JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の評判と特徴、審査基準を徹底解説

JCB一般カードの特徴

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】に興味を持たれた方のために、カードの特徴や「受けられる特典」について解説したいと思います。

信頼と実績のJCB！日本発の国際ブランドとして根強い人気のJCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、日本唯一の国際ブランド「JCB」が発行しています。海外の7大国際ブランドの中では、ダイナースより利用者が多い「第6位」の世界シェアがあります（2014年時点の統計）。

現在ではAMEXなどとも提携して日本国内のJCB加盟店ではAMEXやダイナースクラブなどを利用することが可能ですが、国内加盟店数ではダントツの提規模を誇ります。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】はJCBプラザラウンジとJCBプラザ（電話サポート）で海外でも心強い

世界の60カ所には「JCBプラザ」と呼ばれる専用デスクが設けてあり、旅先での各種予約（レストラン・エンタメ・オプショナルツアー等）をはじめ、現地観光案内のほか、カードの紛失・盗難時のトラブルについても、すべて日本語でサポートを行っています。

また、海外に渡航された方は（渡航先の）JCBプラザにて、各種特典の受け取りや優待サービスの案内があります。そして、世界各地に設けられたJCBプラザラウンジ（世界の9都市に設置）が利用でき、ラウンジ内ではドリンクや軽食の無料提供、インターネット（無料Wi-Fi）、マッサージ機が用意されているなど、旅先でくつろいだ時間を過ごすことができます。

国際ブランドのプロパーカードらしい魅力！JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】には豊富な優待特典が満載

JCBは「国際ブランド」にふさわしく、国内や海外に多数の提携先（ホテル・レストラン・ショップ）を持っています。このため、JCBカードを利用または提示するだけで、レストランの費用が安くなるほか、ホテルやツアー料金の割引、客室のアップグレード、ショッピング費用の割引やプレゼントがもらえるなど、うれしい優待や特典が多数用意されています。
※　最新の優待プログラムについては、会員専用ページ「MyJCB」にログインをして確認しましょう。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】には旅行傷害保険が付帯！ショッピング保険も付帯する

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】には、最高3,000万円の旅行傷害保険（国内・海外）が付帯するほか、最高100万円のショッピング保険が付帯します。いずれも「利用付帯」となりますが、高額な補償が受けられるので「旅先の安心」につながります。

ショッピング保険は「海外でカードを利用した場合」に限られますが、海外のオンラインショップを利用した場合にも（補償が）適用されるので、安心して個人輸入やオンラインショッピングが利用できます。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は実質年会費無料で利用することもできる！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、オンラインで入会すると「初年度年会費が無料」になります。また、WEB明細（MyJチェック）を登録し、年間50万円以上のカード利用があれば「次年度年会費も無料」になります。

年50万円という金額は月に換算すると「約41,666円」ですが、携帯電話やネット通信費の支払い、光熱費（ガス・水道・電話）、交通費（定期券の購入・切符代の購入）や電子マネーのチャージなどをすべてJCBカードにまとめてしまえば、カンタンにクリアできる金額です。

また、家族カードも「本会員が年会費無料」であれば、年会費が無料になるのでお得ですし、ETCカードも無料（年会費・発行手数料）発行されるので、マイカーをお持ちの方にも、JCB一般カードの利用がオススメできます。

JCB一般カードは、こんな人におすすめ

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の主な特徴についてご紹介してみましたが、以下では、JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】をおすすめできる理由と、どんな方におすすめなのか？　について解説します。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は信頼の国際ブランド！JCBでカードを作ってみたい方

JCBは、日本に唯一存在する「国際ブランド」です。世界にはVISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス・カード、ダイナース、銀嶺カード、ディスカバーと名だたるブランドがありますが、JCBはその内のひとつ「7大国際ブランド」として流通しているのです。

国内にも、大小さまざまなカード会社やカードブランドが存在しますが、せっかくカードを作るのなら、JCBのように「信頼できる国際ブランド」に申し込むのが一番です！

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今後、ステイタスカード取得にチャレンジしたい方！JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】なら上位カードへの道も拓ける

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、最も基本となる「プロパーカード」ですが、カードの利用歴が進むに連れて、ワンランク上のJCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】に昇格できるほか、ゴールドで利用実績を積んで行けば、「JCBプラチナ【JCB ORIGINAL SERIES】」や、JCBが誇るブラックカード「JCB THE CLASS」取得が目指せます。

JCBゴールド

年会費 （初年度）	無料	年会費 （2年目）	11,000円(税込)
還元率	0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO（or nanacoポイント）に交換した場合	発行日数	約1週間でお届け

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使い勝手が良くコスパに優れたカードをお探しの方！JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は特典豊富で年会費もお得

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、最も基本となる「プロパーカード」なので、年会費はオンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料、次年度もわずか1,375円（税込）だけでJCBカードが利用できます。

また年会費が安くとも、カードの内容は充実しています。例えば、JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】では提携先が広く、数多くの優待プログラム（割引・特典の加算など）が適用されます。また、マイレージプログラム（JAL・ANA・スカイマイル）とも提携しているので、貯まったポイントを「マイル移行」することも可能です。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】はT＆Eも充実！提携先が多く優待サービスが充実したカードが欲しい方にもおすすめ

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、国際ブランドにふさわしく「会員への特典」が充実しています。例えば、国内・海外のレストランやホテル、提携ショップにて数々の優待サービスが受けられます。

また、JCBはディズニーとの繋がりが深い国際ブランドで、国内のディズニーリゾートで開催される「会員限定イベント」への無料招待や、会員限定グッズのプレゼントなど、魅力あるプログラム＆特典が満載です！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は万が一の場合には日本語サポートが対応！旅先で活用できる充実のサポートが付帯するカードをお探しの方

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、ETCカードが無料発行できます。また、旅行傷害保険は最高3,000万円（海外・国内）までカバーしており、カードを海外で利用された方には「最高100万円のショッピング保険」が適用されます。

そして、渡航先で困ったことがあれば、世界各都市にある、JCBプラザが利用できるほか、海外デスク「JCBプラザコールセンター」を通じ、日本語でサポートが受けられるので安心です。

JCB一般カードのメリット

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】のメリットをまとめてみました。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、家族カードの年会費も安く、本会員の年会費が無料なら、家族もカードも自動的に「年会費無料」になります。

さらに、実質年会費永年無料で利用するこもでき、一般カードとはいえ海外・国内旅行傷害保険が付帯しているのも魅力のほか、T＆Eカードとして充実度の高い優待サービスが付帯するのもメリットです。

JCB一般カードのデメリット

次に、JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】のデメリットについてみていきましょう。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は還元率が低い！それ以外はバランスが良く死角が少ない！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】はJCBのプロパーカードとしてのステータス性も備えますし、一般カードながら海外・国内旅行傷害保険の付帯や、各種優待も付帯するなど、総合力の高いカードです。

唯一、ポイント還元率が0.5%という点がデメリットとなりますが、JCBオリジナルパートナーの加盟店で利用すれば高還元率でポイントが貯まりますので、利用シーンにこだわれば0.5%という還元率もそれほど気になりませんし、大きなデメリットとも言えないでしょう。

そもそもJCBカード自体がT＆E（トラベル＆エンターテイメント）カードとしての位置付けですので、ポイント還元率だけで選ぶカードではなく、ステータスや優待特典で選ぶべきカードであるということは理解しておきましょう。

JCB一般カードの評判

ここで、JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の評判についてみてみることにしましょう。

国内利用で選ぶクレジットカードとしてJCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の評価が高い

国際ブランドのプロパーカードとしてある程度のステータス性はありますが、やはり一般カードということもありゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードに比べると海外での使い勝手も今ひとつです。

しかし、JCB発行のクレジットカードということで国内加盟店数も圧倒的に多く、「国内の買い物ならこれ1枚で十分！」という声もあるくらい、総合的な評価は比較的高めです。

JCB一般カードの審査

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の審査ですが、国際ブランドのプロパーカードということもあり、流通系クレジットカードなどと比べると審査ハードルは高めです。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は学生や主婦でも申し込める！社会人は安定継続収入が必須

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は18歳以上であれば学生（高校生除く）も申し込めますし、配偶者に安定継続収入があれば主婦の方も申し込めます。それ以外の社会人であれば安定継続収入が必須です。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の審査は厳しいわけではないけど甘いわけでもない！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、学生や専業主婦でも申し込むことができますが、決して審査が甘いわけではありません。

一般的に、JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の審査通過基準は正社員で年収200万円以上とも言われていますが、細かい基準は個人の属性によってまちまちです。

他社のクレジットカードなどで支払いの遅延があればまず審査に通りませんし、カードローンなどの借り入れが多ければ多いほど審査通過率が下がります。

JCB一般カードの還元率

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】のポイント還元率は0.5%です。ただし、ポイント移行先によってはそれ以下の還元率となってしまうので、ポイント移行先選びも重要です。ポイントは1,000円ごとに1ポイント付与され、1ポイントは5円相当になります。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】で貯めたポイントの移行先は還元率0.5%になるものを選ぶこと

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】で貯めたポイントを還元率0.5%で移行する場合は、以下のような移行先があります。

• nanacoポイント
• Tポイント（らくらく自動移行コース）
• JCBプレモカードチャージ
• ビックポイント
• ジョーシンポイント
• ベルメゾン・ポイント
• セシールスマイルポイント
• JTBトラベルポイント
• ちょコムポイント
• ニッセンお買い物券
• JCBギフトカード
• TDR パークチケット
• USJ スタジオ・パス

一部ではありますが、還元率0.5%で移行できる移行先としては以上のようなものがありますので、参考にしてみてください。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】ならJCBオリジナルパートナーやJCBスターメンバーズでさらに高還元が可能

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の基本還元率こそ0.5%ですが、先にも述べているようにJCBオリジナルパートナーの提携店舗ならさらに高還元率で利用できますし、JCBスターメンバーズが適用されるので年間の利用額に応じてボーナスポイントももらえます。

JCB一般カードのポイント

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】のポイントプログラムは、OkiDoki（オキドキ）ポイントと言います。通常1,000円利用毎に1ポイント貯まりますが、1,000円未満の利用分についても「月末に合算したポイントが付与」されるので、いつでも無駄なくポイントを集めることができます。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】で貯めたOkiDokiポイントの有効期限は2年間！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】のポイント有効期限は「獲得月から24カ月」となっており、2年間はポイントが失効することなく有効に活用できます。

OkiDokiポイントからマイレージへの移行もできる

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】で貯まったポイントは、ANAやJAL、デルタのマイレージにも移行できます。

移行レートは各社1ポイント3マイル（還元率0.3％）で、交換単位は500ポイント以上、1ポイント単位で指定し、マイル移行できます（例：500ポイント ⇒ 1,500マイル ）。もちろん移行手数料も無料です。

JCB一般カードと電子マネー

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】ではポストペイ型電子マネー「QUICPay」を登載できます。また、nanacoを利用しているなら、QUICPayの利用登録をすることで「QUICPay（nanaco）」として便利に使えます。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】ならApple PayにもGoogle Payにも使えて便利！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】はApple PayにもGoogle Payにも登録できますし、それぞれで利用しているモバイルSuicaでチャージにも使えます。その他、JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】でチャージできる電子マネーは以下のとおりです。

• nanaco
• モバイルSuica
• スマートICOCA

QUICPay利用分はポイントが貯まりますが、上記3つの電子マネーにチャージしてもポイント付与対象外です。

JCB一般カードの付帯保険

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】には海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピングガード保険などの保険が付帯しています。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の旅行傷害保険は海外・国内ともに最高3,000万円

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険もともに利用付帯ながら最高3,000万円の補償が付帯します。詳しい補償内容は以下のようになっています。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の不正利用も安心！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、「JCBでe安心」と呼ばれる補償サービスが付帯しています。

JCBカードを使ったインターネットショッピング、電話やプロバイダー料金の支払い、通信販売（郵送）で起こった第三者による不正請求や、「身に覚えのないカード利用」について、請求通知後の60日以内に手続きをすれば「請求の取り消し」を行うことができる補償サービスです。

JCB一般カードの追加カード！ETCカードと家族カードの発行は？

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】も、ETCカードや家族カードの追加カードが発行できます。ETCカードは発行手数料も年会費も無料ですが、家族カードに関しては440円/枚の年会費が発生します。

家族カードの年会費はJCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の本人会員が無料なら家族も無料！

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の家族カードも1枚につき440円（税込）の年会費が必要です。しかし、本人会員が、

• MyJチェックへの登録
• 年間50万円以上の利用

以上2点の条件を満たすと年会費が無料になるため、その場合は家族会員も年会費無料で利用することができます。

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】の支払いが遅れないように計画的に使おう！締め日や引き落とし日は変更不可

これはJCBカードに限った話ではありませんが、決められた締め日や支払日を変更することはできません。余裕を持った返済ができるように計画的な利用を心掛けましょう。

JCB一般カードの紹介まとめ

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】は、日本唯一の国際ブランドJCBが発行するプロパーカードです。最高3,000万円の旅行傷害保険（海外／国内）が付帯するほか、日本語対応のサポート（電話＆現地デスク）が受けられるので、渡航先でも安心＋安全に旅が楽しめます。

ポイント還元率は、通常0.5％ですが、JCBオリジナルパートナーなど国内に提携店が多く、Amazonやセブンイレブンならポイント3倍、オンラインでのスタバカード入金なら10倍など還元率の高さでも人気です。

また、JCB STAR MEMBERSなら年間利用額に応じて翌年のOkiDokiポイント50%UPなどの魅力があります。海外ではいつでもポイント2倍で還元率1.0%なので、渡航先の買い物や支払いでお得にポイントが貯まります。