みずほ銀行カードローンは即日融資できる?最短融資を受けるための手順と方法
メガバンクである「みずほ銀行」が提供しているカードローンの利用を検討している方の中には、
「みずほ銀行カードローンは即日融資できるの?」
「みずほ銀行カードローンは融資までどのくらいの日数がかかる?」
など、みずほ銀行カードローンの最短融資までの時間・日数が気になっている方も多いと思います。
そこで本記事では、「みずほ銀行カードローンは即日融資できるのか」、「みずほ銀行カードローンで最短融資を受ける手順と所要時間」、「みずほ銀行カードローンの審査をスムーズに通過させるポイント」など、『みずほ銀行カードローンの最短融資』について、詳しく解説していきます。
この記事で分かること
みずほ銀行カードローンで即日融資は可能?
金利 | 2.0%〜14.0% |
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限度額 | 10万円、20万円、30万円、50万円、100万円~800万円(50万円単位、または100万円単位) |
申し込み対象年齢 | 満20歳以上満66歳未満 |
担保・保証人 | 不要 |
即日融資 | 不可 |
出典:みずほ銀行カードローン公式サイト
みずほ銀行カードローンの審査には1営業日以上かかるため、申込み当日中の即日融資ができません。
みずほ銀行カードローンで審査にかかる日数は?
みずほ銀行カードローンの公式サイトには、融資までの最短日数は明記されていませんが、実際にみずほ銀行カードローンを利用した方の口コミを参考にすると、
「みずほ銀行カードローンの融資までには申し込みから最短2〜3営業日ほど」
かかる場合が多いようです。
また、審査の混雑状況や申込者の属性・ステータスなどにより、「申し込み〜審査結果が出るまで1週間以上かかった」という声も見受けられるため、みずほ銀行カードローンの審査スピードはそこまで早くないと考えられるでしょう。
みずほ銀行カードローンの審査に日数がかかる理由
みずほ銀行カードローンの審査が1営業日以上かかる理由は、「カードローン申込者が反社会的勢力(暴力団)に属していないかどうか」を警視庁のデータベースへ照会する審査が行われているためです。
警視庁データベースへの参照審査は、
みずほ銀行 → 預金保険機構 → 警視庁データベースへの参照
という手順で行われているのですが、この手続きには1営業日以上の日数がかかります。
みずほ銀行カードローンでは即日融資ができないため、今日中に急いでキャッシングしたいという方は即日融資可能な「大手消費者金融カードローン」への申し込みも検討してみましょう。
みずほ銀行カードローンで最短融資を受ける手順とかかる時間
続いて、みずほ銀行カードローンで最短融資を受けるための手順と、かかる時間について解説します。
みずほ銀行カードローンは「みずほ銀行の口座不要」で申し込み可能ですが、カードローン契約前までには銀行口座の開設が必須です。
この項目では「みずほ銀行の口座を持っている方」の申し込み〜融資までの手続きの流れを確認してみましょう。
みずほ銀行カードローンでの最短融資の手続きの流れ
- ①パソコンやスマホでみずほ銀行カードローンへ申し込む(15分)
- ②みずほ銀行カードローンの仮審査(2〜3営業日)
- ③仮審査結果の連絡
- ④必要書類の登録・カードローン契約(5分)
- ⑤みずほ銀行カードローンでキャッシング(申し込みから2〜3営業日後)
※(かっこ)内は目安時間です
上の①〜⑥の項目を詳しく解説します。
①パソコンやスマホでみずほ銀行カードローンへ申し込む(15分)
みずほ銀行カードローンへの申し込みは、
「契約時、満20歳以上満66歳未満の方」
「安定かつ継続した収入の見込める方」
「保証会社(=株式会社オリエントコーポレーション)の保証を受けられる方」
の3つの条件を満たす必要があります。ご自身がこれらの条件を満たしているかどうかチェックした上で、みずほ銀行カードローンへの申し込みを進めてください。
みずほ銀行カードローンへは、普段から利用しているパソコンやスマホから簡単に申し込み可能なので、15分もあれば申し込みを完了できるでしょう。
なお、みずほ銀行カードローンへの申し込み時には、難しい入力項目はありません。氏名や年齢などの「本人情報」、勤務先や年収などの「収入に関する情報」、他社カードローンなどの「他社借入に関する情報」を入力していきます。
融資を急いでいる方は、申し込み前のタイミングでみずほ銀行の窓口に「融資を急いでいる」と伝えておきましょう。事前連絡しておくことで、カードローン審査を優先的に進めてもらえる可能性があります。
②みずほ銀行カードローンの仮審査(2〜3営業日)
みずほ銀行カードローンへ申し込んだ後は、カードローンの仮審査が行われます。仮審査では、「年齢などの基本情報」、「年収」や「他社借入」、「在籍確認」などの審査が行われます。
また、先ほど解説した「警視庁データベースへの参照審査」も、この仮審査時に行われていると考えられます。
さらに、審査の最終段階では、勤務先への電話による「在籍確認」の審査も行われています。勤務先へ電話連絡がありますが、みずほ銀行は申込者のプライバシーをしっかり保護してくれるため、「勤務先にカードローンの利用」がバレる可能性は低いでしょう。
みずほ銀行カードローンの仮審査にはおよそ2〜3営業日ほどの日数が必要だと考えられます。
③仮審査結果の連絡
仮審査の結果は、申し込み時に登録したメールアドレスに連絡が届きます。
仮審査通過後にもカードローンの手続きが必要なため、みずほ銀行カードローンへ申し込んだ後、スピーディーに融資を受けるためにも「みずほ銀行からのメール連絡」の見落としがないように注意しましょう。
④必要書類の登録・カードローン契約(5分)
仮審査に通過すれば、インターネット経由で必要書類を提出(アップロード)します。みずほ銀行カードローンへは、運転免許証や保険証、パスポートなどの「本人確認書類」が必要なので、事前に書類を用意しておきましょう。
また、みずほ銀行カードローンでの利用限度額が50万円を超える場合、源泉徴収票や確定申告書(自営業者)などの「収入証明書」の提出も必要です。
必要書類の提出は、スマホのカメラで撮影した書類の画像をアップロードすればOKなので、5分ほどで手続きが完了するでしょう。
⑤みずほ銀行カードローンでキャッシング(申し込みから2〜3営業日後)
みずほ銀行へ必要書類の提出が完了すれば、みずほ銀行から「カードローン口座開設」の連絡があり、その後はATMやみずほ銀行口座への振り込みキャッシングが利用できます。
なお、みずほ銀行のカードローンでは「キャッシュカードにカードローン機能を付与」するか、「カードローン専用のローンカードを発行」する方法か、どちらかの契約方法を選べます。
みずほ銀行カードローンの専用ローンカードを発行すると、自宅に郵送されるまで1週間以上の日数が必要です。しかし、キャッシュカードにカードローン機能を付与する場合は、カードローン契約直後からすぐにキャッシングを利用できるようになるため、急いでお金を借りたい方は、必ず「キャッシュカード兼用型」でカードローン契約するようにしましょう。
みずほ銀行の口座がない方は「店頭窓口」での申し込みがオススメ
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行口座所有者が最短で利用できます。
ただし、みずほ銀行口座がない方も、みずほ銀行の店頭窓口で「みずほ銀行口座開設」と「カードローン」への同時申し込みを行えば、銀行口座開設のための「書類の郵送」などの手続きを短縮できるため、比較的スピーディーな融資が期待できるでしょう。
「どうしても、みずほ銀行カードローンを利用したいが、みずほ銀行の口座が無い…」という方は、店頭窓口からの申し込みを検討してみましょう。
みずほ銀行カードローン審査を最短で通過させるポイント
続いて、みずほ銀行カードローンの審査を最短・スピーディーに通過させるために、押さえておきたいポイントについて解説します。
- みずほ銀行カードローンへは最小限の希望限度額で申し込む
- クレジットカードやカードローン利用者は滞納などの信用情報の傷に注意
- 他社借入が多い方はみずほ銀行カードローンの審査が不利に
みずほ銀行カードローンへは最小限の希望限度額で申し込む
みずほ銀行カードローンの審査を最短で通過させるためには、「最小限の希望限度額」で申し込むようにしましょう。
ローンの審査の特性として、高額な限度額ほど審査難易度が高くなる傾向があるため、みずほ銀行カードローンで高い限度額を希望すると審査難易度が難しくなり、審査に日数がかかってしまう可能性があるためです。
スムーズに審査通過したいなら希望額を30万円以内に抑える
スムーズにみずほ銀行カードローンの審査に通過させるためには、希望限度額は最小限に抑え、多くても30万円以内の限度額にしてください。
クレジットカードやカードローン利用者は滞納などの信用情報の傷に注意
みずほ銀行カードローンでは、クレジットカードやカードローンの利用履歴である「信用情報」も審査の対象となっています。
信用情報にクレジットカードやカードローンの「滞納」履歴がある方は、みずほ銀行カードローンの審査が不利になるため、現在クレジットカードやカードローン利用中の方は、返済に遅れないように注意してください。
他社借入が多い方はみずほ銀行カードローンの審査が不利に
みずほ銀行カードローンは、「他社借入」が多いと審査が不利になる傾向があります。
他社借入が1〜2件以内であれば、みずほ銀行カードローンの審査にそこまで大きな影響は無いと考えられますが、3〜5件以上の他社借入がある方は、みずほ銀行カードローンの審査が不利になり、借入件数が多いほど審査に落とされてしまう可能性が高まります。
他社借入が多い方は完済してから申し込む
少しでもスピーディーにみずほ銀行カードローンの審査通過を目指すために、他社借入が多い方は、一部の他社借入を完済した上で(=借入件数を減らした上で)みずほ銀行カードローンへ申し込むようにしましょう。
今すぐ借入したいなら大手消費者金融カードローンも検討
みずほ銀行カードローンでは、申し込み当日中の融資ができません。このため、今すぐキャッシングしたいという方は、「アイフル」などの即日融資可能なカードローンへの申し込みもオススメです。
金利 | 3.0%〜18.0% |
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限度額 | 800万円まで |
申し込み対象年齢 | 満20歳以上満69歳以下 |
担保・保証人 | 不要 |
即日融資 | 可能 |
出典:アイフル公式サイト
アイフルのカードローンは、みずほ銀行カードローンよりも金利が高いですが、申し込み当日中にキャッシングが期待できるのは大きな強みと言えるでしょう。
アイフルへ19時ごろまでに申し込めば即日融資を期待できる!
アイフルでは「毎日19時ごろまでの申込み」で即日融資が期待できます(※土日や祝日も即日融資可)。今日中の即日融資を希望している方は、アイフルのような大手消費者金融カードローンへの申し込みを検討してみましょう。
みずほ銀行カードローンは融資まで2〜3営業日かかる場合が多い
本記事では、「みずほ銀行カードローンは即日融資できるのか」、「みずほ銀行カードローンで最短融資を受ける手順と所要時間」、「みずほ銀行カードローンの審査をスムーズに通過させるポイント」など、『みずほ銀行カードローンの最短融資』について、詳しく解説を進めてきました。
即日融資したいなら消費者金融カードローンへの申込みも検討
- みずほ銀行カードローンは即日融資できない
- みずほ銀行カードローンの融資は最短1営業日以上かかる
- みずほ銀行カードローンへはインターネットから簡単に申し込みOK
- みずほ銀行の口座がない方は店頭窓口での申し込むと手続きがスピーディーに
- 必要最低限の限度額でみずほ銀行カードローンへ申し込む
- 信用情報に傷があるとみずほ銀行カードローンの審査が不利になる
- どうしても即日融資したいならプロミスなどの消費者金融へ申し込む
みずほ銀行のカードローンは低金利(金利2.0%〜14.0%)で使いやすいカードローンですが、申込み当日の即日融資ができない点に注意してください。実際にみずほ銀行カードローンを利用した方の口コミを参考にすると、申し込みから融資まで2〜3営業日以上かかるケースが多いようです。
また、みずほ銀行カードローンは契約までに「みずほ銀行の口座」を開設しておく必要があるため、みずほ銀行の口座を持っていない方は、融資までに2週間以上かかるケースもあるので注意しておきましょう。
なお、どうしても今日中にキャッシングしたい…という方は、みずほ銀行カードローンではなく、本記事でも紹介した「プロミス」などの即日融資可能な大手消費者金融のカードローンへの申し込みを検討してください。
ぜひ本記事を参考にしながら、みずほ銀行カードローン、または、消費者金融カードローンのスピード融資に成功させてみましょう。