港宅配QLライナー優待サービス(15%OFF) | |
空港宅配JAL ABC優待サービス(15%OFF) | ||
空港免税店割引サービス | 対象の空港免税店で優待割引 | |
エンタメ | チケットJCB | コンサートやミュージカル、スポーツなどに至るまで、多様ななチケット情報が満載。J会員だけの先行&割引チケットも | 東京ディズニーリゾート | 東京ディズニーリゾート・パークチケットなどが当たるキャンペーンなど |
T&Eカード(トラベル&エンターテイメントカード)として有名なJCBは、一般カードクラスでもこれだけの特典を利用することができます。
JCB LINDAなら最高100万円の海外ショッピングガード保険が付帯!
旅行関連の充実特典が付帯するJCB LINDAですが、残念ながら旅行保険の付帯はありません。そのため、特に海外へ行くなら旅行保険の付帯する別のカードを所持していくか、もしくは保険会社の旅行保険に加入しなければなりません。
ただし、海外ショッピング保険として年間最高100万円のショッピングガード保険が付帯しています。海外でのショッピングで購入した商品に万が一のことがあった場合に補償を受けられるので安心です。付帯保険についても後述します。
JCB LINDAは、こんな人におすすめ
ここからは上記特徴をもとに、JCB LINDAはどのような人におすすめなのか、解説していきます。
女性でも持ちやすくて使いやすいクレジットカードをお探しの方!JCB LINDAは女性のためのカード!年会費も無料!
JCB LINDAは女性に特化したクレジットカードで、「お守リンダ」や「LINDAリーグ」といった女性向けの特典が豊富です。しかも年会費無料で持つことができるので、「持ちやすく使いやすい」女性のためのクレジットカードです。
会員情報データの維持管理に必要な「データ維持料」が月間110円(税込)必要になりますが、JCB LINDAでスマホ料金を支払ったり、JCB LINDAの利用額が月間1万円以上であれば無料になります。多彩な特典が付帯しながら実質0円で持てるのは大いに魅力的です。
おしゃれや新鮮なトレンドに敏感な方!JCB LINDAはオフィシャルサイトや会報誌で多彩な情報をゲットできる!
JCB LINDAの会員が利用できるオフィシャルサイト「LINDA」では、おしゃれやトレンドなど様々な情報を発信しているので、常に新鮮な情報に触れることができます。また、毎月発行される会報誌「Monthly LINDA」でも、各種サポート情報やプレゼント企画などのコンテンツを楽しむことができます。
JCB LINDAは8種類の券面デザインから選べる!おしゃれなカードフェイスにこだわりたい個性派の方にもおすすめ!
JCB LINDAは女性向けのクレジットカードとしてカードフェイスでも楽しませてくれます。カードフェイスは8種類のデザインが用意されており、スタイリッシュでおしゃれなラインナップからお好きな1枚をチョイスできます。無機質なデザインの多いクレジットカードですが、JCB LINDAならデザインにもこだわりたい個性派の方にもおすすめです。
普段使いのメインカードが欲しい方!JCB LINDAならLINDAボーナス制度で高還元率でポイントが貯まる!
JCB LINDAならポイント還元率にもこだわりたい方にもおすすめできます。基本還元率は0.5%ですが、「LINDAボーナス制度」によって最大1.5%にまで還元率をアップさせることができます(詳細は後述)。普段使いのメインカードとして高還元率なクレジットカードをお探しの方でも満足度の高い1枚です。
JCB LINDAのメリット
ここまでの内容をもとに、JCB LINDAのメリットを整理してみましょう。
女性のためのJCBカード!JCB LINDAだけの嬉しい特典が盛りだくさん!
JCB LINDAには、以下のようなメリットが挙げられます。
JCB LINDAのメリット
- 年会費無料!データ維持料(110円)も実質無料!
- LINDAボーナス制度で還元率最大1.5%!
- オフィシャルサイトや会報誌で毎回お得な情報をお届け!
- おしゃれでスタイリッシュなデザインを8種類から選べる!
- お手頃な掛け金で加入できる女性のための保険「お守リンダ」付帯
- キレイに関するお得情報やサービスを利用できる「LINDAリーグ」
- 年間最高100万円の海外ショッピングガード保険
- 空港宅配優待サービスなどJCBの基本的な優待サービスも利用可
空港宅配優待サービスなどJCBカードに付帯している基本的なトラベル関連サービスも利用できますが、JCB LINDAは旅行で活用するクレジットカードというよりは、おしゃれやトレンドに特化したクレジットカードとなっているのが特徴です。
旅行傷害保険の付帯がないために海外旅行などでのメインカードとしてはおすすめできませんが、海外ショッピングガード保険の付帯やJCBの旅行関連優待が利用できるので、旅先でのサブカードとしては活用できます。
JCB LINDAのデメリット
JCB LINDAにはメリットが多いですが、デメリットもいくつか存在します。使い方、そして他のクレジットカードとの組み合わせによってそれらのデメリットは十分に解消できるレベルではありますが、事前にデメリットについても把握しておくことも大切です。
主なデメリットを挙げておきますと、
- LINDAボーナス制度が適用されなければ平凡な還元率
- 条件を満たせなければ月間100円のデータ維持料が発生
- 海外旅行傷害保険の付帯がないのでトラブルに弱い
以上の3点となります。では順に解説していきます。
JCB LINDAは年間50万円以上の利用がなければ低還元率な平凡なカード
JCB LINDAは「LINDAボーナス制度」によって、3倍の1.5%にまでポイント還元率をアップさせることが可能です。しかし、還元率1.5%になるのは年間100万円を達成した場合に限られます。年間利用額が100万円未満の場合、還元率は1.0%どまりですし、年間利用額50万円未満なら還元率は変わらず0.5%のままとなります。カードの利用頻度が多い人なら高還元率で利用することができる一方で、それほど利用頻度が多くない人にとってはそれほど魅力のない還元率ということになります。
39歳以下の女性ならJCB CARD W plus Lがおすすめ
もし女性向けのクレジットカードが欲しいという方で還元率も重視したいという場合は、JCB LINDAと同じく女性向けに発行されている「JCB CARD W plus L」というカードがおすすめです。年会費無料ですし基本還元率は1.0%なので、高還元率カードとして十分に活用できます。
しかも「JCB CARD W plus L」ならJCB LINDAとほぼ同様の女性向け特典も利用できます。ただし申し込めるのは39歳以下の女性のみなので、その年齢基準をクリアしておく必要があります。39歳以下で発行しておけば、40歳以上でも使い続けることができます。
JCB LINDAのデータ維持料が発生してしまうと半年ごとに660円ずつの費用が発生する
JCB LINDAは年会費無料で発行できるクレジットカードではありますが、会員データの維持管理に必要な「データ維持料」と呼ばれるものが発生します。データ維持料は毎月110円(税込)となっていますが、「学生」・「スマホやケータイ料金をJCB LINDAで支払っている」・「毎月1万円以上カードでショッピングしている」といったいずれかの条件を満たしていればデータ維持料は無料になります。
逆に、条件を満たせない場合は110円(税込)/月のデータ維持料が発生し、毎年2月と8月の年2回に分けて支払う必要があります。もちろん、条件を満たした月があればその月はデータ維持料が発生しないので負担は少なくなるわけですが、フルでデータ維持料が発生した場合は年間1,320円(税込)、半年で660円(税込)の負担が発生することになり、実質的にカード年会費と変わらない状況となります。
旅行時はJCB LINDA1枚だけでは不安大!付帯保険がないので万が一のトラブルに対処できない
既述のとおりJCB LINDAは旅行傷害保険の付帯がないので、特に海外旅行へ行く場合はJCB LINDA以外に旅行傷害保険の付帯したクレジットカードを所持していくか、保険会社の旅行保険に加入しておくことが必要です。万一、海外で医療機関を受診した場合、入院や手術を伴うケースだと数十万円から数百万円という高額な医療費が発生してしまいます。
そんな大きな出費を負担しなければならない状況になったら、とてもではありませんがせっかくの旅行も楽しむことができなくなってしまいます。いざという時に備える意味でも、旅行時には旅行傷害保険の加入にこだわっておきましょう。
JCB LINDAの評判
JCB LINDAの気になる評判ですが、やはり女性に特化したクレジットカードという、コンセプトのはっきりしたクレジットカードでもありますので、特典やデザインなどは非常に評判が良いです。
クレジットカードもおしゃれにこだわりたい!JCB LINDAはそんな女性からの評判が上々!
JCB LINDAはスタイリッシュでおしゃれなカードフェイスを選ぶことができますが、他にはないオリジナリティの強い券面デザインということもあり、ユーザーからの評価も高いです。「持っているだけでテンションが上がる」という声もあります。
また、オフィシャルサイトや会報誌、さらには「お守リンダ」などの特典についても、「女性の気持ちをよくわかってる!」という声が多いです。ターゲットユーザーが女性に絞られているだけに、女性に嬉しいサービスが集約されている点がJCB LINDAの魅力と言えそうです。
JCB LINDAの審査
それではここで、JCB LINDAの気になる審査基準や、審査難易度について考察してみましょう。クレジットカードの詳細な審査基準というのはカード会社でなければ分かりませんので、私たちが知ることはできません。しかし、発行の基準やカードの特徴などから大まかな審査難易度を計ることは十分に可能です。
JCB LINDAなら学生でも申し込める!審査難易度はそれほど高くないのでハードルは低い!
JCB LINDAは女性向けのクレジットカードであること、それに18歳以上であれば学生(高校生除く)でも申し込むことができるほか、年会費も無料となっていますので、審査難易度はそれほど高くありません。社会人であれば安定した収入があれば審査通過も十分に可能です。
ただし、カードローンなどの借入が多い人や、スマホの割賦払金に滞納のある人などは審査通過が難しいでしょう。申し込んでも審査落ちの可能性が高まりますので、まずはカードローンなどの借入額が多いなら減らすことを優先すること、そしてスマホなどの割賦払金に滞納があるなら解消しておく必要があります。それをしておかないとどんなクレジットカードに申し込んでも審査通過率は低いままとなってしまいますので注意しましょう。
JCB LINDAの還元率
JCB LINDAのポイント還元率は0.5%です。1,000円ごとに1ポイント(5円相当)を獲得することができます。ポイント還元率0.5%では非常に平凡な還元率となってしまいますが、JCB LINDAは「LINDAボーナス制度」によって最大1.5%にまで還元率をアップさせることができます。
LINDAボーナス制度でJCB LINDAの還元率が3倍!還元率1.5%の超高還元率カードになる!
JCB LINDAでは、「LINDAボーナス制度」の適用期間中のカード利用額に応じてポイント還元率がアップします。「LINDAボーナス制度」の適用期間というのは、カード入会月で決められているので個人によって異なります。期間は入会月からおよそ1年ほどに設定されています。
ちなみに「LINDAボーナス制度」の適用期間は、「有効期限月の前月16日~翌年の有効期限月の前月15日まで」となっていますが、はっきり言ってこの説明だけでは意味不明です。JCBカードは毎月16日~翌月15日が1か月のサイクルとなっているので、仮にカードに入会したのが7月10日だった場合、前月の6月16日からが適用期間となるためそこから翌年の6月15日までが「LINDAボーナス制度」の適用期間ということになります。入会月が7月16日以降なら適用開始は7月15日ということになるわけですね。
この「有効期限月の前月16日~翌年の有効期限月の15日」という期間中にカード利用総額50万円以上を達成すると達成した翌月から還元率が2倍にアップ、100万円以上なら達成した翌月から還元率が3倍にアップするというシステムです。ただし適用期間が終わるとまた新たな適用期間がスタートするため還元率もまたリセットされてしまいます。つまりずっと還元率1.5%で利用できるわけではないということになりますので、その点は承知しておく必要があります。
JCB LINDAならスタバカードへのチャージでポイント10倍!還元率5.0%!ネット通販でもお得!
JCBカードの場合、「JCB ORIGINL SERIES」のラインナップに加わっているカードなら「JCB ORIGINLパートナー」の店舗で還元率アップなどの特典がありますが、JCB LINDAは「JCB ORIGINL SERIES」のカードではないので提携店舗での還元率アップはありません。
ただし唯一、「スターバックスカードへのチャージ」に関しては、「JCB ORIGINL SERIES」と同じ還元率10倍で利用できます。つまりポイント還元率にして5.0%という、超お得な還元率で利用できるわけです。
Oki Dokiランド経由でネット通販がお得!高還元率で楽しめる!
もちろん、JCB LINDAはJCBカードなので、JCBの運営するオンラインモール「Oki Dokiランド」を利用できます。Amazonほかヤフーショッピングや楽天市場などメジャーな通販サイトも利用でき、ショップごとのボーナスポイントも加算されるので高還元率でネット通販を楽しむことができます。還元率に換算すれば1.0%以上で利用できるので、基本還元率(0.5%)のままリアル店舗を利用するよりもお得です。
JCB LINDAのポイント
JCB LINDAのポイントプログラムは他のJCBカードと同じ「Oki Dokiポイント」です。上述したとおり、基本は1,000円ごとに1ポイントが付与され、1ポイント=5円相当なので還元率は0.5%となります。Oki Dokiポイントはポイントの交換先が豊富なのも特徴です。
JCB LINDAで貯めたOki DokiポイントはJCBプレモカードへのチャージやnanacoポイントへの交換がおすすめ
Oki Dokiポイントの交換先は多彩ですが、できるだけ1ポイントあたり5円相当の交換先を選ぶのがベストです。そうすればポイント還元率は0.5%で利用できることになります。1ポイントあたり5円相当になる交換先には次のようなものがあります。
交換先 | 交換レート |
---|---|
nanacoポイント | 1OkiDokiポイント=5nanacoポイント |
ビックポイント | 1OkiDokiポイント=5ビックポイント |
ビックネットポイント | 1OkiDokiポイント=5ビックネットポイント |
ベルメゾンポイント | 1OkiDokiポイント=5ベルメゾンポイント |
ジョーシンポイント | 1OkiDokiポイント=5ジョーシンポイント |
セシールスマイルポイント | 1OkiDokiポイント=5セシールスマイルポイント |
JCBプレモカードにチャージ | 1OkiDokiポイント=プレモバリュー5円分 |
JCBトラベル旅行代金充当 | 1OkiDokiポイント=旅行代金5円分 |
JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブ | 1OkiDokiポイント=5Tポイント ※らくらく自動移行コースの場合 |
上記交換先なら1ポイントあたり5円で交換できます。それ以外ですと、還元率が0.3%や0.4%と低くなってしまうので、せっかく貯めたポイントを効率よく使うためにもなるべく「1P=5円」を意識しましょう。
JCBプレモバリューとしてJCBプレモカードへチャージすれば加盟店で利用できるので便利ですし、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどをよく利用されるならnanacoポイントへ交換するのもおすすめです。
JCB LINDAと電子マネー
JCB LINDAはJCBカードなので、ポストペイ型(後払い式)電子マネーのQUICPayを利用できます。その他、楽天EdyやモバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco、おさいふPontaなどへのチャージが可能です。
JCB LINDAの電子マネー利用分でポイントが貯まるのはQUICPayのみ!その他はチャージできてもポイント付与対象外!
QUICPayは後払い式なのでJCB LINDAのカード利用分と合算して請求されますので、そのままカード利用額としてポイント付与の対象となります。しかし、JCB LINDAで事前チャージ可能な楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco、おさいふPontaについてはポイント付与の対象外となっていますので注意しましょう。
JCB LINDAの付帯保険
JCB LINDAに付帯する主な保険は海外ショッピングガード保険だけです。先述したように海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の付帯はありません。
JCB LINDAなら「お守リンダ」でリーズナブルな料金で保険を選べるのがメリット!日常のトラブルに備えられる!
旅行傷害保険などの付帯がないものの、JCB LINDAなら「お守リンダ」でお好きな保険へ任意で加入できます。女性特定がんから天災限定傷害や犯罪被害補償、傷害入院補償といった日常生活のトラブルに備えられる安心・お得な保険で、しかもリーズナブルな価格なので保険料の負担も気になりません。保険のプランや内容等も変更になる可能性がありますので、公式サイトでチェックしておくこともお忘れなく。
JCB LINDAの追加カード|ETCカードや家族カード
JCB LINDAなら、追加カードとしてETCカードも家族カードも発行できます。
JCB LINDAはETCカードも家族カードも年会費無料!
ETCカードについては年会費無料ですし、家族カードについてもJCB LINDA自体が年会費無料なので、別途年会費が発生することはありません。
さらに前述しましたが、データ維持料が発生しない条件のひとつに「月間1万円以上の利用」という条件がありますが、これも本会員と家族カード会員の利用額を合算してOKとなっています。月間1万円ですからかなりハードルは低めですが、家族カードを発行した方が条件もクリアしやすくなります。
JCB LINDAの締め日と支払日
JCB LINDAの締め日と支払日は、
- 締め日・・・毎月15日
- 支払日・・・翌月10日
以上のようになっています。締め日も支払日も他のJCBカードと同じです。
毎月24日前後にはJCB LINDAの支払い金額が確定!支払いの遅延がないように賢く利用しよう!
ちなみにJCB LINDAを含むJCBカードでは、毎月24日頃には支払い金額が確定します。毎月しっかりと遅延や延滞のないように利用していれば良好なクレヒス(=クレジットヒストリー)が蓄積されて、今後クレジットカードを作る上で有利になります。クレヒスが良好であれば女性でもある程度のステイタスカードを持つことだって可能です。計画的な賢い利用を心掛けることが、自身のカードライフをより豊かなものにしてくれます。
JCB LINDAの紹介まとめ
8種類のデザインから好みのカードフェイスを選べるおしゃれなカードとして人気のJCB LINDAについてご紹介してきましたが、主な特徴は「お守リンダ」や「LINDAリーグ」といった女性向けの特典が用意されている点です。もちろんJCBカードとしてトラベルやエンターテインメントなどの基本的な優待サービスを利用することができますが、女性向けのクレジットカードとして女性に嬉しい魅力的な特典こそがJCB LINDAの真骨頂です。
年会費無料!LINDAボーナス制度で高還元率な利用もできる!使い方次第でハイコストパフォーマンスを発揮!
JCB LINDAは「LINDAボーナス制度」で最大1.5%の高還元率で利用できるほか年会費が無料、その上で女性限定の特典が付帯する贅沢な1枚となっていますので、使い方次第では非常にコスパの高いカードとして活用できます。おしゃれなカードフェイスを選ぶところから楽しめるのもJCB LINDAの特徴的な魅力です。
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