ミライノカード(JCB)|メリットや評判を徹底解説!
ミライノ カード(JCB)はこんな人におすすめ
ミライノ カード(JCB)は、住信SBIネット銀行の発行するクレジットカードで、すでにサービスが終了しているSBIカードの後継カードとして発行されています。
そんなミライノ カード(JCB)のおすすめポイントはなにか? そしてどんな人におすすめなのか? などについてご説明していきます。
高還元率カードを探している方!ミライノ カード(JCB)は還元率最大1.0%!
住信SBIネット銀行の発行するミライノ カードは、ポイント還元率1.0%の高還元率カードですので、高還元率なクレジットカードをお探しの方におすすめ。
また、詳細は後述しますが、スマートプログラムのランクアップやキャッシュバックもOKなので、住信SBIネット銀行ユーザーなら必携の1枚です。
お得な年会費のクレカをお探しの方!ミライノ カード(JCB)は年会費初年度無料で実質永年無料も可!
ミライノ カード(JCB)の年会費は初年度無料。2年目以降は990円(税込)の年会費が発生しますが、年間10万円以上の利用があれば次年度以降の年会費が無料になります。
年間10万円ですから、1ヶ月あたり1万円以下の利用があれば十分に条件をクリアできますので、実質年会費永年無料で利用することも決して難しくありません。
住信SBIネット銀行ユーザーの方!スマートプログラムもミライノ カード(JCB)ででランクアップ!
上述したように、ミライノ カード(JCB)は住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」において、ランクアップの判定対象となっています。
ミライノ カード(JCB)があれば、スマプロポイントの加算やスマートプログラムのランク判定に有利に働きます。住信SBIネット銀行ユーザーなら持たなきゃ損な1枚なのです。
新社会人や学生でも申込めるカードをお探しの方!ミライノ カード(JCB)は18歳以上から!
ミライノ カード(JCB)は18歳以上から申し込める銀行系カード。18歳以上であれば学生の申し込みもOKです。
これから学生や新社会人として新しくスタートされる方は、新しく作る銀行口座を住信SBIネット銀行にして、ミライノ カード(JCB)でクレジットカードデビューするのもおすすめです。
保険の充実したカードをお探しの方!ミライノ カード(JCB)は海外・国内旅行傷害保険付帯!しかも家族特約付き!
ミライノ カード(JCB)には、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯します。しかも、どちらも最高1,000万円の家族特約が付帯します。
ただし、海外旅行傷害保険には疾病治療費と携行品損害が付帯しません。とはいうももの、家族特約付きというのは一般カードクラスとしては破格の充実ぶりです。
ショッピングガード保険も付帯する!「支払い名人」に登録すれば国内ショッピングも補償対象!
また、ミライノ カード(JCB)にはショッピングガード保険も付帯します。対象となるのは海外ショッピング分に限られますが、年間最高50万円まで補償されます。
さらに、JCBのリボ払いサービス「支払い名人(定期コース)」へ登録すれば、国内ショッピング利用分も自動付帯されます。補償額は年間最高100万円です。
利便性の高いクレジットカードをお探しの方!ミライノ カード(JCB)ならQUICPayの登載可能
JCBブランドのミライノ カード(JCB)ですから、ポストペイ型電子マネーのQUICPayを登載することも可能です。
事前チャージ不要で利用できるQUICPayの利便性も認知度も上がってきていますし、ミライノ カード(JCB)はApple Payにも登録可能ですのでますます使い勝手が高まります。
「ミスターカードローン」の金利優遇もある!
ミライノ カード(JCB)の優遇サービスとして、住信SBIネット銀行のカードローンである「ミスターカードローン」の金利優遇を受けられます。通常金利よりも0.1%が優遇されます。
ミライノ カード(JCB)の紹介まとめ
ミライノ カード(JCB)は住信SBIネット銀行が発行する高還元率の銀行系クレジットカードで、年会費初年度無料です。次年度以降に発生する990円(税込)の年会費も年間10万円以上の利用があれば無料となるため、実質的に年会費永年無料で利用することができます。
さらに、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険には家族特約まで付帯する充実ぶり。もちろん、ショッピングでの万が一にも心強いJCBお買い物保険も付帯します。JCBお買い物保険は海外ショッピングのみですが、支払い名人の定期コースへの登録で国内ショッピングも補償されるショッピングガード保険も付帯します。
その他、ミライノ カード(JCB)がスマートプログラムのランクアップ判定対象となっているので、利用額に応じて手数料等がお得になるほか、カードローン金利優遇といった優遇特典も利用することが可能です。住信SBIネット銀行ユーザーなら持たない手はありません。
ミライノ カード(JCB)の概要
ここまでの内容を踏まえてミライノ カード(JCB)の概要をまとめてますと、
ミライノ カード(JCB)の概要
- ポイント還元率は最大で1.0%!
- 貯まったミライノ ポイントはスマプロポイントへ移行できる
- 海外旅行傷害保険と国内旅行保険も付帯し家族特約もある!
- 初年度年会費無料で翌年以降も実質年会費無料も可能!
- 住信SBIネット銀行ユーザーならスマートプログラムのランクアップが可能
- JCBプラザの利用で海外も安心して楽しめる
- QUICPayの搭載可能!カードローン金利優遇など使い勝手が高い
以上のようになります。銀行系クレジットカードらしく、発行元の住信SBIネット銀行でお得に活用できるのが魅力です。
では実際に、この概要に沿ってミライノ カード(JCB)の特徴をご説明していきます。
ミライノ カード(JCB)の特徴
ここからは、ミライノ カード(JCB)の特徴についてみていきましょう。旅行傷害保険の補償内容やスマートプログラムとの関係についてもより詳細にご説明していきます。
ミライノ カード(JCB)のポイント還元率は1.0%!スマプロポイントへ移行してキャッシュバックするのがおすすめ
ミライノ カード(JCB)のポイントプログラムは「ミライノ ポイント」で、還元率は最大1.0%です。1,000円利用ごとにミライノ ポイントが5ポイント貯まります。
貯まったポイントの使いみちには、
- スマプロポイントへ移行してキャッシュバック
- カード利用代金に充当
以上の2つがありますが、おすすめはスマプロポイントへ移行してキャッシュバックを受ける方法です。
キャッシュバックなら還元率1.0%!カード代金充当なら還元率0.5%!
まず、ミライノ ポイントをカード利用代金に充当させた場合、ミライノ ポイントは1,000円ごとに5ポイント貯まり、1,000ポイント貯まったらそのまま1,000円分の充当が可能ですから、還元率は0.5%となります。
一方、ミライノ ポイントをスマプロポイントへ移行してキャッシュバックする場合、貯まったミライノ ポイントを1,000ポイント→2,000スマプロポイントへ移行することができます。ミライノ ポイントもスマプロポイントも1P=1円で価値は変わりませんが、スマプロポイントへ移行すれば還元率が2倍になり1.0%となるのです。カード利用代金への充当よりもキャッシュバックの方が遥かにお得です。
ミライノ カード(JCB)は付帯保険が充実!海外・国内旅行傷害保険に家族特約まで付く!
ミライノ カード(JCB)には、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と同じく最高2,000万円の国内旅行傷害保険が付帯します。しかも最高1,000万円の家族特約まで付帯する充実ぶりです。
本会員 | 家族 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費 | 最高200万円 | 最高100万円 |
疾病治療費 | ー | ー |
賠償責任 | 最高1,000万円 | 最高500万円 |
携行品損害 | ー | ー |
救援者費用 | 最高100万円 | 最高50万円 |
補償内容こそ一般カードらしく低めの内容ではありますが、家族特約まで付くのは一般カードとしては非常に珍しいです。
ただし、上の表を見てもおわかりのように、疾病治療費や携行品損害については補償されないので注意が必要です。
一方の国内旅行傷害保険の内容は以下のとおりです。
本会員 | 家族 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高1,000万円 |
入院保険金 | 日額3,000円 | 日額1,500円 |
通院保険金 | 日額2,000円 | 日額1,000円 |
こちらもしっかり家族特約が付帯しています。
注意点としては、海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険も利用付帯となっている点です。このあたりは一般カードらしい条件となっていますね。
ショッピングガード保険は海外ショッピングのみ!支払い名人登録で国内ショッピングもOK
ミライノ カード(JCB)にはJCBお買い物保険も付帯しています。上でご説明した海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険をはじめ、ミライノ カード(JCB)は付帯保険の充実ぶりが目立ちます。
JCBお買い物保険 | ショッピングガード保険(国内) | |
---|---|---|
補償限度額 | 年間最高50万円 | 年間最高100万円 |
自己負担額 | 10,000円 | 3,000円 |
注意点 | 海外ショッピングのみ | 「支払い名人」定期コースに登録している人のみ |
注意する点としては、JCBお買い物保険は海外ショッピングのみにしか適用されないことです。国内ショッピングで補償してもらいたい場合は、JCBのリボ払いサービス「支払い名人」の定期コースへ登録する必要があります。そうすれば、ショッピングガード保険(国内)が付帯されます。
ミライノ カード(JCB)は年会費実質永年無料で利用できる!年間10万円以上利用すればOK
ミライノ カード(JCB)の年会費は990円(税込)ですが、初年度の年会費は無料です。しかも、年間10万円以上の利用があれば次年度以降の年会費も無料になります。つまり、この条件さえ毎年クリアできれば実質永年無料も可能ということです。
年間10万円という条件ですから、1ヶ月あたり8,000円~9,000円の利用をしていれば十分にクリアできる数字です。スマホ代+αくらいの金額でしかありませんので、決してハードルは高くありません。
ミライノ カード(JCB)はスマートプログラムのランクアップ判定対象!
ミライノ カード(JCB)なら、住信SBIネット銀行の会員プログラム「スマートプログラム」のランクアップ判定対象になっています。
ミライノカード(JCB)を月間1万円以上利用すると1商品、月間5万円以上利用すると2商品分にカウントされますので、スムーズなランクアップが可能です。
さらに、ミライノ カード(JCB)の月間引落額が5万円以上の場合、スマプロポイントが100ポイント付与されるほか、口座振替で1件以上の引き落としがあれば5ポイント付与されるため、ミライノ カード(JCB)を持っていればそれだけで月間105ポイントを獲得することができます。
スマートプログラム
住信SBIネット銀行の預金残高や利用商品などに応じて毎月会員ランクが判定されます。ランク1~ランク4までの4段階で構成されており、ATM手数料や振込手数料がそれぞれ最大15回/月無料で利用できるなど、会員ランクが高いほどお得になります。
スマプロポイント
住信SBIネット銀行のポイントプログラム。住信SBIネット銀行の各種サービスの利用やキャンペーンなどで貯めることができます。貯まったスマプロポイントは現金やJALマイルへ交換することができますが、現金への交換が1P=1円なのに対して、JALマイルへの交換は100P=40マイル。JALマイルでは1マイル=2円としてもやや移行レートが低めです。スマプロポイントの移行先は現金へのキャッシュバックが効率的です。
JCBプラザなどJCBの各種サービスを利用できる!ミライノカード(JCB)なら海外の旅先でも安心
ミライノ カード(JCB)はJCBブランド。世界の主要都市にJCBプラザも設置されており、旅先で日本語によるサポートを受けられるほか、JCB加盟店の予約なども行ってもらうことができます。
さらに、JCBブランドですから以下のようなサービスも利用することができます。
- JCB紛失・盗難海外サポート
- JCB GLOBAL Wi-Fi
- JCB空港優待ガイド
- JCB沖縄優待ガイド
- 空港免税店割引サービス
- 空港宅配優待サービス
- 海外レンタカーサービス
- たびらば
一般カードながら付帯サービスは充実度が高いです。
JCBブランドだからQUICPayを登載できる!後払い式だから便利
JCBブランドのミライノ カード(JCB)なら、ポストペイ型電子マネーのQUICPayを登載できます。事前チャージ不要でサッとキャッシュレス決済できるQUICPayの利便性はとても高いです。
ミライノ カード(JCB)はApple Payにも登録できますので、iPhone1台あればカードレスで簡単決済が可能です。
ミライノ カード(JCB)でミスターカードローンの金利が0.1%優遇される!低金利なのにもっとお得に
ミライノ カード(JCB)へ入会していると、住信SBIネット銀行のカードローン「ミスターカードローン」で0.1%の金利優遇を受けられます。比較的低金利で知られるミスターカードローンですから、ミライノ カード(JCB)を保有することでさらにお得な金利になります。
ミライノ カード(JCB)の注意点・デメリット
ここまでミライノ カード(JCB)のメリットを中心に特徴について解説してきましたが、最後に注意点及びデメリットについても触れておきます。
ミライノ カード(JCB)は住信SBIネット銀行ユーザーでなければ得じゃない
ミライノ カード(JCB)で貯めたミライノ ポイントはスマプロポイントへ移行してキャッシュバックを受けなければ還元率1.0%で利用することができないほか、ミライノ カード(JCB)そのものがスマートプログラムの判定対象となっていること、そしてカードローン金利0.1%優遇など、とにかく住信SBIネット銀行を利用していなければメリットを感じることができません。
住信SBIネット銀行を利用していない場合、ポイントの使いみちはクレジットカード利用代金への充当しか選択肢がなく、しかも還元率0.5%。付帯保険が充実しているため保険目当てで加入したいならそれもありだとは思いますが、ほとんど旅行もしないのであれば住信SBIネット銀行ユーザー以外には申し込む理由すらないカードです。
ミライノ カード(JCB)の海外旅行傷害保険には疾病治療費と携行品損害が付帯していない!
家族特約まで付帯する旅行傷害保険は大いに魅力的です。しかも実質年会費無料なのですから、これほどのメリットはありません。
しかし、ミライノ カード(JCB)に付帯する海外旅行傷害保険には疾病治療費と携行品損害の補償がありません。
旅先で万が一病気になった場合や、持ち物が盗難に遭ったりした場合でも補償を受けることができないのはデメリットです。
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