MICARD GOLD（エムアイカード ゴールド）｜評判と特徴、審査基準を徹底解説

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の特徴

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）は、株式会社エムアイカードが発行する三越伊勢丹グループをお得に利用できるクレジットカードで、年会費5,500円（税込）で利用できる格安ゴールドカードです。

2018年2月に新しくエムアイカードのラインナップに加わったニューフェイスですが、格安ゴールドカードとは思えない特典が付帯している充実度抜群のカードとして、ショッピングや旅行などで大いに活用できる1枚です。

そんなエムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の特徴や、他のエムアイカードとの違いなどについて解説していきます。

エムアイカード ゴールドは年会費5,500円の格安ゴールドカード！エムアイカードプラス ゴールドとの違い

エムアイカードのラインナップには、以下の5種類があります。

• エムアイカード
• エムアイカードプラス
• エムアイカード ゴールド
• エムアイカードプラス ゴールド
• エムアイカードプラス プラチナ（招待制）

大別すると、「エムアイカード」と「エムアイカードプラス」に分けることができます。「エムアイカード」は、年会費とポイント還元率が抑えられているタイプ、「エムアイカードプラス」は年会費はやや高めの設定ですが、ポイント還元率が高く設定されているタイプのラインナップです。

言い換えれば、たまに三越伊勢丹グループを利用する人や審査ハードルが低い方を選びたいという人には「エムアイカード」、維持コストは高めでも三越伊勢丹グループをよく利用している人には「エムアイカードプラス」といった振り分けができます。

では実際に、スペックがどの程度違うのか比較してみましょう。

大きな違いは、三越伊勢丹グループ百貨店で利用した際のポイント還元率です。エムアイカード ゴールドでは還元率1.0%で固定となりますが、エムアイカードプラス ゴールドでは前年度の利用額に応じて5%～10%（初年度8%）となっています。また、エムアイカードプラス ゴールドの会員には毎年4,200円分の百貨店クーポンが付与されますし、家族カードの発行枚数や年会費で違いがあります。

それ以外では大きな違いはありませんが、ヘビーユーザーなら年会費11,000円を支払ってでもエムアイカードプラス ゴールドを選んだほうが圧倒的にお得です。それほど三越伊勢丹グループを利用せず、たまに利用する程度だという人には、ここでご紹介しているエムアイカード ゴールドの方がコスパが高いです。

エムアイカード ゴールドはポイントアップ店でポイント最大3倍！贅沢なグルメ優待ほかレアな空港ラウンジも利用できる！

エムアイカードは200円ごとに1ポイントが貯まります。1ポイント＝1円なので、ポイント還元率は0.5%です。しかし、ポイントアップを受けられる店舗で利用すると最大3.0%のポイント還元を受けられ、三越伊勢丹でも還元率1.0%で利用できます。

上記のうち、赤字で示したサービスがゴールド限定特典となります。それ以外は一般カードとの共通特典です。最高1億円の旅行傷害保険など、格安ゴールドカードとしては破格の特典が付帯しています。潜在的なベネフィットでは通常のゴールドカードに引けを取らない内容になっています。

エムアイカード ゴールドはポイントの基本還元率が1.0%と高還元率！海外なら1.5%で利用できる！

エムアイカード ゴールドのポイント還元率は1.0%で、一般カードの2倍です。また、海外でのショッピングなら還元率1.5%で利用することができます。その他、上述したようにエムアイポイントワールド経由でショッピングすれば最大30倍、Booking.comなどのWebサービスでも最大9倍のポイントを獲得できます。ポイントについての詳細は後述します。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）は、こんな人におすすめ

ここからは、エムアイカード ゴールドがどんな人におすすめなのか、解説していきます。

エムアイカード ゴールドなら三越伊勢丹グループで還元率1.0%！たまに三越伊勢丹グループを利用する人におすすめ

エムアイカード ゴールドは三越伊勢丹グループでショッピングをすると還元率1.0%で利用できます。ヘビーユーザーなら三越伊勢丹グループで5%～10%の還元を受けられる「エムアイカードプラス ゴールド」がおすすめですが、たまに利用する程度の人なら年会費がお得なエムアイカード ゴールドがおすすめできます。

「エムアイカードプラス ゴールド」は年会費が11,000円でエムアイカード ゴールドの2倍なので、たまにしか三越伊勢丹グループを利用しないなら年会費負担が重くなります。それなら、多少還元率は低めでも年会費負担が少ないエムアイカード ゴールドの方がコスパが良いです。

エムアイカードで国内外の旅行を楽しみたい人！エムアイカード ゴールドは旅行サービスでもポイントが貯まる！旅行関連の特典も多彩！

エムアイカード ゴールドは、先にご紹介したように一休.comやBooking.comなど旅行関連のサービスを高還元率で利用できるので、旅行好きな方ならかなり効率よくポイントを貯めることができます。

さらに、空港ラウンジサービスや旅行傷害保険、手荷物宅配サービス、国際線クロークなど旅行関連の特典も豊富です。

たまには厳選レストランで至福の時間を満喫したい人！エムアイカード ゴールドには一休.com/restaurantなどの提携サービスが付帯

エムアイカード ゴールドはグルメ関連の特典も充実。厳選レストランを即時予約できる「一休.com/restaurant」を利用できます。先述のとおり還元率3.0%でエムアイポイントが貯まるほか、「一休プレミアサービス」でプラチナ会員のサービスが利用できます。プラチナ会員は一休.comを6ヶ月で10万円以上利用しなければ達成できない会員ステージです。

一休.comの特別宿泊プランを利用できるようになるほか、サービスの利用によって貯まる「一休ポイント」の還元率も高くなる大変お得な内容となっています。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）のメリット

エムアイカード ゴールドのメリットは、空港ラウンジサービスや最高1億円の旅行傷害保険といった贅沢な特典が付帯した格安ゴールドカードという点です。

高還元率という点でこそ「エムアイカードプラス ゴールド」に劣るものの、それはあくまでも三越伊勢丹グループに関してのみのことなので、基本還元率1.0%、海外なら1.5%で利用できるというのは大いにメリットとして評価できます。

エムアイカード ゴールドは豪華な特典が付帯する格安ゴールドカード！維持コストが低いのに優待サービスの質が高い！

エムアイカード ゴールドは、「ゴールド」と冠しているようにゴールドカードとして発行されています。もちろん、付帯する特典もゴールドカードでなければ付帯しない贅沢な内容となっています。

にも関わらず、エムアイカード ゴールドは5,500円（税込）という破格の年会費で利用できるコスパの良いゴールドカードです。付帯サービスをフル活用できるなら、計り知れないほどのベネフィットをもたらしてくれます。

エムアイカード ゴールドは格安ゴールドカードではありますが、その中身は本格的なゴールドカードに肉薄する内容です。

たった5,500円の年会費でこれだけのメリットを擁するのですから、年会費などあってないようなものです。

高いベネフィットを誇り、使い方次第では最高のコスパを発揮してくれます。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）のデメリット

エムアイカード ゴールドのデメリットを挙げてみますと、

1. 三越伊勢丹グループのヘビーユーザーならMICARD+ GOLDでなければ損
2. 学生も申し込み可！ただし学生が持つにはハードルが高め

以上の2つです。以下、順に解説していきます。

三越伊勢丹グループの利用頻度が高いならエムアイカードプラス ゴールド（MICARD+ GOLDでなければ損

エムアイカード ゴールドは確かにコスパが高いですが、三越伊勢丹グループ百貨店の利用頻度が多いならエムアイカード ゴールドでは逆に損します。三越伊勢丹グループ百貨店をたまに利用する程度ならいいのですが、ヘビーユーザーであれば「エムアイカードプラス ゴールド」の方が断然お得です。三越伊勢丹グループ百貨店なら前年度のカード利用額に応じて還元率5～10%で利用できるため、1.0%でしか利用できないエムアイカード ゴールドとは雲泥の差です。

だったら、たまに三越伊勢丹グループ百貨店を利用する人もエムアイカードプラス ゴールドでもいいんじゃないか？　と思いたくなるのはわかりますが、「エムアイカードプラス ゴールド」は年会費が11,000円（税込）かかるので、たまにしか利用しない程度だとコスパが悪くなってしまいます。また、「エムアイカードプラス ゴールド」には年4,200円分の百貨店クーポンまで付帯してくるので、このクーポンまでしっかり使いこなすとなると、やはりヘビーユーザーの方がいいのです。たまにしか利用しない人がクーポンを持ったところで宝の持ち腐れにしかなりません。

エムアイカード ゴールドは18歳以上なら学生も可！ただし学生では特典を持て余してしまうので無駄も出るし審査ハードルも高い

エムアイカード ゴールドの入会目安は「満18歳以上で安定収入のある方、その配偶者、学生の方（高校生は除く）」となっています。つまり、一応は学生でも申込可能なゴールドカードとなっていることになります。しかし、まともな収入のない学生が持つにはやはりハードルが高いカードであることには違いありません。

格安ゴールドカードとはいえ年会費は5,500円かかるわけですし、そもそも学生が付帯特典をどれだけ使いこなせるのかにも疑問が残ります。審査もゴールドカードの独自審査が行われますので、格安ゴールドカードとはいえいきなり申し込むのはハードルが高いです。まずは一般カードからスタートして、実績を積みつつ切り替えていくのが得策です。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の評判

エムアイカード ゴールドは、先述したように「エムアイカードプラス ゴールド」と比較すると三越伊勢丹グループ百貨店での還元率や百貨店クーポンが付帯しないなどのデメリットこそありますが、格安ゴールドカードとして特典目当てのユーザーからは比較的高い評価を得ています。

贅沢なグルメから旅行まで幅広く活用できるのがエムアイカード ゴールドの強み！

エムアイカード ゴールドは、ゴールドカードとしては格安の5,500円（税抜）という年会費で持つことができますが、空港ラウンジサービスや手荷物宅配サービス、国際線クロークといった旅行関連優待が充実しています。

実際に、「三越伊勢丹グループ百貨店はたまに使うくらいだけど特典が魅力的だから入会した」というユーザーもいます。三越伊勢丹グループ百貨店をたまに利用する人で、かつグルメや旅行で特典を活用したいと考えている人には魅力度の高い1枚です。もちろん、すでにご説明したように、三越伊勢丹グループ百貨店を頻繁に利用するなら、さらに高還元率で百貨店クーポンまで付帯する「エムアイカードプラス ゴールド」をおすすめします。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の審査

エムアイカード ゴールドの気になる審査基準についてみていきましょう。格安ゴールドカードということで、ゴールドカードなどのステイタスカードとしては審査難易度は低めです。しかし、一般カードと比べれば確実に審査ハードルが高いです。

エムアイカード ゴールドの入会目安は18歳以上からOK！専業主婦でも持てるゴールドカード！

エムアイカード ゴールドは満18歳以上から申し込めます。満18歳以上であれば学生（高校生は除く）や専業主婦でも申し込めるゴールドカードです。百貨店発行のカードということもありターゲットは主婦層などが中心となりますので、配偶者に安定収入さえあれば専業主婦でも審査通過率が高めです。安定した収入がない学生に関しては、ややハードルが高めです。

入会基準としては満18歳以上とはいえ、それはあくまでも目安でしかありません。しかも審査基準は一般カードより厳しめであることは確実なので、申し込みを検討する際はその点を十分に理解のうえ申し込みましょう。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の還元率

エムアイカード ゴールドは、100円ごとに1ポイントが加算されます。1ポイントあたり1円の価値がありますので、ポイント還元率は1.0%。まずますの高還元率カードと言えるでしょう。また、海外ショッピングなら還元率1.5%で利用できます。

ポイントアップ店でさらに高還元率！エムアイカード ゴールドを使って効果的にポイントを獲得できる！

エムアイカード ゴールドは、ポイントアップ店で使うとさらに高還元率で利用できます。

上記はあくまでも一例です。ポイントアップのお店は全国各地にありますので、公式サイトでくまなくチェックしておくことをおすすめします。。

エムアイカード ゴールドで提携WEBサービスを使うと高還元率でポイントゲット！ネット通販で最大30倍！

すでにご説明しましたが、エムアイカード ゴールドで提携Webサービスやネット通販を利用するとますますお得＆便利に活用できます。

さらに、オンラインモール「エムアイポイントワールド」を経由してネット通販を利用するとショップごとのボーナスポイントが加算されてお得です（ショップにより最大30倍）。

エムアイポイントワールドではAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトも利用できますので、ネット通販のヘビーユーザーならガッツリとポイントを稼げます。

これらWebサービスの還元率は一般カードの「エムアイカード」に比べても高還元率で利用できるので、積極的に活用すればするほど効率よくポイントを稼げます。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）のポイント

エムアイカード ゴールドのポイントプログラムは「エムアイポイント」です。100円利用ごとに1ポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイント＝1円で三越伊勢丹グループ百貨店でのショッピングに充当することができます。さらには、提携先のポイントやマイルなどとの交換を選択することもできます。

エムアイカード ゴールドで貯めたエムアイポイントは三越伊勢丹グループ百貨店で使うのがもっともおすすめ！有効期限に注意

エムアイカード ゴールドで貯まったエムアイポイントは、主に次のような交換先に移行できます。

貯まったエムアイポイントは、有効期限が最短で13ヶ月、最長で25ヶ月です。ましてやエムアイカード ゴールドはたまに三越伊勢丹グループ百貨店を利用する人向けなので、その短期間でガッツリ貯めるのは難しいのが現状です。

どうしてもガッツリ貯めたいならエムアイポイントワールド経由でネット通販をガンガン利用しまくるとか、提携Webサービスを活用して宿泊施設やレストランを予約しまくるしか方法がありません。

そんな無理矢理感の強い使い方をしなくても、三越伊勢丹グループ百貨店へ行った際に1ポイントからその場でショッピングに充当した方がおすすめです。貯まったポイントが少なくても買い物に充当できるので、無駄も無理もなくポイントを消化できます。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）と電子マネー

エムアイカード全体では、モバイルSuicaとSMART ICOCAのチャージが可能で、これはエムアイカード ゴールドでも同様です。

エムアイカード ゴールドからモバイルSuicaやSMART ICOCAへチャージした分もポイントが付与される！

エムアイカード ゴールドからモバイルSuicaとSMART ICOCAにチャージした金額分もエムアイポイントが付与されます。これまでモバイルSuicaはビューカード以外のクレジットカードを登録すると年会費が発生していましたが、2020年2月下旬から無料となるため年会費を気にしなくて済むようになります。エムアイカード ゴールドでも、通勤通学で大活躍のモバイルSuicaで無駄なくポイントを稼げるようになります。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の空港ラウンジサービス

エムアイカード ゴールドには、国内空港ラウンジサービスが付帯します。ゴールドカードであれば国内空港ラウンジサービスが付帯するのは当たり前ですが、格安ゴールドカードの中には空港ラウンジサービスが付帯しないものもありますし、付帯していても数箇所の空港ラウンジしか利用できないものなどもありますので、そういった格安ゴールドカードに比べると、国内29空港+海外2空港のラウンジを利用できるエムアイカード ゴールドの充実度が際立ちます。

エムアイカード ゴールドなら羽田空港国際線のTIAT LOUNGEを同伴者1名まで無料で利用できる！

エムアイカード ゴールドに付帯する空港ラウンジサービスで利用できる空港は国内29空港+海外2空港です。

• 新千歳空港
• 函館空港
• 青森空港
• 秋田空港
• 仙台空港
• 成田国際空港
• 羽田空港
• 富士山静岡空港
• 中部国際空港
• 新潟空港
• 富山空港
• 小松空港
• 関西国際空港
• 伊丹空港
• 神戸空港
• 岡山空港
• 米子空港
• 出雲空港
• 広島空港
• 山口宇部空港
• 徳島空港
• 高松空港
• 松山空港
• 福岡空港
• 北九州空港
• 長崎空港
• 熊本空港
• 鹿児島空港
• 那覇空港
• ダニエル・K・イノウエ国際空港（ハワイ）
• 仁川国際空港（韓国）

利用できる空港ラウンジは他のゴールドカードとほぼ同じですが、エムアイカード ゴールドは羽田空港国際線の「TIAT LOUNGE（ティアットラウンジ）」を利用できます。このラウンジは通常3,850円（税込）の利用料金が発生しますが、エムアイカード ゴールドの会員なら同伴者1名まで無料で利用できます。

このラウンジを利用できるクレジットカードはレアですし、同伴者1名まで無料となるとそれだけでカード年会費以上の価値があります。エムアイカード ゴールド会員だけの贅沢な特典です。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の付帯保険

エムアイカード ゴールドには、最高1億円の海外旅行傷害保険ほか、最高5,000万円の国内旅行傷害保険、年間最高300万円のショッピング保険などが付帯します。

エムアイカード ゴールドの付帯保険は格安ゴールドカードとは思えないほどの充実した補償内容！

まずは、エムアイカード ゴールドに付帯する海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険それぞれの補償内容をチェックしてみましょう。

ちなみに国内旅行傷害保険の入院・通院はフランチャイズ8日です。つまり、7日以内に治療が終了している場合は保険金が支払われません。8日目以降も治療が継続されている場合に限り支払われるようになっています。

ざっと補償内容を見てみても、利用付帯である等の細かい条件はともかくとして、内容的にはとても充実度が高いです。年会費5,500円の格安ゴールドカードとしてはこれ以上ない内容と言ってもいいくらいです。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の追加カード｜ETCカードや家族カード

ETCカードや家族カードといった追加カードについてもエムアイカード ゴールドでも発行が可能ですが、家族カードについては1枚までの発行となっています。それ以上の枚数を発行することはできません。

エムアイカード ゴールドの家族カードは1枚発行のみ！年会費は1,100円！ETCカードの年会費は無料！ETCでポイントも貯まる！

エムアイカード ゴールドは、家族カードの発行が1枚までしかできません。家族カードの場合は年会費1,100円（税込）かかりますが、特典内容を考えるととてもお得なので、1枚までしか発行できないのは残念ポイントです、

また、ETCカードも本人会員のみしか発行されません。ただし、年会費は無料で発行されますし、ETC利用分も100円ごとに1ポイントのエムアイポイントが貯まるので、高速道路の利用頻度が多いなら持っておいて損はありません。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の締め日と支払日

「毎月5日締め/26日支払い」がエムアイカード ゴールドの締め日と支払日になっています。ただし、一部の金融機関については支払日が27日になりますので注意しましょう。

エムアイカード ゴールドの支払い方法は口座振替が原則！登録できない金融機関もある！ネット銀行は？

ちなみに、エムアイカード ゴールドの支払い口座はほとんどの金融機関を登録可能ですが、主に以下の金融機関は登録できません。

上記は公式サイトにも記載のある口座振替登録不可の金融機関ですが、新銀行東京は他行と合併してきらぼし銀行となっていますので、このあたりの詳細はあやふやです。該当される方は事前確認しておくのがおすすめです。

エムアイカード ゴールド（MICARD GOLD）の紹介まとめ

エムアイカード ゴールドについてご紹介してきましたがいかがでしたか？　特徴をまとめると、「エムアイカードプラス ゴールド」よりも三越伊勢丹グループ百貨店でのポイント還元率が低くてクーポンが付帯しない代わりに年会費がお得で所有しやすいカードと表現できます。

とはいうものの、格安ゴールドカードでありながら最高1億円の旅行傷害保険や年間300万円のショッピング補償、空港ラウンジサービス、手荷物宅配サービスや国際線クロークなど本格的なゴールドカードと比較しても見劣りしない充実の特典が付帯しているのが大きな魅力です。

エムアイカード ゴールドは還元率1.0%の高還元率カード！トラベルやグルメ関連優待の充実度は高い！

また、ポイント還元率が低いとは言っても、基本還元率1.0%で海外利用なら1.5%というのは確実に高還元率カードだと言ってもいいレベルですし、先にもご紹介したように提携Webサービスでさらに高還元率の利用ができます。

ホテル・旅館などの宿泊予約など幅広い特典でユーザーを楽しませてくれるのもエムアイカード ゴールドの大きなメリットです。